Plantiaトップ 学ぶ ふんわりとした実が風に揺れる。風船かずらを育てて涼を感じよう

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ふんわりとした実が風に揺れる。
風船かずらを育てて涼を感じよう

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風船かずらはつる性の植物で、グリーンカーテンとしても人気です。夏になるとさわやかな色の花や実をつけ、涼し気な見た目で楽しませてくれます。グリーンカーテンやあんどん仕立てで育て、お庭に涼しい風を呼び込みましょう。ここでは、風船かずらの基本的な育て方や管理方法などをご紹介します。

 

 

 

目次

夏の強い日差しを和らげる風船かずら
・開花時期
・原産地
・グリーンカーテンとしても人気

暑い季節にぴったり!涼し気な風船かずらを育ててみよう
・土づくり
・種まき
・植えつけ
・肥料
・水やり
・種の採取

グリーンカーテンやあんどん仕立てで楽しもう
・摘心
・つるの誘引
・あんどん仕立て

 

 

夏の強い日差しを和らげる風船かずら

風船かずらは特徴のある姿と育てやすさから人気の植物です。夏の暑さに強く、太陽の光を浴びながらどんどんつるを伸ばして生長していきます。一株にたくさんの花と実をつけるため、多くの種を採取することも可能です。

 

開花時期

風船かずらの開花時期は7月から9月にかけての暑い季節です。花の色は緑がかった白色で、小さくかわいらしい姿をしています。花よりも有名なのが、特徴的な形の実です。花の後、名前のとおり風船のような形をした、薄い袋状の実をつけます。実は全体的に薄緑色をしていますが、枯れてくると茶色くなり、中に種をつくります。

 

原産地

風船かずらの原産地は熱帯アメリカやアフリカなどの暑い地域です。世界各地の熱帯や亜熱帯地域に広く自生しています。本来は多年草ですが、耐寒性が弱いため日本では冬越しできず、一年草として扱われています。

 

グリーンカーテンとしても人気

風船かずらはつる性の植物で、茎を長く伸ばしていきます。草丈は1m~3mにおよぶこともあります。最近では、夏の日差しをやわらげるグリーンカーテンの素材としても人気です。風船かずらのグリーンカーテンは全体的に色がさわやかで、涼し気な印象を与えます。茎がしなやかで細いため日光を遮りすぎず、ほどよい木漏れ日を楽しめるのも人気の一因です。

暑い季節にぴったり!涼し気な風船かずらを育ててみよう

風船かずらは暑さに強く、夏でも元気に育てることができます。鉢植えや地植えで、暑い季節にぴったりの風船かずらを育ててみましょう。

 

土づくり

風船かずらは水はけの良い土を好みます。ハイポネックス培養土 鉢・プランター用がおすすめです。元肥として緩効性肥料マグァンプKが配合されているので元気に育ちます。鉢植えで育てる場合は鉢底石を敷き、水はけを良くしましょう。

 

種まき

風船かずらは種からでも簡単に育てられます。20℃前後で発芽するため、4月~5月にまきましょう。鉢や花壇に直接まいてもかまいませんが、育苗ポットである程度育ててから植えつけするのもおすすめです。ひとつのポットに数粒の種をまき、発芽したら元気なものを残して間引きましょう。また、種まきする前に、種の白い部分を針などで傷つけ、一晩だけ水につけておくと発芽しやすくなります。これは風船かずらの種は硬いため、そのまままくと発芽が遅くなることがあるためです。

 

植えつけ

苗の本葉が4枚~5枚ついたら、植えつけを行います。適期は5月~6月です。ポットから苗を取り出す際は根鉢を崩さず、傷つけないよう丁寧に植えましょう。鉢植えの場合、できるだけ深い鉢を用意しましょう。風船かずらは根がよく伸びるため、小さい鉢ではすぐに根詰まりを起こしてしまいます。地植えの場合は株間を20cm~30cmあけましょう。また、鉢植えでも地植えでも、日当たりと風通しが良い場所を選んで植えつけしてください。

 

肥料

風船かずらは大きく生長するため、定期的に肥料を与えるのが大切です。元肥のほか、追肥としてバラまくだけで約3~4ヶ月間肥料効果が持続する『ネクスコートいろいろな植物用』か、液体肥料『ハイポネックス原液』を与えましょう。窒素が多い肥料を与えると葉が茂りすぎ、花つきが悪くなってしまうため注意が必要です。

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水やり

水やりは、土の表面が乾いたタイミングで行います。一度の水やりでたくさん水を与えてかまいません。

 

種の採取

風船かずらは、花の後に丸い実をつけます。最初は葉と同じく薄緑色をしていますが、徐々に茶色く枯れていきます。完全に茶色くなったら種を採取できる合図です。袋状の実を割り開いて種を取り出しましょう。中には黒く大きな種が数個入っています。採取しておいた種は次の年に再びまくことができます。

 

 

グリーンカーテンやあんどん仕立てで楽しもう

風船かずらはぐんぐんとつるを伸ばし、支柱やネットなどに巻きついて生長していきます。その性質を利用して、グリーンカーテンやあんどん仕立てなどで楽しむのが主流です。つるを誘引して、お好みのスタイルへ仕上げていきましょう。

 

摘心

風船かずらをグリーンカーテンやあんどん仕立てで育てるためには、摘心して脇芽を増やしていくのがおすすめです。株が生長してきたら先端を切ってみましょう。一株につく花や実の数も増え、豪華な印象を与えることもできます。

 

つるの誘引

風船かずらはどんどんつるを伸ばして生長していきます。そのままにしておくと先端が地面に垂れ下がってしまうため、グリーンカーテン用のネットにつるを誘引しましょう。誘引を行うタイミングは摘心の後がおすすめです。摘心した茎を地面と平行になるようにネットに巻きつけると、脇芽が上に伸びやすくなります。その後、新しいつるが伸びてきたら、ネットの隙間を埋めるようにどんどん誘引していきましょう。たくさんの花や実がつく頃には、立派なグリーンカーテンになっているはずです。

 

あんどん仕立て

風船かずらは、「あんどん仕立て」で育てるのも人気です。あんどん仕立てとは、つる性の植物を育てる際によく見られる仕立て方です。鉢の縁に沿って立てた支柱に数個の輪っかをつけ、植物のつるを巻きつけて育てていきます。アサガオのあんどん仕立てを見かけた経験のある方も多いのではないでしょうか。風船かずらをあんどん仕立てで育てたいときは、できるだけ細い支柱を用意しましょう。風船かずらは茎から伸びた細く小さなつるを巻きつけるため、太い支柱にはうまく巻きつくことができません。また、支柱や輪っかの間が開きすぎていると、つるの巻きつく場所が少なくなってしまいます。支柱や輪っかの数を増やす、ネットや紐を張って隙間をなくすなどの対策を行いましょう。

おわりに

風船かずらは風に揺れる軽やかな実と薄緑色のきれいなつるが特徴です。夏の暑さに負けずぐんぐん育つため、初めてグリーンカーテンをつくろうと考えている方にもおすすめの植物です。暑い季節の楽しみに、ぜひ育ててみてはいかがでしょうか。

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