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【家庭菜園】プランター栽培でOK!家庭菜園初心者にもおすすめの野菜20選

【家庭菜園】プランター栽培でOK!家庭菜園初心者にもおすすめの野菜20選

「家庭菜園にチャレンジしてみたいけど畑がない……」「庭のスペースが足りない……」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?家庭菜園は、ベランダなどの小さな場所でも楽しむことができます。ぜひお好きな野菜の栽培に挑戦してみましょう。

この記事では、家庭菜園で栽培する品種の選び方や栽培の基礎知識、プランター栽培の注意点などを解説します。また、初心者にもおすすめの野菜20選もご紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。

目次
【家庭菜園】プランター栽培でOK!家庭菜園初心者にもおすすめの野菜20選

家庭菜園で育てる品種の選び方

家庭菜園で育てる品種の選び方

まずは、家庭菜園で栽培するのに適した品種を選ぶコツをご紹介します。

苗の状態をチェックしよう

初心者の方は種から育てるよりも、販売しているポット苗を購入してきて植えつけることがおすすめです。園芸店やホームセンターなどで苗を選んでみましょう。

葉に虫がついているものは避けることがおすすめです。葉の表だけでなく裏側もチェックしましょう。

株がブヨブヨしているものや、グラグラするものなども避けることがおすすめです。みずみずしく、張りがあるものが元気な苗といえます。

栽培日数をチェックしよう

同じ野菜でも、収穫までの期間が短い品種や遅い品種などがあります。短期間で収穫できる品種は「早生」、ゆっくり育つ品種は「晩生」に当てはまります。

早生は栽培期間が短く、病害虫の被害に遭いにくいため初心者にもおすすめです。晩生は栽培期間が長い分、より大きな野菜をたくさん収穫できる傾向にあります。それぞれのメリットを比較してご自分に合うほうを選びましょう。

家庭菜園における野菜の育て方の基礎知識

家庭菜園における野菜の育て方の基礎知識

野菜の種類や地域、育てる環境により管理方法は異なります。ここではプランター栽培を行う場合の基本的なポイントをご紹介します。

準備するもの

プランター:プラスチック製のものや素焼きのものなどがあります。横幅や深さは野菜の種類・品種に合わせて選びましょう。
鉢底石:プランターの底に敷く石です。水はけを良くする働きがあります。
鉢底ネット:プランターの底穴に敷くネットです。水やりの際などに土が流れ出たり、害虫が侵入したりするのを防ぎます。
野菜用の培養土:野菜に適した市販の培養土です。おすすめは、『今日から野菜 野菜を育てる土』です。『今日から野菜 野菜を育てる土』は,天然素材と有機原料を使用した野菜の植えつけに適した培養土です。
肥料:野菜の生長に欠かせないものです。元肥や追肥など、栽培中のタイミングに合わせて施します。
『今日から野菜 野菜の肥料』は、野菜の生育に必要な成分と有機成分をバランスよく配合し、おいしい野菜 収穫できます。

ハサミ:摘芯や収穫時などに利用します。清潔に使うため消毒しておきましょう。
メジャー:苗の植えつけの間隔を測るときに便利です。必要な長さのものを選びましょう。
ジョウロ:水やりのときに使います。持ちやすいサイズのものを選ぶことがおすすめです。

用土

植物を育てる際、複数の用土を準備して配合する方法があります。ただ、初心者が最初から適した分量でブレンドするのは難しいものです。あらかじめ野菜の栽培に適した用土がブレンドされた、市販の培養土を使うと良いでしょう。天然素材と有機原料を使用した、野菜の植えつけに適した培養土『今日から野菜 野菜を育てる土』がおすすめです。

水やり

プランター栽培の場合、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。

春~秋は、鉢の底から水が流れ出るまで、たっぷりと水やりをしてください。鉢底から流れるほど与えることで、土に残留している不要なごみや汚れも流すことができます。

ただし、真夏の気温が高い時間帯に水やりをすると、日中の高温で鉢の中の温度も上昇して煮えたようになってしまいます。根にダメージを与えますので、夏場の水やりは早朝に行いましょう。

冬の水やりは、午前中からお昼頃までには終わらせておきます。根が凍らないよう、夜の水やりは避けましょう。

肥料

野菜の“栄養”として欠かせないのが肥料です。肥料は野菜の生長を促し、実を大きくしたり、おいしくしたりする役目があります。肥料は大きく分けて、リン鉱石などの鉱物を原料として作った「化学肥料」、植物性由来の油かすや骨粉などを原料とした「有機肥料」があります。

