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多肉植物のカランコエを育てて
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カランコエは熱帯地方に自生している多肉植物です。花や葉、茎などの姿が品種によって異なり、バリエーションに富んでいるのが特徴です。丈夫で育てやすいため、園芸初心者の方も、チャレンジしてみませんか?今回は、カランコエの基本的な情報や育て方、お手入れ方法などをご紹介します。

 

冬から初夏にかけてカラフルな花を咲かせる多肉植物
・カランコエの開花期間
・日が短くなると咲くカランコエ

過湿を避け、暖かい場所で育てよう
・土づくり
・植えつけ
・日当たり
・水やり
・肥料

お手入れを心がけて日本の冬を乗り越えよう
・冬越し
・剪定
・植え替え
・うどんこ病、アブラムシ対策

冬から初夏にかけてカラフルな花を咲かせる多肉植物

カランコエは熱帯地方原産の多肉植物です。主にマダガスカルやアフリカ南部、アフリカ東部、アラビア半島、東アジア、東南アジアなどに自生しています。花の色は鮮やかな赤やピンク、黄、白、オレンジなどで、品種によって葉や茎の形もさまざまです。草丈についても、高さ5cmほどの小さなものから、3m程度の低木に生長するものまで幅広く存在します。

 

カランコエの開花期間

品種や育てる地域の気温にもよりますが、基本的なカランコエの開花期間は10月~5月です。ただ、気温が10℃以下になると花が咲かないため、秋についたつぼみが春に咲くこともあります。

 

日が短くなると咲くカランコエ

カランコエは、日照時間が短くなることで花を咲かせる「短日性」を持つ植物です。日が短くなり、1日の日照時間が12時間以下になってくると花を咲かせ始めます。秋のはやいうちから花を楽しみたい場合は「短日処理」をしてみましょう。

短日処理とは、植物に覆いをかぶせ、日照時間が少なくなる状況を意図的につくりだすことです。秋に花を咲かせたい場合は、7月~8月になったら短日処理をはじめましょう。覆いをかぶせる時間は17時頃から朝の7時頃までを目処にします。これを30日~40日ほど続けると、花が咲き始めるでしょう。

 

 

過湿を避け、暖かい場所で育てよう

カランコエは多種多様な株の姿が人気の植物です。ぜひご自宅で育ててみましょう。ここからは、カランコエの基本的な育て方をご紹介します。

 

土づくり

カランコエを日本で育てる場合、移動しやすい鉢植えにするのが主流です。暖かい季節は屋外、寒い季節は屋内で育てると管理しやすいためです。土は水はけの良いものを使いましょう。元肥として緩効性肥料マグァンプKが配合されているハイポネックス培養土 鉢・プランター用がおすすめです。市販の多肉植物用土を使うと簡単です。

 

植えつけ

植えつけ時期は品種にもよりますが、基本的に気候の穏やかな5~6月や9月がおすすめです。花つきの鉢植えとして売られていたものを入手した場合は、花が終わった後に植え替えを行います。植えつけ直後はたっぷりと水をあげ、風通しの良い場所に置いて育てましょう。

 

日当たり

カランコエは日当たりを好みます。屋外・屋内ともに日の当たる場所に置いてあげましょう。ただし、先述した通り、カランコエは短日性の植物です。秋以降に夜間も照明が当たる場所へ置いておくと、花を咲かせない可能性があるため注意しましょう。

室内で管理する際は、夜間の照明を遮断するための覆いを用意しておくのがおすすめです。夜になったら段ボールでカランコエを鉢ごと覆い、部屋の灯りを遮断してあげましょう。

また、真夏の直射日光はカランコエにとって強すぎるため、葉が焼けてしまうことがあります。日差しの強い時期は半日陰へ置いてあげましょう。

 

水やり

カランコエは過湿を嫌います。5~9月の生育期は、土が乾いたら水を与えるようにしましょう。冬場は乾き気味に育て、土の表面が乾いてから2~3日待ってから水をあげるのがおすすめです。屋外に置く際は、雨が当たらないように気をつけましょう。

 

肥料

カランコエには、株が生長する初夏から秋にかけて「キュート サボテン・多肉植物用」を与えます。頻度は10日に1回程度で構いません。ただし真夏は株が弱りやすいため、施肥は控えてください。開花したら施肥しなくても育ちますが、リン酸分の多い肥料を与えることで、花もちが良くなるでしょう。

 

 

お手入れを心がけて日本の冬を乗り越えよう

カランコエは丈夫で育てやすい植物ですが、お手入れすることで花をより長く楽しめます。特に寒さには弱いため、冬を乗り越えられるように手助けしてあげましょう。

 

冬越し

カランコエは10℃以下になるとつぼみがつきにくくなり、5℃以下の状態が続くと枯れてしまうことがあります。屋外で育てている場合も、冬になったら室内へ移動させてあげましょう。

ただし、屋内の場合は暖房の風が当たらないように注意が必要です。温風に当て続けることで乾燥し、しおれてしまうことがあります。また、窓際のように日当たりの良い場所へ置くことも大切です。

 

剪定

カランコエは、定期的に剪定しなければ枝が込み合って風通しが悪くなってしまいます。1~2年に1度、切り戻しを行いましょう。生育期に行うと株の生長が阻害されるため、株が育ち始める前の春ごろか、花が咲き始める前の9月頃に切り戻すのがおすすめです。根元から10cm程度を残し、思い切って切り落としましょう。

また、花の数を増やしたいときは摘心を行いましょう。夏になって出てきた新芽を摘むことで脇芽が育ち、花がたくさん咲くようになります。

 

植え替え

1-4

カランコエの切り戻しと同時に、植え替えも行うのがおすすめです。そのままにしておくと根が伸びすぎ、鉢がきゅうくつになってしまいます。

カランコエを鉢から取り出したら根鉢をほぐし、古い根をカットして整えましょう。新しい土を入れた鉢を用意して植え替えたら、一度水をたっぷりと与えます。しばらくは明るい日陰に置いておき、その後は通常の方法で育てます。

 

うどんこ病、アブラムシ対策

カランコエは葉が白くなる「うどんこ病」になることがあります。風通しを良くして密集を避け、日によく当てて予防しましょう。「ヒットゴール液剤AL」を使えば防除することが可能です。

また、春からはアブラムシが発生する時期です。見つけたらすぐに駆除しましょう。こちらも専用の薬剤を使用することで予防ができます。被害が出る前に、できるだけ対策しておきましょう。

 

 

おわりに

カランコエは室内でも育てられる多肉植物です。花の色もカラフルなため、お部屋に緑が欲しいときにもおすすめです。日当たりや風通しなどには気を配り、長く育ててあげましょう。

 

 

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