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8月に咲く花10選|真夏の暑さに負けずに開花するおすすめ植物の育て方

8月に咲く花10選|真夏の暑さに負けずに開花するおすすめ植物の育て方

8月は一年の中でもっとも気温が高く、35℃を超える猛暑日も珍しくない季節です。

そんな真夏でも元気に花を咲かせる植物は意外と多く、庭やベランダを鮮やかに彩ってくれます。

ヒマワリやハイビスカス、ペチュニア、サルビア、サルスベリなどは、高温にも強く、夏のガーデニングで人気の花です。

今回は、8月に咲くおすすめの花10選と、真夏でも元気に育てるためのポイントをご紹介します。

8月に咲く花|特長と育てるポイント

真夏の厳しい暑さにも負けずに咲く花々は、ガーデニングを楽しむ方にとって心強い存在です。

高温や乾燥といった過酷な環境にも適応できる丈夫さがあり、適切なお手入れを続ければ、長い期間美しい花を楽しむことができます。

ここでは、8月に咲く花の基礎知識をご紹介します。

8月に咲く花には、一年草・多年草・花木などさまざまな種類があります。春から咲き続ける花もあれば、夏本番に見頃を迎える花もあり、花壇や鉢植え、庭植えなど幅広いスタイルで楽しめます。暑さに強い品種を選べば、真夏でも長く花を楽しめるでしょう。

8月に咲く花の特長

8月に咲く花には、高温や強い日差しに耐えられる性質を持つものが多くあります。

葉や茎に水分を蓄えたり、根を深く張って地中の水分を効率よく吸収したりするなど、それぞれの植物が暑さや乾燥に適応する仕組みを備えています。

8月のガーデニングのポイント

真夏のガーデニングでは、強い日差しと高温への対策が重要です。

水やりは蒸発を防ぐため、朝の涼しい時間帯に行いましょう。土の乾き具合を確認し、必要に応じて夕方の涼しい時間帯に追加で水やりをしましょう。

また、風通しが悪いと病害虫が発生しやすくなるため、密集している部分はこまめに間引いて環境を整えることが大切です。

暑さに強い花の選び方

8月に植える場合、耐暑性が高く、生育が旺盛な品種を選びましょう。

たとえば、マリーゴールドは夏の暑さや強い日差しに強く、春から秋まで長く咲き続けます。

このように「花そのものの強さ」はもちろん、管理がしやすい品種を選ぶといいでしょう。

初心者が注意すべきこと

8月にガーデニングを行う場合、水分管理と病害虫対策を徹底しましょう。

土が乾きやすい季節なので、表面と内部の乾き具合を確認し、比較的涼しい時間帯に水やりを行います。

また、高温多湿の環境ではアブラムシやうどんこ病などが発生しやすくなります。風通しを確保し、防虫ネットや草花に使用できる薬剤を活用すると、被害を抑えやすくなります。

8月に咲く花1|ヒマワリ

ひまわり

ヒマワリは、夏を代表する花として親しまれ、7月~9月頃にかけて大きく鮮やかな花を咲かせます。

草丈が高く存在感があり、花壇や庭植えのシンボルとして人気があります。品種によってはコンパクトに育つものもあり、鉢植えでも楽しめます。

キク科特有の花のつくりをしており、中心部と花びらのように見える部分で構成されています。

ヒマワリの若い株には、太陽の方向に合わせて花が向きを変える「向光性」が見られます。朝には東を向き、夕方には西を向く姿が観察できます。この性質が和名「向日葵(ひまわり)」の由来になったともいわれています。

