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バラの育て方|蕾が咲かない原因は?初心者の疑問を全て解決

バラの育て方|蕾が咲かない原因は?初心者の疑問を全て解決

バラを育ててみたいけれど、「難しそう」「枯らしてしまいそう」と不安を感じていませんか?
バラは特別な存在感があるからこそ、栽培に対して難しいイメージを持たれがちです。

しかし実際には、バラは日当たり・風通し・適切な水やりと肥料管理といった基本を押さえれば、初心者でも十分に育てられる花です。

この記事では、初心者向けの品種紹介、栽培方法、よくあるトラブルの対処法まで、バラ栽培の基本を徹底解説します。

  • バラ

    バラ
    学名 Rosa
    科名 バラ科
    原産地 アジア、ヨーロッパ、中近東、北アメリカ、アフリカの一部
    分類 落葉(ツル性)低木

    栽培カレンダー

    1月
    2月
    3月
    4月
    5月
    6月
    7月
    8月
    9月
    10月
    11月
    12月
    開花時期
    年3〜4回開花
    植えつけ・植えかえ
    大苗
    春苗
    大苗
    施肥

バラの育て方|動画

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バラの育て方|基礎知識

バラ

バラとは

気品ある佇まいが人気のバラの花は、「花の王様」と呼ばれ、華やかさや存在感を持つ香り豊かな植物です。品種が非常に多く、樹形や開花の性質もさまざまですが、基本の育て方を押さえれば初心者でも育てることができます。

園芸に興味がある方なら、一度は育ててみたい植物のひとつでしょう。

バラの開花時期

ピンクのバラ

バラの開花時期は四季咲き性・一季咲き性・返り咲き性の3タイプに分けられます。

主に春から秋にかけて花を楽しむことができますが、開花のタイミングや回数は品種や気候条件によって異なります。

四季咲き性

四季咲き性のバラは、ある程度気温が上昇すれば花を咲かせます。そのため、春から秋にかけて長く開花を楽しむことができます。

ただし、バラにとって日本の冬は厳しい環境となるため、屋外で育てている場合、冬に生育が止まり、花が咲くことはほとんどありません。

一季咲き性

一季咲き性とは、年に1回だけ開花する性質のことです。バラの場合は、春にのみ開花するものを一季咲き性に含めます。その後は花をつけず、枝葉の成長に専念します。

返り咲き性

返り咲き(繰り返し咲き)性の品種は、春の開花後に花がら摘みや適切な剪定をすることで再び花を咲かせる性質があります。

ただし、四季咲き性と比べると開花回数は少なく、夏や秋に軽く咲く程度になることが多い点も特長です。

バラの種類

バラは古くから世界中で栽培されていたため、多くの種類が存在します。

株の樹形によって大きく「木立ち性」「つる性」「半つる性」の3つに分類されます。この違いを知ることで、自分に合ったバラを選びやすくなります。

木立ち性のバラ

ミニバラ

木立ち性のバラは、上に向かって枝が伸び、茎もしっかりしているため支柱なしでも自立できます。

花の大きさは中輪から大輪のものが多く、さまざまな品種があります。

これには樹高30cm前後の小型品種の「ミニバラ」なども含まれます。ミニバラは見た目が可愛く手軽に育てられるため初心者に人気ですが、乾燥や病害虫の影響を受けやすいのでこまめな管理が必要です。

つる性のバラ

つる性のバラ

つる性のバラは、枝を長く伸ばし、自立せずフェンスやアーチなどに誘引して育てるタイプのバラのことです。

朝顔やアイビーのように、自ら壁やフェンスにツルを絡ませることはなく、人の手で固定しながら形を整える必要があります。

バラの愛好家のお庭ではアーチやオベリスクなど、さまざまな形に美しく仕上げられているものが見られ、立体的で華やかな景観を楽しむことができます。

半つる性のバラ

半つる性のバラは、木立ち性とつる性の両方の特長を持ちます。

枝は比較的長く伸びますが、完全なつる性ほどではなく、剪定や誘引の仕方によって、コンパクトな低木状にも、フェンスに沿わせるような育て方にも対応できます。

花の色や大きさ、香りのバリエーションが豊富です。

初心者におすすめのバラ3選

バラには非常に多くの種類があり、初めてバラを育てる方は、「どの品種を選べば良いのか?」と悩む方も多いのではないでしょうか。

こちらでは、初心者の方におすすめの品種を3つご紹介します。

アッサンブラージュ

アッサンブラージュ

京阪園芸ローズソムリエの小山内健さんが手がけた品種です。名前は数種類のワインをブレンドする製法に由来しており、複数の魅力を組み合わせた気品あふれる花を咲かせます。

