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栄養豊富なパセリの育て方!
種から苗を育てるコツとは?

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栄養豊富なパセリをご自宅で育てよう!

料理の仕上げに風味をつけ、食卓を華やか演出してくれるパセリ。家庭に欠かせないキッチンハーブの代表格であるパセリを自宅で育てられたら嬉しいですよね。家庭菜園は手間がかかってむずかしそうなイメージがあるかもしれませんが、パセリなら簡単にお家のキッチンで育てることができます。

 

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今回は家庭菜園の初心者にこそおすすめしたいパセリの基本的な育て方をまとめました。これを機に、是非一度パセリを育ててみてください。

 

おすすめパセリの3種類について

料理用ハーブの定番パセリは地中海沿岸が原産地のセリ科に属するハーブです。葉っぱや茎にパセリならではの独特な香りがあります。料理の付け合わせとしての存在が強いパセリですが、実はビタミンやカルシウム、マグネシウムなどの栄養素やミネラルを豊富に含む栄養価の高い食材としても知られています。パセリといっても数十種類の品種があるので、まずは初心者でも育てやすいおすすめの品種を3つご紹介します。

 

パセリ   (カーリーパセリ)

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日本で一番よく出回っているのは葉の部分がカールして縮れたパセリ。鮮やかな緑色をした葉の部分を収穫して細かく刻んでパスタなどの料理に散らしたり、ドレッシングに混ぜたり料理の付け合わせとして使ったり、いろいろな使い方ができます。独特な香りが特徴でさっぱりとした苦味があります。

 

イタリアンパセリ

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平葉種のパセリで葉が平らなパセリでフレンチパセリとも呼ばれています。ヨーロッパではこの品種のパセリが一般的でカーリーパセリよりも風味がマイルドで苦味が少ないのが特徴です。葉をちぎって生サラダに和えても美味しいですし、食後にイタリアンパセリを食べると口の中をさっぱりさせる効果があります。

 

ルートパセリ

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根の部分が白いニンジンのような形をしているのが特徴のパセリ。直径3~5㎝ほどある根っこと葉の部分をあわせて20㎝ほどまで成長します。ドイツやオランダなどで親しまれていて、葉はもちろん根も煮込み料理などによく使われているようです。

パセリの育て方、種まきについて

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種まきの時期は?
春は4~5月、秋は9~10月頃。パセリの種は15~20℃の気候を好むので気温が上がる前に種まきをするのがおすすめです。

 

種まきの方法は?

種まき
発芽率を高めるために育苗用の箱に野菜の培養土を入れて種が重ならないように撒きます。1㎝くらいの間隔を空け、1箇所に対して3~4粒くらい撒きます。パセリの種は光を好むので種が少し隠れるくらいの土を軽くかぶせればOKです。

 

育苗ポットに移す
育苗用の箱で本葉が2~3枚まで育ったら育苗ポットに移します。本葉が5~6枚になったら苗の完成です。

 

置き場所
パセリは日の当たる場所や風通しのよい場所を好みます。日当たりのよいところに置くと葉の色が濃く少し硬い食感になって、半日陰に置くと葉の色は少し薄く柔らかい食感になります。

 

パセリの水やりについて

種を撒いた後は種が飛ばないように気をつけながら霧吹きでたっぷり水やりをしてください。パセリは乾燥が苦手なので毎日水やりをします。種が発芽した後は土の表面が乾いたタイミングで水やりをしましょう。

1週間に1度1,000倍に薄めた『いろいろな野菜用液体肥料』を与えるとよいでしょう。

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パセリの植え替えに関して

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植え替え
苗が完成したら培養土を入れたプランターに植え替えます。苗の大きさに合わせて穴を掘り、水をたっぷり含ませておきます。水が引いたら苗の株同士が触れないように間隔を15~20cmくらい空けて植えます。このとき根を傷めないように注意して、土の形を崩さずに慎重に植え付けるのがポイントです。植えつけが終わったらプランター全体にたっぷり水をかけてあげましょう。

 

