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芝生の張り方のポイントをご紹介!初心者でも安心できる上手な管理とは?

芝生の張り方のポイントをご紹介!初心者でも安心できる上手な管理とは?
芝生

自宅のお庭でガーデニングなど植物の生育を楽しんでいる方にとって、「芝生にもチャレンジしてみたいけど難しそう」と思っている方も多いのではないでしょうか。芝生の張り方や手入れの方法は、しっかりとした知識があれば難しいことではありません。

芝生があればガーデニングのお花たちもさらに映え、子どもやペットと芝生で遊んだり、バーベキューや読書を楽しんだり、生活に豊かさをプラスしてくれます。芝生の張り方のポイントや、お手入れについてご紹介します。

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芝生張りの最適な時期は?

芝生を張るのに適している時期は3月中旬〜5月末くらいまでといわれていますが、実際には真冬や真夏といった時期を避ければ、1年中可能です。

5月末頃までに芝生を張っておくと、その後は梅雨シーズンが到来し水まきが必要なくなるため管理が楽になります。また温かくなっていくシーズンでもあるため、芝がぐんぐんと生長してくれます。

一方、秋頃に芝生を張るとすぐに冬を迎えて芝生の生長がストップするため、土に根が張らないといった可能性も高まるため注意が必要です。

芝生張りの環境

芝生

芝生を張るうえで大切なのは、「日当たり」「風通し」「水はけ」がよいことです。この3つの条件が揃っていれば、思っているよりも簡単に管理できます。

日当たりがいい

芝生は、一般的な植物と同じく日当たりのよさが欠かせません。1日中日光が当たる場所が最適ですが、どうしても時間帯や季節によって日当たりの場所が変わり、建物の影になってくる場所もあります。1年をとおして、最低5時間ほど日の当たる場所を確保できれば、安心して芝生の庭を造れるでしょう。

風通しがいい

日当たりと同じく、風通しのよさも大切です。風通しが悪いと水はけにも影響してきます。しっかり水分を吸収し、乾燥する環境が必要です。周囲が塀などで囲われているなどの場合などは注意しましょう。

水はけがいい

日当たりや風通しがよければ、必然的に水はけもよくなるでしょう。日陰になる時間が長かったり、風通しが悪かったりして、土や芝が常に湿った状態になると生長によくありません。もとの土壌が粘土質等の場合には、芝生用の土に入れ替えたり肥料を施したりして改良していきます。

芝生の管理のポイント

芝生

芝生は、マット状で購入して張る方法や、種から植える方法があります。それぞれ張り方や植え方も大切ですが、共通している大切なポイントについてご紹介します。

芝生を張る場所の環境を知る

芝生の品種によって、耐陰性・耐寒性があるなど特徴があります。そのため、芝生を張りたい場所の環境を把握することが大切です。またシーズンによって日当たりの場所も変わるため、1年をとおしてどのような環境か、どのような土の状態であるかなどを把握しましょう。

芝生の品種から最適なものを選ぶ

芝生を張る環境に適した品種を選びましょう。最適な時期や場所であれば管理しやすいのは事実ですが、必ずしもすべての条件が揃うわけではありません。最適な条件が揃っていない場合には、適応できる品種を選べば健康に生長してくれます。芝生にも品種により、暑さに強い品種や耐陰性のある品種があります。芝生を張る地域や、環境に合わせた品種を選びましょう。

アフターケアを怠らない

芝生を張った後は、定期的なメンテナンスが重要です。水まきや芝刈りなどのアフターケアをしっかりと行うことで、健康的できれいな芝をキープできます。

芝生の種類

芝生

芝生にも多くの品種があり、大きく「日本芝」と「西洋芝」の2つに分けられます。それぞれ詳しくご紹介していきます。

日本芝の特徴

日本芝は、日本の高温多湿な気候に適している芝生です。暑さに強いため、暖地型といわれています。西洋芝に比べるとメンテナンスが比較的簡単で、耐陰性や踏まれたときの強さを兼ね備えた丈夫な品種が多いです。