香りはダマスク香に加え、果実のような上品さが絡まる芳香を感じられます。花形は花びらが重なるカップ咲きです。白く可憐な姿が、気品の中に繊細な美しさを感じさせる品種です。

ピエール ドゥ ロンサール

ピエール ドゥ ロンサール

別名「エデンローズ」と呼ばれる人気が高い品種です。

丸く重なりあう花びらの白とピンクのグラデーションが美しく、世界的にも高い人気を誇ります。比較的病気や害虫にも強く、育てるときは、フェンスやアーチに伝わせながら枝を伸ばすのがおすすめです。

ある程度まで生長すると返り咲きして、春と秋の2回にわたり花を咲かせてくれます。大きなお庭でバラ園のように立体的に育ててみたいという方におすすめです。

スカーレット ボニカ

スカーレット ボニカ

京成バラ園から発売されている、国際コンクールで受賞経験もある品種です。

世界的に評価の高い「ボニカ」系統の流れをくむシリーズで、育てやすさと花つきの良さを重視して作出されています。

比較的手間がかからず、繰り返しよく花を咲かせる四季咲き性で、病害虫にも強いため、初心者や公共植栽にも適したバラです。

バラの育て方|栽培カレンダーと苗の選び方

バラ

バラを上手に育てるには、季節ごとの作業を把握しておくことが大切です。ここでは年間の栽培スケジュールと、苗選びのポイントを解説します。

栽培カレンダー

時期主な作業ポイント
1〜2月冬剪定 寒肥 植えかえ休眠期のうちに株をリセット。 大苗の植えつけ適期
3月追肥(1回目) 新芽の観察春の開花に向けて生育を促す
4〜5月開花 花がら摘み 新苗の植えつけ 水切れに注意。 蕾の時期は特に水やりを丁寧に
6月一番花の終了 追肥(2回目) お礼肥で株を回復させる
7〜8月水やり 病害虫チェック 朝または朝夕2回の水やりが目安。 真夏の西日は避けて管理する
9月夏剪定 追肥(3回目) 秋バラに向けて樹形を整える
10〜11月秋バラ開花花がら摘みで次の開花を促す
12月落葉処理 冬支度 病気の越冬を防ぐため葉を取り除く

なお、上記は関東地方を基準としたカレンダーです。お住まいの地域によって1〜2週間ほど前後することがあるため、株の様子を見ながら調整してあげましょう。

新苗と大苗の違い

バラの苗には、春に販売される「新苗」と、1年以上育てられた「大苗」があります。苗を購入する際は、それぞれの特長や植えつけ時期を確認しておきましょう。

新苗

新苗は、冬(1〜2月頃)に接ぎ木された後、春に芽吹いた若い苗で、4月〜6月頃に店頭に並び、安価で入手できるのが特長です。

ただし、根や株が十分に育っていないため、水切れや病害虫に注意しながら丁寧に管理する必要があります。

植えつけの適期は4月〜5月ですが、購入後すぐに植えかえるよりも、最初はポットのまま育てて株を充実させる方法も一般的です。

大苗

接ぎ木から1年ほど育てた後に販売される苗で、新苗に比べて根と枝がしっかり育っているのが特長です。新苗に比べて生育が安定しているため、初心者にも育てやすいとされています。

植えつけ適期は、休眠期にあたる11月〜2月です。特に寒さが厳しい時期に植えつけると根が張りやすく春の生育がスムーズになります。

新苗と大苗の比較

新苗と大苗は、価格や育てやすさに大きな違いがあります。どちらを選ぶか迷ったときは、以下の表を参考にしてください。

項目新苗大苗
販売時期4月下旬〜6月頃11月〜2月頃
サイズ草丈30〜50cm 3〜5号ポット 草丈30〜40cm(剪定済み) 6~7号ポット
価格帯1,000〜3,000円程度2,000〜5,000円程度
初年度の開花開花なし、株を優先して育てる翌春に開花
品種の選択肢新品種が豊富定番品種が中心
初心者向け度△(管理が少し難しい)◎(安定して育てやすい)

