11月に咲く花18選|特長や育て方、栽培時のポイントは?
朝晩の冷え込みが一段と厳しくなり、木々の紅葉が深まる11月。霜月という名のとおり、各地で霜が降り、冬の気配が感じられる時期です。
花が少なくなり始める11月ですが、寒さの中でも元気に咲く草花や、室内で楽しめる植物もあります。栽培する場所に合う品種を選んで育てれば、冬へ向かう中でも鮮やかな花を楽しめるでしょう。
この記事では、11月に花をつける草花・樹木の中から、18種類をご紹介します。また、花を選ぶポイントや、栽培時によくあるトラブル対策などもお伝えするため、ぜひ参考にしてみてください。
- 目次
-
- 11月の花|置き場所と育てやすさで選ぶ
- 置き場所で選ぶ
- 寒さに強い花・弱い花の違い
- 寄せ植えに合う花
- 育てやすさで選ぶ
- 11月に咲く花1:シクラメン
- シクラメンの好む栽培環境
- 夏越し
- 水やり
- 肥料
- 植えかえ
- シクラメンの葉組み
- 【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介
- 11月に咲く花2:サザンカ(山茶花)
- サザンカの好む栽培環境
- 水やり
- 肥料
- 剪定
- 【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介
- 11月に咲く花3:皇帝ダリア
- 皇帝ダリアの好む栽培環境
- 水やり
- 肥料
- 剪定
- 増やし方
- 【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介
- 11月に咲く花4:エリカ
- エリカの好む栽培環境
- 水やり
- 肥料
- 植えつけと植えかえ
- 11月に咲く花5:金のなる木
- 金のなる木の好む栽培環境
- 水やり
- 肥料
- 増やし方
- 【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介
- 11月に咲く花6:サフラン
- サフランの好む栽培環境
- 植えつけ
- 水やり
- 肥料
- 球根の掘り上げ
- 【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介
- 11月に咲く花7:ツワブキ
- ツワブキの好む栽培環境
- 植えつけ
- 水やり
- 肥料
- 植えかえ
- 株分け
- 11月に咲く花8:パンジー
- パンジーが好む栽培環境
- 土づくり
- 水やり
- 肥料
- 花がら摘み・切り戻し
- 【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介
- 11月に咲く花9:ビオラ
- ビオラが好む栽培環境
- 土づくり
- 水やり
- 肥料
- 植えつけ
- 【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介
- 11月に咲く花10:マム(洋菊)
- マム(洋菊)の好む栽培環境
- 土づくり
- 水やり
- 肥料
- 【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介
- 11月に咲く花11:コスモス
- コスモスの好む栽培環境
- 土づくり
- 水やり
- 肥料
- 花がら摘み
- 【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介
- 11月に咲く花12:ポインセチア
- ポインセチアの好む栽培環境
- 土づくり
- 水やり
- 肥料
- 短日処理
- 【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介
- 11月に咲く花13:寒椿(カンツバキ)
- 寒椿(カンツバキ)の好む栽培環境
- 土づくり
- 水やり
- 肥料
- 剪定
- 11月に咲く花14:マリーゴールド
- マリーゴールドの好む栽培環境
- 土づくり
- 水やり
- 肥料
- 花がら摘み
- 【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介
- 11月に咲く花15:リンドウ
- リンドウの好む栽培環境
- 水やり
- 土づくり
- 肥料
- 11月に咲くリンドウを選ぶ条件
- 【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介
- 11月に咲く花16:スイートアリッサム
- スイートアリッサムの好む栽培環境
- 土づくり
- 水やり
- 肥料
- 切り戻し
- 【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介
- 11月に咲く花17:サイネリア
- 土づくり
- 水やり
- 肥料
- 寒さ対策
- 【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介
- 11月に咲く花18:オキザリス
- オキザリスの好む栽培環境
- 土づくり
- 水やり
- 肥料
- 休眠期の管理
- 【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介
- 11月に咲く花|よくある栽培トラブルと対策
- 霜で葉や花が傷んでしまう
- 室内温度が下がりすぎてしまう
- 根腐れを起こしてしまった
- 11月になっても花が咲かないときは何を確認しますか?
- プランターの土が乾かないときはどう管理しますか?
- 秋植えの花の茎が間延びしたときはどうしますか?
- おわりに
11月の花|置き場所と育てやすさで選ぶ
11月は冬の足音が近づき、気温がぐっと下がる季節です。この時期に咲く花には、寒さに強く屋外で育てられる種類もあります。
一方、一般的な鉢花のシクラメンや熱帯性の植物などは寒さが苦手なため、気温が下がってきたら室内へ移動するなど、種類に応じた寒さ対策が必要です。
ここでは、11月におすすめの花の選び方と、育てる際のポイントをご紹介します。
置き場所で選ぶ
花は種類によって、適した置き場所が異なります。
屋外ではパンジー、ビオラなどの耐寒性の高い植物を選ぶと冬の寒さでも枯れにくく、管理がしやすくなります。
室内では日当たりのよい窓辺に置くと元気よく育ちますが、暖房の風が直接当たる場所は避けてください。
寒さに強い花・弱い花の違い
パンジー、ビオラ、クリスマスローズなどは寒さに強く、冬も屋外で育てやすい花です。
一方、ポインセチアのように寒さが苦手な植物は、気温が下がる前に室内へ移す必要があります。
花を選ぶときは耐寒性にも着目しましょう。
寄せ植えに合う花
11月の寄せ植えには、スイートアリッサムなど開花期間の長い花もおすすめです。霜や寒風を避けて育てましょう。
また、春咲き球根を下に植える「ダブルデッカー」という寄せ植えの方法は、秋冬の草花と、春に咲く球根の花を一つの鉢で楽しめます。
背の高い植物を奥に、低い植物を手前に配置すると、立体感が出て美しい仕上がりになるでしょう。
