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冬のガーデニングの強い味方!葉牡丹(ハボタン)を育てよう

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冬の花壇の賑わい!葉牡丹とはどんな植物?

葉牡丹はヨーロッパを原産とする植物で、日本には江戸時代に伝えられたと言われています。初めは食用の野菜として輸入されましたが、やがて観賞用の植物として改良されるようになり、今では色も形も様々なたくさんの種類が存在しています。寒さに強いため、ガーデナーにとっては冬のお庭を賑やかにしてくれる嬉しい存在ですね。冬に色づくことや「記憶に残る想い」という花言葉からお正月飾りやお祝い事の席で使われてきたので、縁起のいいイメージのある植物です。

形は様々!葉牡丹の種類はいくつある?

葉牡丹には大きく分けて4つの種類があります。それぞれ作られた場所が違っており、まず江戸時代に江戸でできたのが上から覗くと真円に見える東京丸葉系。そして明治期に名古屋でできたのが葉がレースのようにひらひらした名古屋ちりめん系、そして東京丸葉系と名古屋ちりめん系を掛け合わせて作られたのが、丸い体にひらひらした縁取りを持つ大阪丸葉系。最後にロシアからもたらされたサンゴ系と呼ばれる切り込みの深い品種です。ちなみに花のように見えるのは色づいた葉っぱで、花は4月ごろに開花します。

初心者におすすめの葉牡丹の種類は?

それではここからは、初心者にもおすすめの葉牡丹の種類をご紹介します。

 

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プラチナケール
メタルライクなツヤ感が特徴の葉牡丹の一種。葉牡丹の改良においてタキイ種苗が、これまでの葉牡丹とは一線を画す新たな植物として名前をつけました。華やかさと高級感を併せ持つルックスにはこれまでの品種にはない魅力があります。お花として使うときは、お正月飾りなどオーソドックスな用途からフラワーリースまで幅広い用途に飾られています。

 

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エアリー
グリーンとホワイトのコントラストが美しい葉牡丹の一種。耐寒性が強いので寒い地域でも生き生きとした緑をみせてくれます。茎が曲がったり倒れたりも少ない丈夫な品種なので、初心者の方でも安心して育てることができますね。ちなみに開花後、4月中旬に切り戻しすると、わき芽が生えて来ることがあります。新芽が伸びくねくねとした草姿の「踊り葉牡丹」を楽しむことが出来ます。

 

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つぐみ
大阪丸葉系に属する葉牡丹の一種。葉の縁のひらひらが他の葉牡丹より強く、より優雅でエレガントな印象を与える葉牡丹です。白や桃色などいくつかの種類があるのですが、どれも中心部から外側へ向かってグラデーションが美しいのが特徴。地植えよりもポット栽培に向いており、冬の室内に華やかさをプラスしたいという方におすすめです。

葉牡丹の育て方!苗植えとタネどっちがおすすめ?

葉牡丹はタネと苗植え、どちらでも育て始めることができます。種まきは7月から8月にかけて、苗植えは10月から11月に行いましょう。ですが種まきはやや難易度が高いので、初心者には苗植えから始めるのがおすすめです。地植えをする場合は植物同士を40cm以上離しましょう。

 

 

 

葉牡丹を育てよう!水や肥料の与えかたは?

水の与えかた
乾燥しすぎると育ちが悪くなるので、お水は十分に与えましょう。鉢栽培は基本的には土が乾いたらたっぷり水をあげましょう。しかしお庭に地植えしているのなら、植えつけ時にたっぷりとあたえて、根の活着後は、お水を与える必要はありません。

 

肥料の与えかた
植えつけ時に元肥として緩効性肥料「マグァンプK中粒」を混ぜ込むと良いでしょう。10月中旬以降は葉の発色を促すために肥料は控えていきます。

 

土の選びかた
鉢植えの場合は新しい清潔な培養土に植えつけましょう。「ハイポネックス培養土 鉢・プランター用」は元肥マグァンプKが入っていますのでそのまま植えつけることが出来ます。

地植えの場合は市販の酸度計などでPHを確認することが需要です。日本の土は酸性にかたむきがちですので、酸性が強い場合はアルカリ性の苦土石灰を混ぜて弱酸性に調整しましょう。

 

葉牡丹を育てる時の置き場所は?

地植えの場合は水はけと日当たりの良い場所に植えてあげてください。鉢植えは外で日の当たる場所においてあげましょう。ただし関東以北の地域では、冬場は家の中に入れてあげたほうが良いでしょう。外に出す時も風や霜に直接当たらないところにしてあげてください。

葉牡丹に花がら摘み必要?踊り葉牡丹ってなに?

4月ごろ、春に咲いた花を摘み取るとその下から芽が出て、育った芽がその年の冬にはまた葉っぱとして色づきます。この茎の先の葉っぱが色づいている様子を、人の踊っている姿に見立てて「踊り葉牡丹」と呼びます。踊り葉牡丹は途中で失敗することもある難易度の高い育て方ですが、葉牡丹を育てるなら一度は見てみたい姿でもあります。

葉牡丹につく病気や害虫は?対策はどうする?

アブラムシ
発生すると葉牡丹の葉っぱが食べられてしまいます。雑草にも多くつくので知っている方も多いのではないでしょうか?放っておくと別のウイルス性の病気なども誘発するので早めに対処しておきましょう。捕殺することも可能ですが春はあっという間に繁殖してしまうため薬剤散布が効果的です。おすすはアブラムシ退治と肥料やりが同時にできる「ハイポネックス原液殺虫剤入り」です。

葉牡丹の植え替え時期は?

葉牡丹の植えは生育状態によって変わります。植えつけた年なら9月から12月ごろ、年を越した後の葉牡丹なら3月から4月ごろがおすすめです。植え替える場合はレイアウトにも気を配ってみましょう。もしも他の植物と寄せ植えにするのなら、アイビーなどの小さな植物とともに。植え替え直後は根の活着促進のため「植物用活力液リキダス」を希釈した水をたっぷり与えることを忘れないでくださいね。

葉牡丹は花が咲くの?時期はいつ?

葉牡丹の花は4月ごろ、春の時期に咲きます。色づいた葉っぱに比べると小さいく地味と言われますが、花としてはちょっと変わった色と形など葉っぱとはまた違った趣があります。葉牡丹に見慣れてきた頃に咲いてくるので、アクセントとして眺めるのも楽しいかもしれません。

葉牡丹は食べられるの?

葉牡丹は「ハナキャベツ」という別名も持つキャベツやブロッコリーの仲間。なので実は食べることができます。と言っても美味しくなるよう品種改良されてきたキャベツたちと違い、見た目の美しさを改良されてきたため、美味しいという話はあまり聞きません。食べようとして食べらえないことはありませんが、積極的におすすめはしません。やはり葉牡丹は目で味わうのが一番ですね。

寒さに強い葉牡丹を育てて、冬の花壇を色付けよう

冬の寒さにも負けず、綺麗な葉っぱでお庭を美しく彩ってくれる葉牡丹。様々な色や形の品種があり、選ぶ楽しさもありますよね。そして昔から日本人に愛され、結婚式やお正月の飾りに使われてきた縁起のいい植物でもあります。冬の花壇に色を添えたいというときは葉牡丹を候補にあげてみてください。

この記事で紹介された植物について

葉牡丹

ひと昔前までは直径20~30cmありましたが、最近はコンパクトなものが多く出まわっているハボタン。

丸葉、縮緬、切れ葉など多様なタイプが揃っています。

グラデーションがかったシックな葉色が人気で、寄せ植えなどで重宝されています。

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