元肥・追肥には、野菜の生育に必要な成分と有機成分をバランスよく配合した『今日から野菜 野菜の肥料』がおすすめです。野菜栽培で起こりやすいカルシウム欠乏症を防ぎ、丈夫な根に育て、実のつきを良くしてくれます。

プランターで野菜を育てる際の注意点

プランターで野菜を育てる際の注意点

プランター栽培の場合は、置き場所などにも気を配りましょう。ここではプランターで野菜を上手に育てるための注意点をご紹介します。

置き場所

プランターをエアコンの室外機の上や周りに置くのは避けましょう。熱や風により、土が乾燥しやすくなります。

鳥対策

家庭菜園で注意したいもののひとつが鳥害です。せっかく育てた野菜を鳥に食べられてしまうことがあります。とくに、マメ科の野菜や甘い実のつく野菜などは、鳥に好まれるため注意が必要です。対策のため、プランターにネットをかぶせておくと良いでしょう。

プランターのサイズや素材

プランターの大きさは野菜に合わせて選びます。一般的には、地上部分の草丈と同程度の深さのプランターが良いとされています。

また、プラスチック素材のプランターは軽くて移動しやすいため、家庭菜園でもよく使われています。ただし、通気性が悪いため、夏場は土の中が蒸れないように注意しましょう。

家庭菜園におすすめの春に収穫できる野菜

プランター栽培の準備ができたら、実際に家庭菜園を始めてみましょう。こちらでは、春に収穫できるおすすめの野菜をご紹介します。

アスパラガス

アスパラガス

基本情報

科名:キジカクシ科(クサスギカズラ科)
原産地:南ヨーロッパからウクライナ
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
栽培適温:15℃~20℃
種まき時期:3月~4月
植えつけ時期:3月~4月
収穫時期:4月~6月

特徴や魅力

アスパラガスは、野菜のなかでは珍しく何年も育てられることが魅力です。一度植えつけてしまえば約10年は収穫できるといわれています。種から育てると収穫までに長くかかるため、ある程度育てられた大苗を買って植えつけると手軽です。長く栽培するため、植えつけ場所はよく考えて決めましょう。

動画でわかりやすく!植物のお悩みをQ&A形式で回答する【PlantiaQ&A】

☘167:アスパラガスの育て方|美味しく収穫する方法は?年度別の管理方法もご紹介

ラディッシュ

ラディッシュ

基本情報

科名:アブラナ科
原産地:ヨーロッパ
耐寒性:弱い
耐暑性:弱い
栽培適温:25℃~30℃
種まき時期:3月~4月/9月~10月
植えつけ時期:3月~5月/9月~10月
収穫時期:3月~5月/10月~12月

特徴や魅力

二十日大根とも呼ばれるとおり、種まきから約1カ月で収穫することができます。すぐに収穫の喜びを味わえるのが大きな魅力です。小さめのプランターで育てられるのもメリットとなります。

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☘245:【Q&A】ラディッシュの育て方|美味しく育てるコツや収穫方法は?水やりや肥料など、日々の管理もご紹介

サニーレタス

サニーレタス

基本情報

科名:キク科
原産地:地中海沿岸
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
栽培適温:20℃~30℃
種まき時期:3月〜4月/9月〜10月
植えつけ時期:3月〜4月/9月〜10月
収穫時期:5月〜6月/10月〜11月

特徴や魅力

柔らかな食感が楽しめるサニーレタス。植えつけから約1カ月で収穫可能です。中心から次々と新しい葉が出てくるため、長く収穫を楽しむことができます。

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☘120:【Q&A】リーフレタスの育て方|美味しく育てるコツや収穫方法は?水やりや肥料など、日々の管理もご紹介

エンドウ

エンドウ

基本情報

科名:マメ科
原産地:エチオピアから中央アジア
耐寒性:強い
耐暑性:弱い
栽培適温:15~20℃
種まき時期:10月~11月
植えつけ時期:11月
収穫時期:4月~6月

特徴や魅力

エンドウは収穫時期をずらすことによって異なる楽しみ方ができます。エンドウの莢(さや)を若採りしたものがサヤエンドウで、それよりも豆を大きく育てて莢ごと収穫するのがスナップエンドウです。また、実をしっかりと太らせて実エンドウとして収穫することもできます。

