更新日:2017.02.27
運気アップ効果も!?トイレに観葉植物を飾ってみよう
家の中でも頻繁に行くことの多いトイレ。そんな毎日使うトイレが「癒やし空間」になったら、素敵だと思いませんか。
トイレルームを清潔感が溢れ、癒やし効果がある空間にするには、観葉植物の設置がおすすめです。
そこで今回は、トイレに観葉植物を飾る効果についてご紹介します。
トイレで観葉植物!?そのメリットは?
トイレに観葉植物を置くと、以下のようなメリットがあります。
清潔感とオシャレな雰囲気を演出できる
トイレに観葉植物を置くと、緑色が殺風景な空間の差し色になり、清潔感とオシャレな雰囲気を添えてくれます。また、視界に緑があるだけで「癒やし」を感じることもできます。
1日のうち、トイレで過ごす時間は、意外に長いものです。1回1回は短いかもしれませんが、その時間を快適に過ごすことは、暮らしの質を高めることにつながります。
お客様に好印象を与えることができる
トイレは自分だけではなく、お客様が利用する場所でもあります。どんなにきれいなお家でも、トイレが汚いとイメージダウンしてしまいますよね。
観葉植物をトイレに置いていると、「隅々まで気配りされた、素敵なお家」というイメージを与えることもできます。
運気アップ
「トイレに観葉植物を置くと、運気アップの効果が得られる」という声もあります。
風水において、トイレは「不浄の場所」で、陰の気が溜まりやすいといわれています。一方、風水の世界では、植物はネガティブな空気を浄化し、幸運を呼び寄せてくれるアイテムです。
不浄の空間に観葉植物を置くことで、悪い運気を断ち、幸運を呼んでくれる効果があるといわれているのです。
どんな種類がいいの?
窓がついておらず、日当たりや通気の悪いトイレには、湿気や温度差に強く、暗い場所でも育つ植物がおすすめです。また、空間バランスを考えると、圧迫感のある大きな植物よりも小さいサイズの植物が適しているといえるでしょう。
そこでおすすめしたい植物が、「サボテン」です。乾燥に強いサボテンは、水やりの手間もかからず、初心者でも育てやすい観葉植物です。コロンとした小さいサイズ感のものも多く見られるので、ご自宅のトイレに合うものを探してみるのもよいでしょう。
また、サボテンはトゲが“邪気”を追い払ってくれる効果がある植物だといわれています。不浄の場所であるトイレに置くのに、ピッタリの観葉植物です。
トイレで育てるコツは?
乾燥に強いサボテンですが、まったく水を与えなかったり、日光に当てなかったりすると枯れてしまいます。土が乾いたら、下から水が流れるくらい、水やりをしましょう。
また、日光に当てる場合は、カーテン越しなど直射日光の当たらない場所に置くようにしましょう。
観葉植物の育て方に不安がある方は、「ハイドロカルチャー」という育て方がおすすめです。ハイドロカルチャーとは、土を使わない栽培法のこと。
水耕栽培の一種であり、ハイドロボールやハイドロコーンという人工培土を用いて栽培します。害虫がつきにくく、室内を汚しにくいため、室内用の観葉植物に適しています。
いかがでしたか?
トイレに観葉植物を飾り、トイレをオシャレに、清潔に保ちましょう。
この記事で紹介された植物について
サボテン類
学名:Cactaceae /科名:サボテン科 /原産地:南北アメリカ /分類:多年草 /耐寒性:強/耐暑性:強
独特のフォルムと雰囲気で、変わらぬ人気があります。茎は筒型または球型になり、小さな葉は針状もしくは退化しています。水やりや施肥などの手間が少なく、生長スピードがゆっくりで長く楽しめるのも魅力です。
公開:2017年2月27日
更新:2024年11月27日