初めてバラを育てる方には大苗がおすすめです。株が充実しているため、多少環境条件が整わなくても安定して育てやすいというメリットがあります。

一方、新苗は価格が手頃で品種も豊富ですが、初年度は蕾を摘んで株を育てる管理が優先になります。バラ栽培に慣れてきた2株目以降に挑戦すると、より安心して育てられるでしょう。

バラの育て方|基本の栽培方法

プリンセス・シャルレーヌ・ドゥ・モナコ

ここからは、土づくりから植えつけ、日常の管理まで、バラ栽培の基本を解説します。

バラの好む栽培環境

バラ

鉢植え・庭植えともに、日当たりと風通しの良い場所で育てることが基本です。目安として4~6時間以上は日光の当たる場所を選んで植えつけしましょう。

ミニバラなど、室内で育てる場合は、できるだけ日当たりの良い場所に置いてあげましょう。位置は南向きの窓辺などが最適です。

ただし、バラは本来屋外向きの植物のため、可能であれば定期的に屋外で日光に当てると健康に育ちやすくなります。

土づくり

バラは水はけが良く肥沃な土を好みます。

鉢植えの場合、小粒の赤玉土と堆肥(もしくは腐葉土)を7:3で混ぜたものがおすすめです。

初心者の場合は、市販のバラ専用培養土『ブリリアントガーデン バラの培養土』などを購入すると良いでしょう。あらかじめバラに適した配合になっており、元肥も含まれているため手軽に栽培を始められます。

地植えの場合、植えつけ予定地を掘り返し、腐葉土や堆肥などを加えて耕します。水はけの悪い場所では、川砂などを加えて排水性を改善しておきましょう。

植えつけ

バラの植えつけは、地植えと鉢植えで手順が異なります。それぞれのポイントを押さえて、苗がしっかり根づく環境を整えてあげましょう。

地植えの手順

地植えは、一度根づけば水やりの手間が少なく、管理が比較的楽になるのが魅力です。ただし、そのメリットを活かすには、植えつけ前の土づくりが重要です。以下の手順を参考にしてください。

【手順】

  1. 場所の選定:日中4~6時間以上日が当たり、風通しの良い場所が理想。真夏の西日が直接当たる場所は避ける。
  2. 穴を掘る:直径・深さ共に40〜50cm程度の穴を掘る
  3. 土壌改良:掘り上げた土に堆肥や腐葉土を混ぜ込む。1株あたり10〜15Lが目安。
  4. 植えつけ:穴の中央に苗を置き、接ぎ木部分(幹と台木の継ぎ目)が地表に出る高さに調整する
  5. 埋め戻しと水やり:周囲の土を戻しながら軽く押さえ、たっぷりと水を与える
  6. マルチング:バークチップなどを2cm〜3cm敷く

植えつけ直後は根が安定していないため、支柱を立てて株を支えると安心です。根が張るまでの2〜3週間は土の乾燥に注意し、表面が乾いたらたっぷり水を与えてください。

鉢植えの手順

バラ土

鉢植えは置き場所を季節に応じて移動できるため、環境の調整がしやすいメリットがあります。

【鉢のサイズ目安】

  • 新苗:6〜8号(直径18〜24cm)
  • 大苗:8〜10号(直径24〜30cm)

バラの根は深く張る性質があるため、深さのある鉢を選びましょう。素材は通気性を重視し、素焼き鉢やスリット鉢がおすすめです。

【手順】

  1. 鉢底石を敷く:鉢底に軽石やネットを敷き、排水性を確保
  2. 土を入れる:鉢の1/3〜1/2程度まで培養土を入れる
  3. 苗を置く:ポットから苗を取り出し、基本的に根鉢は崩さず鉢の中央に置く
  4. 土の追加:鉢の上端から2cm程度、ウォータースペースを残して培養土を足す
  5. 水やり:鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与える
  6. マルチングをする:バークチップを2〜3cm敷いて、泥はねを防ぐ

