2017.08.18
succlentsworld多肉の世界pickup24「マサイの矢尻」
セネシオ属は様々な姿形がありますが、寒さや暑さにも強く、また水分不足の状態もシワシワ感の見た目で分かりやすい、比較的初心者でも育てやすい品種です。
「グリーンネックレス」の様に垂れ下がって育つ品種や、葉の形が三日月型や矢尻型など個性的な品種が多いです！
今回はマサイの矢尻をご紹介いたします。
マサイ族の矢
見た目がマサイ族の矢に似ているということから、その名前がついたと言われています。
屈強なイメージがありますが、水が足りなくなると、しょんぼりしわしわになります。力強いカタチをキープしたいですよね。
春は雨ざらしでも大丈夫！風通しに気を付けて土が乾いたら水を与えましょう。
夏は断水気味に。休眠中の為弱々しくなります。
秋も春同様、水やりをしましょう。
冬は半月に一回程度水を与えましょう。
何れにしても、シワシワ感がでて分かりやすいので、初心者にもおすすめです。
日光不足に気を付けよう
日光不足になると、外に出した時葉やけの原因になったり、徒長気味になりますので、理想は通年を通して日光の当たる屋外で育てることが出来るとよいでしょう。
GreenSnapで見つけたリトルダム
Photo by nobukoさん@GreenSnap
GreenSnapでは屈強に育ったマサイの矢尻を見つけることが出来ます。屋外放置気味で、こんなにワイルドに育ったマサイの矢尻、憧れますね。
みなさんもマサイの矢尻を見つけたら、是非手に入れていて下さいね。
この記事で紹介された植物について
マサイの矢尻
学名：Senecio kleiniiformis 科・属名：キク科・セネシオ属 原産地：南アフリカ
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