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ハンギングにおすすめの観葉植物12選!ハンギング方法も

ハンギングにおすすめの観葉植物12選!ハンギング方法も

お部屋にグリーンを取り入れたいけれど、スペースがない…。そんなときにぴったりなのが観葉植物を吊るすだけで、空間がグッとおしゃれに生まれ変わる「ハンギンググリーン」です。

本記事では、ハンギングにぴったりの観葉植物や吊るし方、お手入れ方法などを詳しくご紹介します。

ハンギングにおすすめの植物12選

ここでは、見た目のおしゃれさと育てやすさを兼ね備えた、ハンギングにぴったりの観葉植物を12種類ご紹介します。

初心者でも扱いやすい品種を選んでいますので、購入の際の参考にしてください。

アイビー

アイビーは、丈夫で育てやすく、つる性の葉が垂れ下がる姿が美しい定番の観葉植物です。葉には斑入りや緑一色などさまざまな種類があり、インテリアに合わせて選べる魅力があります。

邪気を吸収し空気清浄効果もあり、初心者にも扱いやすいためハンギンググリーンとして高い人気があります。玄関やトイレなどに置くと良い運気を呼び込むといわれています。

アイビーは吊るすことで葉が自然に垂れ下がり、立体感のあるグリーンコーディネートが楽しめるのも特徴です。

水挿しでも簡単に根を出すため、増やすのも簡単で、お気に入りの器に挿して楽しめます。

アイビーの花言葉には、つるが伸びて絡む姿から、絆を象徴する意味のある「永遠の愛」や「友情」などがあります。

日当たり 直射日光を避けた明るい日陰を好む
温度 5〜25℃のうち20℃前後が適温で寒さにも比較的強い
水やり ・庭植えの場合基本的に不要
・鉢植えの場合は表土が乾いたらたっぷり与える
耐寒性 やや強い(5℃程度まで耐える)
耐暑性 強い(夏場も元気に育つ)
肥料 植えつけの際に緩効性肥料『マグァンプK中粒』を土に混ぜ込みます。
4〜10月にかけては、液体肥料『ハイポネックス原液』を少しずつ与えるか、錠剤肥料『プロミック 観葉植物用』を2ヵ月に1回を与えます。

【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介

☘85:アイビーの育て方|たくさん増やしたい!植えつけや水やりや肥料の与え方、剪定方法もご紹介

ヒメモンステラ

ヒメモンステラは、モンステラをコンパクトにしたような植物で、切れ込みの入った葉がとても個性的な植物です。

ハンギングすると、葉が垂れ下がりながら広がるため、アートのようなグリーンを演出します。

耐陰性も高く、リビングや寝室など日当たりの弱い場所でも元気に育ちます。存在感があるのに主張しすぎない絶妙なバランスがインテリアにぴったりです。

モンステラの品種で人気の、モンステラ・デリシオーサとは別種で、よりコンパクトな室内向け品種として人気があります。

他のモンステラと同様に金運アップや人間関係の調和に良いとされていて、リビングや玄関に飾る観葉植物として注目されています。

日当たり 半日陰〜明るい日陰が適する
温度 10℃以上の環境に置き霜に当たらないよう注意する
水やり ・春〜秋は表土が乾いたらたっぷりと与え、冬は控えめにする
・ほこりや病害虫予防に週1回葉水を行う
耐寒性 やや弱い(10℃以上をキープし冬場は室内で育てると良い)
耐暑性 強い(夏の高温にも対応)
肥料 植えつけの際に緩効性肥料『マグァンプK中粒』を土に混ぜ込みます。
4〜10月にかけては、液体肥料『ハイポネックス原液』を少しずつ与えるか、錠剤肥料『プロミック 観葉植物用』を2ヵ月に1回を与えます。

シュガーバイン

小さな五枚葉が愛らしく、つるがどんどん伸びていくシュガーバインは、ナチュラルな雰囲気が魅力です。

本来はブドウ科の植物で、花が咲けば小さな実もつきますが、室内では観賞用として楽しめます。ときどき、葉の裏に白く甘い樹液をつけることがシュガーバインの名の由来です。