育てやすさで選ぶ
寒さへの強さや適切な栽培場所は、花によってさまざまです。自宅の環境や手入れのしやすさに合うものを選んでみましょう。
花 | 主な置き場所 | 耐寒性・冬の管理 | 主な手入れ | 栽培難易度 |
|---|---|---|---|---|
| シクラメン | 明るい室内/ガーデン系は屋外可 | ガーデン系も強い霜を避ける | 花がら摘み・葉組み。翌年も楽しむには夏越しの管理 | 〇 |
| サザンカ | 日なた・半日陰 | 強い寒風を避ける | 花後に混み合う枝を剪定 | 〇 |
| 皇帝ダリア | 広い日なた | 霜で花が傷むため寒冷地では株元の防寒が必要 | 支柱・高さの管理 | 〇 |
| エリカ | 日なた/夏は涼しい半日陰 | 品種により耐寒性が異なるため、必要に応じて防寒 | 水切れを防ぎ、夏の蒸れを避ける | 〇 |
| 金のなる木 | 日なた/冬は明るい室内 | 3℃以上・霜を避ける | 過湿を防ぎ、冬は水やりを控える | ◎ |
| サフラン | 日なた | 強い | 花後も葉を育て、休眠中は過湿を避ける | 〇 |
| ツワブキ | 半日陰 | 強い寒風を避ける | 乾燥時の水やり・古葉取り | ◎ |
| パンジー | 日なた | 強い | 花がら摘み・追肥 | ◎ |
| ビオラ | 日なた | 強い | 花がら摘み・追肥 | ◎ |
| マム(洋菊) | 日なた | 強霜注意 | 水やり・花がら摘み・花後の切り戻し | ◎ |
| コスモス | 日なた | 霜が降りるまでの観賞 | 花がら摘み。背が高くなるものは支柱で支える | ◎ |
| ポインセチア | 明るい室内 | 10℃以上を保つ | 冬の保温・春の剪定。翌年の着色には夜間の光にも注意 | 〇 |
| 寒椿 | 日なた・半日陰 | 強い寒風を避ける | 花後に混み合う枝を剪定 | 〇 |
| マリーゴールド | 日なた | 霜が降りるまでの観賞 | 花がら摘み・切り戻し | ◎ |
| リンドウ | 日なた/夏は涼しい半日陰 | 鉢植えは強い霜・寒風を避ける | 生育期の水切れを防ぎ、夏の暑さを避ける | 〇 |
| スイートアリッサム | 日なた | 霜・寒風を避ける | 水やり・追肥・花が一段落したら切り戻し | ◎ |
| サイネリア | 明るく涼しい室内 | 霜・夜の窓際の冷えを避ける | 水切れと過湿を防ぎ、暖房の風を避ける | 〇 |
| オキザリス | 日なた | 寒さに弱い種類は室内へ | 葉が枯れて休眠したら水やりを控える | ◎ |
※◎:育てやすい/○:標準(夏越しや水管理など、植物に合わせた手入れが必要)
※難易度は、植物に適した場所で育てる場合の目安です。地域や種類・品種によって変わります
寒さに強い花でも、霜を避けたいものや冬までに開花を終えるものがあります。それぞれの性質をチェックしたうえで、育てたい花を選びましょう。
11月に咲く花1:シクラメン
シクラメンは、毎年新品種が発表されるほど種類が多く、さまざまな花色、花形が楽しめる植物です。
花は赤や白、ピンクなどの定番色に加え、紫や黄色、グラデーションの美しい品種などもあります。
花びらにウェーブがかかった「ロココ咲き」や花びらが重なり華やかな八重咲きなど、咲き方も多種多様です。
葉には、個性的な斑の入る緑葉や、気品ある見た目と花とのコントラストが美しい銀葉などがあります。品種によってそれぞれ性質が異なるため、育てる前に特性を調べておくと安心です。
また、シクラメンは花の大きさによって、大輪系・中輪系・小輪系の3種類のタイプに分けられます。小輪系はミニシクラメンと呼ばれ、その中でも寒さに強く、屋外での栽培に適しているものがガーデンシクラメンです。
シクラメンの好む栽培環境
冬は、寒さが厳しくなる前に日当たりのよい室内へ移しましょう。暖房の風が直接当たる場所や、室温が高くなりすぎる場所は避け、涼しい環境で管理します。
ガーデンシクラメンは寒さに耐性がありますが、霜に直接当たってしまうと枯死する可能性もあるため注意が必要です。屋外で育てるときは、軒下や木の下など霜が当たらない場所で育てましょう。
春になって霜の心配がなくなったら、日当たりと風通しがよく、雨の当たらない戸外で管理します。梅雨から夏にかけては、雨を避けられる涼しく風通しのよい日陰へ移しましょう。
夏越し
5月~6月ごろになったら、株の状態に合わせて「休眠法」か「非休眠法」を選びましょう。
休眠法は、水やりを徐々に減らして葉を枯らし、球根の状態で夏を越す方法です。
非休眠法は、葉を残したまま、涼しく風通しのよい場所で育て続ける方法です。休眠法に比べて早く開花しやすいといわれています。
水やり
生育期は土の表面が乾いたら株元にたっぷり水を与え、底面給水鉢なら受け皿の水を切らさないようにします。
球根の頂部には水がかからないよう注意しましょう。
休眠法で夏越しする場合、6月頃から徐々に水やりを減らし、葉が枯れて休眠に入ったら水やりを止めます。秋になって新芽が動き始めたら、少しずつ水やりを再開しましょう。
非休眠法で夏越しする場合は、土が乾いたら株元に水を与えます。ガーデンシクラメンも、葉を残して夏越しする株は同様に管理しましょう。
肥料
9月~翌年の5月上旬までは、1週間~10日に1回を目安に液体肥料の『ハイポネックス原液』を希釈して与えます。
夏場は、非休眠株に限り、カブの生育状態を見ながら、2週間に1回を目安に規定よりも薄めて与えましょう。休眠株には肥料は与えません。
植えかえ
植えかえは、9月上旬~中旬にかけて行います。植えかえの際は、球根の頂部が土に埋まらないよう浅めに植えましょう。
休眠株の場合、古い土を落とし、傷んだ根や枯れた根を取り除いてから植えかえます。鉢は株の大きさに合わせ、これまでと同じ大きさか、ひと回り大きなものを選びましょう。
非休眠株の場合、表土のみ軽く落とし、根鉢はあまり崩さずにひと回り大きな鉢に植えかえてください。
シクラメンの葉組み
葉組みは、球根の頂部にある芽へ光を当て、新しい葉やつぼみの生長を促すために行います。
葉が茂って球根の中心を覆ってきたら、中心に集まった葉を外側の古い葉の下へ移し、葉が放射状に広がるようにしましょう。
花芽を傷つけないよう丁寧に作業することが大切です。
【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介
☘67:シクラメンの育て方|シクラメンの茎が倒れてしまうのは何故?長持ちする育て方などご紹介
11月に咲く花2:サザンカ(山茶花)
サザンカは、日本固有のツバキ科ツバキ属の常緑低木です。日陰でも育つため、生け垣や庭木などに使われることもあります。
見た目や性質はツバキとよく似ていますが、花や葉の特長から区別できます。特に分かりやすい違いは、花の散り方です。ツバキは花ごと落ちるのに対し、サザンカは花びらが1枚ずつ散ります。
また、野生種のサザンカは10月~12月の晩秋に開花します。早春から春にかけて花をつけるツバキに比べて耐寒性がやや弱い傾向があります。寒さが厳しい地域では、防寒対策を行いましょう。
