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椿の苗を植えつけて長く花を咲かせたい!
育て方のコツは?

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椿は寿命が長いことで知られる樹木です。ご家庭でもじっくりと長く育てていけます。ただし、毎年の開花を楽しむためには、丁寧なお手入れが欠かせません。今回は、椿の育て方に関するさまざまな情報をご紹介します。

目次

椿の苗を入手して植えつけしよう
 苗の選び方
 苗のサイズの選び方
 接ぎ木苗について
 植えつけ・植え替え適期

一年を通して丁寧にお手入れ
 剪定
 花がら摘み・摘果
 夏の管理
 冬の管理

椿を増やすには?
 種まき
 挿し木

 

椿の苗を入手して植えつけしよう

椿は苗木から育てるのが基本です。丈夫で元気なものを選ぶことで、その後の育てやすさも変わります。まずは、椿の苗の選び方やサイズ、植えつけ時期についてお伝えします。

苗の選び方

椿の苗を選ぶときは、葉の色に着目しましょう。黄色く変色しているものは避け、緑が濃いものを選びます。花数が多すぎるものは株が弱っており、うまく育たない可能性があるため注意が必要です。

 

苗のサイズの選び方

椿の苗は、大まかに分けて小・中・大のサイズで販売されています。小さなものほど若く、大きなものほど樹齢が高いのが基本です。椿をゆっくりと育てて大きくしていきたい方は小さいものを、すぐに花を咲かせたい方は大きなものを選ぶと良いでしょう。

 

接ぎ木苗について

椿をできるだけ長く育てたいなら、接ぎ木苗を購入するのがおすすめです。挿し木苗の椿よりも成長がはやく丈夫なため、園芸初心者にも向いています。椿の接ぎ木苗の多くは、台木にサザンカが使われています。サザンカは椿とよく似ているものの、椿より丈夫で育てやすい傾向にあります。接ぎ木苗の椿もその性質を受け継いでいるため、管理しやすいのがメリットです。花つきも良いため、たくさんの花を楽しみたい場合は接ぎ木苗を選んでみましょう。

 

植えつけ・植え替え適期

椿の植えつけや植え替えは3月~4月の春、6月~7月の梅雨、9月~10月の秋が適期です。特に初心者にとっておすすめの時期は梅雨です。春に生長し始めた枝が伸びやすく、根が活着しやすい時期のためといわれています。ただし、梅雨に植えつけする場合はできるだけ前半の時期に作業を行いましょう。梅雨後半に植えつけすると、根がしっかりと張る前に夏が来て、株が弱ってしまうことがあります。

一年を通して丁寧にお手入れ

椿を長く育てていくためには、一年を通してさまざまなお手入れが必要です。枝の剪定や花がら摘みなど、季節に合わせた管理を行って椿を長持ちさせましょう。

剪定

椿の剪定は、花芽のついた枝を切らないよう、夏になる前に行います。花が終わったらできるだけすぐに剪定を済ませましょう。剪定の際は伸びすぎた枝や込み合っている部分の枝などを切っていきます。株をコンパクトに育てたい場合は、同時に枝の先端を少しずつ切り戻していきましょう。ひとつの枝あたり2枚~3枚は葉が残るようにして、脇芽の上を切り落とします。

また、剪定と併せて追肥も済ませてしまいましょう。花後にはお礼肥(追肥)としてネクスコートいろいろな植物用を与えることで、株が充実します。

 

花がら摘み・摘果

椿の花が咲き終わると、徐々に実をつけ始めます。そのままにしておくと次の花を咲かせるための栄養がとられてしまうため、実が育つ前に摘み取りましょう。また、椿の花は枯れると丸ごと地面に落ちてしまいます。完全に落ちてしまう前に花がらを摘んでおけば着果も防げます。枯れ始めた椿を見つけたら、実になる前に摘み取っておきましょう。

 

夏の管理

椿の葉は、夏場の直射日光に当たると葉焼けすることがあります。日差しが強くなってきたら日よけをつくってあげるか、明るい日陰へ移動させましょう。また、夏は土が乾きやすくなるため、鉢植えなら毎日水やりしてかまいません。地植えは鉢植えよりも少ない頻度で水を与えます。ただしどちらの場合も、土の表面が湿っている状態で水やりをすると過湿になってしまいます。地表の乾き具合を見てから水をあげましょう。時間帯は涼しくなった夕方ごろがおすすめです。

 

冬の管理

冬になったら寒風や土の凍結に気をつけます。寒冷紗で風よけしたり、マルチングで土を覆ったりして椿を守ってあげましょう。鉢植えの場合は寒風の当たらない場所へ移動させるのもおすすめです。水やりは夏よりも抑え、2日1回程度にとどめます。土が乾いているのを見つけたら、たっぷり水をあげましょう。ただし、地植えの場合はほとんど降雨に任せて問題ありません。

2月~3月は寒肥を与えます。寒肥は土壌改良する目的もありますので100%有機肥料のバラ専用肥料おすすめです。

椿を増やすには?

椿は種まきや挿し木、接ぎ木、とり木などで増やせます。どれも難しいものの、新しい苗を育てていく喜びが味わえるのが魅力です。ここでは、ご家庭でもチャレンジしやすい種まきと挿し木の方法をご紹介します。

 

種まき

椿を種から育てると、花が咲くまでに5年以上かかることも珍しくありません。品種や株の状態によって開花までの期間は変化します。根気よく育てていきましょう。椿の種は、花後につく実の中にできます。できれば地面に実が落ちる前に採取しましょう。地面に落ちた種は乾燥してしまい、発芽しにくくなるためです。乾いてしまった種は、1日ほど吸水させてから種まきするのがおすすめです。
土は新しいものを用意します。市販の種まき用土でもかまいません。種をまいて土をかぶせたら、水をたくさん与えます。9月~10月に種まきすると、発芽は翌年の春ごろになります。芽が出るまではこまめに水やりしていきましょう。

 

挿し木

挿し木で増やした椿は、うまくいけば2年ほどで開花します。ほかの方法よりもはやく花が咲かせられるのがメリットです。挿し木の適期は6月~7月です。春から伸び始めた元気な枝を切り、挿し穂にしましょう。長さは10cm~20cm程度です。切り口は斜めにして、1時間ほど水につけておきます。水揚げが終わったら赤玉土や市販の挿し木用土など、清潔な土へ挿しましょう。挿し木した椿は発根するまでビニールをかぶせて保温・保湿するのがおすすめです。直射日光の当たらない場所へ置いておき、土が乾かないように気をつけて管理しましょう。

順調にいけば、3カ月ほどで発根します。発根していたら鉢上げして、丁寧に育てていきましょう。

おわりに

椿は地植えでも鉢植えでも育てられる丈夫な花です。耐暑性・耐寒性ともに優れており、日本各地で栽培できます。しっかりとお手入れしながら大切に育て、風情あふれる姿をご自宅で堪能しましょう。

 



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