風水的には人間関係を良くするとされており、寝室やリビングに置くと調和のエネルギーが高まるといわれています。

吊るすと葉が柔らかく垂れ下がり、優しい印象を与えてくれます。インテリアグリーンとして高い人気を誇り、お部屋の空気をやさしく包み込むような癒しの存在。

乾燥にはやや弱いので、水やりや湿度管理には注意しましょう。

日当たり 明るい日陰~半日陰が理想
温度 15〜25℃程度が適温
水やり ・夏は土の表面が乾いたらたっぷり与える
・冬は数日に1度の水やりで根腐れを起こさないよう育てる
耐寒性 強い(2~3℃でも育つ)
耐暑性 置き場所が30℃以上になる場合は涼しいところで管理する
肥料 植えつけの際に緩効性肥料『マグァンプK中粒』を土に混ぜ込みます。
4〜10月にかけては、液体肥料『ハイポネックス原液』を少しずつ与えるか、錠剤肥料『プロミック 観葉植物用』を2ヵ月に1回を与えます。

【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介

☘121:シュガーバインの育て方|枯らさないための注意点は?水やりや肥料、管理方法をご紹介

ポトス

ポトスは観葉植物の中でも特に育てやすく、初心者からベテランまで人気の高い品種です。

サトイモ科のポトスはつる性で生育が早く、吊るすと美しいハート型の葉が優雅に垂れ下がります。

明るい緑から斑入りまで種類が豊富で、インテリアのアクセントにもぴったり。空気清浄効果もあり、飾るだけで空間を快適にしてくれます。

ポトスは水挿しで簡単に増やせるうえ、空気中のホルムアルデヒド除去にも効果があるといわれています。

日当たり ・明るい日陰を好むが耐陰性もあり
・春から秋は日光の当たる部屋で、夏は直射日光を避けて管理する
温度 8〜20℃が最適。15℃以上をキープする
水やり ・春夏は土の表面が乾いたらたっぷり与える
・秋冬は土の表面が乾いて2~3日後に
耐寒性 弱い(5℃以下は避ける)
耐暑性 強い
肥料 春から秋は生育期間のため、この期間に緩行性肥料の『プロミック 観葉植物用』を2ヵ月に1回程度施しましょう。
追肥には『ハイポネックス原液』などの液体肥料を10日に1回施してください。

【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介

☘04:ポトスの育て方 |ポトスを増やしてみよう!挿し木、水挿し、株分けの3つの方法|植え替えや、剪定もご紹介

ペペロミア

ペペロミアは種類が豊富で、葉の色や模様がユニークなものが多く、コンパクトで場所を選ばず飾れるのが特徴です。

ハンギングにすると、ボリュームのある葉がふわっと垂れ下がり、柔らかい印象を演出できます。乾燥にも比較的強く、育てやすい点も嬉しいポイントです。多肉質な葉が魅力的でインテリアに映えます。

ペペロミアの種類はとても多く、コレクション性の高い植物です。さまざまな種類のペペロミアを集めて葉の模様や質感を楽しむ方も多く人気があります。

ペペロミアの花言葉には、「艶やか」・「かわいらしさ」・「片思い」などがあります。

日当たり 明るい日陰〜半日陰が好ましい
温度 10〜20℃が適温
水やり ・乾燥気味に管理する
・夏場は土の表面が乾いてから数日空けて水やりをし、定期的に葉水もする
・冬場は乾かし気味にすれば耐寒性が増す
耐寒性 やや弱い(10℃以上を保つ)
耐暑性 普通(風通しをよく保つ)
肥料 生育期には追肥として液体肥料『ハイポネックス原液』を1週間~10日に1回程度の頻度で与えることでより丈夫な株に生長します。
緩効性肥料『プロミック観葉植物用』を2ヵ月に1回施しても良いでしょう。

