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【ハーブ】【セージの育て方】ハーブとしても人気!セージの栽培のコツや増やし方

【ハーブ】【セージの育て方】ハーブとしても人気!セージの栽培のコツや増やし方

香りが良く、きれいな花を咲かせるセージは、ハーブとしても人気の高い植物です。適した方法でお手入れすることで長く育てていくこともできます。

ぜひご自宅でセージの栽培を始めてみましょう。今回は、セージの特徴や主な種類、基本的な育て方、増やし方などをご紹介します。

  • セージ

    セージ
    学名 Salvia officinalis
    科名 シソ科
    別名 ヤクヨウサルビア
    原産地 地中海沿岸
    分類 多年草
    耐寒性
    耐暑性 やや弱

    栽培カレンダー

    1月
    2月
    3月
    4月
    5月
    6月
    7月
    8月
    9月
    10月
    11月
    12月
    収穫時期
    植えつけ・植えかえ
    施肥

動画でわかりやすく‼︎ 植物の育て方を紹介する【PlantiaQ&A】

☘249:【Q&A】セージの育て方|健康に育てるコツや収穫方法は?水やりや肥料など、日々の管理もご紹介

【セージの育て方】開花時期や主な種類

「セージ」とは、広義ではシソ科アキギリ属(サルビア属)の植物を指します。900種類以上にのぼるといわれており、その多くが宿根草です。開花時期は品種によって異なりますが、6月~11月の間に咲くものがよく見られます。

セージの主な種類

セージといえば料理で扱うハーブを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。シソ科のセージには爽やかな香りがあり、肉料理やスープ、ハーブティーなど、さまざまなレシピで使われます。

ただ、セージには食用向きの種類もあれば観賞用の種類もあります。また、観賞にも食用にも向いた品種もあるため、お好みのものを選んで育ててみましょう。

アメジストセージ(サルビア・レウカンサ)

アメジストセージは名前の通りに美しい紫色の花をつける、観賞向きのセージです。

開花時期は夏の終わりから秋にかけてです。ベルベットのような質感が秋らしく、上品な印象も与えます。

クラリセージ(サルビア・スクラレア)

甘い香りが特徴のクラリセージは食用されるほか、精油の素材としても人気のセージです。草丈が1mほどと大きく育ち、「オニサルビア」の別名で呼ばれることもあります。花の時期は初夏で、ピンク色や白色などの花を咲かせます。

コモンセージ(サルビア・オフィシナリス)

コモンセージは「薬用サルビア」ともいわれる品種です。5月~7月頃に青紫色や白色、ピンク色の花を咲かせます。

観賞用としてはもちろん、ハーブとしての利用も可能です。斑入りの葉をつけるものや、赤色や黄色の葉をつける園芸品種も見られます。

【セージの育て方】栽培の始め方

セージは丈夫で育てやすく、ご自宅でも気軽に栽培をスタートすることができます。こちらでは、セージ栽培を始めるときに知っておきたいポイントを解説します。

セージの好む栽培環境

セージの耐暑性・耐寒性は品種によって異なります。たとえば、コモンセージのようなヨーロッパ原産の品種は、寒さに強く暑さに弱いものがよく見られます。

反対に、中南米原産の品種は寒さに弱く暑さに強いことが基本です。育てる品種に合わせた環境を用意してあげましょう。

基本的には日当たりと水はけが良いところへ植えつけることがおすすめです。ただし、乾燥しすぎると株が弱ってしまうこともあるため気をつけましょう。

土づくり

セージは水はけと水もちの良さを兼ね備えた用土がおすすめです。

地植えの場合は植えつけ前に苦土石灰を加えて耕しておきます。ただ、セージを地植えすると増えすぎてしまうことがあるため、管理のしやすさを考慮して鉢植えを選ぶ方も多いようです。

鉢植えの場合は市販の草花用培養土やハーブ用培養土などを使うと手軽です。とくに多湿に弱い品種を育てる場合は、より水はけの良いサボテン用の培養土や山野草用の培養土でも栽培できることがあります。

種まき

セージの種まき適期は3月~4月、9月~10月です。順調にいけば、種まきから2週間程度で発芽します。初期の生育がゆるやかで発芽率も低めなため、苗を購入して植えつけるケースが一般的です。

