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【ひまわりの育て方】
種まきや植え方のコツなどをご紹介! 

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夏の花、「ひまわり」は、見ているだけで元気に明るい気持ちにしてくれる花です。ひまわりといえば背丈が高くて、大きな畑などに咲いているイメージが強いかもしれませんが、種のまき方や育て方を知れば、自宅の庭や鉢植えでも十分育てることができます。

今回は、ひまわりの特徴と、基本的な育て方を紹介します。植えつけや置き場所、肥料、水やりのコツなど、これからひまわりを育てようという方が知りたい情報をまとめました。

ひまわりについて

日本の夏を代表するひまわり(向日葵)の原産地は北アメリカで、キク科ヒマワリ属の一年草の植物です。太陽に向かって花を咲かせる様子から、日本語では「向日葵」、英語では「Sunflower」と呼ばれています。

漢字で日を向く葵と書くように、成長する段階で太陽のほうを向きます。大輪の花を咲かせるひまわりは迫力満点で見応えがあり、毎年夏の時期になると全国各地のひまわり畑にたくさんの観光客が訪れます。

見ているだけで元気でポジティブな気持ちになれるひまわりの花言葉は、「あこがれ」「あなただけを見つめる」です。黄色い大輪を咲かせるひまわりは、品種によって白や紫色をしたものもあり、色や大きさによって花言葉があります。

ひまわりは、毎年7月から8月中旬頃に花を咲かせます。昔は、地植えするのが一般的でしたが、品種改良により鉢植えやプランターで育てられる小さめのひまわりもあります。基本的な育て方やコツを知れば、お手入れはそれほど難しくないので初心者からも人気がありあります。

ひまわりの歴史

北アメリカ原産のひまわりは、古くからインディアンの食用作物として活用されてきました。16世紀にスペイン人の医師がアメリカ北部からスペインにひまわりの種を持ち帰り、栽培を始めたとされています。17世紀になると、ひまわりが観賞用の植物としてフランスやロシアに伝わりましたが、その後、オーストラリアや南アフリカなど世界中に伝わると主に油の原料としての栽培されるようになりました。

ひまわりが観賞用として日本へ伝わったのは江戸時代とされ、明治に入ると油の原料や飼料として普及しました。現在もひまわりの種に含まれる豊富な栄養価は高く評価されていて、観賞用としてだけでなく、食用として長く重宝されています。

ひまわりの花の特徴

鮮やかな黄色い花が印象的なひまわりは、草丈が3mを超える大きなものから、鉢植えでも育てられる草丈30cmの小さめのものなど、さまざまな品種が存在します。

ひまわりの花は舌状花(ぜつじょうか)で、花びらが1枚ずつ独立して並んでいます。両性花であるひまわりは、花びらに囲まれた中心部にある黒っぽい部分(筒状花:つつじょうか)がめしべとおしべの役割を担い、ここに種が実ります。

育て方によって、1株に1輪だけの花を咲かせることも出来ますし、摘心を行って草丈を調整し、花数を増やして1株にたくさんの花を咲かせることも出来ます。選んだ品種や、仕立てや摘心のやり方によって草丈や花数を変えられるのも、ひまわりの魅力です。

黄色い花を咲かせる植物としてお馴染みのひまわりですが、色や形のバリエーションも豊富で、定番の黄色だけでなく、濃いオレンジ色や赤褐色、紫、白色などの花を咲かせるものもあります。花びらの形も、細く繊細な形をした八重咲きの花びらや、もこもこして丸みのある八重咲きなど、特徴的な花びらをもつ変わり種もあります。

高性品種と矮性品種

数多くの品種が存在するひまわりですが、主に高性品種と矮性品種に大別されています。

草丈が高く育ち、1.5mから大きいもので3m以上に成育するものを高性品種、草丈が30cmほどの小さなものを矮性品種といいます。矮性品種よりもさらに小さく、草丈が30cmほどのものは極矮性品種と呼ばれます。広い花壇があれば草丈の高い高性品種を育てられますし、鉢植えやプランターで育てる場合は草丈の低い矮性品種のひまわりがおすすめです。

草丈の他にも、花の咲き方や小輪、大輪など品種によって大きさが異なるので、育てる場所に合う品種を選びましょう。

 

