DATA
■作出:フランス デルバール
■花色:白色
■花径:中小輪・房咲き
■花形:半八重咲き
■香質:フローラル・スパイシーの中香
■樹形:高さ1.0mのやや横張りの木立性
庭では同じ花色で、花の大小、例えば大きめの花に中小輪花を組み合わせると、デザインに変化が出る。セミダブルの良く香る白花が、ブーケのように房咲きに。よく繰り返し咲き、とても丈夫で病気に強い。株丈は低め。2003年作出。花名は、天才料理人、故ベルナール・ロワゾーの婦人名でデルバールの「シェフのバラ」シリーズの一つとして紹介された。(写真:シャトー・アンシネのホワイトガーデン。他の白バラやアナベル・ベロニカ・雑木と一緒に、いちばん手前に植える)
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玉置 一裕
バラの専門誌『New Roses』編集長。
『New Roses』の編集・執筆・アートディテクションを行うかたわら、ローズコーディネーターとしてバラ業界のコンサルティングやPRプランニング、関連イベントのコーディネート、バラの命名等に携わる。
また園芸・ガーデニング雑誌への執筆や講演を通じて、バラの「美」について語ると同時に、新しいバラの栽培法の研究も行っている。