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自家製ハーブで料理をワンランクアップ!ローズマリー栽培のすすめ

自家製ハーブで料理をワンランクアップ!ローズマリー栽培のすすめ

いつものレシピにプラスするだけで、料理の風味を格段にアップしてくれるハーブ。スーパーや八百屋さんで購入する人が多いかもしれませんが、意外と簡単に育てられるハーブもあります!植物栽培をしたことがない人も、気軽に育てることができます。

中でもおすすめが、ローズマリーの栽培。クッキングハーブとしてもアロマとしても重宝し、おうちに爽やかな香りを運んでくれます。今回は、そんなローズマリーの育て方についてご紹介します。

  • ローズマリー

    ローズマリー
    学名 Rosmarinus officinalis
    科名 シソ科
    別名 マンネンロウ
    原産地 地中海沿岸地方
    分類 常緑低木
    耐寒性 やや強
    耐暑性

    栽培カレンダー

    1月
    2月
    3月
    4月
    5月
    6月
    7月
    8月
    9月
    10月
    11月
    12月
    収穫時期
    植えつけ・植えかえ
    施肥
ハーブ園芸分類
ハーブ時期

アロマ効果も!ローズマリーってどんな植物?

ローズマリー

ローズマリーは、地中海沿岸を原産地とするシソ科・マンネンロウ属に分類される植物です。10月~5月頃にかけて、白やベビーピンク、薄紫、淡い青の花を咲かせます。ヨーロッパでは、古代ギリシャ時代から神秘的な力の宿る植物として知られており、さまざまな宗教行事に使われています。

 

そんなローズマリーの特徴は、その独特な香り。ミントのようなスッキリした香りの中に、フローラル系の甘さ、そして湿布薬を彷彿させる特有の芳香が混じり合っています。好き嫌いが分かれる強い香りですが、頭をクリアにして記憶力や集中力を高めたり、頭痛や肩こりなどの鎮痛作用、風邪や呼吸器系の疾患を抑える働きがあるといわれています。そのため、ローズマリーは昔から、収穫後に乾燥させてアロママッサージオイルやハーブティー、化粧水として用いられてきました。

クッキングハーブとしてのローズマリーの魅力

ローズマリー

ローズマリーは、クッキングハーブとしても世界中で愛されています。特にお肉料理との相性が良く、生肉に揉み込んだり一緒に焼いたりすることで、お肉の臭みを消して風味をよくします。例えば、そのままだと臭みの強いラム肉や豚肉を食べやすくしたいときに使うと効果的です。

 

また、ローズマリーは、野菜料理のアクセントや魚料理の風味づけにもぴったりです。いつものメニューをちょっとおしゃれに楽しみたいときには、ローズマリーを取り入れてみましょう。

ローズマリーは意外と育てやすい植物?ローズマリーの育て方

アロマとしてもクッキングハーブとしても重宝するローズマリーですが、実は育て方は簡単。園芸が初めての人にもおすすめできます。夏越しと冬越しも可能な植物なので、1年を通して楽しめることも魅力的。

 

苗を購入する前に、植木鉢に野菜用やハーブ用の土(『ハイポネックス野菜の培養土』がおすすめです。)を用意しておきましょう。苗を購入したら、すぐに植え替えをしてください。そして、日当たりがよく風通しの良い場所に置き、表面の土が乾いたら水やりを行いましょう。

 

生育期間中は、1カ月に1回『いろいろな野菜用粒状肥料』を追肥をします。『いろいろな野菜用液体肥料』の場合は1週間に1回を与えます。

 

2~3カ月程度で収穫可能になります。収穫したら、乾燥させてクッキングハーブやアロマとして楽しみましょう。なお、収穫する時間はもっとも香りが強くなる朝がおすすめです。

 

いかがでしたか。

 

アロマとしてもクッキングハーブとしても活躍するローズマリー。育て方も簡単なので、ぜひおうちでの栽培にチャレンジしてみてください。

動画でわかりやすく!HYPONeX Smile

HYPONeXのYouTubeチャンネルは植物の楽しみ方が充実しています。
是非、ご覧ください。
https://www.youtube.com/user/HYPONeXJAPAN

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