間引き
植え替えから1週間くらい経つと成長して全体的に成長するので、生育のよい株だけを残して間引きをします。生育の遅い株は根元からカットします。生育旺盛なパセリは株同士が込み合いやすいので、風通しをよくするためにも間引きをしっかり行うことが大切です。

 

植え替え後の水やり・肥料管理
土の表面が乾いてきたらたっぷり水を与えます。株を痛めないように水はけのよい培養土を選びましょう。培養士に元肥として「ネクスコート野菜・くだもの用」を混ぜ込むと2~3ヶ月肥料効果が持続します。年間栽培される場合は、追肥として2~3ヶ月ごとに「ネクスコート野菜・くだもの用」を与えましょう。

パセリの収穫時期について

収穫のタイミング
種まきをしてから70日くらいすると収穫できるくらいまでパセリが成長します。本葉が15枚以上になった頃が収穫のタイミング。外側の葉から順に使う分だけを摘み取ります。葉を8枚ほど残しておくと次々に葉が増えて、定期的に収穫できるようになります。

花芽がつくと葉が硬くなってしまうので、長く収穫を楽しみたいと思ったら摘み取ることをおすすめです。パセリを観賞用に楽しみたい時は、かわいらしい花を咲かせた株を残してそのまま咲かせておくのもいいですね。

 

パセリは多年草
パセリは比較的冷涼な気候を好むので真夏の暑い時期は少し生育が遅くなります。とはいえ多年草のパセリは土の表面が乾燥しないように気をつけていればきちんと夏を越え、春や秋に育てた株も十分に越冬するので1年を通して栽培できるようになります。

初夏に花を咲かせると葉が硬くなって、そのまま花を咲かせておくと後で枯れて種を採取できるようになります。よい葉を収穫するには、採取した種を新しい育苗ポットに蒔いて育てれば、また栽培を始められます。

 

パセリの保存の仕方について

葉をたくさん収穫できたときは生・冷凍・乾燥させて保存するのがおすすめです。

 

冷蔵保存
生の状態のまま冷蔵庫で保存する場合は水を張った容器にパセリの茎部分を挿して、容器ごとビニール袋で覆って野菜室で保存します。冷蔵保存の目安は1~2週間です。

 

冷凍保存
冷凍保存するときはキッチンペーパーで水気を取って冷凍用保存袋に入れて冷凍庫で保管します。冷凍保存の目安は約1ヶ月です。

 

乾燥保存
水気を取ったパセリを重ならないように注意してキッチンペーパーにのせ、電子レンジで2分30秒(550W)加熱します。カリカリに乾燥したら手に握ってつぶし、ビンに詰めて保存します。乾燥パセリの常温保存は2~3日、冷蔵保存は2週間、乾燥保存は2~3ヶ月ほどが保存期間の目安です。

パセリ料理について

冷凍保存したパセリは自然解凍ですぐに調理に使えます。カチカチに凍ったパセリを袋に入れたまま揉めば粉々に砕けて、スープやポテトサラダなどのトッピングに使えます。生のままでも食べられるパセリですが、食感や香りが苦手な人は少し茹でてから和え物やお浸しにしたり、衣をつけて天ぷらにしたりすると食べやすくなっておすすめです。

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パセリの栄養と効能
付け合わせや添え物として使われることが多いパセリですが、最近は様々な効能をもたらしてくれる栄養価の高い食材として積極的に料理に用いられています。βカロテン・ビタミンC・ビタミB1・ビタミンE・カリウム・食物繊維・カルシウム・鉄分など豊富な栄養素をバランスよく含むパセリは、生活習慣病の予防・抗酸化作用・美肌効果・整調作用・むくみ解消・貧血予防・口臭予防などの効果が期待できます。特にビタミンCや鉄分の含有量は野菜やくだものをしのぐほどです。

 

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自家栽培をすればいつでも栄養満点のパセリが手に入るのでとても便利ですよね。初心者でも比較的簡単に育てることができるので、ベランダやキッチンで栽培を始めて毎日の料理に積極的にパセリを加えてみてください。

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