肥料に有効期限はありますか? なぜ、有効期限が表示されていないのですか?

食品や薬品と違い、肥料は安定性の高い原料が使用されており、成分変化は起こりにくくなっています。したがって肥料の法律である「肥料取締法」にも、有効期限の定めはありません。当社の製品は、安定性の高い原料、安定性を考えた配合や製法で造られており、15年前の原液ハイポネックスを分析しましたが、保証成分に問題はありませんでした。ただし、キャップが開いたままであったり、長い間、直射日光の当たるところに置いたりしている物は、成分が変化している可能性がありますのでご注意ください。使用後はキャップをしっかり閉めて、直射日光や高温のところを避けて保管してください。

ボトルの底部や、裏ラベルの下部に数字がありますが、これは有効期限ですか?

法律上、製品に製造日を記載することが義務づけられており、ボトル底部、裏ラベル下部の数字は「製造(生産)した年月」になります。有効期限ではありません。

ハイポネックス液肥の簡単なうすめ方を教えてください。

●500倍液をつくる場合は、牛乳パック大(1L)の水に、ハイポネックス原液2mℓを溶かします。10Lのバケツの水では、ハイポネックス原液20mLを溶かします。
●1000倍液をつくる場合は、牛乳パック大(1L)の水に、ハイポネックス原液1mLを溶かします。10Lのバケツの水では、ハイポネックス原液10mLを溶かします。
ハイポネックス原液のキャップ1杯は約20mL、ハイグレードシリーズは、キャップの大きい方1杯は約10mL、小さい方1杯は約5mLです。
水さし、ジョウロ、バケツの裏には、入る水の量が表示されていることが多いのでご確認ください。

うすめた液肥を保管しておきたいのですが、成分的に問題はありませんか?

うすめると肥料成分が化学変化を起こしやすくなりますので、うすめた液はその日の内に使い切ってください。どうしても保存したい時にはキャップを閉め、誤飲しないように、直射日光の当たらないところで保管してください。そのうすめた液を使う時は使用前に容器をよく振り、できるだけ早めにお使いください(保管期間は約1週間程度が目安です)。特に夏場は、藻が生えることがありますのでご注意ください。

ハイポネックスの液に色がついているのはなぜですか?

うすめた液が、肥料であることを目で見てわかるように色をつけています。うすめた液の色の濃さにより肥料の濃さがわかり、まちがって濃い液を与えてしまうことを防ぎます。水溶性の食用色素を使用しています。かき氷などに使われる食用色素です。

ハイポネックスの肥料に毒性はありますか?

公共機関で、急性経口毒性(マウス)試験の結果、LD50値が5g/kg以上で、毒性の一番低いランクです。この毒性の程度は、食塩と砂糖の間くらいです。なお、誤飲しないように子どもの手の届かないところで保管してください。もし誤飲されてご心配な場合や、多量に原液を誤飲された場合は、医師にご相談ください。

ハイポネックスの肥料を野菜に与えても安全ですか?

肥料を与えて栽培し収穫した野菜は、安心してお召し上がりいただけます。肥料が野菜にかかっても、通常のように水で洗っていただければ、いつでも安心してお召し上がりいただけます。国の厳しい肥料登録の基準をクリアーしており、国の許可を受けて製造されています。

ハイポネックスの肥料は農薬と混合できますか?

農薬との混合は、化学反応を起こすことがあり危険ですので、混合はしないでください。

液肥が花や葉にかかっても大丈夫ですか?

植物は栄養分(肥料)を根から吸収するので、肥料は株元へ与えてください。花やつぼみにかかると、しみが出たり花が傷むことがあります。なお、根が弱っている時は、葉に直接、肥料を散布して使う「葉面散布」という方法もあります。この場合はラベルに記載した濃度をお守りください。

肥料と活力剤は、どう違うのですか?

肥料には、それぞれの植物が健全に育つために必要な各種栄養成分がバランスよく含まれています。活力剤はビタミンや鉄分などの栄養素を配合したもので、肥料成分は含まれていません。ダメージを受けた植物を回復させたり、開花促進や成長促進用に販売され、速効性はありますが、ピンチの際の応急処置と考えましょう。活力剤だけでは植物は育ちません。肥料と併用してご使用ください。

水耕栽培に適した肥料を教えてください。

微粉ハイポネックスをおすすめします。水で薄めて与える速効性の肥料で、特に植物の根を丈夫にするカリ(K)成分が多く含まれ、植物に活力を与え、強健な植物の生育に効果的です。水耕栽培では、1000倍液(1gの軽量スプーンに水1リットル)を1週間に1回、与えます。そのときにすべての液を廃棄し、この1000倍液と入れ替えてください。

家庭園芸肥料と家庭園芸薬品の違いは?

家庭園芸肥料とは、植物を健全に育てるための肥料です。家庭園芸薬品は、病害虫などから植物を守るための薬品で、それらの性質は全く異なります。どちらもご使用の際にパッケージの記載事項をお読みいただき、家庭園芸薬品では、適用植物と適用害虫をご確認の上、正しくご使用ください。また、当社商品カタログをご参照ください。

家庭園芸薬品はどんな日に使えばいいのでしょう。

家庭園芸薬品は、天気の良い日の午前中に使うことをおすすめしますが、これ以外の時でも効果は得られます。ただし、次の時には使用を避けてください。
○気温が非常に高い時 ○風が強い時 ○日差しが強い時 ○雨が降っている時 
使用直後に雨が降った場合、雨によって薬品が洗い流されてしまい効果が低くなります。雨が降りそうな時はできるだけ使用を避けてください。また、体調が悪い時には使用しないでください。家庭園芸薬品を効率よく上手に使うには、天候に注意することがポイントです。

園芸用土と培養土の違いは?

栽培用の土には、赤玉土や山砂、鹿沼土などの「基本用土」と、落葉を腐らせた腐葉土や、通気性、排水性を高めるパーライトなどの「調整用土」があります。それらをブレンドして園芸用土をつくります。ハイポネックス培養土は、それぞれの土の特徴をふまえ、植物に合わせてあらかじめブレンドした用土です。手軽に楽しみたいという初心者の方や忙しい方でも、そのまま使えるように肥料(元肥)などをあらかじめ加えています。

市販の培養土を買うときの注意点を教えてください。

袋の表示をご確認下さい。あらかじめ土に混ぜ込む元肥は含まれているか、育てたい植物に適しているか、pH調整がされているかなどの情報が書かれています。植物によって使い分けましょう。

○肥料入り培養土
花と野菜の培養土、ハイポネックス培養土 鉢・プランター用、ハイポネックス培養土 花と球根用/観葉植物用/ハンギングバスケット用、バラ専用培養土、エコガーデン コンパクト培養土

○その他
野菜の培養土、ハイポネックス培養土 サボテン・多肉植物用/洋ラン用/さし芽・種まき用