ひまわりの種類

ひまわりといえば、背丈が高くて、大きくて、まるで太陽のような形をした花が印象的ですが、近年は、花の色が黄色以外のものや、花びらが細いもの、大輪から小輪まで、これまでのひまわりとは印象のちがう個性的な品種がたくさん存在します。

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これからひまわりを育てようと思っている方のために、100を超えると言われる品種の中から育てやすく人気のひまわりをいくつか紹介します。いろいろな特徴をもつ品種の中から、お気に入りのひまわりを見つけて育ててみてくださいね。

 

ロシア

ロシアの国花として多く栽培されている品種です。草丈が2mにもなる大きな品種で、直径が30㎝にもなる大輪の花を咲かせるのが特徴です。花びらの先端が明るい黄色で、まるで太陽のような見応えたっぷりな姿を見せてくれます。日本でも栽培されているロシアのひまわりは、土質を選ばないので、大きな花壇がある場合は育てやすくておすすめです。

 

 

タイタン

ひまわりの中でも一際大きく育つ品種のひとつがタイタンです。花の直径が40cmを超え、草丈も3m以上になるものもあります。タイタンは観賞用としてだけでなく食用品種としても知られています。大粒の種を塩ゆですると美味しく食べられます。

 

 

モネのひまわり

さまざまな品種があるひまわりの中で高い人気を誇るのが、画家シリーズと呼ばれるものです。モネの名前にちなんだ品種として有名なモネのひまわりは、八重咲きと呼ばれる品種のひとつです。レモンイエローの鮮やかな花びらが特徴で、種まきから2ヶ月くらいで花を咲かせます。

 

 

ビンセント

画家シリーズのひとつで、ビンセント・ヴァン・ゴッホの名前にちなんだ品種です。上を向いて花を咲かせるのが特徴で、草丈は150cm以上、花の直径は15cmくらいです。ビンセントネーブル、ビンセントオレンジ、ビンセントポメロなど、花の色に合わせてバリエーション豊富なネーミングがつけられています。八重咲き品種のビンセントはボリューム感があるうえ、花粉も出ないことから切り花用のひまわりとして人気があります。

 

 

ゴッホのひまわり

ビンセントと同じく、ゴッホの名前にちなんだ品種です。ゴッホの描いたひまわりの絵をイメージしていると言われるゴッホのひまわりはアメリカ原産で、初心者でも育てやすい丈夫なひまわりです。一重咲きと半八重咲き、八重咲きと、いろいろな咲き方をするのが特徴です。花粉が出ないので切り花用のひまわりとしても利用されています。庭を華やかに彩るゴッホのひまわりは、うまく育つと草丈が180cmほどになるものもあります。

 

 

プラドレッド

草丈が140cmほどの細身のプラドレッドは、黒みがかった濃赤色の花びらが印象的なひまわりです。花の直径は15cmほどで、分岐性に優れることから多くの花を咲かせます。プラドレッドは、インパクトのある個性的なひまわりのなかでも花持ちが良く、育てやすい品種です。

 

 

テディベア

その名のとおり、ぬいぐるみのテディベアが由来の品種です。短小性のテディベアは、草丈は60cmから80cmです。もこもこと丸みのある見ためが特徴の八重咲き品種で、オレンジ色の花びらがいくつも重なっています。思わず抱きしめたくなるかわいい姿が特徴のテディベアは、変わり種のひまわりの中でも特に人気が高い品種です。

 

 

ひまわりの入手の仕方

ひまわりは種からでも、苗からでも育てやすいので、栽培場所の環境や広さに合わせて種にするか苗にするかを選びましょう。地面に直接ひまわりの種をまく場合は種から育てて、花壇に植えるときは苗を選ぶと作業がしやすいのでおすすめです。

 

 

ひまわりの苗の選び方

ひまわりは、品種によってそれぞれ草丈の高さが異なります。1株に1つの花を咲かせる1本立ちのひまわりもあれば、1株でいくつにも枝分かれをして、花をたくさん咲かせるひまわりもあります。栽培する場所に合わせて、ちょうどいい背丈、大きさのひまわりを選んでくださいね。