【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介

☘14:ペペロミアの育て方|おすすめの品種は?葉が落ちる原因や増やし方などもご紹介

シンゴニウム

シンゴニウムは、ハート形にも見える葉が印象的なつる性植物で、さまざまな葉色や模様を持っています。

明るく爽やかな葉色が特徴で、ハンギングにすると軽やかに垂れ下がり、お部屋を涼しげに演出してくれます。

他の観葉植物に比べ耐陰性があり、室内のやや暗い場所でも育ちやすいため、ガーデニング初心者にも向いています。

シンゴニウムは成長エネルギーが強く、仕事運や勉強運のアップに効果が期待できるとされています。

日当たり 日当たりのよい場所で管理する
温度 20〜30℃程度が理想
水やり ・春~秋の水やりはこまめに行う
・冬は控えめにする
耐寒性 鉢植えの場合10℃以下になったら室内に移動させる
耐暑性 強い(夏場も元気に育つ)
肥料 植えつけの際に緩効性肥料『マグァンプK中粒』を土に混ぜ込みます。
追肥には、錠剤肥料『プロミック 観葉植物用』を2ヵ月に1回を与えるか、液体肥料『ハイポネックス原液』を1週間~10日の頻度で与えてください。

【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介

☘277:【Q&A】シンゴニウムの育て方|剪定や植え替えは必要?水やりや肥料などの管理方法もご紹介

トラデスカンチア(トラディスカンチア)

トラデスカンチア(トラディスカンチア)は、葉にストライプや紫がかった色が入る個性的な植物で、吊るすことで葉の模様がより引き立ちます。

茎がやわらかく伸びるため、鉢からあふれるように垂れ下がる姿が美しく、インテリアのアクセントにもぴったりです。生育も早く、切り戻しによってボリュームを調整しやすいのも魅力です。

また、茎をカットして水に挿せば早く発根するため、育てやすさ・増やしやすさ共に初心者に向いている観葉植物といえます。

トラデスカンチア(トラディスカンチア)は活発な気を運ぶとされていて、家の中心やリビングに置くことで空間を明るく保ってくれます。

日当たり 直射日光を避けた明るい場所で育てると葉色がしっかりと出る
温度 10〜30℃が理想
水やり ・春から秋にかけては土の表面が乾いたら与える
・冬は乾燥気味に育てる
・葉や茎の周りに定期的に霧吹きで水分を与えると生き生きと生長する
耐寒性 やや弱い(5℃以上を保つ)
耐暑性 強いが、生育が早く蒸れやすいため風通しには注意
肥料 植えつけの際に緩効性春から秋の生育期に2ヵ月に1回、緩効性肥料の『プロミック 観葉植物用』を施します。
または、速効性の液体肥料『ハイポネックス原液』を1週間から10日に1回施すのもよいです。

ネフロレピス(タマシダ)

ネフロレピス(タマシダ)は、シダ植物の一種で、ふさふさと広がる葉が特徴的。吊るすとまるでグリーンの滝のようなボリューム感が出せて、ひと鉢で空間を華やかに彩ります。

乾燥にやや弱いものの、こまめな霧吹きなどで湿度を保てば元気に育ちます。ナチュラルインテリアやボタニカルテイストのインテリアとの相性も抜群です。

ネフロレピスは空気清浄効果が高いとされ、特に空気中のホルムアルデヒドを除去する効果が期待できます。

日当たり 直射日光が当たらない明るい場所が適する
温度 15〜25℃が適温
水やり ・乾燥を嫌うため春から秋は土が乾く前にこまめに与える
・夏は葉が蒸れるのを防ぐため土に与えるようにする
・特に冬場は霧吹きで葉水をすると元気に育つ
耐寒性 寒さに弱いため10℃以上を保つこと
耐暑性 強い(40℃を超える場合は日陰に移す)
肥料 本来、それほど肥料を必要とする植物ではありませんが、春から秋の生長期には新芽を出して大きく生長するため、肥料を与えます。
2ヵ月に1度、固形の緩効性肥料『プロミック 観葉植物用』を与えてください。もしくは10日に1度、液体肥料『ハイポネックス原液』を2000倍に薄めたものを与えます。

