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【家庭菜園】
プランターでも簡単!夏にぴったりのトウガラシの育て方

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トウガラシはご自宅でも気軽に育てられる野菜のひとつです。ひとつの株にたくさんの実がなるため、何度も収穫を楽しめます。ぜひ夏の家庭菜園で、トウガラシを育ててみましょう。今回はトウガラシの基本的な育て方や管理方法などをご紹介します。

花も実も味も楽しめるトウガラシ

トウガラシは香辛料として使われるイメージが強い植物ですが、食用だけでなく観賞用として育てられる品種もあります。観賞用に向いた品種は、カラフルな実や斑入りの葉などをつけます。

 

トウガラシの色・形・味

トウガラシの実の色は赤や緑が有名です。基本的に熟してないものが緑、しばらく時間をおいて熟していくと赤色になっていきます。また、観賞用トウガラシはとくに色が豊富で、紫や黄色、オレンジ色などの多彩な実をつける品種もあります。形は細長いものがよく見られますが、丸い形状の品種もたくさんあります。また、辛い味の品種もあれば甘味の強いものもあります。辛いものが苦手な方やお子さまと一緒に育てたい方などは、甘い品種を選ぶのがおすすめです。

 

暑い夏に収穫

食用トウガラシは春から初夏にかけて種まき・植えつけを行い、夏から秋にかけて収穫します。生育適温が30℃程度なため、日本の高温多湿の夏でも元気に育てられます。ひとつの株に次々に実がつくため、長く収穫を楽しめるのがメリットです。トウガラシは、よくピーマンに似ているといわれます。ただ、ピーマンよりもトウガラシのほうが暑さに強く、寒さに弱いのが特徴です。どちらも同時期に収穫できるため、一緒に栽培するときは間違わないように気をつけましょう。

家庭菜園でトウガラシを育てよう

トウガラシはプランターでも気軽に育てられます。ぜひご家庭でトウガラシを栽培してみましょう。ここでは、食用トウガラシの基本的な育て方をご紹介します。

土づくり

トウガラシは水はけの良い土を好みます。地植えの場合、植えつけ前に苦土石灰や堆肥などを混ぜ込んで耕しておきましょう。鉢植えの場合は野菜の培養土を使うと手軽です。鉢底には石を敷いて水はけを良くしましょう。

 

植えつけ

トウガラシの植えつけ適期は4月~7月です。種からでも育てられますが、育苗の際に温度管理をする必要があります。慣れないうちは苗を購入して植えつけするのがおすすめです。トウガラシの生育適温は28℃~30℃のため、毎日の平均気温が高くなってから植えつけを行いましょう。まだ寒い時期に植えつけすると苗が育たない可能性があります。植えつけ時は土を深く掘りすぎず、浅植えにしましょう。地植えの場合は土を盛って畝を作ってあげると水はけが良くなります。株間は30cm以上、できれば50cmほど開けましょう。また、植えつけの際は根鉢をできるだけ崩さず、優しくポットから取り出します。苗のそばに支柱を立てて、締め付けすぎないようにひもで固定しましょう。トウガラシはたくさんの実をつけるため、支柱がなければ倒れてしまうことがあります。

 

水やり・日当たり

植えつけ直後はたくさん水を与えます。その後は、土の表面が乾燥してから水やりをするようにしましょう。とくに乾燥しやすい夏場は水切れに注意し、朝夕の涼しい時間帯に水をあげましょう。トウガラシは日当たりを好むため、できるだけ日なたで育てましょう。ただし、真夏の直射日光に当て続けると葉や実が焼けてしまうことがあるため注意が必要です。

 

肥料

植えつけ時に元肥としてマグァンプK中粒と堆肥を与えます。実がつきはじめたら、2週間に1回の頻度、ネクスコートいろいろな植物用で追肥を行います。トウガラシは収穫期間が長いため、その間に肥料切れを起こさないように気をつけましょう。

 

整枝

トウガラシを育てる際に行っておきたいのが整枝です。主枝の一番花が咲いて実がつく時期になったら、元気な側枝を2本~3本残して、残りの枝はカットしましょう。残った枝にはひとつずつ支柱を固定して支えます。その後も脇芽は再び生えてくるため、必要なものを残して取り除いていきましょう。

トウガラシ栽培の注意点や収穫時のポイント

トウガラシを栽培するときは、連作障害やアブラムシへの対策をしっかりと行いましょう。最後にトウガラシを育てる際の注意点や、収穫時のポイントをご紹介します。

 

連作障害

トウガラシはナス科の植物です。同じナス科のものを育てた土へ植えると連作障害を起こすことがあります。ナス科には、ナスやトマト、ピーマン、じゃがいもなど、家庭菜園でなじみ深いものがたくさんあります。ナス科の植物を植えつけた土を使うのは、最低でも4年~5年経ってからにしましょう。

 

アブラムシ対策

アブラムシは春から発生し始める害虫です。アブラムシは若い芽やつぼみ、茎などについて枯らせてしまうことがあります。見つけ次第、すぐに駆除するのが大切です。もちろん、最初からアブラムシが発生しないように対処しておくのもおすすめです。専用の薬剤を使って、アブラムシがつかないよう予防しましょう。

 

収穫のポイント

トウガラシは6月~8月になると小さな花を咲かせます。その後すぐに実ができてくるため、頃合いを見て収穫しましょう。青いトウガラシを食べたいときは、まだ実が熟しきらないうちに収穫します。よく切れる清潔なはさみで、つけ根をカットしましょう。手で引きちぎると、枝が折れてしまうことがあります。赤いトウガラシを食べたいときは、実が熟すのを待ってから収穫しましょう。収穫後、すぐに食べるとそこまで辛味はありません。実を干して乾燥させることで辛味が強くなります。

また、トウガラシは葉を収穫して食べることもできます。辛味のある葉は、炒め物やナムル、つくだ煮などにおすすめです。葉をたくさん収穫したいときは、実が大きくなる前に株を引き抜きます。ただ、それだと実が収穫できないのが難点です。実の収穫をメインにするなら、葉の収穫は後回しにしましょう。赤く熟した実をとり終えた後、柔らかい葉を選んで摘み取ります。また、整枝の際に切り取った枝についた葉を食べても良いでしょう。

おわりに

トウガラシは管理が簡単で育てやすく、夏から秋にかけて長く収穫できます。お子さまと一緒にお世話をするのにもぴったりです。品種によって見た目や味などが異なるため、ぜひお好みのものを探して栽培してみましょう。


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