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【珍奇植物入門】まずは見て知って!珍奇植物の魅力がわかる、人気の5品種

【珍奇植物入門】まずは見て知って!珍奇植物の魅力がわかる、人気の5品種

「珍奇植物」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
珍奇植物とは、奇妙で摩訶不思議な見た目を持ち、入手がむずかしい植物たちのこと。
サボテンや多肉植物から、ラン科・シダ科・ベゴニア科などまで、さまざまな品種が含まれます。
アート作品のような強烈な個性に魅入られる人はとても多く、近年じわじわとブームに。
雑誌やメディアにも多数取り上げられているほか、SNSのコミュニティやハッシュタグでも盛り上がりをみせています。
そこで今回は、まだあまり珍奇植物のことを知らないという方に向けて、珍奇植物たちの不思議で魅力的な世界をご紹介します。

ゲチリス・ヴィローサ

ゲチリス・ヴィローサ

科名/属名 ヒガンバナ科
原産国 南アフリカ

珍奇植物として人気の高いゲチリス・ヴィローサ。
白い微毛がびっしりと生えた葉が、生長につれて螺旋状にカールしていきます。
順調に育てば、暖かい季節に可愛らしいピンクの花を咲かせます。

キンモウコウ

キンモウコウ

科名/属名 タカワラビ科
原産国 中国南部や沖縄地方で自生

茶褐色のフワフワした塊姿が、まるでサルの毛並みを思わせることから、別名ではゴールデンモンキーとも呼ばれています。
手触りがよいため、ついつい撫でたくなってしまうかも。
生長すると、塊の部分からゼンマイのような芽が出て葉っぱが茂ります。

パキポディウム・グラキリス

パキポディウム・グラキリス

科名/属名 キョウチクトウ科
原産国 アフリカ、マダガスカル

多肉植物のなかでも木質化した太い根や幹をもつ品種のことを「塊根植物」と呼び、パキポディウム・グラキリスもその一種。
ボール状の太い幹から枝が分かれ、先端に葉がつきます。
同じグラキリスでも、幹の形や模様によって趣がまったくちがうのが面白いところです。

亀甲竜(キッコウリュウ)

亀甲竜(キッコウリュウ)

科名/属名 ヤマノイモ科
原産国 南アフリカ

多肉植物の一種で、塊根植物にも分類される亀甲竜。
若い根はつるりとしたドーム型をしていますが、生長とともにひび割れてゴツゴツした形になり、無骨さが増していきます。
この根から茎が伸びてハート型の葉がつき、クリーム色の花が房状に咲きます。

マコデス・ペトラ

マコデス・ペトラ

科名/属名 ヤマノイモ科
原産国 南アフリカ

東南アジアを中心に自生する葉模様が美しいランのことを「ジュエル・オーキッド」と呼び、マコデス・ペトラはその代表的な品種です。
葉脈が光を乱反射させてキラキラと光り、その様子がまるで宝石のようだということからこの名がついたといわれています。

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