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【観葉植物】サンスベリア(サンセベリア)の育て方|苗の選び方、夏越しや冬越しの方法などご紹介

【観葉植物】サンスベリア(サンセベリア)の育て方|苗の選び方、夏越しや冬越しの方法などご紹介

サンスベリアは、美しい葉の観賞を楽しめる観葉植物です。緑色の単色の葉を持つものもあれば、横縞や縦縞が入るもの、斑が入るものなど、品種によってさまざまな見た目があります。

初心者でも育てやすい植物のため、グリーンのある暮らしを楽しみたい方は、ぜひ栽培してみることがおすすめです。

今回は、サンスベリアの特徴や育て方、管理のコツ、増やし方、トラブル対処法など、さまざまな情報をご紹介します。

  • サンセベリア

    サンセベリア
    学名 Sansevieria
    科名 キジカクシ科
    別名 チトセラン(千歳蘭)、トラノオ、サンスベリア
    原産地 熱帯アフリカや南アフリカ、マダガスカル、南アジア、アラビアの乾燥地
    分類 多年草
    耐寒性
    耐暑性

    栽培カレンダー

    1月
    2月
    3月
    4月
    5月
    6月
    7月
    8月
    9月
    10月
    11月
    12月
    生育期
    植えつけ・植えかえ
    施肥

☘15:サンスベリアの育て方|購入の際の選び方や冬越しの方法、増やし方などもご紹介|【PlantiaQ&A】

サンスベリア(サンセベリア)とは?

サンスベリア

特徴

サンスベリアは、キジカクシ科サンスベリア属に分類される熱帯アフリカ原産の植物です。

上へと伸びる葉っぱが特徴で、葉に水分を蓄えることができるため、乾燥に強いのも魅力です。

名前の由来

サンスベリアは濃淡のある葉の縞模様が特徴的です。模様がトラのしっぽと似ているため「虎の尾」という名前で呼ばれることがあります。

風水効果

尖った葉っぱ、上向きに伸びる性質から「鋭い陽の気」を発するといわれています。悪いエネルギーを断ち切りたい方は、サンスベリアを飾ってみると良いかもしれません。

また、花言葉には「永久、不滅」という意味があり、トラの縞模様の姿から「魔よけ」効果もあるとされています。良い意味が多く、家を守ってくれるイメージから、新築祝いのプレゼントとしても人気があるようです。

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サンスベリア(サンセベリア)の育て方

サンスベリア

サンスベリアは肉厚な葉に水をためる性質があります。水の与えすぎによる根腐れにさえ気をつけておけば、それほど手間をかけずに管理できるのがメリットです。

ここでは、初心者にもおすすめの、サンスベリアの基本的な育て方をご紹介します。

温度管理

サンスベリアの生育適温は20℃~25℃程度といわれています。温暖な環境を好み、15℃以下になると生育が停滞してしまいます。

日本の気候では、屋外でずっと管理するのは難しいでしょう。季節に応じて場所を移せるよう、鉢植えで育てることが基本です。

低温が苦手なサンスベリアですが、気温が高すぎても弱ってしまう可能性があります。とくに、夏場の直射日光には当てないように気をつけましょう。

置き場所

サンスベリアは観葉植物として室内で育てることが一般的です。ただ、春~秋は屋外、冬は室内で管理することもできます。

日光を好む植物であるため、秋から春までは日光のよく当たる場所で、真夏は直射日光を避けた場所で管理しましょう。室温は冬場でも5℃以上の温度を保つのがポイントです。

・夏の置き場所

カーテン越しの窓辺に置きます。直射日光が当たると葉焼けしてしまうことがあるので気をつけましょう。日光は大好きですが、葉焼けに注意して管理するのが大切です。

鉢内の蒸れを避けるため、風通しの良い状態を保ちましょう。ただし、エアコンの風が直接当たる場所は避けます。

・冬の置き場所

サンスベリアは寒さに弱いため、10℃以下にならない場所で管理しましょう。窓辺に置いておくと、夜は冷え込むことがあります。

窓辺から離して置いてあげると良いでしょう。乾燥しすぎてしまうため、暖房の風がずっと当たる場所に置かないことも大切です。

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用土

サンスベリアを育てるときは、水はけの良い土を利用しましょう。水はけの悪い土を使ってしまうと根腐れを起こしてしまうため、市販の土を購入するか、鹿沼土や赤玉土などをブレンドしても良いでしょう。サンスベリア専用の土も市販されています。

