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2024.02.09

【家庭菜園】【芽キャベツの育て方】|たくさん収穫するための管理のコツ

【家庭菜園】【芽キャベツの育て方】|たくさん収穫するための管理のコツ

小さくころんとした見た目の可愛らしい芽キャベツは、煮物や炒めものなど、さまざまな料理で活躍する食材のひとつです。

一株植えておけば多くの実を収穫することができるため、お好きな場合はぜひ家庭菜園で育ててみることがおすすめです。

今回は、芽キャベツの特徴や基本的な育て方、長く収穫するためのお手入れのコツなどをご紹介します。

芽キャベツの基礎知識

芽キャベツは流通量がそれほど多くない野菜です。芽キャベツについてなんとなくは知っているものの、詳しいことはよくわからないという方も多いのではないでしょうか。

形は一般的なキャベツとよく似ているため、「キャベツを未熟な状態で収穫したもの」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。

芽キャベツはキャベツの野生種の改良品種で、ベルギーでつくられたといわれています。一般的なキャベツとは異なり、脇芽が結球することが大きな特徴です。

収穫時期は地域によっても異なりますが、基本的には11月~3月です。一株からたくさんの収穫ができることも魅力で、合計で50個以上の実が採れることもあります。

草丈は60cm~120cmほどになります。上にこんもりと葉を茂らせ、茎に多くの実をつける個性的な姿も特徴のひとつです。

芽キャベツは一般的なキャベツよりも硬いため、生で食べることは多くありません。加熱して柔らかくしてから食べることが基本で、煮込み料理やスープなどにもよく使われます。

茹でてサラダにしたり、ベーコンなどと炒めたりと、さまざまな方法で味わえます。お好きな方は、ぜひご自宅で育ててみましょう。

芽キャベツの育て方|土づくりから植えつけまで

芽キャベツを育てるときは、どのような場所に植え、どのような管理を行えば良いのでしょうか。

こちらでは、芽キャベツの栽培を始める際に知っておきたい、土づくりや種まき、植えつけなどについて解説します。

芽キャベツの好む栽培環境

芽キャベツは冷涼な環境を好みます。日当たりの良い場所へ植えつけますが、夏は暑さ対策のために寒冷紗で日よけをつくってあげましょう。

風通しや水はけの良さも大切です。排水性の悪い場所へ植える場合は土を高めに盛って畝を立てると良いでしょう。また、アブラナ科の芽キャベツは連作障害にも注意が必要です。

キャベツやコマツナ、ブロッコリーなど、ほかのアブラナ科の植物を育てた土は連続で利用せず、3~5年アブラナ科の植物を栽培しないよう気をつけましょう。

土づくり

畑に地植えする場合、植えつけ2週間前までに苦土石灰を、1週間前までに堆肥や緩効性肥料を混ぜて耕しておきましょう。

プランター栽培の場合、『今日から野菜 野菜を育てる土』がおすすめです。

種まき

芽キャベツは春に種をまいて夏から秋に収穫することもできますが、気温が高い時期の管理は難しくなります。

一定以上の気温になると結球しにくくなるほか、害虫被害を受けやすくなるのもデメリットです。

家庭菜園初心者の場合は、7月~9月の夏に種まきして秋から冬に収穫するスケジュールがおすすめです。どんどん涼しくなる時期のため、芽キャベツの手入れも行いやすくなるでしょう。

