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カランコエの育て方とは?剪定や植え替えの時期や方法についてご紹介!

カランコエの育て方とは?剪定や植え替えの時期や方法についてご紹介!
カランコエ

カランコエは、赤やピンク、オレンジや黄色などの大きな美しい花を咲かせることで人気です。葉が上品で、さまざまな姿を見せて楽しませてくれるため、室内にかざるのにおすすめの植物です。初心者でも比較的、簡単に育てることができますが、きれいな花を咲かせるのには、少しコツがあり、知識も必要です。本記事ではカランコエの水やり・植え替え・増やし方などの基本的な育て方を詳しく解説いたします。

 

カランコエ とは

カランコエ

カランコエはベンケイソウ科カランコエ属の多肉植物です。原産地は主に、南アフリカ・東アフリカ・東南アジアです。カランコエの葉は短い毛で覆われているのが特徴で、ギザギザしたもの、丸くツヤがあるもの、紅葉するものと種類が豊富にあり、形が様々なのも魅力の1つです。その種類はカランコエの仲間を含めると、200以上もあると言われています。一般的に広く流通しているのはブッロッスフェルディアーナ種から改良された品種で、多くの方が栽培しています。カランコエの開花時期は12月から6月の間で、花の色にはピンクやオレンジ、赤など色鮮やかなものが多いです。また、花の形も一重咲き・八重咲き・釣鐘型と種類がたくさんあります。

カランコエ

カランコエ の栽培環境、育てる場所

カランコエはどんな環境で育てるのがいいのでしょうか。ここからはカランコエの栽培環境と育てる場所を季節ごとにお伝えします。

 

カランコエの栽培環境

カランコエ

カランコエは日当たりがよく、風通しがよい場所を好みます。日当たりを好みますが、真夏の直射日光が当たると葉焼けを起こす可能性もあるため、明るい日陰に移動させる必要があります。ただし、日光に当たる時間が少なすぎると葉が薄くなったり、間延びしてしまったりする原因となるため、適度な日当たりが必要になります。

 

カランコエは耐寒性が低い植物です。気温が5℃以下になったときは室内に取り込んで育てましょう。日が出ている昼間はできるだけ屋外や日の当たる室内に置きます。気温が下がる夜は窓の近くに置かず、冷気の届かない暖かい場所へ移動させましょう。気温が0℃になったときは、鉢内の温度が下がらないように水やりもやめます。

 

土は、水はけの良いものを使ってください。多肉植物やサボテン専門店で取り扱っている専用の土や、市販の多肉植物の土で問題ありません。ご自身で土をオリジナルブレンドするのもいいでしょう。赤玉土(中~小粒)5に対し、ピートモスを2、川砂を3配合した土を使います。赤玉土(小粒)5に対し、腐葉土を3、ピートモス(酸度調整済み)を2ブレンドした配合土は水はけが良くなります。また、元肥としてリン酸が含まれている肥料を土に混ぜるとカランコエの花を長く楽しめます。おすすめは肥料期間が約1年間持続する緩効性肥料マグァンプK中粒 を土に混ぜ込みましょう。

 

カランコエの春秋の育てる場所

カランコエは春、秋には日当たりの良い場所で育てます。ただし、強い直射日光に浴びると葉焼けを起こすことがあるため、直射日光は避けましょう。また、カランコエは高温多湿が苦手なため、雨に濡れない風通しが良いところが最適です。風通しが悪い場所で育てると、蒸れて腐ってしまうため注意が必要です。

 

カランコエの夏の育てる場所

太陽の日差しが強い夏は、カランコエを育てる場所に注意が必要です。真夏は直射日光、西日、強い日差しを避けて、明るい日陰で育てるといいでしょう。夏は蒸れやすくなるため、風通しの良い場所に置けない場合は扇風機やサーミューレータなどを利用して、風通しの良い場所を作ってあげましょう。

 

カランコエの冬の育てる場所

カランコエは寒さに弱いため、気温が10℃以下になったら室内に移動して育てましょう。気温が5℃以下になると休眠期に入るため、5℃以下にならないように注意してください。