【日本芝の品種】

  • 野芝:葉の幅は広めで密度は荒いですが、メンテナンスが簡単で丈夫な品種です。東北地方当たりから南側のエリアで生育が可能です。
  • 高麗芝:高麗芝は細い葉が特徴で丈夫さもあり、関東地方から南側のエリアで生育が可能です。
  • 姫高麗芝:葉が非常に細いため、きめ細かな芝ですが丈夫です。メンテナンスが簡単な野芝や高麗芝に比べると少し手がかかります。関東地方から南側のエリアで生育が可能です。

西洋芝の特徴

西洋芝は日本芝とは逆に寒さに強い芝で、寒地型と呼ばれます。寒地型の西洋芝は、寒さに強いため、冬の時期でも枯れずにグリーンの芝生を保てますが、北海道や東北地方の寒い地域での生育に適しています。

西洋芝の中でも品種改良されて、暑さに強い暖地型の品種もあります。西洋芝の暖地型は、日本芝と性質が似ています。

【西洋芝の品種(寒地型)】

北海道や東北エリアに適しています。

  • ブルーグラス類:葉の密度は荒いですが、耐陰性や踏まれたときの圧力にも強く丈夫な品種が揃っています。
  • フェスク類:フェスク類は葉が細いものや広いものまで形状はさまざまですが、耐陰性に非常に優れているといった共通点があります。
  • ベントグラス類:葉は細く密度は高いですが、踏まれたときの圧力に弱くメンテナンスも難しいです。

【西洋芝の品種(暖地型)】

刈り込み回数が多いため、メンテナンスが難しくなります。

  • バミューダグラス類:葉の幅が細く色は鮮やかで、圧力にも非常に強いですが、耐陰性には弱いです。関東よりも南側のエリアでの生育に適しています。
  • ティフトン類:葉色が濃いのが特徴です。葉色以外は、バミューダグラス類と同じく、刈り込み回数が多いためメンテナンスが難しい、踏まれたときの圧力に非常に強い、耐陰性には弱いといった点や、関東よりも南側のエリアでの生育に適している点など共通しています。

芝生を選ぶポイント

芝生にも多くの品種があるため、何を選べばいいか悩むかもしれません。芝生を選ぶうえでのポイントについてご紹介します。

住まいの地域で選ぶ

同じ日本でも北海道や東北の地域と、九州・沖縄の地域では環境が全く異なります。関東を中心に北側の地域では寒さに強い寒地型を、南側の地域では暑さに強い暖地型の品種が適しているといえます。

芝生を植える環境で選ぶ

芝生を植えたくても、日当たりがよくない環境の場合もあります。その場合には、耐陰性に優れたものなど、環境に適応した品種を選ぶようにします。

芝生を植える目的で選ぶ

芝生の上でバーベキューをしたい、1年中きれいな芝生を見ていたいなど、芝生を植える目的で選んでみるのもポイントです。芝生のうえで活発な行動を想定しているのであれば、踏みつけに強い品種を選ぶ、1年中きれいな芝を見たい場合には冬でも枯れにくい品種を選ぶなど、目的も合わせて検討するとよいでしょう。

芝の色の変化を楽しむ

高温多湿に適している日本芝は、冬になれば休眠期に入るため枯れて茶色くなります。そして春になると芝本来のグリーン色になります。日本の四季に合わせて芝の色味も変化するため、四季を感じたい方にはおすすめです。

管理のしやすさで選ぶ

なるべく楽に管理したい場合には、メンテナンスが簡単で丈夫な品種を選びましょう。芝生の刈り込みの頻度が多かったり耐陰性に弱かったりすると、メンテナンスが大変になってきます。

芝生の購入

芝生の購入は、園芸店、ホームセンターやネット通販から購入できます。

ホームセンターや園芸店の場合には、芝生の取り扱いがない場合があるため事前に確認しておいたほうがよいでしょう。

ネット販売の場合には、出荷当日に刈り取りされる、クール便で配送してくれるなど、丁寧に取り扱っている販売店もあるため、品質にも安心して購入できます。自身の車を汚す心配もなく、重いものを運ぶ労力も必要ありません。しかし芝生は重量物にあたるため送料込みの金額を考えると、実店舗よりもコストがかかるかもしれません。

