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Labyrinth バラの迷宮 pickup223『アクアノート』

Labyrinth バラの迷宮 pickup223『アクアノート』

NewRoses玉置編集長が最新品種、人気品種を紹介する”Labyrinth バラの迷宮”

DATA

作型 日本 ロサオリエンティス プログレッシオ
花色 藤色
花径 小中輪
花型 半剣弁八重咲き
開花特性 繰り返し咲き
香質 ブルー系の中香
樹形 高さ1.2×幅1.5mのシュラブ

澄んだ藤色の半剣弁の小中輪花は、整った咲き方から、開花につれておおらかな八重咲きに。房咲き。繰り返し咲き。

花付き良く、春は株全体が藤色の花で覆われ、目前に波が広がるよう。花保ちが良い。秋花は少なめ。ブルー系のさわやかな中香。

樹は高さ1.2×幅1.5mと横に大きく広がるシュラブ。樹勢が強く耐病性が高く、年5回の殺菌剤散布で葉をきれいに保つバラの家の殺菌剤散布のタイプ0。

花名Aquanautの意味は「水の探索者」。2025年秋発表のプログレッシオ。

庭では半ばから後方に自立するシュラブとして育てるか、低めのフェンス、オベリスク、トレリス、アーチなどに小型のつるバラとして育てるのに適する、丈夫な藤色の新しいタイプ。

横張りの株を覆うように咲く春花

花は整った咲き方からおおらかな八重咲きに

春花に比べ花数は少なくなるが、秋にも咲く

著者紹介

玉置一裕 

玉置一裕

バラの専門誌『New Roses』編集長。

『New Roses』の編集・執筆・アートディテクションを行うかたわら、ローズコーディネーターとしてバラ業界のコンサルティングやPRプランニング、関連イベントのコーディネート、バラの命名等に携わる。
また園芸・ガーデニング雑誌への執筆や講演を通じて、バラの「美」について語ると同時に、新しいバラの栽培法の研究も行っている。

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#アクアノート #バラの育て方 #特集

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