 

気温の低い場所ではつぼみがつきにくくなり、花が咲かない可能性があります。カランコエは、日の長さが短くなると花芽をつける短日植物です。夜も長い時間電気が当たる場所で育てるとカランコエ自身がまだ日が長いと判断して、花が咲くのが遅くなることもあります。カランコエを室内で育てる際は、夜はできるだけ蛍光灯の光が当たらないところに置いておくといいでしょう。

 

カランコエ栽培では、日当たりがとても重要なポイントになります。昼間は窓付近の日が当たる場所に置きましょう。ただし、夜は窓付近の温度が外の温度と近いくらい室温が下がるため、暖かい場所に移動させる、もしくは窓に保温シートなどを貼って鉢内の温度が下がらないように防寒対策をしましょう。暖房の風が直接当たる場所も良くないため、気を付けてください。

 

カランコエ の植えつけ(植え替え)方法

カランコエ

カランコエの植え替え時期は5月から6月、または9月がいいでしょう。1、2年に1回の頻度で植え替えを行います。根が生長しすぎて水はけが悪い場合は、その都度、植え替えをしましょう。植え替えのタイミングは、表土や底鉢から根が見えてしまっている、水を与えてもすぐに土に水が染みこまない、鉢の大きさよりもカランコエが伸び過ぎてしまっているときが目安です。

 

植え替えに必要なもの

  • 一回り大きな鉢植え
  • 多肉植物用の土
  • 鉢底ネット
  • 鉢底石
  • 小型のスコップ

 

カランコエ植え替えの手順

  1. 事前の準備として、カランコエの水やりを控えて土を乾燥させ、鉢から抜きやすいようにします。
  2. 作業する場所が汚れないようにビニールシートか新聞紙を敷いて、その上で作業します。
  3. 土が乾燥したら一回り大きい新しい鉢を用意し、そこに鉢底ネットと鉢底石を敷き詰め、土を鉢の8割くらいまで入れます。
  4. 植えつけの際は、元肥として緩効性肥料マグァンプK中粒 を土に混ぜ込みます。
  5. 元の鉢からカランコエの株を抜き出し、根についた土を軽く落とします。このとき、根が傷んでいれば、消毒した清潔なハサミでカットします。
  6. 土を入れた新しい鉢の中心にカランコエの根を広げるように入れて、隙間に土をかぶせます。割り箸などを使い、土が隙間なく入るようにしてください。鉢のふち下2センチくらいまで土を入れます。
  7. 植えつけが終わったら根の活着促進のため植物用活力液リキダスを1,000倍に希釈してたっぷりと与えます。
  8. 半日ほど日陰において管理します。

カランコエの水やり

カランコエ

カランコエの水やりのタイミングは季節ごとに異なります。ここからは季節ごとに水やりの方法について紹介します。

 

カランコエの春・秋の水やり

カランコエは葉に水を蓄える性質があり、乾燥には強い多肉植物です。4月から9月のあいだは土が乾ききってから、水を与えます。鉢底から水が流れ出るまで、たっぷり水を与えます。葉や花には水がかからないようにし、株の根元や土に水を与えましょう。

 

カランコエは根が細くて水を吸う力が弱めのため、水やりの頻度が多すぎると過湿により根腐れを起こしてしまうため注意が必要です。

 

カランコエの夏の水やり

夏の水やりは、基本的に春や秋と同じですが、真夏の時期は気温が低い朝方か夕方に水を与えるといいでしょう。気温が高くなる時間に水を与えてしまうと鉢の中の湿度が上がり、腐る可能性があるためです。

 

カランコエの冬の水やり

カランコエの休眠期である冬は、少し乾燥気味に育てます。気温が15℃以下になったら、少しずつ水やりの頻度を少なくします。気温が10℃以下になったら、土が乾いてから4、5日後に水やりをしましょう。気温が5℃以下になるか、12月から3月になったら、完全に水やりをやめるのもおすすめです。水を与えないことによって、カランコエの耐寒性が上がります。