野生のサザンカは、主に山口県や四国南西部、九州、沖縄などに自生しています。一方、園芸植物としては関東を含む各地の庭木や生け垣、公園などに広く植えられています。
サザンカの好む栽培環境
日陰でも育ちますが、鉢植え、庭植えを問わず日当たりの良い場所で育てると花つきが良くなります。
ただし、日なたの場合は強い西日が当たらない場所を、日陰の場合はできるだけ明るい場所を選びましょう。
冬の乾いた寒風が直接当たる場所は避け、寒冷地や強く冷え込む場所では防寒しましょう。
水やり
植えつけから2年未満の株には、鉢植え、地植え問わず、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。
花をしっかりと咲かせるためには水が必要なため、開花時期には特に注意して確認し、乾いていたら水を与えましょう。
植えつけから2年以上経つ庭植えのサザンカには、水やりの必要はありません。ただし、雨が少なく、土の表面が乾いてしまうような時期は、水を与えてください。
肥料
庭植えのサザンカには、寒肥として2月に堆肥と緩効性肥料がひとつになった『土を豊かにする肥料』を株元周辺に与えましょう。
鉢植えの場合は、3月ごろ、花が咲き終わってから追肥を行います。追肥にはばらまくだけで肥料効果が約2~3ヵ月間持続する『プランティア花と野菜と果実の肥料』がおすすめです。
剪定
サザンカの剪定は、花が咲き終わった3月~4月頃に行います。開花が遅い場合は、花が終わってから剪定しましょう。
強剪定は数年に1回にとどめます。毎年の剪定では不要な枝の間引きと、伸びすぎた部分の切り戻しを行ってください。
【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介
☘186:サザンカの育て方|毎年花を咲かせるコツは?水やりや肥料などの管理方法もご紹介
11月に咲く花3:皇帝ダリア
皇帝ダリアは、キク科テンジクボタン属(ダリア属)の多年草です。ダリア属の植物の中でも、木のように大きく育つことから「木立ダリア」や「ツリーダリア」とも呼ばれます。
一重の薄紫色の花をつけるものが野生種です。八重咲きの品種は草丈が低めで、2m~3m程度のものもあります。
日が短くなると花芽ができるため、電灯や街灯の近くでは日が長いと錯覚して、花芽がつきにくいことがあります。
開花が始まるのは11月ごろと遅めで、ピンクや紫の花をつけます。
皇帝ダリアの好む栽培環境
皇帝ダリアは日当たりを好む植物ですので、しっかりと日光が当たる場所に植えつけましょう。午前から午後にかけて日が当たる、開けた場所が理想的です。
鉢植えの場合、皇帝ダリアは寒さに弱いため、冬は塊根が凍らないように管理しましょう。鉢植えの場合は、地上部が枯れたら水やりを控え、凍結しない場所で冬越しさせます。
花を咲かせる前に霜が降りてしまうと、開花前に枯れてしまうこともあるので注意が必要です。
地植えの場合は日当たりがよく、水はけも十分な場所に植えつけます。電灯や街灯がある場所では花芽がつきにくいため、夜でも明るくなるような場所は避けましょう。
水やり
庭植えの場合、適度に雨水がかかる場所にあれば水を与える必要はありません。
鉢植えの場合は乾燥に注意しましょう。春から秋にかけての生育期間中は用土の表面が乾き次第、たっぷりと水を与えます。
冬の休眠期は水やりを控え、鉢土が十分に乾いてから、軽く湿らせる程度に与えましょう。
肥料
皇帝ダリアは生育が旺盛なため、植えつけ時に元肥に緩効性肥料『マグァンプK 中粒』を施し、生育期には株の状態を見ながら追肥を行います。
鉢植えでは肥料切れしやすいため、緩効性肥料などを適量与えましょう。肥料の与えすぎは茎が伸びすぎる原因になるため、注意が必要です。
追肥にはばらまくだけで肥料効果が約2~3ヵ月間持続する『プランティア花と野菜と果実の肥料』おすすめです。
剪定
草丈は草丈が3m~5mほどになる大型の植物です。高さを抑えたい場合は、開花時期に影響しないよう、時期に注意して剪定や切り戻しを行いましょう。
増やし方
株分けは、休眠期から芽が動き始める前の3月頃に行います。
塊根を切り分ける際は、新芽が出る部分を傷つけないように注意し、それぞれに芽と根がつくように分けましょう。塊根が非常に硬く大きいため、のこぎりなどを使用して切り分けましょう。
挿し木で増やす場合は、初夏の5月~6月ごろに新芽を使用するか、前年の茎を保存して3月ごろに使用する方法があります。
新芽は太くなると発根しにくくなるため、大きく育つ前に先端から2節~3節を切り取りましょう。
前年の茎を利用する際は、必ず節が地中に埋まるようにしてください。
【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介
☘124:皇帝ダリアの育て方|育てる場所や日々の管理方法は?水やりや肥料の与え方などもご紹介
11月に咲く花4:エリカ
エリカはツツジ科エリカ属の低木で、細い枝を埋め尽くすように、小さなつぼのような形をした花を咲かせます。花の色は赤や白、黄、オレンジ、ピンクなど多彩で、株全体がにぎやかな印象になります。
エリカ属は数百種にのぼり、その大部分が南アフリカに自生しています。日本でも鉢物として購入できます。
開花時期は、種類によって春咲き種や夏~秋咲き種、冬咲き種、不定期咲き種などさまざまです。
11月に花を楽しみたい場合は、この時期に咲く品種や、すでに花をつけている株を選びましょう。
エリカの好む栽培環境
日当たりの良い場所を好みますが、真夏の強い直射日光は避けましょう。水はけがよく、適度に保水性のある弱酸性の土に植えつけます。
高温多湿の環境では株が弱りやすいため、夏場は風通しを確保して管理してください。
エリカは種類によって耐寒性や耐暑性が異なります。ヨーロッパ原産の種類には寒さに強く暑さに弱いものが多く、南アフリカ原産の種類には寒さに弱いものもあります。
栽培する品種の性質を確認し、地域の気候に合わせて管理しましょう。
水やり
エリカは過湿を避けながら、土を乾燥させすぎないように管理します。
地植えの場合、根づいた後は基本的に降雨に任せます。雨が降らず土が乾燥したときは、涼しい時間帯に水を与えましょう。
鉢植えの場合、水切れしないよう注意しつつ、用土の表面が乾いてからたっぷりと与えます。
肥料
エリカは、それほど多くの肥料を必要としません。生育期にあたる春と秋は、株の状態を見ながら追肥を行いましょう。
追肥には、肥料効果が約2~3ヵ月間持続する『プランティア 花と野菜と果実の肥料』が利用できます。また、置肥なら月に1回を目安に『プロミックいろいろな植物用』、液体肥料なら月に2回~3回を目安に『ハイポネックス原液』を与えてください。
夏になると生育が停滞する種類もあります。肥料の与えすぎは根を傷める原因になるため、注意が必要です。
植えつけと植えかえ
春または秋の涼しい時期に植えつけや植えかえを行いましょう。
