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ワインのおつまみに!庭でオリーブを育てよう。

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ワインのおつまみに合うオリーブ。実は、家庭で育てることが可能なのです。庭でオリーブを育てて、自家製のオリーブのピクルスやオリーブオイルを作ってみてはいかがでしょうか。今回は、オリーブの特徴と育て方をご紹介します。

シンボルツリーとして人気の高いオリーブ

オリーブには、銀に近い緑色の美しい葉、スモーキーで乾いた感じの木の色など、他の木にはない、落ち着いた魅力があります。また平和の象徴ともいわれていることから、お庭のシンボルツリーとしても人気がある木です。そして、大きな魅力は、食用として実をさまざまな料理に使用できること。植物としての凛とした美しさと、食用という実用性を兼ねた木なのです。

庭でオリーブを育てよう!

庭に地植えをして、オリーブの木を大きく育てる方法をご紹介します。

 

・苗の植え付け
まずは、成長したオリーブの木が10m程度になることも考慮しつつ、オリーブの木を植える場所をどこにするか決めます。植える場所が決まったら、その場所を中心にした半径1mの土を、オリーブが好む弱アルカリ性にしていきます。範囲の土に、有機石灰を混ぜ込み、根の張りがよくなるよう、腐葉土や堆肥を混ぜて耕したら完了です。植える場所の土が粘土質の場合は、極力広い範囲を耕し、水はけがよくなるようにしましょう。

次に、オリーブの苗を植え付けるための穴を掘ります。穴の大きさは、直径と深さ、どちらとも50cm程度になるようにしましょう。そこにオリーブの木を植え付け、周りの土を戻しながら手で押さえて固定していきます。その後は、支柱で固定しましょう。オリーブの木は根が浅いため、しっかりと固定しないと倒れてしまうことがあります。そして、最後に、たっぷりと水やりをして植え付け完了です。

 

・水やり
オリーブの木は水切れすると枯れてしまうので、土の様子をよく見て水やりをしましょう。比較的乾燥に強い木ではありますが、土が乾いたら、必ずたっぷりと水を与えるように。ただし、水の与えすぎは根腐れにつながるので、“土が乾いたら”水やりをするようにしましょう。

 

・肥料の与え方
オリーブには緩効性の肥料をおすすめします。置肥(錠剤肥料オリーブ用)を与える場合は枝先から地面に降りた場所に適量置いてください。
肥料を与えるのは、開花前の2~3月と、6月(開花後)、実をつけた後の10月の3回です。植えてからすぐの時期に大量に肥料を与えると、肥料焼けという栄養過多状態になり、根を傷める可能性があります。肥料焼けを避けるために、暖かい時期は植えてから2週間前後、寒い時期は1ヶ月後を目途に最初の肥料を与えることをおすすめします。

 

・剪定方法
植えてから3年以上経過したら、1年に3回の剪定を行います。剪定の際は、清潔で切れ味のよい鋏を使用しましょう。
1回目は、根が動いていない冬眠期間中の1~3月です。おすすめは2月。大きな枝を伐採し、新芽が出る春に向けて、準備をします。翌年に実を収穫したい場合は、枝の先の成長点を残し、全体のバランスを見ながら、枝を透かすように、間引くようにして剪定しましょう。
2回目は3~4月です。株元から伸びてきている枝がある場合は、養分がその枝に奪われてしまわないように切り落としましょう。1回目の剪定後、気になる部分があれば、その部分もこの時期に剪定を行います。
3回目はオリーブがよく成長する5~12月です。見栄えが悪くなったと感じたら剪定を行いましょう。このとき、新しい枝を剪定すると実の収穫が難しくなるので、新しい枝は切らないように注意してください。剪定した傷口が大きな場合は、癒合剤を塗りましょう。

 

・結実させるには
オリーブの木は自家受粉しにくい性質があります。結実させるには、開花時期の近い、異なる品種のオリーブを近い場所で育てるのがポイントです。また、オリーブ以外の植物を近くに植えるのもよいですよ。自生しているオリーブの木は、風や虫によって受粉します。そのため、花粉を運ぶ虫などを他の植物で呼び込むことで、より受粉がしやすくなるのです。
オリーブの花は10℃以下の気温を10日以上経験させないと花を咲かせない性質があるため、寒さを経験させることも大切なポイント。

 

この育て方を参考にオリーブの木を育てて、自家製オリーブのおつまみを、ワインと一緒に楽しんではいかがでしょう。

この記事で紹介された植物について

オリーブ

学名:Olea europaea  /科名:モクセイ科 /原産地:小アジア /分類:常緑中高木 /耐寒性:中 /耐暑性:強

銀葉が美しいオリーブ。

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