 

また、室内でカランコエを育てる場合は暖房などで乾燥しやすいため、霧吹きを葉に吹きかける葉水をすると葉が元気になりハリのある姿と楽しめます。

カランコエ

カランコエの肥料

カランコエの花を長く楽しみたい方は、リン酸が多く含まれている肥料が液体肥料がおすすめです。

 

カランコエは、春と秋に追肥として1週間~10日に1回程度の頻度で液体肥料ハイポネックス原液をあたえます。

 

真夏は過湿により根腐れを起こしやすいため肥料は控えます。カランコエの休眠期にあたる冬も株が生長しないため、肥料を与える必要はありません。

 

植え替え時にも元肥として緩効性肥料マグァンプK中粒 を土に混ぜ込みます。

カランコエ の剪定方法

カランコエの生長には、剪定の作業がとても重要です。カランコエを長く育てていると茎や葉が茂り、花のつきが悪くなってしまうため、1、2年に1度くらいの頻度で「切り戻し」という剪定作業をします。

 

切り戻しは、伸びすぎた茎などを短くカットし、カランコエの茎や葉を整えるための剪定方法です。植え替えと同じように、3月から4月、または9月の開花が終わったあとに根元から10センチくらいを残して茎を切ります。伸びた茎をカットするため不安に思うかもしれませんが、1ヶ月ほどで、また新しい芽が出てくるため心配する必要はありません。切り戻しは間延びしてしまったときにも有効です。カランコエの茎を1度カットして、また日光を当てると太くどっしりと育つようになります。

カランコエ の増やし方

カランコエ

カランコエは、「株分け」「葉挿し」「挿し木」で増やせます。剪定が必要なため、挿し木で増やす方法がオーソドックスでおすすめです。

 

カランコエの株分け

カランコエが大きく生長し子株がついたら、株分けをして株を増やせます。ハサミでカットして子株を外し、外した子株は雑菌などが入らないように切り口を乾燥させます。カットした子株はすぐには植えずに、1、2週間乾燥させましょう。しっかり乾燥させたら、新しい清潔な土に植えつけます。水やりは根が安定するのを待ってから、10日後を目安に与え始めます。

 

カランコエの葉挿し

カランコエの落ちた葉を使うか、葉がなければ茎から葉を優しく取ります。葉を取るときは、葉の根元から取るようにしてください。途中で葉が切れているものは避けましょう。準備し葉を根元が少し土に埋まるくらいのところに置きます。3、4日後から水を与え始めます。

 

カランコエの挿し木

挿し木は、切り落とした枝や茎を発根させる方法のことをいい、初心者でも比較的簡単にカランコエの株を増やせます。カランコエは剪定で茎を切り落とすため、この方法で増やす方が多いです。

 

挿し木の手順

  1. カランコエの根元から10センチくらいのところで、葉を4枚残して切り取ります。このとき、切断面は斜め切りにしてください。
  2. カットしたら、切断面を1、2時間、水に浸けておきます。
  3. 新しい鉢を準備し、鉢に土を入れます。土に植え穴を開けて挿し木を挿します。

このとき、土に挿す部分の葉はカットしてください。カットしないと葉が土の中で腐ってしまう可能性があるからです。

  1. 挿し木を土に挿したら、上から土をかぶせます。挿し木が安定したら、たっぷりの水を与えて風通しのよい日陰に置いて育てます。

 

カランコエは頻繁に肥料を与える必要はなく、清潔な用土を準備しておくことがポイントです。土の乾燥に気をつけて育てれば、1ヶ月くらいで芽や根が出てきます。半年後には根がしっかり生長するため、一回り大きな鉢に植え替えるといいでしょう。

 

カランコエ

カランコエ の病害虫

カランコエがかかりやすい病気と付きやすい害虫についてまとめています。

 

カランコエがかかりやすい病気

 

