Q1. 具体的に、一年間での芝生地での肥料の選択方法について教えてください。

公園の場合

①春と秋の芝生の根の生育が開始する時期には、リン酸の多い肥料を与えると発根促進効果がより発揮されます。
弊社商品では、GTスターターが該当します。なお、標準施肥量は20g/㎡です。

②芝生への施肥の基本的なN-P-K比は、4:1:3または4:1:2と研究報告があります。よって、①、②以外の時期には、N-P-K=4:1:3、または4:1:2の成分比の肥料を与えると良いです。
弊社商品では、GTグリーンズ、ポリSプロターフが該当します。なお、GTグリーンズの標準施肥量は20g/㎡、ポリSプロターフの標準施肥量は25g/㎡です。

③暑くなる前、寒くなる前、利用者が多くなる前には、カリウムの多い肥料を与えるとより効果を発揮します。
弊社商品では、GTハイKグリーン、ポリSプロターフハイKが該当します。なお、GTハイKグリーンの標準施肥量は20g/㎡、ポリSプロターフハイKの標準施肥量は25g/㎡です。

多目的広場の場合

①公園での芝生管理と基本的な考え方は同じですが、利用者が多ければ、芝生はより擦り切れやすくなります。そこで、施肥を行って、土が露出しないように維持管理する方法をとってください。

②立地条件や使用頻度によって、施肥の種類や年間の施肥回数が異なりますが、年間4~5回の施肥は必要になります。
詳しくは弊社お客様相談窓口よりプロターフチーム宛、または、最寄りの弊社プロターフ販売店までお問い合わせください。

Q2. プロターフ製品の芝生専用粒状肥料の特長は何ですか?

①チッソが徐々に溶出される緩効性窒素が含まれる肥料です。その過程は、a)土壌微生物による溶出、b)水蒸気による溶出の2種類があります。

②土壌微生物による溶出を行う肥料は、GTシリーズ商品の名称で販売しており、これらはゴルフ場、サッカーグランドなどで多く使われております。

③水そして、水蒸気による溶出を行う肥料は、「ポリS」と呼ばれる被覆尿素が入っている肥料です。尿素を硫黄の被膜で覆っているのが特長です。
「ポリS」は高価なため、その配合比を変えていくつか商品として紹介しております。

④プロターフ製品では、いくつもの商品を用意しておりますが、それぞれ特長を持っており、施肥時期や施肥場面に合わせて、最適な肥料をご紹介しております。

Q3. 他に芝生専用肥料でのおすすめはありますか?

公園管理で、液状堆肥をおすすめしております。
都内公園の管理では、液状堆肥の「ソイルカルチャー」をジョロに入れて、2~4ml/㎡で散布すると、芝生地の露出した場所が芝生が匍匐して良くなってきた事例がありますので、ご検討をお願いいたします。

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