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初めてのラン栽培におすすめ!デンドロビウムの育て方のポイント

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艶やかな花色と芳しい香りが魅力のデンドロビウム。洋蘭の一種で、開花時には豪華で見応えのある花が楽しめます。今回は、デンドロビウムの育て方のコツや育て方の注意点についてご紹介します。

デンドロビウムの特長

デンドロビウムは、ネパールやインドの東北部、ブータン、ミャンマーなどを原産とするラン科の多年草です。花色は白やオレンジ・ピンク・紫・黄色など。ラン科の花らしい鮮やかな色彩が魅力的です。また、香りが強いので、開花時には芳しい香りがあたりに漂います。

そんなデンドロビウムは丈夫な性質をしているので、育てるのが難しいといわれるランの中では比較的育てやすく、初めてのラン栽培におすすめです。日当たりや温度管理・水やりを上手に行えば、長く花を楽しめます。

デンドロビウムの育て方のコツ・育て方の注意点

  • 植えつけ時期

デンドロビウムは苗を購入して育てるのが一般的です。気温が上がる3月下旬から5月前後になったら、苗を購入して鉢に植えつけましょう。

 

  • 栽培場所

デンドロビウム栽培では、「どこで管理するか」が丈夫に育てるためのひとつのポイントとなります。

春から秋にかけては、戸外の明るい日陰または室内の日当たりのいい場所で。ただし、直射日光が当たると葉が焼けて変色してしまいますので、カーテンなどで遮光管理を。特に日差しが強い夏場は、戸外の日陰や室内中央に移動させて、葉焼けを予防しましょう。

 

また、梅雨や秋の長雨に当たらないように注意してください。根腐れの原因になることがありますので、この時期には室内または軒下など雨が当たらない場所に移動させましょう。

秋になったら、戸外の軒下で管理を。デンドロビウムは、秋以降に寒さに当たらないと花芽がつかなくなってしまいます。その後、気温が6~8℃くらいの日が10日ほど続くようになったら、室内に取り込みましょう

 

  • 水やり

デンドロビウムは多湿を嫌う植物です。根が濡れたままの状態が続くと、根腐れを起こしてしまいます。また、デンドロビウムは乾燥気味に育てたほうが根が生育しやすいという性質があります。

水やりは、土の表面が乾いたら与える程度にとどめて。特に、生育が緩慢になる10月以降の水やりは控えめに

また、鉢皿に水を溜めないよう、水やり後は毎回捨てるようにしてください。

 

このほか、室内で管理している場合は、葉が乾燥しやすいのでこまめに葉水(霧吹きを使って葉に水をかけること)を与えるようにしましょう。

 

  • 肥料

生育期に当たる3月から7月前後にかけて、置肥として「プロミック シンビジューム クンシラン用」を施します。ただし、植え替えをした場合は、植替えから1カ月経ってから与えてください。
あわせて、1週間に1回を目安に液体肥料「ストレート液 洋ラン用」または「ハイグレード洋ラン」を与えましょう。

その後、8月以降は肥料をストップさせてください。8月以降にも肥料を与え続けると、花芽がつきにくくなってしまいます。

 

花がら摘み

開花後、しぼんできた花は順次摘み取るようにしましょう。そして、ほとんどの花が咲き終わったら、バルブの節から伸びている短い花茎をハサミでカットします。ただし、このときバルブの方は切らないように注意してください。バルブを取り除いてしまうと、花芽がつきにくくなってしまいます。

ラン栽培は難しいと思われている方、ラン栽培をはじめようと思われている方は、ぜひ、艶やかな花色と芳しい香りが魅力のデンドロビウムからチャレンジしてみてください。

この記事で紹介された植物について

デンドロビウム

特長

節のある茎状のバルブをほぼ直立に伸ばして生育するランで、香りのある花を咲かせます。
開花期は春ですが、店頭では冬に満開の鉢が多く出回っています。
近年は、セッコクと交雑した小型タイプも出回り始めました。落葉性。

置き場所

春~秋は日あたりの良い屋外(初夏~秋は葉焼けに注意)、晩秋~冬は日あたりの良い屋内の窓辺

水やり

春~秋は表面が乾いたら、花に水がかからないように株元にたっぷりと水やりをします。秋~冬は乾燥させましょう。

 

植え付け

過湿が苦手です。プラスチック鉢を使用する場合は、程良い湿度を保つため、バークと軽石がミックスした洋ラン専用の培養土を使用します。素焼き鉢の場合はミズゴケを使いましょう。植えかえは2年に1回を目安に、春の花後すぐに行います。

肥料

4~7月末まで置肥『プロミックシンビジューム・クンシラン用』を2ヶ月に1回施し、併せて液体肥料『ハイグレード洋ラン』も週に1回与えましょう。8月以降は肥料は必要ないので、長期効く肥料は施しません。

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この記事に関連する商品について

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