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繊細な花びらの層が美しいラナンキュラス。育て方のポイントと注意点

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幾重にも層になった花びらが華やかなラナンキュラス。花束やフラワーアレンジメントとしても人気の花ですが、ラナンキュラスは鉢植えで簡単に育てることができます。

今回は、そんなラナンキュラスの特長や育て方のポイント・育て方の注意点をご紹介します。

 

ラナンキュラスの特長

ラナンキュラスは、ヨーロッパ南東部や中近東を原産とするキンポウゲ科の球根植物です。たくさんの花びらが重なりあう花形が特徴的。花色は黄色やピンク・オレンジ・赤・白など。3月から5月に花を咲かせ、生育すると草丈は30cmから50cm程度になります。見た目の印象から「栽培が難しそう」と思う方も多いかもしれませんが、ラナンキュラスは病害虫の被害を受けにくく、育てやすい性質をしています。

ラナンキュラスの育て方のポイント・育て方の注意点

  • 植えつけについて

ラナンキュラスは球根から育てることもできますが、球根の植えつけから開花には長期間の管理が必要です。また、植えつけにもコツがいります。ですから、初めて栽培される方には苗から育てるのがおすすめです。

 

苗の植えつけ適期は、12月から3月前後にかけて。多くの苗は一番花がついた状態で販売されています。購入する際は、好みの色を選んだ上で、葉がしっかり茂っているかどうかをチェック。葉が傷んでいたり黄色く変色しているものは避けましょう。

 

  • 栽培場所

ラナンキュラスは日光を好みますので、日当たりの良い場所で管理します。また、多湿な環境には弱いので、風通しのよい場所を選ぶことも大切です。このほか、耐寒性はあまり高くありませんので、冬場は霜が当たらない軒下か暖かい室内に移動させてください。

 

  • 用土について

地植えの場合は、水はけのよい土壌を選びましょう。鉢植えの場合は、「ハイポネックス培養土 鉢・プランター用」を。あらかじめ元肥としてマグァンプKが配合されていますので便利です。

 

  • 水やりについて

ラナンキュラスは乾燥気味に育てたほうが生育が良くなります。反対に、水をあげすぎて加湿状態になると球根が腐りやすくなります。水やりは、土の表面が乾いてからにしましょう。なお、水やりをするときは、花びらに水がかからないように気をつけてください。ラナンキュラスの花びらはとても薄く繊細ですので、濡れたままだと花びらが傷んでしまいます。

 

  • 肥料について

ラナンキュラスは花を咲かせるのに肥料をたくさん必要とします。肥料が不足すると、花つきが悪くなるばかりか、葉が黄色くなったり株が弱くなったりしてしまいます。花の蕾ができ始めたら、花が終わるまでの間は液体肥料「ハイポネックス原液」を1週間に1度を目安に与えてください。

 

  • 球根の掘り上げについて

ラナンキュラスの球根は、花が終わった後植えっぱなしにしていても水やりを続けていれば翌年にはまた花を咲かせます。ただし、地上部は枯れているので、水やりの加減が難しいことも。ですから、翌年も花を楽しみたい方には、花後に一度球根を掘り上げて保管しておき、秋になったら植え直すことをおすすめします。

 

掘り上げ作業は、花が枯れてから。まずは枯れた花を茎の付け根で切り落とし、葉っぱが黄色く枯れるまでそのままにしておきます。こうすることで、茎や葉っぱから球根に養分が送られ、球根がしっかりと育ちます。その後、地上部が枯れたら球根を掘り上げます。土を綺麗に落とし、新聞紙の上に置いてしばらく乾燥させましょう。球根が完全に乾いたら、ネットに入れて涼しい日陰に吊るして保管しておきます。

おすすめのラナンキュラスの品種

ラナンキュラスは品種改良の結果、多くの品種が生まれています。また、切り花にも鉢植えにもできるので、どの品種を選ぶか迷ってしまいますよね。そこで、「切り花」と「鉢植え・地植え」という鑑賞方法ごとにおすすめの品種をご紹介します。

 

  • 切り花として楽しむなら丸い花形の品種がおすすめ

花びらが幾重にも重なって丸い花形に咲く品種は、切り花として楽しむのに向いています。たとえば、「レオニャン」という品種。こちらはさわやかな緑色の花が咲きます。「ポワント」や「オルレアン」などの品種も淡いピンクの大輪を咲かせ、ラナンキュラスらしい花形をしているのでおすすめです。

 

  • 鉢植えや地植えで楽しむならちょっと変わった色の品種を

特に他の花と合わせて鉢や庭に植えるなら、定番のピンクも良いですが、アクセントになるようなちょっと変わった色の品種がおすすめです。なかでも、「サロニカの虹」は人気の高い品種です。切り花でももちろん楽しめますが、白い花弁の縁取るピンクの花は、他の葉花のなかでさらに存在感を増すでしょう。「ウピス」も人気の品種です。淡いピンクがかった白いフリルの花弁が特長。こちらも他の花と合わせることで、色や形のち外が出て良いアクセントになります。

 

バラのような薄くて重なる花弁を持ちながらも、ラナンキュラスはバラよりも日持ちが良いので長めに花を咲かせます。幾重にも重なって咲く大輪のラナンキュラス。ぜひ育てて、その花の美しさを楽しんでみてくださいね。

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