元肥として緩効性肥料「マグァンプK」が配合されている『ハイポネックス培養土鉢・プランター用』は、サンスベリアのような観葉植物にもおすすめです。

また、無機質の用土を使えば、コバエの発生を防ぎやすくなります。ただし、根腐れしやすいのでこまめにお手入れをしてあげてください。

水やり

サンスベリアはアフリカの乾燥地帯が原産地であり、乾燥にはとても強い植物です。基本的に、土の表面が乾いたら水を与えると良いでしょう。

とくに夏場は生育旺盛なので、鉢の底から水が流れ出るまで水を与えましょう。冬の時期は室温によって水やりの有無を判断します。

・夏の水やり

夏場は土が完全に乾いてから、たっぷりと水やりをしてください。ただし、お昼に、水やりをすると、日中の高温で鉢の中の温度も上昇し、煮えたようになってしまいます。

根にダメージを与えるので、夏場の水やりは早朝か、難しければ夕方以降に行いましょう。加湿の原因になるため、鉢の受け皿の水はこまめに捨てます。

・冬の水やり

冬場は休眠期間に入るため、断水気味にします。月に1回程度でも十分です。ただし、暖房が良く効いていて10℃以上を保てる部屋の場合は、週1回程度で水を与えて良いでしょう。

根腐れしないよう、土が完全に乾いてから水をあげることがポイントです。葉がしおれてきた場合は水不足の可能性があるため、適宜水をあげます。

また、霧吹きなどを使い、こまめに葉水を行いましょう。

・葉水に関して

サンセベリアは乾燥地帯に生息するため、加湿には弱い植物です。基本的には葉水を与える必要はないでしょう。

埃や、害虫のハダニやアブラムシが気になる場合は少し濡らした布などでやさしく拭き取ってください。

肥料の与え方

2ヵ月に1回、『プロミック 観葉植物用』などの置き肥タイプの緩効性化成肥料を与えます。葉に元気がないときは『ハイポネックス原液』『ボタナイス 観葉植物の液肥』などの液体肥料を与えても良いでしょう。

少量で良い場合は、『キュート 観葉植物用』がおすすめです。植えかえ直後は根が弱っている場合があるので、2週間ほど間をあけてから肥料を与えましょう。

・夏場の肥料

夏はサンスベリアの生育期間です。この期間に、『プロミック 観葉植物用』などの緩効性肥料を2ヵ月に1回程度、根元に置いてあげましょう。

化成肥料を使うことでコバエの発生を予防することもできます。

・冬場の肥料

冬場は生長が止まるので、肥料は控えましょう。元気がなく気になる場合は、『リキダス』などの活力剤などを与えることがおすすめです。

最初は1000倍ほどに希釈して与えましょう。その後も元気がないようであれば、葉の様子を見ながら500倍、その次に200倍と、徐々に濃度を濃くしてあげてください。

剪定

サンスベリアは、剪定は特別必要ではありません。ただし、古くしおれてきた葉がある場合は切り落としてしまっても良いでしょう。

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サンスベリア(サンセベリア)の植えかえ

サンスベリアは生長が早く、鉢の中で根が一杯に広がります。根が詰まってしまうと水の流れも悪くなり、古い物質が土に残留します。

養分の吸い上げも酸素の吸収もできなくなってしまうため、一回り大きな鉢に植えかえを行いましょう。1~2年に1回は植えかえることがおすすめです。

植えかえのタイミング

植えかえは生育旺盛な期間である5月~8月に行いましょう。植えかえ自体は、植物に負担がかかる作業です。上記の期間であればダメージの回復も早いでしょう。

また、根詰まりを起こしていたら植えかえ時です。

鉢底穴から根が飛び出ている、水の染み込みが悪くなっている、葉が変色しているといったサインがあれば、根詰まりしているかもしれません。この場合も生育期間に植えかえを行いましょう。

植えかえの手順

植えかえの際は、サンスベリアにダメージを与えないよう、鉢から慎重に引き抜きます。根についている土は、手で優しく揉んで落とします。

黒ずんでいる根や腐っている根はハサミで切り落としましょう。あまり大きく育てたくない場合は根鉢を1/3ほどにします。

その後は、一回り大きい鉢に植えかえてあげましょう。水はけを良くするために鉢底石を入れます。

植えかえ後は水を与えず、直射日光の当たらない明るい日陰で様子を見ましょう。1~2週間は肥料を控えて、直射日光に当てないようにしてください。

サンスベリア(サンセベリア)の苗の選び方

サンスベリアは、ホームセンターや園芸店だけでなく、100円ショップや雑貨屋でも手に入れることができます。

葉の表だけでなく裏側もチェックして、虫がついていなか確認しましょう。葉がみずみずしく張りがあり、傷がないものを選ぶのも大切です。手で触ってみてグラグラするものも避けるようにしましょう。