丈夫なジャノメエリカなど一部の種類は地植えでも育ちますが、寒さや暑さに弱い品種は鉢植えでの管理が安心です。
根詰まりしている株は、花が終わった後、春か秋の穏やかな時期に一回り大きな鉢へ植えかえましょう。
植えかえの際は、根を傷めないように注意しながら鉢から株を取り出します。傷んだ根があれば取り除き、水はけのよい用土に植えつけましょう。
11月に咲く花5:金のなる木
金のなる木は、ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物です。和名はフチベニベンケイ(縁紅弁慶)で、「金のなる木」の愛称で親しまれています。カゲツ(花月)や成金草と呼ばれることもあります。
名前の由来は、新芽が出たときに5円玉の穴を通しておき、そのまま生長させると枝にお金がなったように見えることからともいわれています。
葉は緑色のほか、白やピンク、紅色の斑が入る品種もあります。斑入りの品種は日焼けに注意し、夏場は直射日光を避けて半日陰で管理しましょう。
花はピンクや白など、星形の小さな花が密集した状態で咲きます。品種によって小株でも花をつけやすいタイプや、大株に生長しないと花が咲きにくいタイプなど性質はさまざまです。
金のなる木の好む栽培環境
一年を通じて日当たりの良い場所を好みます。日当りが不足すると茎が間延びして株姿が乱れることがあります。
霜に弱いため、冬は霜が降りる前に室内に取り込み、3℃以下の環境に置かないようにしましょう。
斑入りの品種は、日焼けしやすいため、夏から秋の彼岸ごろまでは半日陰で管理するのが安心です。
水やり
金のなる木は、多肉質の葉や茎に水分を蓄えているため、乾燥に強い植物です。ただし、過湿と寒さに弱いため、水はけのよい土と暖かい環境で育てましょう。
春から秋にかけては、土の表面が乾いたらたっぷり水やりします。冬は根腐れを防ぐために、水やりは控えめに管理しましょう。
肥料
金のなる木は、多肉植物のため肥料は多く必要としません。
生育期の4月~10月には2ヵ月に1回、置肥『プロミック観葉植物用』または、液体肥料『ハイポネックス原液』を1週間~10日に1回を目安に与えてください。
冬は生育が緩やかになるため、肥料は控えましょう。
増やし方
金のなる木は、挿し木で簡単に増やすことができます。4月~10月の暖かい時期に行いましょう。
健全な茎を3cm~5cm程度に切り取り、切り口を乾かしてから水はけの良い用土に挿します。
直射日光を避け、明るい日陰で発根するまで管理します。根がつけば通常の管理で育てられます。
【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介
☘40:金のなる木の育て方|水やりなどの日々の管理、花の咲かせ方、増やし方などご紹介
11月に咲く花6:サフラン
サフランはアヤメ科の多年草です。10月~12月ごろにとてもコンパクトな紫色の花を咲かせます。
草丈は10cm~15cmほどで、1つの球根から2輪~3輪程度の花が咲きます。
サフランはクロッカスの仲間であり、古くからスパイスや薬、染料として利用されてきました。「サフランライス」はサフランの雌しべを使って黄色く色づけされています。
ただし、1輪の花から採れる量は限られているので、料理に活用するにはたくさんの花を育てる必要があります。
サフランの好む栽培環境
サフランは日当たりと風通しの良い場所を好みます。球根が腐りやすいため、水はけの悪い場所は避けて植えつけましょう。
雨の多い地域では、季節に応じて移動できるよう鉢植えにしておくと安心です。また、耐寒性は強いため、冬の間も屋外で育てられます。
植えつけ
サフランは球根から育てます。晩夏~初秋に、日当たりが良く、風通しが良い場所を選んで植えつけましょう。
植えつけが遅れると、球根のまま花芽が伸び、植えつけにくくなることがあります。花芽が伸びる前に、適期に植えつけましょう。
水やり
基本的には土が乾いていたらたっぷりと水を与えます。ただし、過湿には注意が必要で、常に土が湿ったような状態にしておくのは避けましょう。
地上部が枯れ始めたら少しずつ水やりを控えて休眠の準備を行います。葉が完全に枯れてしまうまでは、水やりを続けましょう。
肥料
植えつけの際には、元肥として緩効性肥料『マグァンプK中粒』を施しておきます。
花後の11月ごろと、葉が生長する2月下旬ごろを目安に追肥を行いましょう。
追肥には置くだけで約2ヵ月間効果が持続する緩効性肥料『プロミックいろいろな植物用』や、または、1週間~10日に1階を目安に液体肥料『ハイポネックス原液』を与えましょう。
球根の掘り上げ
サフランの茎や葉は、5月ごろになると枯れ始めて休眠期に入ります。葉が黄変し始めたら、梅雨に入る前に、茎葉をつけたまま球根を掘り上げましょう。
高温多湿の時期に植えっぱなしにしておくと、腐ることがあるため注意が必要です。球根はしばらく乾燥させ、完全に茎葉が枯れたらカットします。
その際に分球してできた子株を外しておきましょう。球根が腐らないようネットに入れて風通しのよい涼しい場所でつるしておくと安心です。
再び適期が来たら植えつけを行います。分球して小さくなった球根を植えても、その年には花が咲かないことがあります。
確実に花を楽しみたい場合は、新しい球根を入手して植えましょう。
鉢植えの場合、球根を掘り上げずに雨の当たらない涼しい場所へ移して夏越しする方法もあります。数年植えっぱなしにしていると球根が増えて鉢が窮屈になるため、掘り上げて分球しましょう。
【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介
☘141:【Q&A】サフランの育て方|ハーブとして収穫するには?水やりや肥料など日々の管理もご紹介
11月に咲く花7:ツワブキ
ツワブキはキク科の多年草です。濃い色の大きな葉と、黄色い素朴な花とのコントラストが楽しめます。常緑で、寒い時期でも葉を観賞することができます。
開花時期は10月~12月で、たくさんの花を咲かせます。斑入りの葉を楽しめる品種や、クリーム色や朱色の花をつける品種などもあります。お好みの品種を探してみましょう。
また、ツワブキは食べられる野草としても親しまれています。春先の若い葉柄は、アク抜きをしてから山菜として利用されてきました。
ツワブキの好む栽培環境
ツワブキは日なたや明るい日陰を好みますが、耐陰性があるため日陰で栽培することができます。
ただし、斑入り品種の場合は、日なたに置くと葉焼けしてしまう可能性もあるので、半日陰に植えるのがおすすめです。
植えつけ
ツワブキの植えつけ適期は、4月~5月や9月~10月ごろです。苗を購入したら、鉢や花壇などへ植えつけましょう。
元肥としてマグァンプKが配合されている『ハイポネックス培養土 鉢・プランター用』で元気に育ちます。
地植えの場合、排水性を高めるために土を10cm~20cmほど盛ってから植えつけると良いでしょう。
水やり
ツワブキは、やや湿り気のある土を好みます。地植えの場合、根づいた後は頻繁な水やりは必要ありませんが、雨が降らず乾燥が続くときは水を与えましょう。