また、ヒマワリの茎は堅牢で長く、品種によっては3m近くまで生長するものもあります。

陽気でエネルギッシュな姿は夏の季節を彩り、見る人の心も明るくしてくれるでしょう。

【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介

☘49:ひまわりの育て方|上手に咲かせるには?種まきの基本、日々の管理や水やりや肥料の与え方、種の取り方もご紹介

ヒマワリの育て方

ヒマワリの好む栽培環境

ヒマワリは太陽光を好む植物のため、日当たりの良い場所へ植えるのが適しています。

水はけが良く、風通しの良い南向きの庭やベランダを選びましょう。風で倒れないよう、支柱を用意することもポイントです。

種まき

ヒマワリは種からでも育てやすいため、お子様と栽培を楽しみたいときにもおすすめの植物です。

寒さに弱く、4月下旬~5月頃の、20℃以上になる頃が種まきの適期です。

深さ2cm~3cmほどの穴に種をまき、発芽後は元気な株を残して間引きます。品種に合わせて株間を確保しましょう。

水やり

発芽から開花までの間は、しっかりと根を張らせるため、土の乾燥に注意して表面の土が乾いたらたっぷりと水やりをしましょう。

特に背が高くなる品種は乾燥しやすいため、真夏は土の乾き具合を確認しながら、必要に応じて朝夕2回水やりを行います。

真夏の高温時などは、日中に水やりをしてしまうと土中の水分が熱せられて、根を傷めてしまう可能性があります。早朝や夕方など涼しい時間帯に行いましょう。

肥料

植えつけ時には元肥として緩効性肥料『マグァンプ中粒』を土に混ぜ込みます。

植えつけ後は、活力液『リキダス』を1000倍に希釈して与えると、根張りを助け、新しい環境にもなじみやすくなります。

さらに開花までは追肥として、1週間~10日に1回の頻度で液体肥料『ハイポネックス原液』を与えます。

花がら摘み

一茎に複数の花が咲くタイプでは咲き終わった花を早めに摘み取ると、次の花が咲きやすくなります。

そのままにしておくと、種をつけるためにエネルギーが使われてしまい、開花が妨げられることがあります。

一輪咲きタイプなど、次の花が咲かない場合は、種を採るためにそのまま残しておいても問題ありません。

8月に咲く花2|ハイビスカス

ハイビスカス

ハイビスカスは、南国を思わせる大きく鮮やかな花が魅力の植物です。熱帯・亜熱帯地域を原産とし、夏を代表する花として親しまれています。

世界には多くの種類があり、花の大きさや色、咲き方もさまざまです。直径20cmにもなる大輪咲きから、細長い花びらをもつ個性的な品種まで幅広く楽しめます。花色も赤やオレンジ、黄色、ピンク、白など豊富で、さまざまな表情を楽しめます。

花は一日でしぼむ「一日花」ですが、次々と新しい花が咲くため、長期間花を楽しめます。

南国の花というイメージから暑さに強いと思われがちですが、多くの品種は30℃を超えると花つきが悪くなる傾向があります。真夏は置き場所や水やりを工夫しながら、環境を整えてあげましょう。

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☘108:ハイビスカスの育て方|地植えと鉢植えはどちらが良い?水やりや肥料、日々の管理もご紹介

ハイビスカスの育て方

ハイビスカスの好む栽培環境

ハイビスカスは、日当たりと風通しの良い場所を好みます。ただし、品種によっては30℃を超える暑さで花つきが悪くなることがあるため、真夏は、明るく風通しの良い半日陰で管理すると安心です。

また、霜が降りない温暖な地域では屋外で越冬できますが、寒冷地では冬の寒さから守るため、室内へ取り込んで管理しましょう。

植えつけ

ハイビスカスは、水はけが良く肥沃な土を好みます。鉢植えでは、購入した苗を根鉢よりひと回り大きな鉢へ植えつけましょう。

地植えの場合は、植えつけ前に腐葉土や堆肥を混ぜ込んで土をよく耕しておくと、根が張りやすくなります。

植えつけ時には、元肥として緩効性肥料『マグァンプK大粒』を土に混ぜ込んでおくと、その後の生育を助けてくれます。

水やり

春から秋は、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。つぼみをつけても開花せずに落ちてしまう場合は、水切れが原因かもしれません。

特に乾燥しやすい夏場は、朝や夕方の涼しい時間帯にしっかりと水やりを行いましょう。

肥料

肥料が切れるとハイビスカスの花つきが悪くなることがあります。

春から秋にかけての生育が旺盛になる時期は追肥を行いましょう。真夏は生育が緩やかになるため、肥料は控えめにしましょう。

追肥には、ばらまくだけで肥料効果が約2~3ヵ月間持続する『プランティア 花と野菜と果実の肥料』がおすすめです。

植えかえ

ハイビスカスは生育が旺盛なため、鉢植えでは根づまりを防ぐために年1~2回を目安に植えかえを行いましょう。

根鉢よりひと回り大きな鉢へ植えかえることで、生育が良くなり、花つきも安定しやすくなります。植えかえの適期は、生育が始まる春(4〜5月頃)です。

アブラムシ対策

ハイビスカスは、アブラムシの被害を受けることがあります。

アブラムシが発生したら、水で葉裏を洗い流したり、草花に使用できる薬剤を活用したりして早めに対処しましょう。日頃から株の様子を観察し、発生初期に対応することが被害を抑えるポイントです。