オリヅルラン

鮮やかな葉が目を引くオリヅルランは、細長い葉が放射状に広がり、小さな子株をランナーの先につけて育つ姿がユニークな植物です。

ハンギングにすると、子株が宙に浮かぶように揺れ、動きのあるインテリアが楽しめます。また、品種によっては葉が丸まるものやミニサイズのものもあります。

乾燥や暑さにも比較的強く、育てやすいことから、家庭でも広く親しまれています。

アメリカNASAの研究によって空気清浄効果の作用があるとされている優れたエコプラントです。

オリヅルランの花言葉には「祝賀」「子孫繁栄」などがあり、ランナーから次々に子株を出す様子から、縁起の良い植物とされています。

日当たり 直射日光を避けた明るい環境が好ましい
温度 5℃以上が理想
水やり 土の表面が乾いたら与える
耐寒性 やや強い(5℃程度まで耐える)
耐暑性 強い(夏場も元気に育つ)
肥料 肥料期間が約2年間持続する緩効性肥料マグァンプK大粒を元肥として土に混ぜ込みます。
追肥には春から秋の生育期に緩効性肥料の『プロミック 観葉植物用』を2ヵ月に1回、置き肥します。
または速効性の液体肥料『ハイポネックス原液』を1週間から10日に1回施すのもよい方法です。

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☘247 :【Q&A】オリヅルランの育て方|元気に大きく育てる方法は?水やりや肥料などの管理方法もご紹介

アジアンタム

アジアンタムは細かく繊細な葉が特徴のシダ植物で、ふわっと広がる軽やかな姿が美しい品種です。

ハンギングにすると、その繊細な葉が柔らかく垂れ下がり、涼やかな雰囲気を演出してくれます。乾燥に弱く、湿度を好むため、こまめな霧吹きがポイントです。

アジアンタムは品種が多いことでも知られていて、その数は200以上あるといわれています。

アジアンタムのような丸い葉が特徴の観葉植物にはリラックス効果があり、寝室やバスルームに置くと癒しの気が流れるとされています。

日当たり 直射日光の下では葉焼けするため明るい日陰が理想
温度 10℃以上が適温
水やり ・常に湿り気を保つように水を与える
・水切れを起こすと葉がチリチリになるため葉水も必要
耐寒性 弱い(10℃以上をキープ)
耐暑性 やや苦手。特に高温時は蒸れないような湿度管理が大切
肥料 肥料 速効性の液体肥料『ハイポネックス原液』を1週間~10日に1回あたえましょう。
初めての方には置くだけで安定した肥料効果が1ヵ月間持続する緩効性肥料『BotaNice ボタナイス 置くだけ!カンタン錠剤肥料』がおすすめです。
休眠期である冬に肥料は必要ありません。

【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介

☘206:アジアンタムの育て方|きれいな葉を保つ方法は?水やりや肥料などの管理方法

ウスネオイデス

ウスネオイデス(スパニッシュモス)は、土を使わず空気中の水分を吸収して育つエアプランツの一種です。

中南米原産で、現地では木の枝や電線に自然についています。細かい糸状の葉が垂れ下がる様子が幻想的で、吊るすだけでお部屋に独特の世界観を演出できる個性的なインテリアグリーンとして人気があります。

ウスネオイデスは自由な形状と空中に浮く姿から、風通しを良くし、新しい流れを呼び込むとされます。

また、対人関係を調和させる働きがあるともいわれます。

日当たり 明るく風通しのよい日陰が理想
温度 20〜30℃が適温
水やり ・週1〜2回夕方から夜の間に霧吹きで水を与える
・月に1回程度株全体を水に浸ける(ソーキング)と元気になる
耐寒性 弱い(最低5℃以上で管理)
耐暑性 普通(通気性の良い環境で)
肥料 基本的に肥料は必要ありませんが、3~5月と10月~11月の生育期に『ハイポネックス原液』を与えると株は大きく、つやのある葉になるでしょう。

