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明るい太陽の下で輝く花。ダリアを育ててみよう

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華やかなダリアは、明るい太陽の下が似合う美しい花です。丈夫で育てやすいため、ご自宅で栽培してみてはいかがでしょう。
ここでは、ダリアの基本情報や育て方などをご紹介します。

キク科のダリアは花色や咲き方が豊富!

ダリアは花の大きさや咲き方、草丈などの種類が豊富です。草丈20cmほどの小型品種もあれば、皇帝ダリアのように最大6mほどまで育つ大型品種もあります。花びらの色は赤色やオレンジ色、ピンク色、黄色、白色、藤色、紫色、複色など多数存在します。一説によると、咲き方の種類は16種類に及ぶそうです。園芸品種の数は30,000を超えるともいわれています。

原産地はメキシコやグアテマラなどの熱帯アメリカです。メキシコではダリアが国花として人々に愛されています。メキシコ建国の父として知られるベニート・フアレス大統領から名前がつけられた品種も存在するそうです。

ダリアが日本に伝わってきたのは江戸時代末期といわれています。花の姿が牡丹に似ていることから「天竺牡丹」という和名がつき、日本でも栽培されるようになりました。

球根からダリアを育ててみよう

ダリアの開花時期は6月中旬から11月にかけてです。ただ、ダリアにとって日本の夏は高温すぎるため、9月以降に花をつけるものが多く見られます。ダリアはガーデニングに不慣れな方でも育てやすいのが魅力です。ここからは、ダリアの育て方についてご紹介します。

 

土づくり
ダリアは水はけが良く栄養豊富な土を好みます。元肥としてマグァンプKが配合された『ハイポネックス培養土 鉢・プランター用』がおすすめです。鉢底に軽石や鹿沼土を入れ、水はけを良くしましょう。地植えの場合は川砂やパーライトなどを混ぜて水はけを良くした後、約1年間肥料効果が持続する『マグァンプK中粒』を混ぜて土を耕しておきます。

 

植えつけ
ダリアは球根を入手して植えるのがおすすめです。根は地中の中で大きく広がるため、鉢植えの場合はひとつの鉢にひと株ずつ植えましょう。球根には芽がついていますが、必ず芽が地表側にくるように球根を置き、土をかぶせましょう。発芽点が鉢の中央に来るよう調整するのも大切です。
地植えの場合は、芽が地表から5cm~10cmの位置にくるように穴を掘って植えつけします。ふたつ以上植えるときは、株間を30cm~40cmほどあけましょう。大型の品種であれば50cm~60cmは間隔をあけます。
植えつけ時期は4月~7月ですが、品種によって異なります。ダリアは耐寒性が低いため、霜の降る時期は避けて植えましょう。また、大きく育つ品種には植えつけ時から支柱を立てておくのがおすすめです。

 

水やり
ダリアの球根を植えつけして水をあげた後は、発芽するまで水やりしないのがポイントです。球根そのものに水が多く含まれているため、水を与えすぎると腐ってしまうことがあります。発芽したら、土が乾燥してきたタイミングで水やりを行いましょう。

 

肥料
植えつけから1ヶ月ほど経ってから追肥を行います。鉢植えの場合、1週間に1回の液体肥料『ハイポネックス原液』もしくは約2ヶ月間肥料効果が持続する『プロミック 草花・鉢花用』などの置き肥がおすすめです。
地植えの場合には、あらかじめ土作りの際に元肥として『マグァンプK大粒』を混ぜておくほか、5月頃と9月頃に追肥として肥料効果が3~4ヶ月持続する、『ネクスコートいろいろな植物用』をばらまきます。
ただし、花が弱りやすい真夏には施肥を避け、気温が下がってきたら再び肥料を与えてください。ダリアは栄養が足りないと花を咲かせられません。こまめに葉の茂り方や色などを見て、肥料が必要かどうかチェックしてあげましょう。

 

日当たり
ダリアは日光を好むものの、温度が高すぎると弱ってしまいます。真夏に直射日光が長時間当たるときは、日よけをつくりましょう。また、土の表面に敷き藁を置き、地面の温度を上げないようにするのも効果的です。

ダリアを長く楽しむには

ダリアの茎や葉は開花期が過ぎると枯れてしまいますが、球根は育ち続けます。しかし、冬でも球根を植えたままにしておくと、霜や雪などの影響で腐る可能性があります。球根が傷まないよう土から掘り上げて冬越しさせましょう。適切な管理を行えば、翌年に再び花を咲かせるはずです。

 

掘り上げの時期
球根を掘り上げるのは、ダリアが休眠期に入ってからです。気温が5℃以下になるときは、花が咲いていても掘り上げてしまうのがおすすめです。できるだけ霜が降る前に球根を土から出しましょう。

 

球根の掘り上げ方
球根を掘り上げるときは、地上部分に残っている茎を切ります。地表から出ているぎりぎりのところを目安に切り落としましょう。茎を切り落としたら、球根を傷つけないように土を掘ります。ダリアの球根はイモのように大きい「塊茎」なのが特徴です。塊茎から出ている細い根をスコップの先端で切断し、ゆっくりと掘り上げましょう。

 

球根の保存方法
球根を掘り上げたら土を取り除き、水で洗います。その後、直射日光の当たらない場所に置いて乾燥させましょう。このとき、完全に乾燥させるのではなく、生乾きにするのがポイントです。だいたい1週間程度を目安とします。
乾燥が終わったら土やおがくず、ピートモスなどを詰めた箱に球根を埋めておきます。箱の湿度が上がりすぎないよう、空気を通す穴をいくつかあけておくと良いでしょう。箱は5℃以下にならない暖かい室内に置いておきます。ただ、気温が高すぎると冬の間にダリアの芽が出る可能性があるので注意が必要です。球根は放置しすぎず、ときどき状態を確認しましょう。カビが生えていたら取り除く、土が乾燥していたら湿った土を追加するなどして手入れを行います。

 

掘り上げが必要ない場合も
温暖な地域であれば、球根を掘り上げず、次の年まで放置していてもかまいません。茎を切り落とし、念のために土に「マルチ」や「こも」などをかぶせ、寒さから守ってあげましょう。過湿を避けるため、水やりは行いません。
また、寒冷地でも、鉢植えであれば球根を掘り上げる必要はありません。鉢を玄関のような暖かい場所に移動させておきましょう。

 

春になったら
春になって気温が上がってくると、球根は再び芽を出しはじめます。冬の間に球根がしなびていたとしても、土に植えるとしっかり育つことが多いため、まずは植えつけしてみましょう。

おわりに

ダリアは和風の庭にも洋風の庭にもマッチする華やかさのある花です。色や咲き方などの異なる種類を集め、寄せ植えにするのも楽しそうです。大切に育て、ご自宅で美しいダリアを鑑賞しましょう。

この記事で紹介された植物について

ダリア

あでやかで華のある花を咲かせる、春植え球根。花の色や大きさ、草丈などのバリエーションが豊富に揃います。花弁のつき方によっていくつかの系統があり、デコラティブ咲きやカクタス咲き、ポンポン咲きなどに分けられています。

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