土をつくろう ! (その2)

 

用土の配合のポイント

植物の種類や育てる環境によって用土の配合を変えたり、
違う用土をプラスすると効果的です。そのポイントをご紹介します。

  • ●根腐れをおこしやすい植物には…
    通気性をよくし、土の中の空気(気相)を多くする軽石、日向土、パーライトなどを3割程度混合する。
    根の張りの悪い植物にも。

    ●室内で育てるなら…
    清潔な土が不可欠。ピートモス、パーライト、バーミキュライトなどを中心に配合する。

    ●酸性の用土を好む植物には…

    青色花のアジサイ、ブルーベリー、エリカ、サツキ、ツツジなど酸性の用土を好む植物には、ピートモスや鹿沼土を混合する。
    ●ハンギングバスケットには…
    重いと落下の危険性があるので、軽いピートモス、バーミキュライト、パーライトを混合する。
    反対に草丈の高い植物には適度な重さのある赤玉土をベースにする。

    ●乾燥しやすい場所なら…
    ベランダなどの乾燥しやすい場所では、水持ちのいいバーミキュライトなどを2割程度混合し、保水効果を高める。
    ●種まき、挿し芽には…
    清潔な土が必要。
    ピートモスとバーミキュライトの等量配合等が適している。
    バーミキュライトもしくは鹿沼土の単用が適している。

酸度(pH)を調整する石灰類の使い方
酸性の土では一部の植物を除いて健全に生育することができません。
そのために石灰類を土に混ぜ、弱酸性に調整する必要があります。


  • ● 石灰には消石灰とマグネシウムを含む苦土石灰があります。使用量は表を目安に混合してください。
    ● 植えつけの2〜3週間前に土に混合します。
    ● 未熟堆肥などと混合するとガスや熱が発生することもあるので、堆肥は必ず完熟堆肥を使います。

クローズアップ!ハイポネックス
ハイポネックス バラ専用培養土
バラ栽培には専用の培養土がおすすめです。ハイポネックス バラ専用培養土はあらゆるバラに最適。元肥として緩効性の肥料が配合され、生育に適した弱酸性で、そのまま使えます。倒れたり、風で揺れて根が切れないようやや重い培養土です。赤玉土を主体にピートモス、パーライトなどが配合され、保肥性に大変優れています。