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移ろう色班が美しいハツユキカズラ。育て方のポイントは?

移ろう色班が美しいハツユキカズラ。育て方のポイントは?

生育とともに葉先の色が変化していくハツユキカズラ。

新芽の時期には淡いピンク色、徐々に白色が強くなり、最後には鮮やかな緑一色となります。
ゆっくりと変化していく様子は非常に美しく、観賞用の寄せ植えとして人気があります。

今回は、そんなハツユキカズラの特徴や育て方のポイントをご紹介します。

ハツユキカズラってどんな植物?

ハツユキカズラ

ハツユキカズラは、キョウチクトウ科テイカズラ属の植物です。
原産国は日本や朝鮮半島。
生育しても草丈は10~20cmと小ぶりでまとまりが良いため、ハンギングバスケットや寄せ植えによく使われています。

間違えられやすいのですが、花びらのように見える淡いピンク色や白色の部分も、実は葉です。

冒頭でも説明したように、ハツユキカズラの葉の班の色は生長とともに変化していきます。
淡いピンクや白色の班がたくさん入った葉は、まだ若い新芽。
反対に、班がほとんどなく緑色をしている葉は生長が止まった葉です。

また、秋から冬にかけて寒さに当たると紅葉します。

 

ハツユキカズラの花は春になると開花します。
白く可憐な花はとてもかわいらしいのですが、ハツユキカズラの花芽は前年の夏にできるため、こまめに剪定作業をしてしまうと咲いてくれません。

ハツユキカズラの育て方のポイント

ハツユキカズラ

ハツユキカズラは、4月上旬から7月上旬、または9月半ばから10月末に植付けを行うと、翌年の5月半ばから6月半ばに花を咲かせます。

耐暑性に強く、耐寒性もあるため、育てやすい植物だといえます。

ここでは、ハツユキカズラの上手な育て方のポイントをピックアップしてみました。

育てる場所

ハツユキカズラは、日当たりの良い場所を好む植物です。
日当たりが悪いと、葉の発色が悪くなり、美しい色の移ろいを楽しめなくなってしまいます。

ただし、直射日光が当たると葉が傷んでしまいますので注意を。

また、ハツユキカズラは水を好みます。
乾燥するとすぐに枯れてしまうため、水持ちが良く、適度に湿り気のある土壌で育てましょう。

水やり

上述したように、ハツユキカズラは水をたくさん必要とします。
庭植えの場合は土が乾燥していなければ水やりの必要はありませんが、鉢植えの場合は土が少し乾き気味になったらたっぷりと水を与えてください。

特に夏場は朝晩の水やりを欠かさずに。

肥料

植付け時の用土に、元肥として緩効性肥料「マグァンプK中粒」を混ぜ込みましょう。

追肥は、春から秋にかけての生育期には液体肥料「ハイポネックス原液」を与えましょう。

剪定作業

生長にともなって形が崩れてきたら、切り戻しをして形を整えましょう。
ハツユキカズラはコンパクトに仕立てるのがおすすめです。

なお、春に花を咲かせたい場合は花が咲きおわってから剪定を行ってください。

【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介

☘:22 ハツユキカズラの育て方|ピンク色を出す方法や紅葉させるコツは?選定方法や、増やし方もご紹介

この記事で紹介された植物について

ハツユキカズラ

ハツユキカズラ

学名:Trachelospermum asiaticum ‘Hatsuyukikazura’  /科名:キョウチクトウ科 /原産地:原種は、日本(本州・四国・九州)、朝鮮半島 /分類:つる植物 /耐寒性:中 /耐暑性:強

テイカカズラの園芸品種で、葉は小さく新葉にはピンクと白の斑が入るハツユキカズラ。

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