8月に咲く花3|ペチュニア

ペチュニア

ペチュニアは、豊富な花色と華やかな咲き姿が魅力の人気の草花です。

白やピンク、赤、紫など花色が豊富で、一重咲きから八重咲きまでさまざまな品種があります。

春から秋まで次々と花を咲かせるため、花壇やプランター、ハンギングなどで長期間花を楽しめます。

さらに、長い期間にわたって花を咲かせるため、季節を通じて楽しむことができます。

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☘56:ペチュニアの育て方|植えつけの注意点、水やりや肥料など日々の管理や、切り戻しや花がら摘みなどもご紹介

ペチュニアの育て方

ペチュニアの好む栽培環境

日当たりや風通しの良い環境が適していますが、真夏の強い西日が当たる場所は避けたほうが無難です。

泥はねは病気の原因になるため、鉢植えでは大雨や台風の際に軒下や雨の当たりにくい場所へ移動させると安心です。

植えつけ

鉢植えでは、鉢底石を敷いて通気性や排水性を高めます。用土は鉢の縁から2〜3cm下まで入れ、苗を植えつけましょう。1株に対して、1株につき7〜9号鉢が目安です。

地植えでは、株間を20〜30cm程度空けて植えると、風通しが良くなり病気の予防にもつながります。

水やり

ペチュニアは乾燥を嫌うため、土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るくらいたっぷりと与えましょう。

夏場は根を傷めないよう、日中に水やりを行うのは避けましょう。朝または夕方の涼しい時間帯に水を与えます。

肥料

植えつけ時には元肥として緩効性肥料『マグァンプ中粒』を土に混ぜ込みます。

植えつけから約1か月後を目安に追肥を始めましょう。

追肥にはまくだけで肥料効果が約2~3ヵ月間持続する『プランティア 花と野菜と果実の肥料』がおすすめです。

液体肥料『ハイポネックス原液』を併用すると、花つきがさらに良くなります。

切り戻し

花数が減り、枝先だけに花が咲くようになってきたら、切り戻しを行いましょう。

切り戻しは梅雨前〜梅雨時期が目安です。茎を全体の1/2程度切り戻すことで風通しが良くなり、新しい枝が伸びて再びたくさんの花を楽しめます。

切る際は株元に葉を残すようにすると、新しい芽が伸びやすくなります。

8月に咲く花4|サルビア

サルビア

サルビアは、夏から秋にかけて長く花を楽しめる人気の草花です。

赤い花でおなじみの「サルビア・スプレンデンス(ヒゴロモソウ)」をはじめ、白やピンク、青、紫など花色も豊富で、花壇や寄せ植えを鮮やかに彩ります。

寒さに弱いため日本では一年草として扱われることが多い一方、宿根草タイプの品種もあり、毎年花を楽しめるものもあります。

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☘100:サルビアの育て方|花を上手に咲かせるには?植えつけやや水やり、日々の管理もご紹介

サルビアの育て方

サルビアの好む栽培環境

サルビアは、日当たりと風通しの良い場所を好みます。暑さには強い一方、霜や寒さには弱いため、日本では一年草として扱われる品種が多く見られます。

真夏の西日が強く当たり続ける場所では花つきが悪くなることもあるため、風通しの良い場所で管理しましょう。

種まき

種まきは気温が十分に上がる5月頃が適期です。サルビアは発芽適温が20℃~25℃のため、気温が安定してからまきましょう。

好光性種子なので、土はごく薄くかける程度にします。発芽までは約1週間かかるため、その間は用土を乾かさないよう管理してください。

植えつけ

ポット苗は、根が鉢底から見えるくらいまで育ったら植えつけ適期です。

地植えでは植えつけ前に腐葉土や堆肥を混ぜて土を耕し、水はけを良くしておきましょう。植えつけ時には、元肥として『マグァンプK 中粒』を土へ混ぜ込んでおくと、その後の生育を助けます。