幹がシワシワになっている場合、根が弱っている可能性があるので避けたほうが無難です。できるだけ、発色が良くつややかなものを選びましょう。

サンスベリア(サンセベリア)の夏越し・冬越しの注意点

サンスベリア

サンスベリアは季節に合わせたお手入れを行うことで、より長く育てていくことができます。とくに、極端に気温が変化する夏と冬の管理には注意を払いましょう。

こちらでは、サンスベリアの夏越し・冬越し時のポイントをご紹介します。

夏越しの注意点

サンスベリアは5月~9月にかけて生育旺盛になります。土の表面が乾いたら、たっぷり水を与えましょう。葉水も効果的です。

日光を好みますが、40℃以上の環境はサンスベリアにとっても過酷です。葉焼けの原因になるので、真夏は直射日光を避けるか遮光をしましょう。

冬越しの注意点

外で育てている場合、冬は室内に取り込みましょう。生育は止まるので、水やりも土が完全に乾いてからにします。

冬の注意点は、エアコンの風に直接当てないことです。

サンスベリア(サンセベリア)の増やし方

サンスベリア

サンスベリアは、株分けや葉挿しで増やすことができます。

植えかえのタイミングで根を2~3分割して別々の苗にする「株分け」や、葉っぱを土に挿して根を生やす「葉挿し」などの方法で増やすことが可能です。生育期の春~夏に行いましょう。

株分けで増やす

サンスベリアは小株を次々と増やしていきます。植えかえ時に根元からナイフで切り分けて、新しい鉢に植えつけましょう。

鉢は大きいものではなく、それまで使用していたものと同様のサイズで問題ありません。

葉挿しで増やす

ツヤのある葉を選び、10cm程度の間隔で切っていきます。切り口を下に、全体の1/2程度を新しい土に挿しましょう。

株分け・挿し木のタイミング

気温と湿度が上がった5月中旬から8月下旬に行うと成功しやすいでしょう。この時期は生育期にあたるため、挿し穂も発根しやすいのがメリットです。

また、切られた側の親株も、ダメージの回復が早くなります。

株分け・葉挿しに使う土

用土は新しいものを準備して使いましょう。古い土だと養分が少なく、根からの栄養の吸収も悪くなります。

株分け・葉挿し後の管理

2週間~4週間ほどで発根してきます。それまでは風通しの良い明るい日陰で管理し、土が乾燥しきらないように、水を与えましょう。新芽が生えてきたら新しい鉢へ植えかえます。

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サンスベリア(サンセベリア)で注意する病害虫に関して

サンスベリアは病害虫の被害が少ない植物です。ただし、ハダニやカイガラムシの被害に遭うこともあります。毎日よく観察し、見つけたら殺虫剤も活用しましょう。

ここでは、サンスベリアが被害に遭いやすい病害虫をご紹介します。

乾燥しているときは、ハダニに注意

ハダニは夏と、乾燥している冬に発生しやすい害虫です。サンスベリアの葉の後ろに住み着くことがあるため、葉の裏も定期的に観察すると良いでしょう。

ハダニは水に弱い害虫のため、霧吹きでこまめに葉水をしていると予防になります。数が少なければ霧吹きの水で退治できますが、数が多い場合は、殺虫剤を吹きかけて退治しましょう。

夏場は、カイガラムシに注意

夏場はカイガラムシが発生しやすい時期です。葉がべたべたしていたらカイガラムシが発生している可能性が高いでしょう。

カイガラムシの成虫は体が硬い殻で覆われているため、薬剤での駆除が困難です。ピンセットで取り除いたり、数が多いときは歯ブラシでこすり取ったりして駆除しましょう。

サンスベリア(サンセベリア)の栽培で起こりやすいトラブルや対策方法

サンスベリアを育てていると、以下のようなトラブルに悩まされる可能性があります。事前に調べて対策方法を確かめておくことがおすすめです。

こちらでは、サンスベリア栽培で起こりやすいトラブルや、対策方法について解説します。

葉がぶよぶよになっている

元気なサンスベリアの葉はしっかりと伸びています。ぶよぶよと軟らかくなっている場合、根腐れしている可能性があります。根が傷んで酸素を取り込めなくなり、やがて枯れてしまうため注意が必要です。

