植物の育て方
ミニバラ
学名 | Rosa |
科名 | バラ科 |
原産地 | アジア、ヨーロッパ、中近東など |
分類 | 落葉低木 |
耐寒性 | やや弱~強 |
耐暑性 | やや弱~強 |
※印刷の際は、印刷の詳細設定から「背景」も印刷する設定が必要です。
動画
特長
木立性の小型のバラで極小輪~中小輪の花を咲かせるミニバラ。環境が合えば春から秋まで、繰り返し咲き続けてくれます。花形や樹形は品種によってさまざまです。寄せ植えの主役としても活躍してくれます。
ミニバラの育て方・栽培のポイント
春~秋は生長期で、病害虫もつきやすいので、薬剤散布を行いましょう。
こまめに花がらを剪定すると、風通しが良くなり病気予防となり、繰り返し花を咲かせることができます。
栽培カレンダー
置き場所
日当たりと水はけ、風通しの良い場所
水やり
土の表面が乾いたら、花に水がかからないように株元にたっぷりと水やりをします。
鉢・プランターに植える場合は、底から流れ出すくらい、たっぷりと与えます。
花びらに水がかからないよう株元に与えます。生長期は水やりの際、液体肥料を混ぜると手軽に追肥できます。
※午前中に水やりを行うようにしましょう!
植えつけ
水はけ、保水力、保肥力の優れた『ブリリアントガーデン バラの培養土』などの水はけの良い培養土に、元肥『マグァンプK大粒』を混ぜ込みます。
植えつけ時に『虫を予防するマグァンプD』を混ぜ込むと、アブラムシ予防になります。
ブリリアントガーデン バラの培養土
マグァンプK大粒
虫を予防するマグァンプD
肥料
鉢・プランターに植える場合は、1カ月に1回、『錠剤肥料 ミニバラ用』を与えます。
ミニバラを丈夫にし、次々と花を咲かせるために必要な肥料成分と微量要素を配合しています。
土の上に置く錠剤タイプや、ばらまいて与える粒状タイプの肥料を使えば手軽に追肥できます。
水やりのたびに少しずつ溶け、緩やかに効果が持続します。
また、花つき、葉色を良くする液体肥料『専用液肥 -バラ-』を1週間に1回与えましょう。
錠剤肥料 ミニバラ用
専用液肥 ―バラ―
夏場には、植物用活力液『リキダス』を葉面散布すると効果的です。
リキダス
病害虫
ブリリアントガーデン ハイポネックス原液 殺虫剤入り
バラの黒星病、うどんこ病の予防や治療には『ブリリアントガーデン サルバトーレME』や『ブリリアントガーデン フローラガイドAL』が効果的。
ブリリアントガーデン サルバトーレME
ブリリアントガーデン フローラガードAL
ハダニには『ブリリアントガーデン ハッパ乳剤』がおすすめです。