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
肥料
植えつけの際、一般的な培養土を使用する場合は、元肥として緩効性肥料『マグァンプK中粒』を混ぜ込んでおきます。
鉢植えでは、4月~9月の生育期に、株の状態を見ながら2~3ヵ月に1回を目安に『プランティア 花と野菜と果実の肥料』を追肥として施します。
地植えの場合は、元肥を施していれば追肥は控えめにしましょう。
植えかえ
鉢植えのツワブキは1年~2年に1回の頻度で植えかえます。根が鉢に回ってしまう前に植えかえましょう。
適期は4月~5月や9月~10月ごろです。古い土を落として、傷んでいる根を取り除いたら新しい用土へ植えかえてあげましょう。
株分け
ツワブキを増やす方法の一つが株分けです。長く育てて大株になったら、株分けをして更新するとよいでしょう。
植えかえと同時に行うと効率的です。株を掘り上げたら、一株あたり芽が2個~3個残るようにして分けます。細かく分けすぎないように気をつけましょう。
11月に咲く花8:パンジー
パンジーは冬から春まで長く咲き続ける、寒さに強い花です。
フリンジ咲きや複雑な色合いなど驚くほど多彩な品種があり、庭やベランダを華やかに彩ります。真冬も花を楽しめるため、冬のガーデニングで人気があります。
また、株姿がまとまりやすく扱いやすいのも魅力です。鉢植えや花壇、寄せ植え、ハンギングバスケットなど、スペースやデザインに合わせて多彩なレイアウトが楽しめます。
こまめな花がら摘みや肥料管理で、冬の間も株を健康に保ち、春まで長く花を咲かせてくれます。
パンジーが好む栽培環境
パンジーは日光がよく当たり、風通しのよい場所を好みます。日照不足になると茎が間延びしたり、花つきが悪くなったりするため、日当たりのよい庭やベランダなどで育てましょう。
室内で育てる場合は、日光がよく差し込む窓際など、できるだけ日当たりの良い場所に置きましょう。
土づくり
水はけと通気性に優れ、適度な保肥力に優れた土が適しています。
市販の草花用培養土『ハイポネックス培養土 鉢・プランター用』を活用するのが手軽でおすすめです。
ご自分でブレンドする場合は赤玉土6:腐葉土3:牛ふん堆肥1の比率がいいでしょう。
水やり
土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れるくらいたっぷりと与えましょう。
水の与えすぎは根腐れにつながるため、土の表面が乾いてからたっぷりと水を与えましょう。冬は土が凍結するのを避けるため、気温が上がる午前中に水やりを行います。
肥料
植えつけ時に、元肥として緩効性肥料『マグァンプK中粒』を土に混ぜ込みます。
生育期間中は、液体肥料『ハイポネックス原液』を1週間~10日に1回与えることで、花を咲かせるエネルギーを補えます。
花を長く楽しむためには、リンサンを含む肥料を含め、植物の生育に必要な肥料成分をバランスよく補うことが大切です。
花がら摘み・切り戻し
咲き終わった花はこまめに摘み取りましょう。花がらをそのままにしておくと、種づくりにエネルギーを使ってしまい、次の花が咲きにくくなります。
春に茎が伸びすぎたり、株元の花が少なくなったりした場合は、切り戻して株姿を整えましょう。株の状態を見ながら行うことで、再び花を楽しみやすくなります。
また、春先は気温の上昇によりアブラムシなどの害虫が発生しやすくなるため、定期的に株を観察し、早めに対処することが大切です。
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☘11:パンジーの育て方|花を長く楽しむコツ、植えつけの注意点、剪定や花がら摘みの方法などご紹介
11月に咲く花9:ビオラ
ビオラはパンジーより花が小ぶりですが、次々と花を咲かせ、長い開花期間を楽しむことができます。
秋から翌春までの約半年間、庭やベランダを明るく彩り、冬のガーデニングに欠かせない存在です。
色や模様、花びらの形状が豊富で、毎年のように新しい品種が登場します。アンティーク調の落ち着いた色合いからビビッドなビタミンカラーまで幅広く、鉢植えや花壇、寄せ植え、ハンギングバスケットにも映えます。
また、生育スピードが早く、花つきの良さもビオラの魅力です。こまめに花がらを摘み取ることで、株姿が整い、春先まで美しい状態を楽しめます。
ビオラが好む栽培環境
ビオラはパンジーと同じく、日当たりと風通しの良い場所で元気に育ちます。
種から育てる場合は、種袋に記載された方法に従って管理しましょう。発芽後は日当たりと風通しのよい場所に移し、苗が徒長しないように育てます。
マンションなどのベランダでも栽培できますが、高層階では風が強くなりやすいため、防風ネットなどで対策をしておくと安心です。
土づくり
ビオラは、水はけと通気性の良い用土で元気に育ちます。
地植えする場合、植えつけ前に苦土石灰や堆肥を加えて土壌を改良しましょう。元肥には緩効性肥料『マグァンプK中粒』などを加えてよく耕しておきます。
鉢植えの場合は、市販の草花用培養土『ハイポネックス培養土鉢・プランター用』を使うのがおすすめです。
さらに水はけをよくしたいときは、赤玉土や鹿沼土を混ぜて通気性を高めると、根腐れ防止につながります。
水やり
土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷり与えます。
冬は夜間の冷え込みで土が凍結するおそれがあるため、暖かい午前中に水やりをしてください。
植えつけ直後から根が張るまでの期間は乾きやすいので、こまめな水やりを心がけてください。
肥料
植えつけ時には緩効性肥料『マグァンプK中粒』を元肥として混ぜ込みます。
花が次々と咲き始めたら、追肥を行うことで花つきがより良くなります。
追肥は、液体肥料『ハイポネックス原液』なら1週間~10日に1回程度与えてください。また、緩効性肥料の『プランティア 花と野菜と果実の肥料』を使用する場合は、生育期に2~3ヵ月に1回を目安に与えましょう。
植えつけ
ビオラの植えつけ適期は秋です。地域やその年の気候にもよりますが、暑さが落ち着き、気温が安定してきたころに植えつけましょう。
適期に植えることで、冬の間に根が張り、春まで花を楽しみやすくなります。
植えつけの際は、ポットから苗をそっと取り出してください。根が鉢の形に固まっている場合は、根鉢の外側を軽くほぐしてから植えましょう。
深植えや浅植えにならないよう、株元と土の高さがそろうように調整するのがポイントです。
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☘10:ビオラの育て方|花を長く楽しむコツ、植えつけの注意点、剪定や花がら摘みの方法などご紹介
11月に咲く花10:マム(洋菊)
マム(洋菊)は、秋から初冬にかけて開花のピークを迎え、11月の庭やベランダを華やかに彩ります。
マムは、キクを指す呼び方のひとつです。スプレーマムやポットマムなど、洋風の品種は色や花形のバリエーションが豊富で、庭やベランダを華やかに彩ります。