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☘72:サヤエンドウの育て方|初心者におススメの品種は?水やりや肥料、誘引の方法などもご紹介

家庭菜園におすすめの夏に収穫できる野菜

こちらでは、夏の家庭菜園にぴったりのおすすめ野菜をご紹介します。

パプリカ

パプリカ

基本情報

科名:ナス科
原産地:南アメリカ
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
栽培適温:20℃~30℃
種まき時期:2月~3月
植えつけ時期:4月~6月
収穫時期:6月~10月

特徴や魅力

肉厚で甘みのある食べやすい野菜です。ピーマンと比較するとビタミンCが多いことが特徴です。赤パプリカはβカロテンも豊富に含んでいます。乾燥・過湿ともに弱いため、水はけの良い土を使いつつ、水切れに注意して管理しましょう。栽培期間が長くなるため追肥も欠かせません。2週間に1回を目安に肥料を施しましょう。

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☘189:パプリカの育て方|美味しく収穫するためのコツは?水やりや肥料などの管理方法もご紹介

キュウリ

キュウリ

基本情報

科名:ウリ科
原産地:インド北部のヒマラヤ山麓
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
栽培適温:20℃~25℃
種まき時期:4月~5月
植えつけ時期:4月~5月
収穫時期:6月~9月

特徴や魅力

キュウリはウリ科の植物です。連作障害が起こらないように、毎年新しい土で育てましょう。真夏の収穫期は水切れを起こさないように、こまめに水やりをすることもポイントです。夏場は、緑のカーテンとしても楽しめます。

動画でわかりやすく!植物のお悩みをQ&A形式で回答する【PlantiaQ&A】

☘71:キュウリの育て方|次々と沢山収穫したい!植えつけ方法や、水やりと肥料、下葉かきなどもご紹介

ナス

ナス

基本情報

科名:ナス科
原産地:インド
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
栽培適温:20℃~25℃
種まき時期:4月
植えつけ時期:4月~5月
収穫時期:6月~9月

特徴や魅力

ナスも連作障害が起こらないように、毎年新しい土で育てましょう。雨にも強く育てやすいことが魅力のひとつです。日照時間が長いほど収穫量が多くなるため、日当たりの良い場所で育てましょう。「ナスは水で育つ」といわれるくらい水が大切ですので、水不足にも注意が必要です。

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☘63:ナスの育て方|秋まで長く収穫したい!重要な苗の選び方、最重要な水やりと肥料、下葉かきや剪定もご紹介

ミニトマト

ミニトマト

基本情報

科名:ナス科
原産地:南アメリカ
耐寒性:弱い
耐暑性:弱い
栽培適温:20℃~30℃
種まき時期:4月
植えつけ時期:4月~5月
収穫時期:6月~10月

特徴や魅力
夏野菜の代表で品種も豊富です。支柱を立てたり、芽かきをしたりといった作業も多いですが、基本的に育てやすい野菜といえます。しっかりと根を張れるよう、深いプランターへ植えましょう。

動画でわかりやすく!植物のお悩みをQ&A形式で回答する【PlantiaQ&A】

59:ミニトマトの育て方|おいしい実を付けるには?水やりと肥料の与え方、わき芽かきや摘心などの管理方法もご紹介

ゴーヤ

ゴーヤ

基本情報

科名:ウリ科
原産地:インド、東南アジア
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
栽培適温:20℃~25℃
種まき時期:4月~5月
植えつけ時期:5月
収穫時期:7月~8月

特徴や魅力

病害虫に強く育てやすい野菜です。つるを伸ばして大きな葉をたくさんつけるため、緑のカーテンとしても楽しむことができます。完熟する前の青い状態を収穫することが基本です。

動画でわかりやすく!植物のお悩みをQ&A形式で回答する【PlantiaQ&A】

☘70:ゴーヤの育て方|立派なグリーンカーテンを育てたい!準備する資材や、水やりや肥料の与え方などもご紹介

にんにく

にんにく

基本情報

科名:ヒガンバナ科
原産地:中央アジア
耐寒性:強い
耐暑性:弱い
栽培適温:15~20℃
植えつけ時期:9月~10月
収穫時期:5月~6月

特徴や魅力

暑い時期の食欲増進にぴったりのにんにく。病害虫被害を受けにくく、育てやすい野菜のひとつです。暖地向けの品種と寒地向けの品種があるため、お住まいの場所に応じて選びましょう。6月頃、葉の半分程度が変色してきたら収穫します。収穫後、乾燥させて長く保存できるのもメリットです。