また芝生マットの形態は、切り芝とロール巻きがあります。

切り芝

芝が30〜40cm四方の長方形に切り出されたマット状で、9枚単位や10枚単位など一つに束ねられて販売されています。切り芝のサイズは産地によって異なるため、購入する際には面積の確認が必要です。切り芝を敷き詰める方法が一般的です。

ロール巻き

ロール巻きは、芝を長く切り出しロール状に巻いたものです。芝生の面積が広い場合には、ひとつひとつ並べる切り芝よりも、簡単に敷き詰められます。また、アーチ状などの加工がしやすいのもメリットです。

芝生の張り方の手法

芝生

芝生の張り方にはいくつかの手法があります。それぞれのメリットなども合わせてご紹介します。

ベタ貼り

ベタ貼りは、切り芝のマットを隙間なく敷き詰める方法です。縦一列に切り芝を並べ、次の列は半分ずらしてレンガのように並べて張ります。すぐに芝生として楽しめる方法ですが、芝を敷き詰めるためその分たくさんの芝を必要とします。

目地張り

目地張りは、切り芝のマット同士の隙間を3〜4cmほど空けて張る方法です。切り芝と隙間がタイルの目地のように見え、隙間が目立っている状態です。芝生が成長するにつれて徐々に隙間が目立たなくなりますが、張りたてのときには景観を損ねるかもしれません。しかしベタ張りに比べると、芝の量が少なくすみコストを抑えられます。

市松張り

市松張りとは、切り芝を市松模様のように張る方法です。格子状に交互に張っていくため、張る場所と張らない場所が半々となり、費用はベタ張りの約半分に抑えられます。目地張りよりも、芝が全面に広がって生長するまでに時間がかかるため、長期的に育てていく前提の方法です。

芝生のための土づくりのポイント

芝生

芝生のための最適な土壌は、排水性に優れている土です。土壌の環境が悪ければ、芝生が健康に育たず枯れてしまう可能性が非常に高くなります。また一度芝生を張った後は鉢植えのように移動ができないため、植え替え作業が大変です。そのため土づくりは慎重になって進めましょう。

水はけのよい土が最適

芝生張りには、水はけがよい土を使用します。通気性と適度な保水力のある「芝生用の土(砂壌土)」がおすすめです。

土以外の石や砂利などを取り除く

整備されていない土壌には、大きな石が混ざっていたり、雑草などが生えていたりします。石や雑草によって表面がフラットではなくなり、通気性が悪く一部に水たまりなどができてしまう状態です。水分が乾燥しやすい状態にするために、事前に除去しておきましょう。

芝生の土壌は弱酸性がベスト

芝生の土壌は、弱酸性がベストです。アルカリ性の場合だと生長スピードが遅く、酸性が強すぎても生長しない可能性があります。

芝生を張る方法

芝生

芝生を張る方法をご紹介します。

芝生張りに必要なもの

  • 目土:隙間などに土を被せるためのものです。
  • 肥料:元肥『マグァンプK小粒』
  • トンボ:土をならすために使用します。なくても木の板などで代用が可能です。
  • スコップ:土を耕したり、表面の凹凸を整えるために使用します。芝生の隙間に目土する際など使用用途はさまざまあるため、大小あると便利です。
  • ローラー:土を固めるためのものですが、板でも代用可能です。
  • 板:トンボやローラーがなければ、代用となるようなサイズのものを用意します。

芝生張りの方法

・雑草や小石などを取り除く

雑草はしっかりと根を張っているものが多いため、しっかりと根っこからスコップを使って取り除きます。根が残っていたままだと、芝生の生長に影響する可能性があります。また小石なども一緒に取り除いておきましょう。

・土を耕す

土を約20〜30cmほどの深さまで耕します。

・肥料を施す

肥料を施します。植えつけの際は、元肥として、リンサン効果で丈夫な根をつくる『マグァンプK小粒』を芝生の土に混ぜ込みましょう。

・土を均一にならす

土の表面がフラットになるようにならしていきます。トンボがあると便利ですが、木の板などで代用もできます。このときに、凸凹の部分があると水たまりができて、芝生の生育に影響がでるため注意しましょう。

