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パクチーの育て方!
おすすめ品種や栽培のコツをご紹介します

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人気のパクチーをご家庭で育てみよう!

一昔前はアジア料理店など限られた料理だけに使用されていたパクチー。

最近は女性を中心に人気となり、あらゆる飲食店で気軽に食べることができるようになりました。でも、やっぱり独特な香り、香草が苦手な方もいらっしゃるのも事実です。パクチーが大好きな方も苦手な方もご自宅でパクチーを育てて新鮮なパクチーを食してみませんか?今回はこれからパクチーを育てようという方のためにパクチーの基本的な育て方や、家庭で育てるのにおすすめの品種、栽培する上でのコツなどをご紹介します。

 

 

 

パクチーのおすすめ3種類

タイ・ベトナム・中国などの料理に欠かせないパクチー、別名コリアンダー(ツャンツァイ)はパセリと同じセリ科の植物なので日本でも家の庭やベランダで簡単に育てることができます。それでは、パクチーを育ててみたい人におすすめの品種を3つご紹介します。

 

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パクチー(パクチー・ラー)
日本で最もよく目にする定番のパクチーは、タイでの正式名称はパクチーラーと言います。タイ料理の定番トムヤムクンやベトナム料理の生春巻きやフォーなどの料理に入っているのを見たことがある人も多いのではないでしょうか?パクチーの種や苗はパクチーやコリアンダーという名前で販売されていて、葉の部分に浅く切れ込みがあり草丈は40~60㎝まで伸びるのが特徴です。今回紹介する3つの種類の中では実は一番香りが軽いパクチーです。

 

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パクチー・ファラン
最近人気が高まっているパクチー・ファラン。ノコギリコリアンダーとの異名を持つこのパクチーは、のこぎりのようにギザギザした大きな葉が特徴で香りも強く、タイではラープ(タイ風ひき肉のサラダ)などの肉料理やスープによく入っています。真夏や真冬を避けて春や秋に種まきをすれば繁殖力が旺盛なのでよく育ちます。ただし育ちすぎると葉が固くなってしまうので、食べるときは柔らかい若葉の部分をおすすめします。

 

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パクチー・ラオ
タイ語でラオスのパクチーを意味するパクチー。パクチーの品種の中で最も香りが強く、後味に少し苦みがあるのが特徴です。日本ではディルという名で知られていて、西洋では香草としてお肉料理や魚料理の香り付けや飾り付けとして使われています。2月下旬から3月にかけて種を蒔くと4月には食べることができ、翌年には土に落ちた種から発芽して収穫できることもあります。

 

 

パクチーの特徴

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パクチーの特徴は何といってもその独特な強い香り。セロリ・三つ葉・パセリを合わせて割ったような香りに例えられることが多く、口に入ると爽やかで清涼感が広がる感じがパクチー好きにはたまりません。

そんな独特な香りと味わいで人気となったパクチーは、高い美容効果と豊富な栄養素が含まれる食材として今も熱い注目を浴びています。パクチーにはβカロテンやビタミンB、カルシウムといった抗酸化成分やビタミンCが多く含まれているので高い美容効果が期待できます。その上、パクチーには体内に溜め込んだ老廃物を体外に排出するキレート作用がありデトックス効果も期待できます。

 

 

パクチーを育てる上の準備

お店で買うとなると少々高くつくパクチーはプランターやベランダ菜園で簡単に栽培できるため、家庭菜園の初心者にもおすすめです。パクチーの栽培には苗を買ってきて植え付ける方法と種をまいて育てる方法があります。パクチー栽培が初めての人には植え付けてから収穫までの期間が短くて、比較的簡単に育てられる苗からの栽培がおすすめです。

 

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準備するもの

パクチーを育てる上で準備するものは、苗・プランター・鉢底石・土です。パクチーの苗を園芸店で選ぶときは茎がしっかりしていて、根元の葉が枯れていない小さめの苗を選ぶようにしましょう。苗を植えるプランターは1株に対して直径15cm、4株育てるなら容量が5L以上あるものだと安心です。土は野菜の培養土がおすすめです。

元肥として『ネクスコート野菜・くだもの用』を混ぜ込むと良いでしょう。

 