コンパクトにまとまる株姿から大きくボリューム感を出せるタイプまであり、プランターや花壇、寄せ植えなど、用途に応じた多彩なアレンジが可能です。
こまめに花がらを摘み取ると株が乱れにくくなり、開花期間を長く保つことができます。
マム(洋菊)の好む栽培環境
マム(洋菊)は、日光をしっかり浴びることで元気に育ちます。生育には日当たりと風通しの良い場所が欠かせず、日照が不足すると花つきが悪くなり、茎が細くなることがあります。
生育適温はおよそ15℃〜25℃で、春〜初夏に株を充実させ、秋〜初冬にかけて花を咲かせる短日植物です。
夜間に照明が当たると花芽の形成が遅れるため、街灯や室内灯を避けるとスムーズな開花が期待できるでしょう。
土づくり
水はけがよく、肥沃な土を好みます。市販の草花用培養土『ハイポネックス培養土 鉢・プランター用』を使うのがおすすめです。
自分で配合する場合、赤玉土をベースに腐葉土・ピートモスなどを混ぜて、通気性と保水性を両立させると根が張りやすくなります。
水やり
土の表面が乾いたら、朝に鉢底から水が流れるまでたっぷり与えましょう。過湿は根腐れの原因になるため、常に湿った状態は避けてください。
地植えの場合は、植えつけ直後や乾燥が続く時期を除き、基本は降雨に任せて問題ありません。
肥料
植えつけ時に、緩効性肥料『マグァンプK中粒』元肥として混ぜ込みます。
春から秋の生育期には、追肥に液体肥料『ハイポネックス原液』を与えましょう。
特に開花前の9月〜10月は肥料を多く必要とするため、株の状態を見ながら1週間~10日に1回を目安に与えると効果的です。
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☘133:ポットマムの育て方|切り戻しや摘心などは必要?水やりや肥料など日々の管理もご紹介
11月に咲く花11:コスモス
ピンクや白の花が秋風に揺れるコスモスは、一重咲きのほか、花びらが重なる八重咲きの品種もあります。
開花時期は品種によって異なりますが、地域や気候によっては11月も花を楽しめます。購入する際は、つぼみが残っている株を選ぶと、長く観賞しやすくなります。
コスモスの好む栽培環境
日当たりが悪いと茎がひょろひょろと伸び、花つきも悪くなりやすいため、十分に日が当たる場所で育てましょう。強い風が当たり続ける場所は避けて植えます。
背の高い株には支柱を立て、茎をゆるく結んで倒れないように支えましょう。
土づくり
コスモスは過湿に弱いため、水はけのよい土が適しています。鉢植えの場合は、草花用培養土『ハイポネックス培養土 鉢・プランター用』を活用するのがおすすめです。
地植えでは雨のあとに水がたまる場所を避け、水はけが悪いときは周囲より少し土を高く盛って植えましょう。
水やり
鉢植えは土の表面が乾いてから、鉢底から水が流れるまで株元へ与えます。土が湿っている間は追加で水やりせず、しっかりと乾くまで待ちましょう。
地植えは基本的に降雨に任せ、晴天が続いて土が乾ききったときに水を与えます。
肥料
コスモスは肥料を与えすぎると茎葉が茂りやすいため、施肥は控えめにします。肥料が多いと茎が軟らかくなり、倒れやすくなることもあるため注意が必要です。
地植えで肥沃な土に植える場合は、元肥を入れなくても問題ありません。鉢植えや肥料分の少ない土で育てる場合は、元肥として緩効性肥料『マグァンプK 中粒』を適量施しましょう。
生育中は株の様子を見ながら、必要に応じて液体肥料『ハイポネックス原液』などを施してください。
花がら摘み
コスモスが咲き終わったら、花首から摘み取りましょう。花がらをこまめに取り除くことで、株の消耗を抑え、きれいな花姿を保ちやすくなります。
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☘08:コスモスの育て方|種まき方法、植えかえ、肥料の与え方、苗の選び方、植えつけの注意点をご紹介します。
11月に咲く花12:ポインセチア
ポインセチアの赤く色づく部分は、花びらではありません。苞と呼ばれる葉で、実際の花はその中心に小さく咲きます。赤に加え、白やピンクの苞を持つ品種もあります。
寒さに弱いため、11月に購入した株は日当たりのよい室内で楽しみましょう。
ポインセチアの好む栽培環境
冬は日光がよく差し込む室内で育て、最低でも10℃以上を保ちましょう。
夜の窓際は冷えやすいため、日中は日光が当たる場所に置き、夜は部屋の中央などへ鉢を移してください。暖房の風は株が乾燥するため、直接当たる場所を避けることも大切です。
土づくり
ポインセチアには水はけのよい草花用培養土を使います。冬に購入した鉢はすぐに植えかえず、そのまま春まで管理しましょう。
植えかえの適期は3月〜5月ごろです。暖かくなったら一回り大きな鉢と新しい土を用意して植えましょう。
水やり
冬は生育が緩やかになり、水の吸収量も少なくなります。土の表面が乾いてから、暖かい午前中に鉢底から流れ出るまで水を与えましょう。受け皿にたまった水は捨て、過湿にならないように管理します。
肥料
植えつけ時には元肥として緩効性肥料『マグァンプK 中粒』を混ぜ込みます。
追肥は春から秋の生育期におこないましょう。速効性の液体肥料『ハイポネックス原液』を1週間~10日に1回程度の頻度で与えてください。
追肥は10月頃でいったん止めます。冬の間は生育が停滞するため、肥料を与えないようにしましょう。暖かくなった春ごろから再開します。
短日処理
翌年も苞を色づかせたい場合は、秋に短日処理を行います。9月頃から約2ヵ月間を目安に、毎日17時頃~翌朝8時頃まで段ボール箱などで株を覆い、光を遮りましょう。
日中は箱を外して日光に当て、箱の隙間からも光が入らないように注意してください。
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☘26:ポインセチアの育て方|短日処理って何?きれいな赤色を出す方法や、枯らさないコツ、剪定方法などご紹介
11月に咲く花13:寒椿(カンツバキ)
花の少なくなる季節に、華やかな八重咲きの花をつける寒椿。生け垣としてもよく植えられている花木です。
開花時期は品種によって異なり、11月から咲き始めるものもあります。
寒椿(カンツバキ)の好む栽培環境
半日陰でも育ちますが、花つきをよくするには日当たりのよい場所が適しています。ただし、冬の強い寒風にさらされる場所は避けましょう。
鉢植えは寒風を避けられる場所や室内へ移します。
土づくり
寒椿は、水はけがよく、有機質を含む土が適しています。
地植えの場合、掘り上げた土に腐葉土や堆肥、元肥に『マグァンプK 大粒』を混ぜて耕しましょう。鉢植えには赤玉土と鹿沼土、腐葉土を1:1:1で混ぜた用土などがおすすめです。
水やり
鉢植えは土の表面が乾いたタイミングで、たっぷりと水を与えます。
庭植えも植えつけから2年ほどは、土が乾いたら水やりを続けましょう。しっかり根づいた株は基本的に降雨に任せ、乾燥が続くときに水を与えます。
肥料