育苗ポットにまく場合は、3粒~4粒ずつまいて覆土します。水をたっぷりと与え、発芽までは水切れしないように管理しましょう。

発芽したら元気なものを残して間引いていき、本葉が2枚~3枚になる頃までに一本立ちにします。

植えつけ

本葉が5枚~6枚になる頃に植えつけます。植えつけ時期が遅くなると初期生育に影響が生じ、うまく脇芽が育たないことがあります。タイミングを逃さずに植えつけましょう。

畑に植える際は幅70cm~80cmの畝をつくります。株間は50cm~60cmほどあけるのが目安です。

株間を広くとっておくことで、風通しを良くし、株元にまでしっかりと日光を当てやすくなります。

芽キャベツは根を深く張るため、プランター栽培の場合は深めのプランターを準備することがポイントです。

10号鉢なら1株、60cm程度の深型プランターなら2株を目安に植えつけられます。

植えつけ後は、根の活着促進のため植物用活力液『リキダス』を1,000倍に希釈してたっぷりと水を与えます。

防虫ネット

アブラナ科の芽キャベツは、アブラムシやアオムシなどの害虫被害を受けることがあります。

被害を防ぐためにも、植えつけ直後から防虫ネットや寒冷紗などを張っておくことがおすすめです。

葉の裏までしっかりと確認して、虫や卵が付着していないか確認してからネットを張りましょう。

芽キャベツの育て方|収穫までの管理方法

芽キャベツの収穫を無事に迎えるためには、性質に合わせたお世話をすることが大切です。こちらでは、芽キャベツのお手入れ方法をご紹介します。

水やり

芽キャベツは多湿を嫌うため、水の与えすぎに注意が必要です。地植えの場合は基本的には雨が降るのに任せ、水やりしなくても問題ありません。

プランター栽培の場合は、土の表面が乾いてから水をあげましょう。夏場の乾燥しやすい時期は土が乾きやすく、毎日1回以上の水やりが必要になることもあります。

肥料

芽キャベツは栽培期間が長く、多くの実を収穫するため、肥料を与えてしっかりとした株に育てることが大切です。

植えつけ後、丈夫な株をつくるのために、『今日から野菜 野菜の肥料』を株元にばらまきましょう。

植えつけて本葉が8枚程度つく頃、追肥として、『今日から野菜 野菜の肥料』を株元にばらまきます。

その後も1~2か月に一度追肥をあたえます。

土寄せ

芽キャベツは上に向かって大きく育ちます。重さや風雨の影響で倒れてしまわないよう、株元に土を寄せてあげましょう。追肥のたびに土寄せを行うと効率的です。

病害虫対策

芽キャベツ栽培で注意したい害虫のひとつがアブラムシです。アブラムシが発生すると汁を吸われてしまうだけではなく、病気を媒介する原因になることがあります。

放置していると大量に増えてしまうため、早めの対処が重要です。こまめに芽キャベツの様子をチェックして、早期発見・早期対処を心がけましょう。

その前にアブラムシの発生を予防するため、シルバーマルチを張ることもひとつの方法です。

葉かき

芽キャベツを育てていくと、葉の付け根から脇芽が伸びてきます。結球し始めたら葉かきを行い、下葉を摘み取りましょう。

下葉をそのままにしておくと風通しや日当たりも悪くなってしまいます。株元から10cmぐらいまでの葉はすべてかき取っておきましょう。頂部の葉は10枚以上残しておきます。

また、下部についた脇芽は結球しにくいため、こちらもはやめに摘み取っておきます。

生育の悪い球も見つけたら取り除きましょう。こうしておくことで、これから結球する脇芽にしっかりと栄養を行き渡らせやすくなります。

支柱立て

芽キャベツが一度倒れてしまうと、茎が曲がって生育に影響が出てしまう可能性があります。植えつけの直後から支柱を立てて支えておくと良いでしょう。

また、葉かきの後には上のほうにだけ葉が残り、バランスが悪くなってしまいます。ここで倒れるのを防ぐためにも、支柱を立てておくことがおすすめです。

支柱と茎を紐で固定する際は、芽の部分を傷つけないように注意しましょう。

芽キャベツの育て方|長く収穫するためのコツ

芽キャベツを長く収穫するためには、追肥や土寄せなどを続けながら管理することが重要です。最後に芽キャベツの収穫方法やお手入れのコツをご紹介します。

芽キャベツの収穫方法

芽キャベツの脇芽は、下から順番に結球していきます。品種によりますが、球が直径2cm~3cmほどになった頃が収穫適期です。

夏に種まきした場合は、11月頃から収穫が行えるようになるはずです。

収穫時には手でひとつずつ実をひねってもぎ取ります。ただ、手で収穫する方法では他の脇芽を傷めてしまうことがあります。

その場合はハサミを使い、ひとつずつ根本から切って収穫しましょう。

収穫が遅れるとせっかくきれいに結球したものも割れてしまい、見た目が悪くなってしまうことがあります。収穫適期を逃さないように気をつけましょう。

芽キャベツを長く収穫するためのお手入れ方法

芽キャベツはひとつの株からたくさんの実を収穫できます。11月頃に収穫が始まった後も、お手入れを続けていくことで2月頃まで長く収穫を楽しめるでしょう。

そのためには、追肥と土寄せを行うことが大切です。肥料不足になると脇芽が結球せず、収穫できる量が減ってしまうことがあります。

収穫が始まった後も10日に1回の頻度で速効性の液体肥料『ハイポネックス原液』を追肥しましょう。

おわりに

芽キャベツは身近なスーパーなどで手に入らないことも多いため、お好きな方はぜひ家庭菜園で育てることがおすすめです。

お庭やベランダへ植えておけば、収穫したばかりの新鮮な芽キャベツをたくさん味わうことができます。大量の収穫を目指し、日々の栽培管理を続けていきましょう。

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