鉢植えではマグァンプKがあらかじめ配合された、『ハイポネックス培養土鉢・プランター用』を使用すると便利です。

水やり

サルビアは開花期間が長く、水切れすると花つきが悪くなったり下葉が枯れたりします。土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えましょう。

水切れは花つきが悪くなったり、下葉が枯れ落ちたりする原因になるため注意が必要です。

肥料

サルビアは開花期間が長いため、追肥を続けると花つきが良くなります。

植えつけ後2週間ほど経ったら追肥を始め、『プランティア 花と野菜と果実の肥料』を2〜3ヵ月に1回施します。

より花数を増やしたい場合は、1週間~10日に1回ほどの頻度で液体肥料『ハイポネックス原液』を与えるのもおすすめです。

切り戻し

花がひと段落したら、草丈の半分ほどを目安に切り戻しましょう。風通しが良くなり、新しい枝が伸びて再び花を楽しめます。

特に真夏に切り戻して株を休ませると、秋に再び花を咲かせやすくなります。

8月に咲く花5|サルスベリ

サルスベリ

サルスベリは、夏から秋にかけて長く花を楽しめる落葉樹です。フリルのような花びらを持つ花が枝先に房状に咲き、華やかな樹姿を楽しめます。

開花時期は7月~10月までと長く、紅や白、ピンクなどさまざまな花の色が楽しめます。

夏から秋にかけて長く花を楽しめる落葉樹です。フリルのような花びらを持つ花が枝先に房状に咲き、華やかな樹姿を楽しめます。

サルスベリは、生長すると10m近くになる品種もあります。

一方で、剪定によって樹高を1m〜3m程度に保つこともできるため、庭木やシンボルツリーとして幅広く利用されています。

サルスベリの育て方

サルスベリの好む栽培環境

サルスベリは日当たりの良い場所を好みます。夏の暑さや強い日光にも強いため、年間を通じて日の当たる場所を選んで植えましょう。

日当たりが不足すると花つきが悪くなるため、できるだけ日照時間を確保できる場所で育てましょう。

植えつけ

サルスベリの植えつけ適期は、4月~5月または9月頃です。耐寒性はありますが、根が十分に張るにはある程度の地温が必要なため、気温が穏やかな時期に植えつけると活着しやすくなります。

植えつけ前には、植え穴へ腐葉土や堆肥を混ぜ込んで土づくりをしておくと、根張りが良くなります。

植えつけ後は根がしっかり活着するまで、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。

水やり

庭植えでは、根づいた後は基本的に水やりは不要です。雨が少ない日が続く場合や、乾燥が続くときのみ適宜水を与えましょう。

鉢植えでは、土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るくらいたっぷりと水を与えます。夏場は朝または夕方の涼しい時間帯に水やりを行うのがおすすめです。

肥料

植えつけの際に、元肥として緩効性肥料『マグァンプK大粒』を土に混ぜ込みます。

根づいた後は、毎年2月頃を目安に寒肥を施しましょう。有機質肥料『ブリリアントガーデン バラの有機肥料』や、肥料と堆肥がひとつになった『土を豊かにする肥料』を株元に施してください。

基本的には寒肥だけでも十分ですが、花つきをより良くしたい場合は、5月~7月頃に液体肥料『ハイポネックス原液』を1週間~10日に1回程度与えると効果的です。

うどんこ病対策

サルスベリは、春から初夏にかけてうどんこ病が発生することがあります。

葉や新芽が白い粉をまぶしたようになり、そのまま放置すると生育が悪くなったり、花つきが悪くなったりすることがあります。

予防のためには、日当たりと風通しの良い場所で育て、枝が混み合ってきたら適度に剪定して風通しを確保しましょう。

発病した葉や枝は早めに取り除き、症状が広がる場合は、草花や庭木に使用できる殺菌剤を使用して防除します。

8月に咲く花6|アサガオ

【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介

☘76:アサガオの育て方|種まきを成功させるコツは?支柱や摘心のタイミングなどもご紹介

日本の夏を代表する花として親しまれているアサガオは、江戸時代から観賞用として広く栽培されてきた歴史を持ち、日本の風景や文化に深く根ざした花でもあります。

朝の涼しい時間帯に大きく開花し、日が高くなるとしぼむという一日花の性質を持ちます。きちんとした管理で、毎朝次々と美しい花を咲かせてくれる魅力的な植物です。

品種や栽培方法によって、花の色・形・葉の模様に至るまで多様なバリエーションがあり、夏の風物詩としての観賞はもちろん、グリーンカーテンや教育用植物としても人気です。