地植えの寒椿には、1月〜2月頃に寒肥として、堆肥と肥料がひとつになった『土を豊かにする肥料』を施します。
鉢植えには、花が咲き終わった3月頃を目安に、株の生育状態を見ながら追肥しましょう。
剪定
寒椿の剪定は花が終わる3月〜4月頃に行います。ほかの枝と重なる枝や、木の内側へ伸びる枝などを付け根から切り、風通しをよくしましょう。
翌年の花芽は6月頃につくられるため、6月以降は花芽を切り落とさないよう、強い剪定は控えます。
11月に咲く花14:マリーゴールド
マリーゴールドは、黄色やオレンジ色の鮮やかな花を咲かせる草花です。
草丈の低いフレンチ系や、大輪の花が目を引くアフリカン系など、品種によって姿が異なります。開花期間が長く、春から晩秋まで次々と花をつけます。
本格的な霜が降りるまでは、11月も花を楽しめるでしょう。
マリーゴールドの好む栽培環境
マリーゴールドは日当たりと風通しのよい場所を好みます。花つきが悪くならないよう、十分に日が当たる場所で育てましょう。
寒さには弱いので、霜が予想される夜は鉢を軒下などへ移します。
土づくり
マリーゴールドは水はけのよい土を好みます。鉢植えには草花用培養土『ハイポネックス培養土 鉢・プランター用』を使うと手軽です。
地植えでは、植えつけの1〜2週間前を目安に腐葉土や堆肥を混ぜ、土をよく耕しておきましょう。
水やり
鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷり水を与え、過湿を防ぐために受け皿の水を捨てます。
根づいた後の地植えは、雨が降らず乾燥が続くときに水を与えましょう。
肥料
次々と花を咲かせる生育期には、液体肥料『ハイポネックス原液』などで追肥しましょう。ただし、肥料を与えすぎると茎葉ばかり茂り、花つきが悪くなるため注意が必要です。
花数が減ってきた場合は、すぐに肥料を増やすのではなく、日当たりや気温、株の生育状態も確認しましょう。
花がら摘み
咲き終わった花は、花茎からこまめに摘み取ります。
花がらを残しておくとカビが発生する原因にもなるため、葉の上や株元に落ちたものも取り除きましょう。
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☘54:マリーゴールドの育て方|どんな野菜と一緒に育てたらいい?水やりや肥料など日々の管理や、剪定や切り戻しなどもご紹介
11月に咲く花15:リンドウ
青紫や白、ピンクの筒状の花が、秋の庭を落ち着いた雰囲気に彩るリンドウ。上向きに咲く花のすっとした姿も特長です。
開花時期は品種によって異なり、11月まで花を楽しめるものもあります。
リンドウの好む栽培環境
リンドウは日当たりと風通しのよい場所を好みます。春や秋は日光によく当て、夏は強い直射日光を避けて半日陰で育てましょう。
冬は霜を避けるため、鉢植えを軒下などへ移します。
水やり
生育中は、土の表面が乾いたら株元へたっぷりと水を与えます。
冬は地上部が枯れて休眠するため、水やりの回数を減らしましょう。ただし、根を乾燥させすぎないよう、土の状態を確認しながら、暖かい日の午前中に適宜水を与えます。
土づくり
リンドウには、水はけがよく、やや酸性から中性の土が適しています。鉢植えなら、市販の山野草用培養土を使うと手軽です。
自分で配合するときは、赤玉土や鹿沼土に腐葉土を加えます。水はけをさらによくしたいときは、砂やパーライトを混ぜましょう。
肥料
肥料を施す時期は、春に芽が出るころと、秋の花が終わったあとです。リンドウは肥料を好むため、適切に与えることで元気に育ち、美しい花を咲かせます。
元肥には、緩効性の『マグァンプK 中粒』を混ぜ込んでください。植えつけ時に土へ混ぜ込むことで、ゆっくりと肥料成分が効きます。
追肥には、草花用の『プロミック 草花・鉢花用』や、速効性の液肥『ハイポネックス原液』を、生育状況に合わせて与えましょう。
冬の休眠中は施肥を休み、翌春に芽が動き始めてから再開します。
11月に咲くリンドウを選ぶ条件
リンドウの開花期は、主に9月下旬~10月中旬頃です。11月にも花を楽しみたい場合は、遅咲きの品種を選びましょう。
苗を購入するときは、ラベルや商品説明で開花期を確かめ、つぼみが多く残っている株を選ぶのがポイントです。ただし、地域やその年の気候によって開花時期は異なるため、必ずしも11月に咲くとは限りません。
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☘122:リンドウの育て方|花を沢山咲かせる管理方法は?水やりや肥料の与え方などもご紹介
11月に咲く花16:スイートアリッサム
スイートアリッサムは、小さな花がまとまって咲く草花です。草丈が低く横に広がり、寄せ植えの前面や鉢の縁によく合います。
白のほか、ピンクや紫の花を咲かせる品種もあります。花に近づくと、ほんのりとした甘い香りも楽しめます。
スイートアリッサムの好む栽培環境
日当たりと風通しのよい場所で育てます。日当たりが悪いと花つきが悪くなりやすいため、十分に日光が当たるところを選びましょう。
地植えする場合は霜の降りにくい場所が適しています。
土づくり
スイートアリッサムには水はけと水もちのよい土が適しています。鉢植えには草花用の培養土『ハイポネックス培養土 鉢・プランター用』を使うと手軽です。
苗を植えつけるときは、根鉢の周りに隙間が残らないように土を入れましょう。
水やり
鉢植えは、土の表面が乾いたら花に水がかからないよう株元へたっぷりと与えます。鉢底から水が流れ出る程度が目安です。
地植えの場合は、根づいた後は基本的に水やりの必要はありません。降雨がなく乾燥したときに水をあげましょう。
肥料
花が咲き始めたら、液体肥料『ハイポネックス原液』などを活用して定期的に追肥しましょう。
肥料の種類や使用方法に応じて適切な量と頻度を守り、花を長く楽しめるように管理します。
切り戻し
春に枝が間延びして株姿が乱れたら、草丈の3分の1ほどの高さまで切り戻します。切り戻すことで新しい芽の生長が促され、再び花を楽しみやすくなります。
【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介
☘25:スイートアリッサムの育て方|適した土は?夏越しや冬越しの方法、剪定方法などもご紹介
11月に咲く花17:サイネリア
サイネリアは寒さに弱いため、冬は日当たりのよい場所で管理しましょう。暖かい地域では屋外で育てられる場合もありますが、霜や冷たい風に当たると株が傷むおそれがあります。
気温が下がる時期は、軒下や室内など、寒さを避けられる場所へ移しましょう。
室内では、暖房の風が直接当たらない場所に鉢を置きます。夜間は窓際が冷え込むことがあるため、寒い日は窓から離して管理してください。
土づくり
水はけと水もちがよく、有機質を含む土が適しています。鉢植えには、草花用培養土『ハイポネックス培養土 鉢・プランター用』を使うと手軽です。
自分で用土をつくる場合は、赤玉土にピートモスまたは腐葉土、バーミキュライトを混ぜます。植えつけるときは、根鉢の周りまでしっかり土を入れましょう。