苗を購入してひまわりを育てる場合は、あらかじめ苗を植えるためのポットや鉢植えを用意しておきましょう。苗を購入する場合は茎が丈夫でしっかりしているものや、本葉の色が濃く元気なものを選びます。ひまわりの本葉が成長して、5枚から6枚くらい出てきた頃が植えつけにちょうど良い時期なので、大きくなり過ぎている苗は避けた方が良いいでしょう。3号から3.5号の育苗ポットの大きさを選び、葉の表と裏に害虫がついていないかしっかり確認してください。

 

ひまわりの育て方

越冬しない一年草のひまわりは、種や苗を植えつけた後は、植え替えの必要がない管理しやすい植物です。

きれいな花を咲かせるために知っておきたい、ひまわりの育て方として種まき~間引きまでの流れを紹介します。

 

ひまわりを育てるための土

ひまわりを鉢植えするときは、用土と鉢の他に、鉢底に入れる鉢底石、鉢底ネットを用意しておきましょう。ひまわりは土はけの良い土を好みます。通気性や保水性に優れた花苗用の培養土があると便利です。肥えた土地や土に植えた場合は肥料がなくても元気に育つことがありますが、培養土を使う場合は堆肥や腐葉土を混ぜたほうが良いでしょう。

 

ひまわりの種まき

ひまわりの育て方の基本を押さえれば、種から植えても、美しいひまわりを育てることが出来ます。ひまわりの種の発芽適温は20℃~30℃くらいです。寒冷地なら5月中旬から6月初旬、暖地なら4月中旬から5月中旬までに種まきをします。

1.土に1~2㎝ほどの穴をあける

2.1つの穴に2~3粒の種をまく

3.まいた種の上に1㎝くらいの土をかぶせる

4.水をたっぷりあげる

 

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選んだ品種によって株間の距離を調節します。ひまわりを鉢植えする場合は1㎝くらいの間隔で種をまきます。ひまわりを庭や花壇に直まきするときは、草丈が高くなる高性種の場合は30~40㎝くらいの間隔をあけます。それ以外の品種は、20~30㎝くらいの間隔をあけて種をまきます。

ひまわりの種を花壇や庭に直まきするときは、その場所で育てることを前提に種をまいてください。ひまわりの根は直根タイプなので、後から植え替えをすると根が傷んでしまう恐れがあるためです。植え替えをしないためにも直まきするときは、場所選びを慎重に行いましょう。

土に種をまいたら、1㎝くらいの厚さになるように上から土をかぶせます。ひまわりの種は嫌光性で光が当たると発芽しないので、しっかり覆土をしてあげましょう。覆土を行ったら、ポットや鉢植えから水が滴り落ちるくらい、たっぷりの水をあげます。

種をまいてから10~15日くらいで発芽するので、発芽するまでは水が少なくならないように気をつけて毎日水やりを続けます。

 

ひまわりの間引き

ひまわりを苗ポットや鉢植え、またはプランターで育てるときも、庭や花壇に直まきして育てるときも、元気に太く伸びた苗だけを残して間引きをするときれいな見栄えに育ちます。

発芽して双葉が出たら、そのあとに出てくる本葉が2~3枚になったタイミングで間引きをします。丈夫な苗だけを1本残して成長しやすい環境を作るためにも、間引きはとても大切な作業です。

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ひまわりの植えつけ

購入した苗も育苗ポットで育てた苗も、4月下旬から6月中旬までには植えつけを済ませましょう。種まきから3週間で本葉が5~6枚くらい出るまで成長します。この頃にはひまわりの根が土に十分張っている状態なので、育苗ポットで育てていた場合は植え替えをしない前提で鉢や花壇に植えつけます。

 

1.育苗ポットから静かに苗を取り出す

2.苗の大きさに合わせて穴を掘る

3.苗を植えて腐葉土を隙間に入れる

4.土をかぶせる

5.水をあげる

 

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本葉が4~5枚頃までに植えつけを済ませる

鉢植えに種を直まきする場合と同じように、排水性に優れた土を用意します。育苗ポットで育てたひまわりの苗は、根を傷めないように気をつけながら、出来るだけ土の形を崩さないようにそっとポットから取り出します。根鉢を崩さないように、深めの鉢やプランターを用意してください。