パクチーの植え付け タイミングなどについて
一年草のパクチーは比較的寒さや暑さにも強いので、春と秋の2回、苗の植え付けに適した時期があります。春なら3月~4月、秋なら9~10月頃に植え付けるのが理想です。パクチーは日当たりがよいと成長がよくなりますが、強すぎる日差しは苦手です。そのためプランターは風通しがよく、水はけのよい半日陰の場所に置くのがおすすめです。

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食用としても使えるパクチーの根は移植を好まない直根型で太く、広がらない性質を持っています。順調に育てるにはポットからプランターに植え付けをする際に、根鉢を崩さないで太い根に傷をつけないようにすることがポイントです。苗は10~20㎝ほどの間隔をあけて植え付け、根鉢の上部が隠れるくらいの土をかぶせてから株元を軽く抑えてあげましょう。

 

パクチーを育てる上で気を付けるべき点やポイントとは

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パクチーの水やり
パクチーは水を好む植物です。プランターに植え付けした後はしっかり水やりをして、根付いた後も土の表面が乾燥したら、たっぷり水やりをします。真夏の暑い時期は水切れを防ぐために朝と夕の2回水をあたえます。

パクチーの肥料
植え付けの際に元肥が施されている培養土を使えば簡単ですが、土作りを自分でする場合は苗を植えつける時に元肥として約2~3ヶ月間肥料効果が持続するコーティング肥料『ネクスコート野菜・くだもの用』を土に混ぜ込んでおきます。追肥の必要ありません。

プランターの置き場
パクチーの生育に適した温度は18~25℃です。真夏や真冬は苦手ですが、基本的に日当たりのいい場所を好むので適温の時はできるだけ日なたに置いてあげると喜びます。

パクチーの間引き
プランターで育てている時に葉が密着して風通しが悪くなると病気の原因になったり、育ちが悪くなったりするので、その時は間引きをして株や葉の数を調節しましょう。成長が思わしくないものから間引きして、間引いた株や葉はスープやサラダの香味野菜としていただきます。

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パクチーの収穫について
パクチーの収穫時期は3~5月、9~11月です。植えつけをしてから葉が伸びて20cmくらいになったら収穫ができます。

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葉の収穫
葉だけを収穫する時は使う分だけ下の葉から摘み取っても良いですし、収穫するまでの期間が短い春は株ごと引き抜いて収穫してしまってもOKです。パクチーの葉を長く収穫するためのポイントは花を咲かせないことです。花が咲くと葉が増えなくなるので定期的に花芽を摘み取りましょう。

 

種の収穫
パクチーの種を収穫するなら花を付ける茎を残しておきましょう。葉の収穫時期を過ぎた後に花が咲いて、しばらくすると実ができます。この実が茶色くなって乾燥してきたら株ごと収穫し、日陰に吊して完全に乾燥させます。種が完全に乾燥したら茎から一つ一つ摘み取って保管しておけば、その種で翌年にまた栽培したり、コリアンダーシードと呼ばれる香味料として料理に使ったりもできます。

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パクチーを使った料理など

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タイ料理やベトナム料理、メキシコ料理などでは欠かせないパクチーは葉だけでなく種や根も料理に使います。東南アジアや中国では葉の部分を生のまま料理に使うことが多いのですが、欧米やインドでは乾燥させたパクチーの種を挽いてカレーや肉などの煮込み料理に香り付けとして使います。

日本ではパクチーラーメンやパクチーふりかけなど家庭でパクチーを味わえる市販品が増えていますが、最近はお家で栽培したパクチーを家庭料理に使っているご家庭も増えています。パクチーに衣をつけて油でさっと揚げたパクチー天ぷら、パクチーをふんだんに使ったパクチー餃子、市販の焼きそばをエスニック風にしたパクチー焼きそば、生のパクチーたっぷりの生春巻きなど、家庭菜園で取れたパクチーを使って美味しいパクチー料理を楽しむことができます。

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独特な香りが特徴で、栄養価も豊富で美容や健康にもいいとされるパクチー。栽培方法が比較的簡単で日本の気候でも育てやすいので、はじめて家庭菜園にチャレンジする人も是非試してみてください。

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