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暑さに強くカラフルなおしろい花。丁寧に育てて花を長く楽しもう!

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おしろい花は夏から秋にかけて、一株に小さな花をたくさんつける植物です。開花する時間は夕方から翌日の午前中。夜の暗闇の中でも鮮やかな花が浮かび上がる姿を鑑賞できます。種からでも簡単に育てられるため、ぜひご自宅に植えてみてはいかがでしょうか。

夏に咲くおしろい花の魅力

おしろい花は熱帯アメリカ原産の多年草です。耐暑性が強く、6月~10月の温暖な季節に咲きます。日本では暖かい地域以外での冬越しが難しいため、一年草として扱われることが多い植物です。一株に多数の花がつき、開花するとさわやかな芳香を放ちます。こぼれ種でも増えるため、現在では各地に野生化したおしろい花の姿が見られます。

 

名前の由来
おしろい花は、花が終わると丸く黒い果実をつくります。果実の中には白い粉が詰まっており、昔から子どもの遊びに使われてきました。この粉がおしろいに見えることから、「おしろい花」の名前がつけられたそうです。

 

鮮やかな花の色が特徴
おしろい花は赤やピンク、黄、白、オレンジ、複色など、鮮やかで明るい色の花を咲かせます。花びらのように見えている部分は「がく」で、咲き終わるとしぼんで地面に落ちていきます。種類によっては一株の中に複数の色の花がつくこともあるため、花がカラフルに咲く様子を楽しみたい方にもおすすめです。

 

花が咲く時間は?
おしろい花が咲くのは夕方から次の日の午前中にかけてです。夕方の4時ごろに開花することから、英語で「four‐o’clock flower」と呼ばれることもあります。
一日花であるおしろい花は、一度咲いたら次の日にはしぼんでしまいます。ただ、一株にたくさんの花がつくため、開花期間中は次々と花が咲いて大変にぎやかです。ひとつ植えるだけで、お庭が一段と華やぐでしょう。

種からでも簡単! おしろい花の育て方

おしろい花は種からでも簡単に育てられます。ご自宅の花壇やプランターなどに植えてみましょう。ここからは、おしろい花の基本的な育て方をご紹介します。

 

土づくり
おしろい花は水はけのよい土を好みます。元肥マグァンプKが配合されている『ハイポネックス培養土 鉢・プランター用』がおすすめです。鉢植えにするときは、鉢底石を敷き水はけを良くしましょう。

 

種まき
おしろい花の種は20~25度になると発芽するため、4月から6月にまくのがおすすめです。株を大きく育てたい場合ははやめに種をまきましょう。おしろい花は花壇やプランターなどに直接種をまいてもよく育ちます。土を1cm程度かぶせ、発芽するまでは土が乾燥しないように気をつけましょう。もちろん、育苗ポットに種まきして、育ててから植えつけすることも可能です。ひとつのポットにいくつか種をまき、発芽したら1本だけ残して間引きましょう。また、発芽するまでは乾燥を避けるようにし、濡れた新聞紙をかぶせておきます。

 

植えつけ
植えつけは、本葉が2枚~4枚ついてから行います。おしろい花は根が傷つくと根付きにくくなる直根性の植物のため、植えつけは慎重に進めましょう。おしろい花は、大きいものだと草丈100cmほどに育ちます。横にも大きく広がるため、複数の株を植えるときは、株間を30cm~40cmほどあけましょう。小さく育つ品種もあるため、プランターに植えたいときは矮性種を選ぶのがおすすめです。

 

日当たり
おしろい花は日当たりのよい場所で育てると花つきや花の色がよくなります。ただ、真夏の直射日光は得意ではありません。夏になったら半日陰に移動させるか、日よけを立てるとよいでしょう。

暖地なら次のシーズンまで育てられる!おしろい花のお手入れ方法は?

本来、おしろい花は多年草のため、暖地であれば翌シーズンまで育てられます。丁寧にお手入れして、長く花を楽しみましょう。

 

水やり
おしろい花は乾燥を嫌います。特に種をまいてから花がつくまでは、土の乾燥に気をつけましょう。ただ、水を与えすぎて過湿になると株の生長に影響が出てしまいます。根腐れの原因となることもあるため水の量は適度に調節しましょう。地植えの場合は、頻繁に水やりしなくてもかまいません。長期間雨が降らないときは水を与えます。鉢植えの場合は土が乾いたタイミングでたくさん水やりしましょう。

 

肥料
おしろい花は頻繁に肥料を与えなくてもよく育つ傾向にあります。植えつけの際に元肥として緩効性肥料『マグァンプK中粒』を混ぜたら、ほとんど追肥の必要はありません。花に元気がないようであれば、うすめて使う液体肥料『ハイポネックス原液』を10日に1回ほど与えましょう。

 

花がら摘み
おしろい花は1日で花がしぼみ、地面へ落下していきます。時折、葉に引っかかっている花がらがあります。放っておくと病気の原因になることがありますので定期的にチェックしてこまめに取り除きましょう。

冬越し
おしろい花は、2~3℃までの寒さには耐えられます。これより気温が下がる寒冷地では冬越しは難しいものの、暖地であれば翌年にも花を咲かせられるでしょう。冬になって地中の根以外は枯れてしまったら、地表から出ている部分は刈り取りましょう。地植えの場合は誤って踏んでしまわないよう目印をつけておきます。霜が心配なら、ビニールをかぶせてマルチングしておきましょう。土は乾燥しすぎないように水やりしますが、夏場ほど頻繁に与えなくてもかまいません。夜に水やりすると寒さで凍ってしまう可能性があるため、冬の水やりは午前中に行いましょう。

 

種の採取
冬越しができないときは、種を採取して翌シーズンにまくことでおしろい花を増やせます。開花が終わるとたくさんの種ができるため、必要な分だけ取って保管しておきましょう。おしろい花の種は水分が多いとカビが生えてしまうことがあるため、風通しのよい日陰で乾燥させてから密閉容器に入れて保管しましょう。

おわりに

おしろい花は夏から秋にかけて咲く耐暑性の強い花です。丈夫なため、花壇やお庭など、さまざまな場所で育てられます。これからガーデニングをはじめる初心者の方にもおすすめです。大事にお手入れして、翌シーズンまで花を長く楽しみましょう。

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