植えつけ

セージの苗の植えつけ適期は4月~5月にかけてです。苗を選ぶ際は、ひょろひょろと間延びしたものは避け、茎ががっしりと太いものを購入しましょう。苗を入手した後はすぐに植えつけます。植えつけ後は水をたっぷりと与えましょう。

【セージの育て方】日頃のお手入れや植えかえ

セージを長く育てていくためには、管理のポイントをしっかりと押さえておくことが大切です。

こちらでは、セージ栽培における普段のお手入れ方法や収穫のコツ、植えかえ方法などについてご紹介します。

水やり

セージは過湿にならないように管理することがポイントです。

地植えした場合、根づいた後はほとんど水やりせず問題ありません。鉢植えの場合は土が乾いてから水やりを行いましょう。

肥料

植えつけの際は元肥として野菜の生育に必要な成分と有機成分をバランスよく配合した、『今日から野菜 野菜の肥料』がおすすめです。

基本的にはそれほど多くの肥料を必要としませんが、より充実した株を育てたいときや、花をたくさん咲かせたいときなどは追肥を行います。生育期間中に月に1回程度の頻度で『今日から野菜 野菜の肥料』を与えましょう。

収穫

セージの葉は適宜収穫することができます。葉を付け根から摘み取り、好きな用途で活用しましょう。

梅雨の時期は蒸れやすくなるため、収穫を兼ねて剪定すると良いでしょう。混雑した箇所の茎や葉をカットしておくことで風通しが良くなります。

植えかえ

セージは生育旺盛な植物です。鉢植えのセージを長く育てていると根が伸び、放っておくと根詰まりすることもあります。

1年~2年に1回は植えかえてあげましょう。適期は植えつけと同様、春か秋です。とくに、新芽が伸びてくる春の植えかえがおすすめです。

大きく育てたい場合は一回り大きな鉢を準備します。用土は新しいものへ取り替えましょう。根鉢の半分程度を優しくほぐしてから植えかえます。

芽の数が増えて混雑してきたら株分けします。生育が停滞した株の場合は、挿し芽をして株を更新したほうが良いでしょう。

【セージの育て方】増やして楽しむ方法

セージ栽培をもっと楽しみたい場合は、挿し芽や種の採取などで増やすこともおすすめです。最後に、セージの増やし方をご紹介します。

セージの挿し芽(挿し木)

セージを増やす方法でもっとも手軽とされるのが挿し芽(挿し木)です。挿し芽とは植物の一部を土に挿して発根させ、もうひとつの株をつくる方法です。

セージの挿し芽が成功しやすいのは、生育が活発になる春もしくは秋の頃です。元気の良い茎を10cm~15cmの長さで切り取って挿し穂としましょう。

挿し穂についている葉が多すぎると蒸散によって水が不足しやすくなってしまうため、下のほうについている葉は取り除きます。上のほうの葉は残しますが、大きい葉がついていた場合は半分ほどの大きさに切っておきましょう。

挿し穂の先端は斜めに切っておくことで水を吸い上げやすくなります。1時間ほど吸水させてから土へ挿しましょう。

挿し芽に使う用土は、肥料の含まれていない清潔なものを準備することがポイントです。市販されている挿し木用土やバーミキュライト、赤玉土などを活用しましょう。

用土は湿らせたまま、発根するまで直射日光を避けられる場所で管理します。うまくいけば2週間~3週間で発根し、新しい葉が伸びてくるでしょう。その後は鉢上げして、通常と同じ方法で育てていきます。

セージの種の採取

セージの開花後に種を採取し、種まきして増やすこともできます。通常、花を長く楽しみたい場合は、枯れた花があれば花がら摘みをしておきます。

種を採りたい場合は花がら摘みをせずに種ができるのを待ちましょう。ただ、すべての花がらを放置すると株自体が弱ってしまうため、最低限必要なものだけを残して後は摘み取っておくことがおすすめです。

セージの種はとても小さく、いつの間にか土にこぼれ落ちてしまっていることがあります。あらかじめ花を不織布の袋で包んでおくと確実に採取できるでしょう。種を確保できたら乾燥させて、紙袋へ入れて保管します。

次の種まき適期が来たら花壇や鉢へまいて育てていきましょう。

おわりに

セージはきれいな花の観賞を楽しめるほか、収穫してハーブとして活用することもできる植物です。

多くの品種があり、花の色や形、性質などが異なるため、お好みの品種を探す楽しさもあります。お気に入りの品種を見つけたら、ぜひご自宅で栽培にチャレンジしてみましょう。

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