根腐れの初期段階では土に水がしみこみにくくなり、乾くのが遅くなります。その後、異臭がするようになったり、葉がぶよぶよになったりして、最終的には株が倒れてしまうことがあります。早めに対処することがおすすめです。

根腐れの原因としてもっとも多いとされているのが、水のあげすぎです。初期段階であれば、水やりをストップして土を乾かし、風通しの良い場所で管理すると復活する可能性があります。

葉がぶよぶよになっていても、元気な部分があれば復活させられるケースも見られます。軟らかくなった葉はすべてカットし、植えかえてみると良いでしょう。元気の良い葉を切り取って葉挿しし、新しい株を増やすのも選択肢のひとつです。

株が倒れるほどの状態になると、復活させるのは難しいでしょう。サンスベリアを枯らさないためには、早期に発見して対処するのが重要です。

また、根腐れを予防するため、水の与えすぎに注意することも大切です。水やりは土が乾いてから行うのを心がけましょう。

葉が変色している

サンスベリアの葉が茶色くなったり、色が抜けて白くなったりしていたら、葉焼けしているかもしれません。

日光に当てすぎることで起こるため、日差しを避けることがおすすめです。葉焼けした部分は元に戻らないためカットしましょう。

ほかにも、葉の変色の原因として考えられるのが根詰まりです。植えかえせずに放置していると、鉢の中で根がいっぱいになり、水や空気の通りが悪くなってしまうことがあります。

2年に1回程度は 植えかえて、根詰まりを防ぎましょう。

枯れてしまった

サンスベリアは育てやすい植物ですが、水や肥料の与えすぎ、寒さ、根詰まりなどが原因で枯れてしまうことがあります。

とくに気をつけたいのが水やりの頻度です。水やりが多すぎても少なすぎても枯れてしまいます。土をつねに湿らせておくのは避け、乾いてから水をあげるように意識しましょう。

反対に、水切れしたら葉にシワが出てくることがあるため、すぐに水をあげることがおすすめです。

肥料についても与えすぎないように気をつけましょう。生育期間であっても、2ヵ月に1回程度の頻度で追肥を行います。冬は施肥をストップし、元気がないときには活力剤をあげましょう。

寒さ対策をしっかりと行うことも大切です。冬の窓辺は室温が下がりやすいため、窓から少し離して鉢を置くと良いでしょう。秋まで屋外で育てる場合、気温が下がりきる前に室内に移動させるのがおすすめです。

また、枯れたと思ったサンスベリアでも、よく見ると元気な部分が残っていることがあります。その場合、葉挿しや株分けを試してみると復活するかもしれません。

サンスベリア(サンセベリア)の種類

サンスベリアは世界各地に約70種類が存在しているといわれています。お好きな品種を見つけてみましょう。ここでは、サンスベリアの代表的な品種をご紹介します。

サンスベリア・ローレンティー

一般的にサンスベリアと言えば、この品種を指します。「覆輪千歳蘭(フクリンチトセラン)」という別名を持っています。葉の縁が黄色いのが特徴です。

サンスベリア・スタッキー

細長い円筒状の葉っぱを持った品種です。肉厚で個性的な見た目をしています。インテリア性も抜群です。

サンスベリア・エイレンシス

葉が肉厚で、先端が棘のように鋭利な品種です。生長が遅く増やしにくいことが特徴で、入手しにくい希少な品種としても知られています。

サンスベリア・ピングイクラ

葉の縁が赤褐色に染まるのが特徴的な品種です。英名では「Queen of Sansevieria(サンスベリアの女王)」と呼ばれる希少種です。

サンスベリア・ハーニー

サンスベリアの中でも小型の種類です。テーブルにも置ける種類で、ミニ観葉としても人気があります。

サンスベリア(サンセベリア)を育ててみよう

サンスベリアは耐陰性もあり、初心者でも育てやすい植物です。病害虫被害を受けにくく、管理の手間が少ないのは大きな魅力です。

ただし、長く栽培していくためには、冬や夏の温度管理、水や肥料などに気をつける必要があります。

ご紹介したお手入れのポイントも参考にしながら、お気に入りのサンスベリアを大切に育てていきましょう。

公開:2021年6月30日
更新:2025年3月19日

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