【動画で学ぶ】おうちを華やかに!ペチュニアの植えつけ
ピンクや黄色、白、紫と種類豊富なペチュニアは開花期間も長く、初心者にも育てやすいとあってガーデニングには欠かせない素材です。ハンキングバスケットやコンテナ、花壇など、どんなシーンにもお似合いのペチュニアを飾って、おうち空間を明るく彩りませんか?
初心者にもおすすめ!ガーデニングの人気モノ
春から秋にかけて、たくさんの花をつけるペチュニア。毎年新品種が生まれ、一重や八重咲き、大輪から小輪までバリエーション豊富です。しかも成長が早くて丈夫。株いっぱいに花を咲かせる華やかな姿が多くの人を魅了しています。ガーデニングブームの火付け役ともいわれるサフィニアもペチュニアの改良品種です。
開花期間が長いペチュニアには肥料効果が長いものを。
ペチュニアはカラーも多彩ですので、まずは好みのペチュニアを選びましょう。今回はエメラルドグリーンの鉢にも合う、川瀬さんが大好きな紫色をチョイス。最初に水はけ効果もある鉢底石を2cmほど入れます。続いて鉢に入れる土づくり。開花期間が長いペチュニアには、効果が長く続く肥料がおすすめです。そこで、約1年間肥料効果が持続する「マグァンプK 中粒」を土1Lに対して2〜8g入れ、良く混ぜます。
ポットの高さを確認して、土の量を調整しましょう。
肥料を混ぜた土を鉢に入れていきます。最初に入れるのは、苗ポットの高さぐらいまで。ここで一度、ペチュニアをポットごと鉢に入れて、植えた時の高さを確認します。高いようなら土を減らし、ペチュニアが隠れてしまうようなら、土を足して高さを調整しましょう。
土を入れて、傷んだ葉や花は取り除きましょう。
高さが確認できたら、ペチュニアを逆さにしてポットから外し、軽く土を落とします。根がしっかり張って土が落ちないようなら無理に落とさなくてもOKです。鉢にペチュニアを入れて、周りから土を足していきます。土が入れ終わったら、傷んだ葉や花は取り除いておきましょう。
植物本来のパワーを引き出す活力液で元気を持続。
最後に植物用活力液「リキダス」を1000倍に希釈し、鉢底から水が流れ出るぐらい、たっぷりと与えましょう。植物本来が持つ力を引き出すリキダスは美しい花を育てる元気の源。一週間に1回ほど与えることで、植物のパワーが持続します。
定期的な追肥で、花を長く楽しみましょう。
春から秋まで多くの花を咲かせるペチュニアにとって、追肥は大切なポイントです。肥料効果とアブラムシ駆除を兼ね備えた液体タイプの「ハイポネックス原液 殺虫剤入り」、ゆっくり長く効く固形タイプの「NeXCOTE 野菜・くだもの用」を定期的に与えることで、たくさんの花を長く楽しむことができます。また、ペチュニアをもっと華やかに飾りたい人には寄せ植えもおすすめ。「【動画で学ぶ】可愛く上品に!ペチュニアの寄せ植え」も参考にしてください。
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出演情報
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タレント 川瀬良子さん
レプロエンタテインメント所属。王様のブランチ(2002年10月 – 2004年9月、TBS)や海猿(2005年、フジテレビ)など様々なテレビやドラマなどに出演! 現在はNHK Eテレ「趣味の園芸 やさいの時間」/TOKYO FM 農業情報番組 「あぐりずむ」パーソナリティ で大活躍中です!
【動画で学ぶ】可愛く上品に!ペチュニアの寄せ植え
ペチュニアは単体でも魅力的ですが、リーフプランツなどと組み合わせることで、ペチュニアの華やかさがより引き立ちます。「【動画で学ぶ】可愛く上品に!ペチュニアの寄せ植え」ではリーフプランツと組み合わせたペチュニアの寄せ植えの方法を紹介していますので、ぜひ、参考にしてください。
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