アサガオの育て方

アサガオの好む栽培環境

アサガオが花を咲かせるためには、日光が欠かせません。日当たりの良い場所で育てましょう。

日陰では徒長してしまうことがあるため、注意が必要です。

土づくり

アサガオは、排水性と保水性のバランスが良く、水もちの良い土を好みます。

市販の草花用培養土『ハイポネックス培養土鉢・プランター用』を利用すれば、適切な栽培環境を手軽に作ることができます。

植えつけ

種から育てる場合は、種の表面をやすりなどで軽く傷つけ、一晩水に浸してからまくと発芽しやすくなります。

苗を植えつける場合は、15cm程度の鉢なら1株、65cmプランターなら3株程度を目安に植えつけましょう。地植えでは株間を30cmほど確保すると風通しが良くなります。

水やり

生育が旺盛で葉も大きなアサガオは、特に暑い時期に多くの水分を必要とします。

真夏は乾燥しやすいため、土の乾き具合を見ながら、朝と夕方の涼しい時間帯に水やりを行いましょう。

肥料

植えつけ時に元肥として緩効性肥料『マグァンプK中粒』を土に混ぜ込んでおきましょう。

つるが伸び始めたら、追肥として液体肥料『ハイポネックス原液』を1週間~10日に1回を目安に与えると、生育や花つきを助けます。

病害虫対策

アブラムシやハダニなどの害虫が発生することがあります。

葉裏までこまめに確認し、見つけたら早めに取り除くか、適切な薬剤を散布して駆除しましょう。

8月に咲く花7|ダリア

ダリアは、花形や花色のバリエーションが非常に豊富な球根植物です。

大輪で存在感のある品種から、小輪で可憐な品種まで種類が豊富で、花壇や鉢植え、切り花としても人気があります。

開花時期は6月頃から11月頃までと長く、夏から秋にかけて次々と花を咲かせます。 真夏の高温期は花数が少なくなることもありますが、適切に管理すれば8月も花を楽しむことができます。

【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介

☘46:ダリアの育て方|球根の植えつけ方、肥料の与え方、冬越しの方法などご紹介

ダリアの育て方

ダリアの好む栽培環境

ダリアの花を美しく咲かせるためには、日当たりと風通しの良い場所が欠かせません。半日以上日が当たる場所を選んで植えましょう。

一方で、日本の真夏の高温や強い西日が続く環境はやや苦手です。鉢植えでは風通しの良い半日陰へ移動したり、遮光ネットを利用したりして株への負担を軽減しましょう。

土づくり

ダリアの栽培には、排水性がよく、かつ有機質豊富な肥沃な土壌が適しています。

植えつけ前に、庭土に腐葉土や堆肥などを混ぜ込んで深く耕しておきましょう。

植えつけ

球根を植える際は、芽が出る部分を上に向け、球根の頭が地表から5cm程度の深さになるように植えつけます。

深く植えすぎると発芽しなかったり、根腐れの原因になったりするため注意が必要です。

植えつけの適期は4月~5月頃で、地温が十分に上がってからの作業が理想です。寒冷地では、霜の心配がない気温になってから行いましょう。

水やり

ダリアは過湿を嫌います。土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るくらいたっぷりと水を与えましょう。

