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多肉植物の種類15選!初心者にもおすすめの品種や基本的な育て方

多肉植物の種類15選!初心者にもおすすめの品種や基本的な育て方

ぷっくりとした厚みのある葉を持つ多肉植物。可愛いらしい個性的な見た目で、多くの方から人気を集めています。他のお花とはひと味違う多肉の世界に入れば、その魅力にうっとりすること間違いなし!今回は、多肉植物のおすすめ品種や、基本的な育て方のポイントをご紹介します。

プクプクが可愛い!多肉植物を育ててみよう

多肉植物は、ぷっくりした肉厚な見た目と、ちょっと変わったエキゾチックな雰囲気などを持ちます。栽培が難しいイメージを持つ方も多いかもしれませんが、とても丈夫で育てやすい品種もたくさんあります。

 

もちろん、基本的な育て方は押さえておかないと、病気になったり、育ちすぎて形が崩れてしまったりすることも。基本を覚えて、綺麗で元気な多肉植物を育てましょう。

おすすめの多肉植物15種類

多肉植物は種類が豊富で、初心者の方は何を選ぶのか悩みがちです。そこでこちらでは、おすすめの多肉植物15種類を紹介します。どれも大変可愛い品種なので、ぜひお好みのものを探してみてください。

エケベリア属:チワワエンシス

ベンケイソウ科エケベリア属のチワワエンシスです。三角形の肉厚な花弁が幾重にも折り重なり、バラのようなゴージャス感のある多肉植物です。「多肉を育ててみたい、でもお花も育てたい」と思っている方にもぴったり。お花の中に植えていても違和感がないほど可愛らしい品種です。

育っているうちに花が咲いてくることがありますが、花後は花芽ごと剪定しましょう。そのままにすると株の体力が落ちてしまいます。寒さに強く、霜が当たっても生きているので、北の地方でも安心して育てられます。

クラッスラ属:数珠星(じゅずぼし)

ベンケイソウ科クラッスラ属の数珠星(じゅずぼし)。名前を裏切ることなく、数珠が連なったような幾何学的な見た目の多肉植物です。原産地がアフリカであるためか、どこか砂漠やサバンナの雰囲気を感じさせます。それでも寒さには強く、霜に当てても問題ありません。花壇に植えれば良いアクセントに、お部屋に置けばエキゾチックなスパイスになり、独特の雰囲気で場所を選ばず雰囲気づくりをしてくれます。お部屋のインテリアとしても重宝しますよ。

パキフィツム属:月美人(つきびじん)

ベンケイソウ科パキフィツム属の月美人(つきびじん)は、やわらかな曲線を描くシルエットと儚げなバイオレットカラーが、どこか幻想的な月の世界を思わせます。寒さには強く、霜にも耐えられます。反対に、夏の暑さには弱く、夏場の過湿による黒斑病という病気には注意が必要です。花壇に加えれば、月の光に照らされたようなファンタジックな美しさで全体を引き締めてくれるでしょう。生長は遅いほうなので、ゆっくりのんびり育てていきたい方におすすめです。春には開花も楽しめます。

ハオルチア属:紫玉露(むらさきぎょくろ)

紫玉露(むらさきぎょくろ)は、ツルボラン科(ワスレグサ科)ハオルチア属の多肉植物です。ハオルチア・クーペリー トルンカータとも呼ばれます。ぷっくりとした透けるような葉が大きな特徴で、やや紫がかっています。宝石のような美しさが魅力です。寒さには弱いため、冬は室内で育てたほうが良いでしょう。5℃前後を下回ると枯れてしまうことがあります。また、夏に強い直射日光に当ててしまうと、葉の美しさが損なわれてしまうことも。日なたに置いたままにするのは避けることがおすすめです。

セダム属:モシニアナム

ベンケイソウ科セダム属のモシニアナムには、つやつやとした紫玉露とは対照的に、ふさふさとした白い毛が生えています。葉はぷっくりと厚みがあるのもポイント。丈はそれほど大きくならずに広がっていきます。春秋型ですが冬型にも近いとされているのが特徴です。育てていると白い花が咲くことがありますが、独特のにおいを放ちます。0℃ほどまで耐えられるため、寒さに強めの多肉植物を探している方にも向いているでしょう。

アロエ属:クリスマス・キャロル

ススキノキ科アロエ属のクリスマス・キャロルは、トゲトゲとした暗い赤色の葉を、星のように広げる多肉植物です。インパクトのある見た目の多肉植物を探している方にもおすすめです。春から秋に生長し、冬は生育が停滞します。暖かい時期は屋外で育てられますが、寒くなってきたら室内へ取り込んだほうが良いでしょう。葉の赤みをしっかりと出すためには、日光に当ててあげることが大切です。室内栽培の場合は、窓辺のように日当たりが良い場所で管理しましょう。

カランコエ属:月兎耳(つきとじ)

カランコエ属:月兎耳(つきとじ)