植えつけ後1週間ほどは半日陰で養生し、その後、日当たりの良い場所へ移動させます。

適期以外の植えつけ

適期以外に苗を購入した場合、鉢植えであれば植えつけは可能です。根詰まりを防ぐため、早めに大きな鉢へ移してあげましょう。

ただし、生育期や高温期の植えかえでは株に負担がかかるため、特に根を傷つけないように注意が必要です。ポットから取り出す際は、根鉢は崩さないように気をつけましょう

水やり

バラ水やり

バラの水やりは、基本的に土の表面が乾いたタイミングで行います。

鉢植えの場合、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと水を与えてあげましょう。

春~秋の暖かい時期は水切れに注意し、1日に1回を目安に与えます。気温が高い時期や乾燥しやすい環境では、朝夕の2回必要になることもあります。

ただし、水のあげすぎは根腐れを引き起こすため、土の状態をチェックしながら調節するのがポイントです。

肥料

バラ

バラの花を美しく咲かせるためには、適切な施肥が欠かせません。

植えつけ時には、元肥として緩効性肥料『ブリリアントガーデン バラのまくだけ肥料』を施します。

生育期には、育てている地域の環境や品種にもよりますが、3月~7月、9月~11月に月1回の頻度で追肥を行いましょう。5月~6月は開花後のお礼肥、9月は秋の開花へ向けての追肥として与えます。

追肥には『ブリリアントガーデン バラの置肥』がおすすめです。株の状態に応じて手軽に施すことができます。

また、花つきや葉色が悪いときは様子を見ながら、1週間~10日に1回の頻度で『ハイポネックス原液』を与えると効果的です。

さらに、地植えの場合は1月~2月に寒肥を施すことで土壌環境が整い、株が充実します。『ブリリアントガーデン バラの有機肥料』などの有機肥料を活用するのもおすすめです。

剪定

バラ剪定

剪定は、樹形を整えるだけでなく、風通しを良くし、病害虫の予防や花つきを良くするために重要な作業です。

剪定は主に、夏と冬に行います。

夏剪定は主に四季咲き性かつ木立ち性の品種に向けたものです。8月~9月頃、秋の開花に向けて枝や不要な部分を整理します。新芽を切ったり、枝を長く切りすぎたりしないよう気をつけましょう。