花壇や地面に植えつける場合も、鉢やプランター同様に大きく成長するタイプのひまわりなら40~50㎝、小さめのひまわりなら20㎝ほどの間隔をあけて苗を植えます。苗を植えたら、その上から土をかぶせて、たっぷり水を与えます。種まき同様、土が硬くならないように根がしっかり定着するまでは水やりを毎日行います。

 

 

ひまわりは植え替えを嫌う

一年草のひまわりは、根がとても弱い植物です。育苗ポットで育てた苗を庭やプランターに植えつける場合は、根を傷つけないように注意してください。

 

根の弱いひまわりは、植え替えを嫌います。植えつけをした後は草丈が高く伸びてくるので、植え替えにより根が傷つくと弱り、枯れてしまうことがあります。植えつけは本葉が5~6枚くらいになる頃までに済ませて、その後は植え替えをする必要はありません。

 

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背丈が高いひまわりは支柱を立てる

草丈が40cmを超える品種は、植えつけをするときに支柱を立てると良いでしょう。繊細な根が風によって動くことがないように支柱をさして、茎を固定します。細くて頑丈な支柱を用意して、ひもをつかって茎を支柱に固定します。

きつく縛りつけないように注意して、8の字を描くように緩めに縛ります。草丈が伸びて蕾がついたら、花の重さを支えられるように花首の下まで支柱を結びつけてください。

 

 

ひまわりの摘芯

1本立ちタイプのひまわりは摘心の必要はありません。また、草丈の大きなひまわりを育てる場合も、摘心はしないで自然な状態のまま育てます。

ひまわりの摘心が必要なケースは、草丈を低く抑えたい場合や分枝性のもので花数を増やす場合です。花数を多くしたいときは、本葉が5~6枚になった頃に摘心を行います。摘心をすることで栄養が脇芽に分散されて、1株に複数の花を咲かせる枝が出てきます。この時期に摘心をしたひまわりの花径は少し小さめになります。

 

一番高いところに咲くひまわりの花を大きく大胆に咲かせたいと思ったら、本葉が10枚以上出てきた頃に摘心を行います。一番上の蕾のほか、3輪ほどの蕾だけを残して摘心します。また、1株に対し1輪の大きな花だけを咲かせたいと思ったら、摘芯はしないで、わき芽だけを摘み取って栄養を1か所に集中させるように仕立てます。

 

ひまわりの置き場所

ひまわりは、日当たりが良く、風通しの良い場所で育てましょう。

 

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ひまわりは太陽の光が大好き

太陽に向かって咲くひまわりは、日当たりのよい場所で育てるのがコツです。直射日光を苦手とする植物が多いですが、ひまわりは逆で、太陽の光をたくさん浴びることで草丈が成長して、大きな花を咲かせます。直射日光により葉が乾燥し過ぎることがないように、土の表面が乾いていたらたっぷり水を与えてあげましょう。

 

 

風通しの良い場所を好むひまわり

ひまわりは、日当たりの良さだけでなく、風通しがよい場所に置いてあげましょう。風通しが悪い場所に置くと、ひまわりが病害虫の被害を受けてしまう可能性があるためです。

 

 

ひまわりの肥料に関して

ひまわりは土質を選ばずに丈夫に育つ植物ですが、植えつけの時に緩行性肥料マグァンプK中粒を元肥として土に混ぜ込みます。ひまわりは土から栄養をたくさん吸収します。6月~7月までは花が咲くまで追肥を与えます。追肥には液体肥料ハイポネックス原液を500倍に希釈して与えます。

 

ひまわりの水やりのコツ

ひまわりは乾燥した環境でも比較的育ちやすい植物ですが、成長過程にあわせて水やりを調整することが大切です。

 

 

種まき後から発芽までの水やり

ひまわりの種をまいて覆土したら、育苗ポットや鉢植えから水がしたたり落ちるまでしっかり水やりをします。発芽するまでは乾燥しないように、毎日水やりをします。

 

 

発芽後から開花までの水やり

ひまわりの種が発芽した後も開花するまでは土が乾燥し過ぎないように水やりを毎日続けます。本場が5枚くらいになった頃に植えつけをする場合も、土の表面が乾燥し過ぎないように朝晩の水やりを続けます。

真夏は日中に水やりをすると、土の中で水が蒸発して株を傷めてしまうので、この時期は朝夕と涼しい時間帯に水やりをします。

 

 