水やり
土の表面が乾いたら、午前中に株元へたっぷりと水を与えます。花びらに水がかからないようにし、鉢底から流れ出た水は受け皿に貯めないようにしましょう。
雨に当たると病気になりやすいため、鉢植えは雨を避けられる場所で管理します。
肥料
花を長く楽しむため、生育期には定期的に追肥しましょう。開花中も肥料切れに注意しながら、気温や株の生育状態に合わせて、液体肥料『ハイポネックス原液』などを適切に施します。
寒さ対策
サイネリアは寒さに弱いため、冬場は基本的に室内で管理します。
最低気温が5℃を上回る暖かい地域では屋外で育てることも可能ですが、霜や冷たい風が当たらない場所を選びましょう。夜間の窓際は冷えやすいので、冷え込むときは鉢を窓から離してください。
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☘36:サイネリアの育て方|肥料の与え方、切り戻しや花がら摘みなどの管理方法、枯れる主な理由もご紹介
11月に咲く花18:オキザリス
オキザリスは種類によって花期が異なり、11月には秋咲きや冬咲き品種の開花を楽しめます。ピンクや白、黄色など花色が豊富で、複色の品種もあります。
緑やシルバー系、紫など葉の色も豊富で、花とともに葉の美しさも味わえます。
オキザリスの好む栽培環境
オキザリスは日当たりのよい場所を好み、日光を受けると花が開きます。雨や曇りの日、夜間などに花が閉じるのは自然な性質です。
耐寒性は種類によって異なるため、強い霜や凍結には注意しましょう。
土づくり
オキザリスは過湿を嫌うため、水はけのよい土が適しています。鉢植えには市販の培養土『ハイポネックス培養土 鉢・プランター用』を使い、水はけが悪い場合は砂などを混ぜるとよいでしょう。
地植えする場合は、雨水がたまりにくい場所を選んで植えます。
水やり
葉や花が育っている間は、土の表面が乾いてからたっぷりと水を与えます。
雨や曇りの日は土が乾きにくいため、土の状態を確認して水やりのタイミングを調整しましょう。水を与えすぎると球根が傷みやすくなるため、過湿に注意します。
肥料
オキザリスは肥料を与えなくても育ちますが、生育を促し、花を楽しむためには適量の肥料を与えましょう。植えつけ時には緩効性肥料『マグァンプK 中粒』を元肥として施し、生育期には植物の状態を見ながら追肥します。
液体肥料を使う場合は、『ハイポネックス原液』を1週間~10日に1回を目安に与えます。ただし、肥料を与えすぎると葉ばかりが茂り、花つきが悪くなることがあるため、適量を守ることが大切です。
休眠期の管理
オキザリスは、種類によって生育期や休眠期が異なります。
夏に休眠する品種は、葉が黄色くなり始めたら水やりを徐々に減らし、休眠中は過湿にならないよう乾かし気味に管理しましょう。
一方、冬に休眠する品種は、地上部が枯れてきたら水やりを控え、球根が傷まないように管理します。休眠中の水やりは、品種や栽培環境に合わせて調整しましょう。
11月に葉や花をつけている秋植えの品種は生育中です。土の表面が乾いたら水を与え、過湿にならないように管理します。
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☘129:オキザリスの育て方|きれいな花を咲かせるには?水やりや肥料など日々の管理もご紹介
11月に咲く花|よくある栽培トラブルと対策
11月は低温や過湿によるトラブルが発生しやすくなるため、早めの対策が欠かせません。
ここでは、11月に多い栽培トラブルとその対策方法を解説します。
霜で葉や花が傷んでしまう
霜が降りるほど冷え込むと、低温や凍結によって植物の組織が傷み、葉が黒ずんだり花が傷んだりします。
霜が予想される夜は、園芸用の不織布などで植物を覆い、霜や寒風から保護しましょう。ビニールを使う場合は、植物に直接触れないようにし、内部が蒸れないよう注意します。
鉢植えは、寒さに弱い種類を中心に、夜間は軒下や室内などへ移動させましょう。地植えでは、株元に敷きわらなどを施すと、土の急激な冷え込みを和らげる効果が期待できます。
室内温度が下がりすぎてしまう
冬は夜間に室温が下がり、寒さに弱い植物が傷むことがあります。特に窓際は冷え込みやすいため、夜間は窓から少し離れた場所に鉢を移動させましょう。
植物の種類に応じて、必要な温度を保てる場所で管理することが大切です。ただし、暖房の風が直接当たる場所は避けてください。
根腐れを起こしてしまった
冬は気温が下がって土が乾きにくくなり、過湿による根腐れのリスクが高まります。
水やりは土の乾き具合を確認してから行い、受け皿にたまった水は捨てましょう。根腐れが疑われる場合は、株を鉢から取り出して根の状態を確認します。黒く変色したり、軟らかくなったりした根があれば、清潔なハサミで取り除き、水はけのよい新しい土に植え替えましょう。
冬は植物の生育が緩やかになるため、水の与えすぎに注意し、種類に応じて適切に管理することが大切です。
11月になっても花が咲かないときは何を確認しますか?
花が咲く時期は、植物の種類や品種、栽培環境によって異なります。まずは、育てている植物の開花時期や、つぼみがついているかを確認しましょう。
開花時期を迎えているのにつぼみが見られない場合は、日照不足や肥料の与えすぎ、気温などが影響している可能性があります。置き場所や日当たり、これまでの水やり・施肥の状況を見直してみましょう。
プランターの土が乾かないときはどう管理しますか?
11月は気温が下がり、夏や秋口よりも土が乾くまで時間がかかります。土が湿っているうちは水やりを控え、受け皿に水がたまっている場合は捨てましょう。
雨が続くときは、雨の当たらない場所へプランターを移すのもひとつの方法です。土の乾きが遅いだけで根腐れとは限らないため、葉のしおれや変色など、株の状態も確認してください。
秋植えの花の茎が間延びしたときはどうしますか?
茎がひょろひょろと長く伸びる場合は、日照不足や肥料の与えすぎなどが影響している可能性があります。まずは日当たりのよい場所で管理し、肥料を多く与えていた場合は追肥を控えましょう。
切り戻しの適期や方法は植物によって異なるため、種類を確認せずに切るのは避けます。茎が倒れそうな場合は、支柱を立てて株を支えましょう。
おわりに
11月に咲く花は、色や形、草丈、そして耐寒性まで多彩です。寒さが深まる季節でも華やかさを添えてくれます。
しなやかに咲く花々は、見ているだけで心を温め、元気を届けてくれるでしょう。
今回ご紹介した花の特長や育て方を参考に、ぜひ自宅で育てやすいものを探してみてください。お気に入りの花を育てて、冬から春にかけての庭やベランダを華やかに演出してみてはいかがでしょうか。
公開日:2022年11月2日
更新日:2023年11月6日
更新日:2024年11月15日
更新日:2025年10月29日
更新日:2026年10月11日
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