
春まっさかり。花が咲き、花を植える季節です。大好きな花を育てる楽しみに加えて、今年は「蝶を呼ぶ庭」をつくってみませんか?蝶が好きな花を植える、やってきた蝶を観察する。そんな環境をつくることは身近でできる自然にやさしい暮らしです。
花が蝶を呼ぶ。そんな自然の仕組みに子どもたちもきっと興味をしめすはず。
ガーデニングの楽しみ、今年はいっそう広がりそうです。


- 自然の環境が失われ、身近な生き物の住む場所が減っている現代。一方で、都市公園や学校の校庭にバタフライガーデンをつくったり、蝶の舞う商店街で街起こしなど、蝶を呼ぶ試みが全国各地で行われています。ささやかながら、わが家の庭やベランダでも生き物にやさしい環境をつくってあげましょう。


どんな蝶にも好まれる色は、赤紫、青紫、黄色、白色です。ぱっと目立つ色がいいようです。蝶は花の蜜を吸いにやってくるので、蜜の多いランタナ、スイカズラ、ヒャクニチソウ、コスモス、ユリなどがおすすめ。なかでもブッドレア(フサフジウツギ)は、英語でバタフライブッシュ、蝶を呼ぶ花といわれています。紫の小花が房状に咲きガーデニングのいろどりにもぴったりです。
- もちろん蝶は蜜を吸うだけでなく卵を産みにもやってきます。蝶の幼虫といえばアオムシ、イモムシ。葉をむしゃむしゃと食害されることがあります。モンシロチョウはキャベツ、キアゲハはセリ科植物、アゲハは柑橘類などと幼虫の食草は決まっています。虫は苦手!食害はイヤ!という方は図鑑などで調べれば避けることができます。

蝶は湿った地面から水を飲む習性があります。浅いお皿に水を張り置いておきましょう。その時に、食塩を少しいれると効果的です。花の種類、蝶の種類、やってきた時間帯などを子どもたちと記録してみてください。春から夏、秋にかけてわが家で自然観察。ママのガーデニングが家族のガーデニングへと広がっていきますよ。