エスキナンサス・ボレロ

エスキナンサス・ボレロは、やや肉厚の葉と鮮やかな赤い花が特徴のつる性植物です。吊るすことで、自然に伸びる茎と華やかな花のコントラストが美しく映えます。

開花時期には目を引くアクセントとなり、お部屋の雰囲気をガラッと変えてくれる存在です。明るい場所を好みますが、強い直射日光には注意しましょう。

エスキナンサス・ボレロのように下に向かって垂れ下がる植物は気を静めたり、リラックス効果を高めたりする効果があるといわれています。

また、とがった葉先は邪気払いにも効果があるともされています。

大事に育てれば花を咲かせる楽しみがあるため、プレゼント用としても向いています。

日当たり 風が通る日当たりのよい場所が適する
温度 15〜28℃が理想
水やり 表土が乾いたらたっぷり与える
耐寒性 弱い(10℃以上を保つ)冬場は注意
耐暑性 強いが直射日光や西日が当たる場所は避ける
肥料 2ヵ月に1回ほどの固形の置き肥『プロミック 観葉植物用』を鉢の縁に置くか、1週間から10日に1回程度の頻度で薄めた液体肥料『ハイポネックス原液』を水やり代わりに与えてください。

観葉植物の吊るし方(ハンギング方法)

観葉植物をハンギングで楽しむ方法はさまざま。ご自宅の環境や使いたいスペースに応じて、無理のない方法を選ぶのがポイントです。ここではおすすめの5つの方法をご紹介します。

1.カーテンレールに吊るす

カーテンレールにS字フックや専用ハンガーを使って植物を吊るす方法は、工事不要で手軽に始められるのが魅力です。

レースカーテン越しの柔らかい光も植物にぴったりで、窓際のちょっとしたスペースが緑の空間に変わります。

植物の水滴がカーテンにかからないよう、鉢カバーや受け皿を活用するのがコツです。

2.突っ張り棒に吊るす

部屋の壁面や窓枠に突っ張り棒を設置し、そこにハンギンググリーンを吊るす方法です。穴あけ不要で賃貸でも安心して取り入れられます。

植物の重さに耐えられるよう、しっかりとした突っ張り棒を選ぶのがコツです。小さめの鉢を複数吊るすと、おしゃれなグリーンカーテン風に演出できます。

3.ダクトレールに吊るす

照明用ダクトレールに専用のプラントハンガーを使っておしゃれに吊るす方法もあります。天井付近の空間を有効活用でき、空間に浮かぶような演出が可能です。

照明とのバランスにも気を配ると、よりスタイリッシュになります。グリーンと光の組み合わせは、インテリアに奥行きとリズムを生み出してくれるでしょう。

4.天井に取り付け金具をつける

天井にフックやアンカーを取り付けて、プラントハンガーを直接吊るす方法です。やや手間はかかりますが、しっかりと固定できるため安心感があります。

複数吊るすとグリーンカーテンのような演出も可能です。天井材の種類に応じた金具を選ぶのと、重さに注意して設置するのが大切です。

5.壁掛け家具を使用する

ウォールシェルフや有孔ボードなど、壁掛けの家具を使って植物をディスプレイできます。

植物を置いたり、フックで吊るしたりと自由度が高く、お部屋の雰囲気に合わせたアレンジが楽しめます。

お気に入りの雑貨と組み合わせることで、より洗練された空間になります。

ハンギング後のお手入れ方法

ハンギングにした観葉植物は、水やりや葉のチェックがやや難しくなるため、定期的なお手入れが欠かせません。水は受け皿を使うか、バスルームなどで鉢ごと水やりすると楽です。

また、埃がたまりやすいので、葉はときどき濡れ布で優しく拭いてあげましょう。エアプランツなどは霧吹きでこまめに湿度を保つことが大切です。

植物ごとの性質を理解して、無理のない範囲でケアするのが長く楽しむコツです。

観葉植物を吊るすときの注意点

吊るす位置は、風通しがよく、直射日光やエアコンの風が直接当たらない場所が理想です。重さがある場合は、取り付け金具の耐荷重を確認し、しっかり固定しましょう。

また、水やりの際に床や家具が濡れないように注意が必要です。こまめなチェックと、周りの家具などへの配慮がトラブル防止につながります。

まとめ

ハンギンググリーンは、床のスペースを使わずに緑を楽しめる便利でおしゃれなインテリアアイデアです。

今回ご紹介した植物は、どれもハンギングにぴったりのものばかりです。育て方や吊るし方のコツを押さえれば、初心者でも手軽に取り入れられます。

ぜひ、自分だけの癒しのグリーン空間を作ってみてください。

#ハンギング #観葉植物の育て方 #特集

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