地植えのひまわりの水やり

地植えしたひまわりは、基本水やりは必要ありませんが、種や苗を植えた後の生育初期だけ土が乾燥しないように水やりをしっかり行ってください。暑さに強く多少の乾燥も耐えられるひまわりですが、雨があまり降らず、カラっとした天気が続いているときは土が乾燥しやすいので、葉が黄色くなっているようなら水やりをしてください。

 

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ひまわりの増やし方

ひまわりを増やす方法として、ふたつの方法を紹介します。

 

 

ひまわりを摘心で花数を増やす

ひとつの株で花数を増やしたいときは、脇芽を出して成長させるために摘心をします。ひまわりの本葉が5枚くらい出てきたところで、摘心をして育てます。摘心をしてから1週間くらい経つと脇芽が出てくるので、これを摘まずに放置すると蕾が出来て花数が増えていきます。

 

ひまわりを種で増やす

ひまわりを種で増やす方法を紹介します。ひまわりが花を咲かせる時期が終わると少しずつしおれてきて、中心部だけを残して種が出来はじめます。しっかり乾燥した状態の種を取り出して、保存しておけば、次の年もひまわりの栽培を楽しめますし、前回よりも多くのひまわりを育てられます。

 

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1.花首が下を向いてくるのを待つ

2.中心部が枯れて黒く固くなったら花首を切り取る

3.天日干しする

4.完全に乾燥したら種を取り出す

5.袋に入れて保存する

 

一年草のひまわりは冬越えをしないので、開花してから2か月ほどで種が出来ます。花や葉が枯れると花首が下を向き始めるので、色が黒く固くなるまで待ちます。種が黒っぽくなったら、花首を切り取って花粉が出なくなるまで天日干しにして乾燥させます。

 

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乾燥させたら手袋を使って、一粒ずつ種を採取します。採取した種は、来年また使えるように茶封筒や密閉容器に入れて保存してください。ひまわりの種はカビさせないように気をつけて、冷暗所に保存するのが理想です。

ひまわりの害虫に関して

ひまわりは病害虫に強いとされる植物ですが、苗を購入するときは葉の裏に害虫がついていないかしっかり確認してください。

 

梅雨の時期はベト病やナメクジに注意

梅雨の時期や雨により湿度が高くなっているときは、ベト病にかかりやすいので注意しましょう。葉脈に区切られた部分に菌がつくと、淡黄色に変色して枯れてしまいます。多湿を苦手とするので、風通しの良い場所に置いて予防すると効果的です。

また、雨が多い時期はナメクジが発生しやすく、ひまわりの葉や茎、蕾などに被害が及びます。ナメクジを発見したときは必ず駆除することが大切ですし、たくさん発生する場合は薬品を苗の周りにまいて予防します。ナメクジ退治には、ペットや環境にやさしいナメトールがおすすめです。

 

ハダニは水やりで予防

梅雨明けから夏にかけて注意したいのがハダニです。ひまわりにも時々発生するハダニは水に弱いので、水やりをして予防しましょう。ハダニは乾燥を好むので、土だけでなく葉の表と裏にも水をかけて発生を防ぎます。ジョウロとは別に散水ホースでシャワーがあると、水かけがしやすくなって便利です。

 

排水性の良い土壌で高温多湿を避ける

水はけの悪い土壌でひまわりを育てると、カビが原因で黒い病斑が出来る可能性が高いです。このような状態にならないように、ひまわりを育てるときは排水性の良い土壌を作ることが重要です。水はけの良い草花用の培養土を使う、自作するときは赤玉土を使うと水はけの良い土壌を作ることができます。

地植えしたひまわりは、水やりのし過ぎに注意してください。真夏は土の状態をみて、表面が乾燥して白っぽくなっていたら水やりをします。

 

 

基本的な育て方を知れば、元気で丈夫なひまわりを鉢植えやプランターで栽培できます。草丈や花の大きさ、花数、色合い、形など、品種によってそれぞれ特徴の異なるひまわりがたくさんあります。栽培する場所や好みに合わせて種類を選んでも良いですし、種が採れれば毎年のようにひまわりを育てることができますよ。

庭をパッと明るく、見る人を元気にしてくれるひまわりは、育て方が簡単でガーデニング初心者向きなのでぜひ気軽に挑戦してみてくださいね。

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