灰色カビ病

カランコエは「灰色カビ病」にかかりやすいです。枯れた葉や花をそのままにしておくと、そこから灰色カビ病が発生することがあります。灰色カビ病は11月から5月の低温多湿な時期に発生しやすいです。カランコエを加湿器のそばに置かず、枯れた花や葉・痛んだ花や葉はこまめに取り除き、きれいな状態を保つことが大切です。

 

うどんこ病

カランコエは「うどんこ病」にもかかりやすいです。うどんこ病は、葉の表面に白いカビが生える病気のことです。葉の白いカビがうどん粉をまぶしたように見えることから、うどんこ病と名付けられました。

 

うどんこ病は乾燥した時期に発生しやすく、春と秋に風通しが悪いと発生します。カビが生えるため放置すると植物を弱らせてしまします。風通しが悪いとうどんこ病にかかりやすくなるため、風通しの良い場所に置いたり、定期的に剪定をして風通しを良くしたりと工夫が必要です。早期発見・早期対策のために、こまめに葉を確認することも大切です。

 

斑点病

「斑点病」は、主に葉に丸い小さな褐色の斑点が発生する病気です。少しずつ斑点の場所が拡大し、症状としては生育不良や落葉が見受けられます。カランコエだけではなく、他の植物でも斑点病はよく発生します。斑点病は雨風で飛散しやすいため、梅雨や秋雨など雨が多い時期によく発症します。湿った土壌や風通しの悪いところで育てていると、斑点病の発症率が高くなるため注意が必要です。

 

斑点病を発症した茎葉を見つけたら、必ず取り除いてください。密植をさけて風通しや排水をよくします。カランコエ栽培で肥料はあまり必要ありませんが、場合によっては肥料が切れているときに斑点病を発症しやすくなります。肥料が切れる前に、適量をカランコエに与えるようにしましょう。

 

斑点病が毎年発生する、大量発生してしまったときは薬剤を使用して駆除する必要があります。

 

カランコエに付きやすい害虫

カランコエに付きやすい害虫は、「カイガラムシ」や「アブラムシ」、「ハダニ」、「ヨトウムシ」です。他にも、「カタツムリ」「カメムシ」「ナメクジ」なども付くことがあります。カランコエの花芽や新芽など、柔らかいところは付きやすいため注意が必要です。

 

カイガラムシ

カイガラムシは3月から11月に多く発生する害虫です。風通しが悪く、蒸れた状態にある植物によく発生します。カイガラムシがつくと葉の樹液が吸われて、株が弱ってしまいます。生育も悪くなり、最悪の場合は株が衰えて枯れてしまいます。対策は、カランコエを蒸れないようにすることです。万が一カイガラムシを発見したときは、すぐにこすり落としましょう。

 

アブラムシ

アブラムシは通年を通して発生しますが、特に3月から5月にかけて多く発生します。新芽やつぼみ、若い葉にくっつき吸汁して、株を弱らせるやっかいな虫です。見つけたらすぐに園芸用殺虫剤などで駆除しましょう。

 

アブラムシの排泄物は、すす病の菌を寄せ付ける特徴があります。すす病になると葉や花が黒ずんだり、斑点ができたりします。発症してしまったら、その部分を切り取り、病気の拡大を防ぐしかありません。アブラムシを駆除すること自体がすす病の予防にもなるため、カランコエにアブラムシがついていないか定期的に確認しましょう。

 

アブラムシを見つけたらアブラムシ退治と肥料やりが同時にできるハイポネックス原液殺虫剤入りがおすすめです。

 

ハダニ

ハダニは気温の高いところや、乾燥している場所によく発生します。春や暖かい時期に発生しやすく、植物の葉から栄養を吸収して株を弱らせます。弱った植物はハダニがくっつきやすく、その被害も大きくなりやすい特徴があります。ハダニの数が増えて被害が広がると葉緑素が減り光合成ができなくなって生長不良になり、植物自体が枯れてしまいます。

 

ハダニは水に弱いため、霧吹きでカランコエの葉に水をかけるといいでしょう。

 