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秋に植えて初夏に収穫!にんにくを家庭菜園で育てて味わおう

シシトウ

シシトウ

基本情報

科名:ナス科
原産地:中央アメリカ、南アメリカ
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
栽培適温:25℃~30℃
種まき時期:2月~5月
植えつけ時期:4月~6月
収穫時期:6月~10月

特徴や魅力

ピーマンやトウガラシの仲間です。基本的に辛みがありませんが、まれに栽培中のストレスによって辛くなってしまうことも。土が乾燥したら水やりする、元肥や追肥をしっかりと施すといったお手入れが大切です。開花から2~3週間後には収穫できます。一株からたくさんの実が採れるため、タイミングを逃さないように収穫しましょう。

動画でわかりやすく!植物のお悩みをQ&A形式で回答する【PlantiaQ&A】

☘95:シシトウの育て方|実が辛くならない方法は?植えつけ方法や、水やりと肥料、わき芽かきなどもご紹介

家庭菜園におすすめの秋に収穫できる野菜

実りの秋には、根菜や豆などもたくさん採れるようになります。ここでは、家庭菜園におすすめの秋野菜をご紹介します。

ニンジン

ニンジン

基本情報

科名:セリ科
原産地:中央アジア
耐寒性:強い
耐暑性:弱い
栽培適温:18℃~21℃
種まき時期:3月~4月/6月~8月
収穫時期:7月~8月/11月~12月

特徴や魅力

甘みがあって彩りが良く、幅広い層に人気のある緑黄色野菜です。春に種まきした場合は夏・秋、夏に種まきした場合は秋・冬に収穫できます。採り遅れると裂根して見た目が悪くなってしまうため、タイミングを逃さないように収穫しましょう。

動画でわかりやすく!植物のお悩みをQ&A形式で回答する【PlantiaQ&A】

☘118:【Q&A】ニンジンの育て方|発芽の成功のカギを握る種まき、おいしく収穫するためのコツや、間引きや土寄せなどもご紹介

じゃがいも

じゃがいも

基本情報

科名:ナス科
原産地:南アメリカ、アンデス地方
耐寒性:強い
耐暑性:弱い
栽培適温:15℃~20℃
植えつけ時期:2月~4月/9月~10月
収穫時期:5月~6月/10月~11月

特徴や魅力

栽培期間が短く、収穫量も多い野菜です。春植えに適した品種や秋植えに適した品種があるため、栽培する時期に応じて選びましょう。

動画でわかりやすく!植物のお悩みをQ&A形式で回答する【PlantiaQ&A】

☘62:ジャガイモの育て方|春植えと秋植えの違いは?大きく育てる方法は?芽出し、芽かき、土寄せなどもご紹介

さつまいも

さつまいも

基本情報

科名:ヒルガオ科
原産地:中央アメリカ
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
栽培適温:20℃~30℃
植えつけ時期:5月~6月
収穫時期:10月~11月

特徴や魅力

丈夫で育てやすく、長期間の保存も可能なさつまいも。挿し苗を購入して植えつけ、乾かし気味に育てていきます。プランター栽培の場合は土の表面が乾いてから水をあげましょう。雨が降っておらず、晴れた日が続いたタイミングで収穫を行うのもポイントです。

動画でわかりやすく!植物のお悩みをQ&A形式で回答する【PlantiaQ&A】

☘201:【Q&A】サツマイモの育て方|甘く、大きなサツマイモを収穫する方法は?水やりや肥料などの管理方法もご紹介

落花生

落花生

基本情報

科名:マメ科
原産地:南アメリカ
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
栽培適温:25℃~28℃
種まき時期:4月~5月
植えつけ時期:4月~5月
収穫時期:9月~11月

特徴や魅力

ピーナッツとも呼ばれる落花生(ラッカセイ)は、花が咲いた後につるが伸びて土に潜り、そのまま土の中で実をつけます。たくさんの実を収穫できるよう、大きめのプランターを用意して植えましょう。収穫したばかりの新鮮な落花生は、莢ごと塩ゆでにして味わうのもおすすめです。

