植物の育て方
ポットマム(キク)
学名 | Chrysanthemum |
科名 | キク科 |
別名 | イエキク |
原産地 | 中国 |
分類 | 多年草 |
耐寒性 | 中 |
耐暑性 | 強 |
※印刷の際は、印刷の詳細設定から「背景」も印刷する設定が必要です。
動画
特長
直立した幹の頭に花をつけ、そのまわりに舌状花を咲かせるキク。花の大きさや花数は種類によって異なり、仕立て方もさまざま。
キクは短日植物なので夜間、明るい場所では対策が必要です。
ポットマム(キク)の育て方・栽培のポイント
あまり草丈が出ないうちに摘芯すると、分枝して花数が増えます。鉢植えの場合、花が咲いたらなるべく雨の当たらない場所で管理すると、花が傷まず長く楽しめます。5月ごろに挿し木することもできます。
栽培カレンダー
置き場所
日当たり、水はけ、風通しの良い所
水やり
表面が乾いたら、花に水がかからないように株元にたっぷりと水やりをします。庭植えの場合は、表面の土が乾燥していなければ水やりの必要はありません。
鉢・プランターの場合は、底から流れ出すように、たっぷりと与えます。花びらに水がかからないよう株元に与えます。生長期は水やりの際、液体肥料を混ぜると手軽に追肥できます。
※午前中に水やりを行うようにしましょう!
植えつけ
庭植えの場合、鉢から抜いた苗の2倍ほどの大きさの穴を掘り、苗を植えつけます。
苗の根が詰まっている場合は根をほぐしてから植えつけます。
鉢・プランターに植える場合、保肥性と水はけが良い『ハイポネックス培養土 鉢・プランター用』などに、アブラムシ予防のための『虫を予防するマグァンプD』を混ぜ込み、軽く根をほぐして植え込みます。
植えつけ前に用土に均一に混ぜ込みます。元肥は植物が健全に生育するうえでとても大切です。
ハイポネックス培養土 鉢・プランター用
虫を予防するマグァンプD
肥料
鉢・プランターに植える場合、3~10月まで『プロミック いろいろな植物用』を施肥。
10月に液体肥料『ハイポネックス原液』と植物用活力液『リキダス』を水で薄めて1週間に1回株元に与えます。
庭植えの場合は、3~11月まで『プロミック いろいろな植物用』を株の周りに置きましょう。