ベンケイソウ科カランコエ属の月兎耳(つきとじ)は、ぷっくりとした楕円形で、細かい毛が生えた葉をつけます。縁の部分には黒い点が散らばっているのも特徴のひとつ。名前の通りに兎の耳を思わせる姿が魅力です。春から秋は生育期間にあたるため、日当たりと風通しの良い場所で、水や肥料を与えながら管理します。冬は暖かい室内に移動させましょう。水やりは控えめにして、乾かし気味にします。冬が終わり、気温が上がってきたら徐々に水やり頻度を増やしていきましょう。

リトープス属:青磁玉(せいじぎょく)

ハマミズナ科リトープス属の青磁玉(せいじぎょく)は、石のような外見をした多肉植物です。リトープスは平たい球形の葉を持ち、品種によって多彩な色を出します。独特の見た目から宝石に例えられることも。葉の模様にもさまざまな種類があります。冬型であり、青磁玉の場合は9月ごろから11月ごろにかけて生長します。春になると脱皮して新しい葉を出し、夏には休眠するのが大きな特徴です。秋から冬は水をしっかりと与えましょう。夏は水を控えめにし、月に2回から3回の頻度で葉水をかけます。

アガベ属:チタノタ

キジカクシ科(クサスギカズラ科)アガベ属のチタノタは、大きな葉と大きな鋸歯(きょし)が特徴です。のこぎりのように切れ込みが入った葉は、ワイルドな印象を演出したいときにもぴったり。夏型ではありますが、日本の湿気が多い夏は苦手です。蒸れないよう、日当たりが良く涼しい場所に置いてあげましょう。土は乾かし気味にします。また、0℃以下になると枯れてしまう可能性があるため、室内栽培の場合も室温に気を配りましょう。

コノフィツム属:花園(はなぞの)

メセン科コノフィツム属の花園(はなぞの)は日本で作出された品種です。横から見ると足袋のような形をした肉厚の葉が可愛らしく、幅広い方に人気を集めています。冬型の多肉植物で、秋になったらオレンジ色の綺麗な花を咲かせます。すぐに花を観賞できるよう、花や蕾付きの株が販売されるケースも少なくありません。基本は屋外で育てられますが、寒さが厳しい時期は室内に取り込んだほうが良いでしょう。夏場は涼しい半日陰で、蒸れないように管理することが大切です。

コチレドン属:熊童子錦(くまどうじにしき)

熊童子錦(くまどうじにしき)はベンケイソウ科コチレドン属の多肉植物です。ぷくぷくとして、葉の先端に黒い突起がある見た目は、まさに熊の手のよう。春秋型で、夏の暑さや湿気は苦手です。風通しが良く、直射日光の当たらない場所に置いてあげましょう。夏と冬の水は控えめにし、毎月1回から2回与える程度にとどめます。生育期間中は土が乾いたタイミングで水を与えましょう。基本的に日の当たる風通しの良い場所で管理することがおすすめです。

ガステリア属:臥牛錦(がぎゅうにしき)

臥牛(がぎゅう)はススキノキ科ガステリア属の多肉植物です。牛が寝ているような見た目をしていることから、その名がついたといわれています。臥牛錦(がぎゅうにしき)は斑入りタイプの臥牛の一種で、美しい模様を堪能できます。生育は遅めですが、年を経るごとに葉の枚数が増えていくことが特徴です。多肉植物のなかでは耐寒性があるものの、霜や凍結の対策はしっかりと行いましょう。根がよく伸びるため、深めの鉢を選んで植えつけることがおすすめです。

グラプトペタルム属:ダルマ秋麗(しゅうれい)

つややかでぷくぷくとした葉が連なるダルマ秋麗(しゅうれい)は、ベンケイソウ科グラプトペタルム属の品種です。葉には紫色が混じり、春になると黄色い花を咲かせることがあります。基本的に春と秋に生長し、真夏と真冬には生育が停滞します。生育期間中は土が乾いてから2日ほど待って水やりしますが、生育が休止する時期の水やりは毎月1回程度にとどめましょう。基本的に、日当たりと風通しの良い場所で育てることが大切です。

アエオニウム属:黒法師(くろほうし)

アエオニウム属:黒法師(くろほうし)

黒法師(くろほうし)はベンケイソウ科アエオニウム属の多肉植物です。ロゼット状の形と黒い葉、灌木のように茎が伸びた姿などが大きな特徴です。日にしっかりと当てることで、葉の黒い色がはっきりと出てきます。日当たりの良い場所で管理しましょう。剪定して仕立てることで好みの姿に近づけることも可能です。寒さには弱いため、冬はお部屋の中で育てたほうが良いでしょう。ただし、美しい色を保つために、冬の間も日光を当ててあげることが大切です。

多肉植物を購入したい!株はどんなものがおすすめ?