家庭菜園におすすめの冬に収穫できる野菜

寒い冬の時期にも、たくさんの野菜を収穫することができます。ここでは、家庭菜園でおすすめの冬野菜をご紹介します。

ダイコン

ダイコン

基本情報

科名:アブラナ科
原産地:地中海沿岸、中央アジア
耐寒性:強い
耐暑性:弱い
栽培適温:17℃~20℃
種まき時期:4月~5月/8月~9月
収穫時期:5月~6月/10月~11月

特徴や魅力

冬のお鍋や煮物など、さまざまな料理で活躍するダイコン。春まきや秋まきが可能ですが、涼しい環境を好むため育てやすいのは秋まきです。まっすぐなダイコンを育てるためには土をしっかりと耕すことがポイントとなります。プランター栽培の場合は深さのあるプランターを準備するか、サイズが小さめなミニダイコンを育ててみると良いでしょう。

動画でわかりやすく!植物のお悩みをQ&A形式で回答する【PlantiaQ&A】

☘05:大根(ダイコン)の育て方|種まきや間引き、収穫まで、よくある疑問にお応えします

ホウレンソウ

ホウレンソウ

基本情報

科名:アカザ科
原産地:中央アジア
耐寒性:強い
耐暑性:弱い
栽培適温:15℃~20℃
種まき時期:3月~5月/9月~10月
植えつけ時期:3月~5月/10月~11月
収穫時期:4月~7月/10月~11月

特徴や魅力

冷涼な気候を好みます。耐寒性は強く土質もあまり選ばないため、初心者でも育てやすいことがメリットです。トウ立ちしやすいので、早めの収穫を心がけましょう。

動画でわかりやすく!植物のお悩みをQ&A形式で回答する【PlantiaQ&A】

☘117:【Q&A】ホウレンソウの育て方|夏や冬の管理方法は?植えつけ方法や、水やりと肥料の与え方などもご紹介夏や冬の管理方法は?植えつけ方法や、水やりと肥料の与え方などもご紹介

水菜

水菜

基本情報

科名:アブラナ科
原産地:南アメリカ
耐寒性:強い
耐暑性:弱い
栽培適温:15℃~20℃
種まき時期:4月~5月/9月~10月
植えつけ時期:4月~6月/9月~10月
収穫時期:6月~11月/10月~12月

特徴や魅力

真夏・真冬以外は年間を通して栽培可能で、種まきから約1カ月で収穫できます。株元をカットして収穫した後も、しばらくすると再び伸びてきて、また収穫を楽しむことができます。小さめのプランターでも育てられるのも魅力のひとつです。

春菊

春菊

基本情報

科名:キク科
原産地:地中海沿岸
耐寒性:強い
耐暑性:弱い
栽培適温:15℃~20℃
種まき時期:3月~4月/9月~10月
収穫時期:5月~7月/10月~12月

特徴や魅力

春菊は冷涼な気候を好みます。秋まきが適していますが、春植えでも育てることができます。春植えの場合、トウ立ちしないよう早めに収穫しましょう。

動画でわかりやすく!植物のお悩みをQ&A形式で回答する【PlantiaQ&A】

☘17:春菊(シュンギク)の育て方|おすすめの品種や種まきのタイミング、収穫方法などもご紹介

ブロッコリー

基本情報

科名:アブラナ科
原産地:地中海沿岸
耐寒性:強い
耐暑性:強い
栽培適温:15℃~20℃
種まき時期:2月~3月/7月
植えつけ時期:3月~4月/8月~9月
収穫時期:6月/10月~12月

特徴や魅力

栄養豊富な緑黄色野菜のひとつであるブロッコリー。春まきや夏まきがありますが、管理しやすいのは夏まきで、秋から冬にかけて収穫できます。側花蕾も食べられる品種なら、冬の間に何度も脇芽の収穫を楽しめるでしょう。

動画でわかりやすく!植物のお悩みをQ&A形式で回答する【PlantiaQ&A】

☘19 :ブロッコリーの育て方|大きく育てるにはどうすればいいの?土づくりの方法や肥料の与え方、収穫方法などもご紹介

好きな野菜を選んで家庭菜園にチャレンジ!

プランターで育てやすい野菜を中心に、初心者の方にも知っておいて欲しい品種の選び方や、育て方の基礎知識などをご紹介しました。

プランター栽培なら、ご自宅のベランダやお庭の小さなスペースでも、気軽に家庭菜園にチャレンジできます。ぜひお好きな種類を育てて、おいしい野菜をたくさん収穫してくださいね。

公開: 2022年3月16日
更新:2023年5月15日

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