DATA
■作出:フランス メイアン
■花色:緋赤で中心白・裏弁白
■花径:中輪・花径7~8㎝・房咲き
■花形:花弁数5枚の一重咲き
■香質:微香
■樹形:細い枝が横張りに。樹高0.6~0.8m
ローズペイザージュを庭の一角に植えると、手間いらずで年中花を咲かせ、“色彩の面”をつくる。開花・耐病性・耐暑性・耐寒性に優れた丈夫で育てやすいローズペイザージュの中でも、現在最も機能的に優れた品種の一つ。専門家の評価も高く、2011年ハウステンボスで行われた「ローズペイザージュ国際バラコンクール」で特別賞(総合優勝)ほか受賞、海外でもADRほか各種賞を受賞。ポップな色彩の花が満開時は株を覆い尽くし、花がら摘みはもとより切り戻ししなくても花は年間を通して繰り返して咲いて、枝が伸びすぎることなく樹姿をキープ。庭のコーナーはいつも明るく軽やかに。薬剤散布の手間も軽減。2016年日本発表。
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玉置 一裕
バラの専門誌『New Roses』編集長。
『New Roses』の編集・執筆・アートディテクションを行うかたわら、ローズコーディネーターとしてバラ業界のコンサルティングやPRプランニング、関連イベントのコーディネート、バラの命名等に携わる。
また園芸・ガーデニング雑誌への執筆や講演を通じて、バラの「美」について語ると同時に、新しいバラの栽培法の研究も行っている。