肥料

植えつけ時に元肥として緩効性肥料『マグァンプK中粒』を土に混ぜ込みます。

その後は生育期間中に追肥を行いますが、真夏の高温期は株が弱りやすいため施肥は控えましょう。

鉢植えの場合は、月に1回程度の置き肥、または1週間~10日に1回程度、液体肥料『ハイポネックス原液』を与えてください。

病害虫対策

ダリアは、うどんこ病や灰色かび病などがカビによる病気が発生しやすい植物です。

風通しが悪いと発生しやすくなります。日当たりと風通しのよい場所で管理し、病気の発生に注意しましょう。

また、ダリアに発生しやすい害虫として、アブラムシ、ハダニ、メイガなどが挙げられます。

生育初期から夏にかけての時期は発生しやすくなるため、葉裏や新芽をこまめに確認し、見つけ次第早急に駆除しましょう。

少量であれば手で取り除くか、水で洗い流してください。

発生が多い場合や、広がっている場合は、市販の殺虫剤を使用して防除しましょう。

8月に咲く花8|トレニア

トレニアは、小さく可憐な花を次々と咲かせる一年草で、夏から秋にかけて長く花を楽しめます。

暑さに強く、半日陰でも育てやすいため、夏花壇やプランターを彩る人気の植物です。

日当たりが限られる場所でも育てやすく、ガーデニング初心者にもおすすめです。

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☘263:【Q&A】トレニアの育て方|管理する上での注意点や作業は?水やりや肥料などの管理方法もご紹介

トレニアの育て方

トレニアの好む栽培環境

トレニアは、高温多湿に比較的強く、明るい半日陰でもよく育ちます。

真夏は強い西日を避け、午前中だけ日が当たる場所や、風通しの良い明るい日陰で管理すると花を長く楽しめます。

土づくり

トレニアは、排水性がよく、有機物が豊富な土壌を好みます。市販の草花用培養土『ハイポネックス培養土鉢・プランター用』を使用すれば手軽に育てることができます。

地植えの場合はあらかじめ、堆肥や有機物を混ぜ込んで土をふかふかにしておくことで、根張りが良くなります。

植えつけ

植えつけの適期は気温が安定する4月~8月です。

ポットから苗を取り出す際は、根鉢を崩さないように優しく扱い、そのまま植えつけましょう。

複数の株を植える場合は、株同士が蒸れないように20〜25cmほどの間隔をあけて植えるのがポイントです。

水やり

トレニアは乾燥を嫌うため、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。

鉢植えは土が乾きやすいため、夏場は朝または夕方の涼しい時間帯に水やりを行います。乾燥が続く場合は、株の様子を見ながら回数を増やしてください。

地植えでは、根付いた後は基本的に降雨で育ちますが、雨が降らない日が続く場合は水やりを行いましょう。

真夏の日中の水やりは根を傷める原因になることがあるため、避けるようにしてください。

肥料

植えつけの際に、元肥として緩効性肥料『マグァンプK中粒』を土に混ぜ込みます。

その後は、生育期間中に追肥を行いましょう。液体肥料『ハイポネックス原液』を1週間~10日に1回、または緩効性肥料『プランティア 花と野菜と果実の肥料』を2~3ヵ月に1回を目安に与えてください。

病害虫対策

トレニアは、風通しが悪く湿度が高い環境では灰色かび病が発生することがあります。

花がらや枯れ葉はこまめに取り除き、株が混み合ってきたら切り戻して風通しを確保しましょう。

病気が発生した葉や茎は早めに取り除くことで、被害の拡大を防ぎやすくなります。

8月に咲く花9|ニチニチソウ

ニチニチソウは、初夏から秋にかけて次々と花を咲かせる丈夫な一年草です。

真夏の強い日差しや暑さにも強く、ガーデニング初心者にも育てやすい人気の植物です。

花色も豊富で、花壇や鉢植え、寄せ植えなど幅広く楽しめます。

一方で過湿は苦手なため、水はけの良い土と適切な水管理を心がけることが、長く花を楽しむポイントです。

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☘87:ニチニチソウの育て方|立ち枯れ病の対策は?水やりや肥料の与え方、日々の管理方法もご紹介

