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じゃがいもを育てるには春がおすすめ!

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煮物や揚げ物など、さまざまな料理で活躍するじゃがいも。ご家庭でも簡単に栽培できる野菜としても知られています。特に育てやすいのが春植えのじゃがいもです。

今回は、春から家庭菜園をはじめる方にもおすすめの、春植えじゃがいもの育て方をご紹介します。

じゃがいもは初心者にもおすすめの野菜

じゃがいもは南米のアンデス山脈の高地を原産とする野菜です。20℃前後の温暖な気候でよく育ちます。16世紀にヨーロッパへ伝わった後、世界各国へ広がっていきました。日本へも江戸時代にはすでに伝来しており、現在では全国でさまざまな品種が育てられています。春先に食べられる新じゃがを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

じゃがいもはよい種芋さえ選べたら、高い確率で収穫ができる野菜といわれています。ほかの野菜と比べてお世話の手間が少ないため、家庭菜園初心者の方にもおすすめです。

春植えのじゃがいもは育てやすい!

じゃがいもは2月~4月の春と、8月~9月までの秋の年に2回、植えつけのタイミングがやってきます。

家庭菜園初心者の方に特におすすめなのが春に植えるじゃがいも。春植えのじゃがいもは、さまざまな点で秋植えじゃがいもより育てやすいというメリットがあるのです。

 

・収穫量が多い

春植えのじゃがいもは、秋植えのものより収穫量が多いことで知られています。暖かい気候を好むじゃがいもは、春から夏にかけて育てるのに適しているためです。

日照時間が長くなることも、春植えじゃがいもの育成を助けます。一つひとつの芋が大きくなるほか、ひとつの株にできる芋の数も多くなります。

 

・品種が多い

春植えできるじゃがいもの品種は、秋植えに対応しているものよりも多くなります。品種の選択肢が広がるため、お好みのじゃがいもを植えやすくなります。

 

・春植えじゃがいものデメリットは?

春植えじゃがいものデメリットは、収穫が梅雨と重なりやすい点です。

じゃがいもは収穫時に土が湿っていると傷みやすくなる特徴があります。できるだけ土が乾いているときに収穫したいものですが、梅雨時期だとそれが難しいのが事実です。梅雨が過ぎるのを待って収穫してもよいですが、品種や植えつけの時期によっては遅すぎることがあります。収穫のタイミングがつかみにくい野菜です。

プランターでも露地栽培でも! じゃがいもの育て方

じゃがいもを育てる際は、種いも選びや土づくりなど、さまざまな準備が必要です。

ここでは、じゃがいもの育て方についてご紹介します。

 

・検査済みの種いもを選ぼう

健康なじゃがいもを育てるために、種いもはしっかり吟味して購入しましょう。スーパーや青果店で購入したじゃがいもを植えても育てられますが、ウイルスによる病害が発生するリスクがあります。種いもとして検査を受けた専用のもの(種いも)を入手するのがおすすめです。

 

種いもを購入したら、発芽を促すために20℃くらいの場所で保存します。植えつけの2週間~3種間前になったら日光にあて、太い芽を出すように仕向けます。

 

・春植えじゃがいもは種いもを切ってもよい

秋植えのじゃがいもは、種いもを切って植えつけすると腐ってしまう可能性があります。春植えなら腐るリスクが低いため、大きな種いもは切ってから植えつけできます。小さな種いもはそのまま植えつけてかまいません。

 

種いもを切るときは、芽の数ができるだけ同じになるように気をつけて半分にカットします。横に切ってしまうと導管が断たれて発芽しない可能性があるため、縦に切るようにしましょう。

種いもの切り口に草木灰やケイ酸白土などを塗る方が多いと思います。切り口に水分が多いと種いもが腐りやすくなるため、草木灰やケイ酸白土などを塗って乾燥させます。

種いもを切ってからすぐに植えつけしない場合は、何も塗らず風通しのよい場所に置いて乾燥させましょう。

 

・じゃがいもはプランターでも栽培可能

広い畑を持っていなくても、じゃがいもならプランターで栽培することができます。じゃがいもは種いもの上に新しく芋ができていくため、深さのあるプランターを選びましょう。プランターはできるだけ日当たりがよく風通しのよい場所へ置くと、じゃがいもが育ちやすくなります。

 

プランターの底には石を敷き、清潔な野菜専用培養土を入れます。おすすめはハイポネックス『野菜の培養土』です。植えつけの際は種いもどうしの間を25cm以上、できれば30cmはあけましょう。種いもの上から土を5cm以上かぶせ、水をあげましょう。

 

・露地栽培での植えつけ

畑の土は植えつけよりも1週間以上前に堆肥や化成肥料などをまき耕しておきましょう。元肥には、『ネクスコート野菜・くだもの用』がおすすめです。

幅70cm程度の畝をつくり、真ん中に溝を掘って種いもを並べていきます。露地栽培の場合も、種いもどうしの間は25cm~30cmあけて植えつけするのがおすすめです。種いもの上に5cmほど土をかぶせたら、霜よけのためにマルチを張りましょう。

じゃがいもの芽が出てマルチを押し上げるようになったら、マルチに穴をあけて芽を露出してあげましょう。マルチを切るときは芽を傷つけないように注意を払います。

 

・水やり

じゃがいもは水を与えすぎると腐りやすくなる可能性があります。露地栽培の場合、植えつけ時以外はほとんど水やりの必要がありません。プランターの場合は、植えつけからしばらくの間は土が乾燥したら水を与えます。後半になったら土を乾燥ぎみにめしておくため、頻繁に水やりしなくてもかまいません。

・芽かき・土寄せ・追肥・花摘み

じゃがいもは、ひとつの種いもからいくつもの芽が出てきます。発芽して10cmほどに生長したら、芽かきをして優良な芽だけを残しましょう。芽かきを行わないままだと、茎や葉に栄養が行ってしまい収穫量が減ってしまいます。芽かきの際は、残す予定の芽をおさえながら、間引きたい芽を引き抜きます。間違って種いもが抜けてしまったときはすぐに土に戻せば問題ありません。

 

芽かきと同じタイミングで土寄せ・追肥を行いましょう。土に肥料を混ぜ込みながら土寄せをしましょう。土寄せと追肥は、草が30cmほどになったタイミングでも行います。追肥も『ネクスコート野菜・くだもの用』がおすすめです。

 花が咲いたら花摘みをされますか?開花にはエネルギーが使われますので、はやめに摘みとることで、栄養が芋によく行きわたります。しかし、大規模な農家さんのじゃがいも畑では花摘みはほとんどされていません。じゃがいのの花は意外?にも美しく観賞するのも家庭菜園ならではの楽しみかもしれません。

 

春植えのじゃがいもは、これから家庭菜園をはじめる方にもおすすめの野菜です。ベランダやお庭でも気軽に育てられるため、ご家族みなさんで一緒にお世話するのにも向いています。

上手く家庭菜園を行えば、食費の節約にも繋がります。甘くお子さまにも人気の高いじゃがいも。ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

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