DATA
作出 | 日本 バラの家 ロサ オリエンティス |
---|---|
花色 | オフホワイトに弁先を中心にうっすらとピンクがのる |
花径 | 中輪~中大輪 |
花形 | 丸弁咲き |
香質 | ティーに青リンゴを感じる中香 |
開花 | 四季咲き |
樹形 | 高さ1.6×幅1.0m、細立ちの木立性シュラブ |
妖精の戯れ。オフホワイトをベースに周囲にピンクがにじむ丸弁咲き。カップ状に開き始め、平開して中央の花弁を自由に遊ばせる。四季咲き性で晩秋まで良く咲く。樹は細立ちでやや背の高めの木立性。樹勢が強く耐病性も高くとても育てやすい。花名は「妖精」「精霊」を意味するイタリア語。親しみやすさの中に新しさを表現した育てやすいバラ。2017春発表の最新品種。
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玉置一裕
バラの専門誌『New Roses』編集長。
『New Roses』の編集・執筆・アートディテクションを行うかたわら、ローズコーディネーターとしてバラ業界のコンサルティングやPRプランニング、関連イベントのコーディネート、バラの命名等に携わる。
また園芸・ガーデニング雑誌への執筆や講演を通じて、バラの「美」について語ると同時に、新しいバラの栽培法の研究も行っている。