植物の育て方How to Grow plants

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[トマトの育て方・栽培のポイント ]
トマト学名:Lycopersicon esculentum /科名:ナス科 /別名: /原産地:南米アンデス地方 /分類:一年草 /耐寒性:弱/耐暑性:強
特長
大玉やミニ、赤、オレンジ、黄色、加熱用など、バリエーションが豊富に揃うトマト。赤い色素リコピンは抗酸化作用が高く、注目を浴びています。ミニトマトの方が作りやすく、初心者にもおすすめです。
置き場所
日当たり、水はけ、風通しの良い所
水やり
土の表面が乾いたら、茎や葉に水がかからないように株元にたっぷりと水やりをします。やや乾かしぎみぐらいで大丈夫です。
水やり

コンテナの場合は、鉢底から流れ出すように、たっぷりと与えます。花びらに水がかからないよう株元に与えます。生長期は水やりの際、液体肥料を混ぜると手軽に追肥できます。
※午前中に水やりを行うようにしましょう!
植えつけ
『ハイポネックス野菜の培養土』や、水はけの良い培養土に、元肥として『いろいろな野菜用粒状肥料』と、アブラムシ予防に『HJブルースカイ粒剤』を混ぜ込み植えつけます。
野菜の培養土
コンテナへの植えつけ

ひとまわり大きなコンテナを用意し、すき間が出ないように用土をすきこみます。
コンテナに植えるときは、上手にウォータースペースとして2センチほど確保しましょう。
植えつけ時に『植物用活力液リキダス』を与えると根の活着が良くなります。
肥料
低温期に開花するので、筆などで人工授粉をします。
生育期間中は『いろいろな野菜用液体肥料』や『いろいろな野菜用粒状肥料』を与えます。
いろいろな野菜粒状肥料
尻腐れ症の予防にカルシウムが多く含まれる『植物用活力液リキダス』などがおすすめ。
リキダス
病害虫
害虫:アブラムシ、コナジラミ類
病気:葉かび病、突然の葉の枯れによる疫病、カルシウム欠乏による尻腐れ病。
アブラムシ退治には、殺虫剤『アントム顆粒水溶剤』を水に溶かして散布するとアブラムシ防除に効果的。
アントム顆粒水溶剤
トマトの育て方・栽培のポイント
脇芽が出たらすべて取り除き、主枝1本のみに実らせて、果実を大きくさせます。大きく育ったら、主枝の先端も摘芯します。
ナス科の植物なので連作をしないよう気をつけましょう。
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