ハダニが大量発生してしまったときは、農薬が有効です。ハダニはとても繁殖力が強い害虫のため、大量発生してしまったら薬を使うしかありません。園芸店やホームセンターなどで買える殺ダニ剤などを使って、駆除してください。

 

ヨトウムシ

ヨトウムシはガの幼虫で、植物の葉を食べて穴だらけにします。ヨトウムシは夜盗虫とも呼ばれています。夜に出てきて活動するため、その名がつけられました。昼間は株の中に隠れていて、夜に出てきて葉を食い散らかします。若いヨトウムシは黄緑色ですが、成長したら褐色、黒褐色になり、サイズも4、5センチになります。ヨトウムシは大きいためカランコエに付くと葉をたくさん食べ、放置すると被害は大きくなります。虫の姿が見当たらないのに、カランコエの葉が食べられているときはヨトウムシが潜んでいる可能性が高いため、夜に探してみてください。

 

4月から5月、8月から10月にかけては、ヨトウムシの孵化した成虫に注意が必要です。カランコエを地植えする際や外に置いて育てる際は、ヨトウムシが飛来して産卵しないようにネットをかけるなどしてガードするといいでしょう。

 

もし、ヨトウムシがカランコエに付いてしまっても、孵化する前に駆除できれば葉が食べられる心配はありません。葉の裏に卵を産み付けるため、葉裏もチェックし卵がないかを見てください。

カランコエの花をきれいに咲かせる方法

カランコエはきれいな花を咲かせる人気の植物ですが、場合によっては花がきれいに咲かないことがあります。ここからはカランコエの花をきれいに咲かせるコツなどをお伝えします。

 

カランコエの花が咲かない原因

カランコエの花が咲かない理由はなんでしょうか。カランコエは短日植物です。日に当たる時間が12時間以下になり、低温(10℃から15℃)になることで花が咲く性質があります。寒さに弱いため、冬は室内で育てることが多くなりますが、室内ではカランコエの花が咲く条件を満たさないケースが多いです。

 

カランコエは5℃までの寒さなら耐えられますが、10℃以下になると生長が緩やかになってしまうため、花芽も形成されず、花が咲かなくなります。

 

どうやって花を咲かせるの?

では、花が上手く咲かないとき、どうやってカランコエの花を咲かせるといいのでしょうか。簡単に言うと、「短日処理」をしてあげるといいです。短日処理は室内で育てながら、外のような日照条件の環境を体験させます。

 

例えば、カランコエにダンボールをかぶせて暗闇を作り、日に当たらない時間を長くします。冬は室内に入れるので、どうしても長く電気などに当たるため、ダンボールをかぶせて日に当たるのを12時間以下にします。

 

ダンボールに入れた後は、また日光に10時間ほど当てて、またダンボールに入れて暗闇にします。短日処理を1ヶ月ほど繰り返せば、花が咲くようになります。花が咲かないと悩んでいる方は1度この方法を試してみてください。

 

花を楽しんだ後はどうする?

花が咲き終わったら、花がらを摘んでカランコエに余計な体力を使わせないようにします。カランコエはよく花が咲く多肉植物ですので、開花時期を迎えると少しずつバラバラに花を咲かせます。そのため、咲いたばかりの新しい花と、咲き終わって枯れた花が混合しています。枯れた花をそのままにすると、種子の形成にエネルギーを使ってしまうため、次の花が咲かなくなる、株全体が弱る可能性があります。そうならないように、カランコエの花が咲き終わったら、花がらごと根元からもぎ取るか、もしくは清潔なハサミで切って取り除きましょう。

 

まとめ

カランコエ

カランコエは美しい花を多く咲かせるため、1つあるだけでお部屋がパッと明るくなります。見た目が華やかで繊細なため、育てるのが難しいと思われがちですが、今回紹介した基本の育て方をマスターすれば初心者でも比較的簡単に育てられます。

 

ノスタルジックでなんとなく寂しさを感じる秋や冬にも、カランコエがあれば花を咲かせて心も明るくなるでしょう。カランコエはさまざまな種類があるので、自分好みのカランコエを探して是非育ててみてください。

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