・土を踏み固める

土の表面を踏み固めます。面積が広い場合には、ローラーなどがあれば便利ですが、なければ板を敷いてその上から踏み固めれば均一に固まります。面積が広くない場合には、足で踏み固めても問題ありません。

・マット芝を並べていく

芝生をベタ張りや目地張りなどの手法で張っていきます。

・目土

芝生を張った後は、芝の隙間に土を適量かぶせる「目土」を行います。適度な水分を保って乾燥から守る役割があります。芝生が隠れて生長の妨げとならないように、適度に土をかぶせるのがポイントです。

・圧着

芝と根が定着して根付きやすいように、芝を上から踏んでいき圧着させます。芝生の面積が広い場合には、ローラーを使えば簡単に均等に圧着できます。

・水まき

芝生を張った直後は、乾燥を防いで芽が育ちやすくなるようたっぷりと水まきします。水浸しになるくらいが目安です。表面がフラットでないと水たまりができやすいため、芝生を張る前にしっかりと平らに慣らしておきましょう。

芝生の種まき方法

芝生

芝生を張る以外にも、種をまいて一から育てる方法もあります。芝生の種まきについてご紹介します。

種まきに必要なもの

  • 芝生の種:環境に合わせた品種の芝生の種を選びます。芝生を植えたい面積によって、必要量は異なります。
  • レーキ:レーキとは柄の先の部分に爪のような刃が1列に並んでついている農具で、熊手のような形状です。種まきの際に土の表面に溝を入れるために使用します。
  • 肥料:肥料:元肥『マグァンプK小粒』種まきの後にも使用します。
  • 散布機:種や肥料を均一にまけます。

・整地

芝生を張る際と同じく小石や砂利などを取り除き、20〜30cmほど耕して肥料を混ぜ合わせます。平らにならしてから踏み固めます。

・土の表面に溝を入れる

ならし固めた土の表面をレーキや熊手を使って、約1cmの間隔に5〜10mmほどの深さの溝を作ります。

・種まき

芝生の種は小さくて細かいため、まくときは一粒ずつではなく、散布機などを使用して種まきします。このとき同時に元肥も施しておきます。

・種に土を被せる

レーキや熊手を使って種に土を被せます。レーキで土をひっかくようにすれば、種の上に土が被さります。

・目土する

散布機を使って目土をします。目土は表面を5mmほど覆うように均一にまきます。

・土を踏み固める

再びローラーや板を使って土の表面を踏み固めます。

・種まき後の水まき

種まき後はたっぷりと水まきします。1週間ほどは表面が乾かないように、毎日水まきします。

芝生のお手入れについて

芝生

美しいグリーンの芝を育てその状態をキープするには、普段のお手入れが大切です。

水まき

芝生はたっぷりと水をまき、土の中まで染み渡らせます。芝生1㎡あたりに10〜20リットルほどが目安です。しかし毎日の水まきの必要はなく、晴天が続いたら水まきします。雨天時に雨がかかりにくい軒下などは、とくにしっかりと水まきをします。

・春シーズン

晴天が4〜5日続いたら、水まきをします。

・夏シーズン

晴天が2〜3日続いたら、水まきをします。夕方に水まきすると気温が下がって涼しく感じます。

・秋・冬

月に1〜2回程度、水まきをします。季節の変わり目でようすを見ながら、頻度を減らします。夕方に水まきすると夜間や翌朝に凍結の恐れもあるため、午前中に水まきをすませます。

除草

定期的に除草をします。雑草は土の上からカットするだけでは、何度も生えてくるため根っこから除去します。芝刈りのついでに芝刈り機で一緒に除草すると、芝刈り機の故障の原因ともなるため、先に除草してから芝刈りをおこないましょう。