冬剪定は、12月~2月の休眠期に行い、不要な枝を取り除きながら全体を大きく切り戻します。ただし、つるバラや一季咲きバラでは剪定方法が異なるため注意が必要です。

植えかえ

バラ植え替え

鉢植えのバラは、生育が進むと根が鉢いっぱいに広がり、土の養分も減少するため、1年に1回を目安に植えかえを行います。

植えかえ適期は、休眠期にあたる12月~2月です。この時期は根への負担が少なく、作業がしやすいのが特長です。

休眠期の植えかえでは、古い土を落として根を軽く整理することも可能です。一方、生育期に行う場合は、根鉢を崩さず慎重に扱いましょう。

植えかえ後はすぐに肥料を与えず、1〜2週間ほど経過してから施肥してください。

バラの育て方|病害虫対策

バラを育てる際に気をつけるべき病気と害虫について解説します。バラは比較的病害虫の影響を受けやすい植物のため、早期発見と予防が、健康な株を維持するポイントです。

主な病気

バラを育てる際に、特に気をつけるべき病気は黒星病やうどんこ病です。

風通しが悪い環境では発生しやすくなるので、剪定などをしっかり行い、過湿を避けましょう。

黒星病

黒星病は、葉に黒い斑点が現れ、やがて黄色くなって落葉する病気です。主に雨の跳ね返りで土壌中の病原菌が葉に付着することで感染します。

病気の発生した葉を見つけたらすぐに取り除き、薬剤を散布して広がりを防ぎましょう。

うどんこ病

葉や新芽に白い粉をまぶしたような症状が現れる病気です。風通しが悪く、乾燥気味かつ昼夜の気温差が大きい時期に発生しやすくなります。

発生初期であれば被害部分を取り除いてください。放置していると株全体が被害を受けてしまうため注意しましょう。専用の薬剤を使い、防除するのもおすすめです。

主な害虫

バラで注意したい害虫は、カイガラムシ、テッポウムシや、アブラムシやハダニなどが挙げられます。早期に発見して対処することが重要です。

カイガラムシ

カイガラムシは枝や幹に付着して樹液を吸う害虫です。幼虫期は薬剤が効きますが、成虫になると殻に覆われて薬剤が効きにくくなります。

成虫は歯ブラシなどでこそぎ落とし、冬の休眠期に薬剤で防除するのが効果的です。

テッポウムシ

テッポウムシは、カミキリの幼虫で、幹の内部を食害する害虫です。被害が進むと株が急激に弱るため注意が必要です。

株元に木くずのようなフンが出ている穴を見つけたら針を刺すか、スポイトなどで薬剤を入れましょう。

予防のポイント

バラの病害虫対策は「治療」よりも「予防」が基本です。日頃から以下の点を意識しておくと、トラブルを未然に防ぐことができます。

日当たりと風通しを確保する

日中6時間以上の日光と風通しの良い環境を保ちましょう。葉や枝が密集しすぎると湿気がこもり、病気の原因になります。混み合った枝は剪定で整理してあげてください。

マルチングで泥はねを防ぐ

雨や水やりの際に土が跳ね返ると、土壌中の病原菌が葉に付着しやすくなります。株元にバークチップや腐葉土を2〜3cm敷いておくと効果的です。

定期的に薬剤を散布する

黒星病やうどんこ病が発生しやすい4月〜7月、9月〜11月は、10日〜2週間に1回の間隔で薬剤の予防散布が安心です。

雨が降る前に散布すると、病原菌が活動する前に薬剤が付着します。

バラの育て方|よくあるトラブルと対処法

バラを育てていると、さまざまなトラブルに直面することがあります。ここでは初心者がよく悩む問題と、その対処法を解説します。

蕾が咲かない原因は?

主な原因は日照不足です。バラは日中6時間以上の直射日光が必要で、光が足りないと花を咲かせる栄養を蓄えられません。

そのほかにも、肥料不足・剪定時期のズレ・株の未熟(新苗)・病害虫によるダメージなどが影響することがあります。

花が小さくなってしまった

根詰まりや肥料切れが主な原因です。鉢植えで1年以上植えかえをしていない場合は休眠期に植えかえ、開花後にはお礼肥をしっかり与えましょう。

四季咲き品種の場合、真夏の暑さで株が弱ると秋の花が小さくなることがあります。必要に応じて遮光ネットなどを使い、株への負担を減らしましょう。

葉が黄色くなる原因は?

水切れ・過湿(根腐れ)・病気などが考えられます。

鉢植えの場合は、重さで水切れか根腐れかを判断してください。軽く、乾燥している場合はたっぷりと水を与え、湿ったまま重い場合は根腐れの可能性があるので植えかえを行いましょう。

黒い斑点が現れ、黄色くなる場合は黒星病の可能性が高いため、病気の葉は取り除き、薬剤を散布してください。

枯れてしまう原因は?

水切れ・過湿・害虫が主な原因です。夏場は乾燥しやすいため、朝夕2回の水やりを行いましょう。通気性の良い土を使用し、風通しを良くして過湿を防いでください。

幹に小さな穴や木くずがあればテッポウムシ、急に生長が止まった場合はコガネムシの幼虫による根の食害を疑い、早めに対処してください。

剪定の時期がわからない

バラの剪定は夏(8月下旬〜9月上旬)と冬(1〜2月)の2回です。

夏剪定は秋バラを対象に、秋の開花に向けて軽く切り戻します。

冬剪定はバラの生育が鈍くなる厳寒期(1〜2月頃)に行います。来春の開花に向けて四季咲きは樹高の1/3、一季咲きは樹高の1/2程度まで切り詰めます。

剪定後は切り口から雑菌が入ることがあるため、心配な場合は癒合剤を塗っておきましょう。

おわりに

バラ栽培で大切なのは、日当たり・水やり・剪定・病害虫対策の4つです。季節ごとの作業を把握し、株の状態を良く観察しながら管理すると、初心者でも十分育てられます。

今年はお庭に素敵なバラを迎えて、彩りを楽しんでみてください。

公開日:2018年08月18日
更新日:2021年03月29日
更新日:2026年03月29日

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