Labyrinth バラの迷宮 pickup192『ミーシャ』
NewRoses玉置編集長が最新品種、人気品種を紹介する”Labyrinth バラの迷宮”
DATA
| 作出 | イギリス ワーナー |
|---|---|
| 花色 | 表弁オレンジ色・裏弁黄色のバイカラー |
| 花径 | 小中輪 |
| 花型 | カップ～八重咲き |
| 開花特性 | 四季咲き |
| 香質 | 微香 |
| 樹形 | 高さ1.2×幅0.8mの木立性 |
ぱっと目に入る鮮やかなオレンジ色で裏弁は黄色のバイカラー。花径6～7㎝の小中輪で、花茎が長い房咲き。
咲き進んで赤色や紅色に変化。四季咲きで秋の花色はとくに鮮やか。微香。
葉は濃緑の照り葉で花とのバランスが良い。
樹は木立性で高さ1.2×幅0.8mの木立性。2024年日本発表。
元気いっぱいの花色で庭ではよく目立つ。鉢植えや庭では草花との混植にも。
鮮やかなオレンジ色と黄色のバイカラーの花が、日差しを受けて輝く
花茎の長い房咲きとなって上を向いて咲く（写真：大森プランツ）
樹は木立性・半直立性
著者紹介
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玉置 一裕
バラの専門誌『New Roses』編集長。
『New Roses』の編集・執筆・アートディテクションを行うかたわら、ローズコーディネーターとしてバラ業界のコンサルティングやＰＲプランニング、関連イベントのコーディネート、バラの命名等に携わる。
また園芸・ガーデニング雑誌への執筆や講演を通じて、バラの「美」について語ると同時に、新しいバラの栽培法の研究も行っている。