芝刈り

芝が5〜6cmほどの長さになれば芝刈りします。刈る長さは半分くらいまでが目安です。あまりに長く生長させると枯れる原因になります。

また刈り取った芝はかき集めて廃棄します。そのまま放置しておくと、根腐れなどの原因となり新たな芝の生育を妨げます。

  • 5~6月/9~10月:月に1~2回
  • 7~8月:月に2~3回

肥料

芝刈り後は追肥を行いましょう。

粒状肥料(有機入り)はゆっくり長く効くのが特徴。降雨や水やりによって、穏やかに溶けて土壌に浸透し、微生物の分解を経て根から養分が取り込まれます。このため、肥料効果は1〜2ヶ月ほど持続します。

芝生には芝生の生育に適した専用肥料を与えるのが大切なポイント。粒状肥料でおすすめなのが、ハイポネックス『芝生の肥料』です。芝生の隙間に入りやすい細粒タイプで芝生の生育に必要な肥料成分をバランス良く配合、有機肥料も配合しているので土地の改良効果にも優れています。

また元肥に使用した『マグァンプK小粒』も追肥にご利用いただけます。芝生にばらまくだけで、肥料成分がゆっくり溶け、リンサン効果で丈夫な根をつくり根の張りを良くします。

もう少し成長させたい、早く栄養補給させたい場合は液体肥料を

液体肥料は早く効くのが特徴。すでに水に溶けているため、素早く土壌に浸透します。速効性はあるものの、肥料によって幅はありますが1〜2週間ほどの比較的短い期間しか効果は持続しません。

液体肥料でおすすめなのが、ハイポネックス『専用液肥−芝生−』。芝生の生育に必要な3要素のほか、葉緑素の元となるミネラル分や天然有機物を配合。色鮮やかで丈夫な芝生に育てます。また、『専用液肥−芝生−』は高濃度の養分を配合しており、素早い効果を発揮します。一方、幅広い用途に使える万能肥料『ハイポネックス原液』は芝生にもおすすめです。

暖地型芝生

高麗芝や野芝、バミューダグラスなどの「暖地型芝生」の生長時期はおおよそ3月から11月。この間、隔月で肥料を与えます。例えば、3月に与えたら、5、7、9、11月となります。また、初夏から真夏にかけては生育も活発になるため、チッソを多めに与えましょう。休眠前の秋は、リンサンやカリウムを多めに施しましょう。

寒地型芝生

ケンタッキーブルーグラス、フェスクなどの「寒地型芝生」は毎月、肥料を与えます。寒地型はとくに秋が生長期ですので、9月から11月を多めに施しましょう。反対に夏の高温に弱いため、梅雨後の施肥は中止、もしくは少量にしてください。

芝生を張るとたくさんのメリットがある

芝生

芝生を張ると景観がよくなるだけではなく、さまざまなメリットがあります。

暑さ対策

芝生を張ることで太陽光の照り返しを防ぎ、夏場は暑さを和らげてくれます。水まきすれば、芝生の蒸散作用により周囲の温度が下がり涼しさを感じられます。

環境にもいい

植物と同じく、芝生は光合成によって呼吸しているため、CO2を吸収して空気を供給してくれます。空気中の汚染物質の除去やマイナスイオン生成といった機能を果たすため、環境にも優しい取り組みとなります。

土埃・砂埃を防ぐ

土や砂は晴天が続いて乾燥してくると、空気中に飛散します。微細なものでも服に付着したり、喚起のために窓を開けたりすることで、自宅の中にも入り込みます。芝生を張ると、このような土埃や砂埃を防いでくれます。

ぬかるみ対策

雨天の際には粘土質な土の場合はぬかるみ、なかなか乾燥しにくい環境となります。芝生を張ることで均等に水分がしみ込んでいくため、ぬかるみは発生しにくくなります。

まとめ

お庭に芝生を張ると一気にイングリッシュガーデンのような素敵な空間に生まれ変わります。またフカフカで気持ちいい芝生を育てれば、芝生の上で寝っ転がったりバーベキューをしたり、楽しみの幅がぐんと広がります。

きちんと知識をもって管理すれば芝生を扱うことは難しいことではありません。ぜひお庭や玄関までのアプローチなどに取り入れてみてください。

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