ニチニチソウの育て方

ニチニチソウが好む栽培環境

ニチニチソウは日当たりと風通しの良い場所を好みます。

日当たりが不足すると花つきが悪くなり、株も徒長しやすくなるため、できるだけよく日の当たる場所で育てましょう。

土づくり

ニチニチソウは排水性のよい土を好みます。市販の草花用培養土『ハイポネックス培養土鉢・プランター用』を用いても問題ありません。

植えつけ前に赤玉土と腐葉土を混ぜ込むと、より根張りが良くなります。

植えつけ

苗を植える際は、根鉢を崩さないようにポットから取り出し、深植えにならないよう植えつけます。

株間は20〜30cmほど空けると風通しが良くなり、病気の予防にもつながります。

水やり

鉢植えの場合、土の表面が乾いてから、鉢底から流れ出るまでたっぷりと水を与えます。

ニチニチソウは過湿を嫌うため、水の与えすぎには注意しましょう。

地植えの場合、根付いた後は基本的に降雨だけで育ちます。雨が降らない日が続き土が乾燥している場合は水やりを行いましょう。

肥料

植えつけ時には、元肥として緩効性肥料『マグァンプ中粒』を土に混ぜ込みます。

生育期間中は、液体肥料『ハイポネックス原液』を1週間〜10日に1回、または緩効性肥料『プランティア 花と野菜と果実の肥料』を2〜3ヵ月に1回を目安に追肥しましょう。

病害虫対策

ニチニチソウは、過湿になると立ち枯れ病が発生しやすくなります。

水の与えすぎを避け、株間を十分に確保して風通しの良い環境で育てましょう。

また、アブラムシやハダニが発生することもあるため、葉裏などを定期的に確認し、見つけたら早めに取り除くか、必要に応じて草花に使用できる薬剤で防除します。

8月に咲く花10|センニチコウ

センニチコウは、丸くかわいらしい花を次々と咲かせる、夏から秋に人気の一年草です。

カサカサとしたドライな質感の花が特長で、その名の通り初夏から秋まで長く花を楽しめます。

暑さや乾燥にも強く、丈夫で育てやすいため、夏花壇や寄せ植えにもよく利用されています。

花色はピンク・白・赤・紫など豊富で、切り花やドライフラワーとして長く楽しめることも魅力です。

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☘254:【Q&A】センニチコウの育て方|きれいな花を沢山咲かせる方法は?水やりや肥料などの管理方法もご紹介

センニチコウの育て方

センニチコウが好む栽培環境

センニチコウは、日当たりと水はけの良い場所を好みます。乾燥や暑さに強く、比較的やせた土地でも育てやすい丈夫な植物です。

鉢植えでは、室内へ取り込むことで冬越しできる場合もあります。

土づくり

センニチコウは、排水性が確保されていれば土質をほとんど選びません。

市販の草花用培養土『ハイポネックス培養土鉢・プランター用』を使用すれば問題なく元気に育ちます。

植えつけ

植えつけは5月~8月の気温が安定した時期に、日当たりが良い場所を選んで植えつけましょう。

苗を植える際は、株間を20cm〜30cmほど空けて植えることで、株が大きく生長しても風通しが良くなり蒸れや病気の発生をの予防になります。

水やり

地植えの場合、根付いた後は基本的に水やりは不要です。雨が少なく乾燥が続く場合のみ与えましょう。

鉢植えの場合、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。

肥料

肥料を多く必要としませんが、植えつけ時には元肥として緩効性肥料『プランティア 花と野菜と果実の肥料』を少量施します。

生育が鈍いときや葉色が薄くなってきたときは、『ハイポネックス原液』を適宜与えてください。

病害虫対策

センニチコウは、過湿によって立枯病が発生することがあります。浅植えを心がけ、水の与えすぎに注意しましょう。
また、アブラムシが媒介するモザイク病にも注意が必要です。アブラムシは見つけ次第早めに駆除しましょう。
高温乾燥期にはハダニ、梅雨時にはナメクジが発生しやすくなるため、株の様子をこまめに観察し、早めに対処すると安心です。

おわりに

8月に咲く花には、暑さや強い日差しに負けず、夏の間も元気に花を咲かせる植物がたくさんあります。

花色や草姿もさまざまで、花壇や鉢植え、寄せ植えなど、楽しみ方も豊富です。

今回ご紹介した植物を参考に、ご自宅の環境や好みに合った花を選び、真夏でも彩りあふれるガーデニングを楽しんでみてくださいね。

公開:2023年8月4日
更新:2025年8月30日
更新:2026年7月1日

#8月に咲く花 #夏におすすめの植物 #特集

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