多肉植物

多肉植物を購入するときに気をつけたいのは、育成時期にあった種類を選ぶことです。多肉植物は大きく「夏型」「冬型」「春秋型」の3つに分かれています。それぞれの時期の少し前に購入するのがおすすめです。「夏型」なら春の終わりごろ、「冬型」なら秋の終わりごろ、「春秋型」なら夏と冬の終わりごろに購入しましょう。

多肉植物の水やり方法は?肥料や土はどう選ぶの?

多肉植物

多肉植物栽培を始める前に、基本の育て方を確かめておきましょう。こちらでは、水やりや施肥、土づくりの方法をご紹介します。

水やりの方法

多肉植物は乾燥に強く、頻繁に水やりする必要がありません。ほとんどの種類で毎月1回〜2回程度あげれば十分です。水をあげすぎると土が乾きにくくなり、根腐れの原因にもなるので注意しましょう。

ただし、水やりを忘れて放置してしまうと、水分が不足しすぎて枯れてしまうこともあります。水やり周期をカレンダーなどに書いておき、忘れないように気をつけましょう。

また、水やりのポイントは季節によっても異なります。夏は暑さで株が腐らないよう夕方以降に水を与えます。品種によるものの、冬は休眠期に入るため、基本的に水やりを控えます。

肥料の与え方

肥料は他の植物より控えめにしましょう。与えすぎると逆効果となり、株が弱ってしまいます。植え替えをするときには元肥として堆肥や緩効性肥料などを土に混ぜこんでおきましょう。追肥は液体肥料ハイポネックス原液を月に3回程度与えます。また、植え替えで土を変える際も元肥として緩効性肥料マグァンプK中粒 を土に混ぜ込みます。

多肉植物

土の選び方

基本は赤玉土や日向砂などを使いましょう。さらに土を改良するのならピートモスやバーミキュライトなどを適宜使っていきます。通気性や排水性、重さや栄養分など、植物を育てる土に必要な要素のバランスを意識しつつ土を作っていきましょう。これらは園芸店やホームセンターなどで購入できます。

ただし、こういった単用土を配合するのは初心者にとっては難しいものです。市販されている園芸用の培養土なら、混ぜることなくそのまま使えます。

多肉植物の置き場所は?日当たりはどのくらい?

多肉植物

基本的には他の植物と同じく、日当たり良好で風通しの良い場所に置いて管理することがおすすめです。ただし、真夏の直射日光に当たると弱ってしまうことがあります。日よけをつくるか、鉢を移動させましょう。梅雨の時期など、雨が当たる場合も同様に、雨除けや鉢の移動で対処します。室内で鉢植えを楽しみたい場合は、できるべく日当たりが良い場所に置いてあげましょう。

 

もちろん、品種によって好む環境は異なります。栽培する品種の特徴を調べて、適切な場所へ植えましょう。

多肉植物の病気や害虫対策はどうすればいいの?

多肉植物にもさまざまな病気や害虫が発生します。それぞれの特徴や対策をご紹介しましょう。

うどんこ病

うどん粉のような白い粉が発生し、生育を妨げる病気です。初夏から秋にかけて発生しやすくなります。薬剤の散布で対処しましょう。

柔腐病

細菌が植物の傷から入り込み、腐敗して悪臭を放つ病気です。変色してブヨブヨしてきたらこの病気の疑いがあります。梅雨の時期に発生しやすいので注意しましょう。被害にあった植物は、かわいそうですがほかの植物に感染が拡大する前に抜き取って土ごと処分します。

ナメクジ

花や葉を食べてしまいます。対策には塩が有効と思いがちですが、塩は植物にも良くないため使うのはやめておきましょう。専用の薬剤がありますのでそれを使うのがベターです。

カイガラムシ

養分を吸って育成を妨げる虫です。幼虫には薬剤散布、成虫は歯ブラシなどでこそぎ落として対応します。

多肉植物の植え替え方法は?

植え替えを成功させるコツは、育成期の少し前に行うことです。例えば、夏型なら春から夏にかけての時期に植え替えましょう。

 

作業の数日前からは、水やりを止めて土を乾かしておきます。こうすると根のダメージを少なくすることができます。

 

根を掘り上げたら古い土はできるだけ落としましょう。用土は新しいものに取り換えます。黒い根や茶色い根などは取り除いても大丈夫です。新しい鉢は少し大きめにするのが基本です。

多肉植物を育ててみよう!

多肉植物

ほかの植物にはない個性的な外見が魅力の多肉植物。種類が多いため、自分のセンスで好みの品種を集めてガーデニングできるところも嬉しいポイントです。枯れにくく丈夫で、比較的手間のかからない多肉植物ですが、それでもケアを怠ると病気になったり、調子が悪くなったりしてしまいます。ご紹介した方法も参考に、適切なお手入れをしていきましょう。

 

手間をかければそれだけ愛着もわいて、さらに多肉植物を好きになれるはず。お世話を楽しみながら、ぷくぷくとした愛らしい多肉植物を育てていきましょう。

 

公開: 2018年6月29日

 

更新:2022年9月21日

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