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【観葉植物】エバーフレッシュの育て方、植え替えのコツを紹介します

【観葉植物】エバーフレッシュの育て方、植え替えのコツを紹介します

世界にはあらゆる種類の観葉植物が存在しますが、その中でも比較的新しい品種とされる「エバーフレッシュ」は、細長く繊細な見た目をした葉が美しいと人気の観葉植物です。一日に葉を開閉させたり、季節によって表情を変えたりと存在感の樹形が特徴です。インテリアにもぴったりなスタイリッシュな見た目と、管理も簡単で育てやすいことから観葉植物を育てるのが初めての方にもおすすめです。

今回は、初めてエバーフレッシュを育てる方にも分かりやすく、エバーフレッシュの特徴や育て方のポイント、置き場所や水やりなどの管理の仕方、植え替えや剪定、株の増やし方、注意したい病害虫について詳しくご紹介していきます。

目次

動画でわかりやすく栽培法をご紹介|【PlantiaQ&A】

☘102:エバーフレッシュの育て方|苗の選び方や、水やりや肥料の与え方、冬越しの方法などもご紹介【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介

エバーフレッシュの特徴

エバーフレッシュ

エバーフレッシュは、ブラジルやエクアドル、中南米を主な原産国とする常緑樹です。マメ科、コヨバ属のエバーフレッシュは、日本で自生しているネムノキの仲間でもあります。草丈が小さなものは10cm程度、草丈が大きいものは2m程度まで生長することもあります。

昼は葉を広げて夜は葉を閉じるエバーフレッシュ

エバーフレッシュの最大の特徴が、小さくて細長い葉が連なって大きく見える葉です。エバーフレッシュは、昼間の明るい時間帯は葉を広げ、夜になると葉を閉じて眠ります(睡眠運動、就眠運動)。一日に二つの表情をみせる変化が可愛いと人気で、自宅で育てる場合に限らず、プレゼントなど贈り物としてもエバーフレッシュは好まれています。

エバーフレッシュの開花時期

エバーフレッシュは花を咲かせる観葉植物です。開花時期は4月から9月頃で、丸くて可愛らしい黄色い花を咲かせます。綿毛のような見た目をした花を咲かせたあとに、真っ赤な色をしたさやが、らせん状に数珠のようにつきはじめ、さやが熟したタイミングで中から黒い果実が出てきます。

ヤネムノキという名前で呼ばれています。

エバーフレッシュの花言葉

エバーフレッシュは、「歓喜」や「胸のときめき」という花言葉を持ちます。機嫌が良くなかった夫にエバーフレッシュを入れたお酒を飲ませたら、機嫌が良くなって夫婦の仲が円満になった、という中国の言い伝えが由来となっているそうです。

花言葉にもあるように非常に縁起のよい観葉植物として知られるエバーフレッシュは、新築のお祝いギフトや記念日の贈り物としても人気があります。

エバーフレッシュの育て方のポイント

エバーフレッシュ

エバーフレッシュの幹をしっかり太く生長させるには少し時間がかかりますが、育て方のポイントを知っていれば、比較的日々のお世話も簡単なので観葉植物を初めて育てる方にもぜひおすすめします。

ここでは、エバーフレッシュの育て方のポイントを紹介します。

エバーフレッシュは日当たりのよい場所に置くのがベスト

エバーフレッシュは日光を好む観葉植物です。できるだけ日当たりのよい明るい場所に置くのが理想です。ただし、直射日光に長時間当たりすぎると葉焼けを起こしてしまうので注意してください。

エバーフレッシュは耐陰性も少しありますが、日光に当たる時間が短いと枯れてしまう原因にもなります。明るい窓際に置く、また暖かい時期になったら屋外に出して直射日光が直接当たらない場所に置いて育てるのもいいでしょう。

温度管理が大切!冬場は室内で育てよう

エバーフレッシュの生育適温は20℃から25℃です。耐寒性が低いので、5℃~10℃くらいの温度が続く場所に長期間置くことは避け、寒くなってきたら室内に移動して日の当たる明るい場所に置きます。霜に当たるとエバーフレッシュが枯れてしまうので、地植えはせず鉢植えで育てます。

急な置き場所の変更に注意!

エバーフレッシュが枯れてしまう原因のひとつに、日光量の変化があります。日の光にあたる量が多いところから、少ないところへ何度も移動を繰り返すと、環境の変化に敏感なエバーフレッシュは葉が枯れてしまいます。時期に合わせて日当たりや風通しのよさなどを考慮し置き場所を工夫しますが、その場合は1週間ごとに場所を移動する、または1週間をかけてゆっくりと日の当たる量を変えることがポイントです。

病害虫対策は早めに!

エバーフレッシュは他の観葉植物に比べて病害虫には強いのですが、栽培環境や時期によっては害虫が発生したり、病気にかかったりすることがあります。湿気の多い場所や通気性の悪い場所に発生しやすい害虫もいれば、乾燥したところが好きな害虫もいます。そして、エバーフレッシュに発生する害虫の多くは、葉や茎について養分を吸って生長を妨げます。

 

害虫が原因で病気にかかってしまうことも多いので、害虫が発生しないように剪定をして通気性を良くしたり、水を嫌う害虫対策として定期的に葉水をしたりなどの予防が必要です。また、害虫を発見した場合はその場で駆除し、大量発生させないことが大切です。

エバーフレッシュの水やり

エバーフレッシュ

エバーフレッシュは観葉植物の中でも特に水を好む植物です。土の状態を見ながらこまめに水やりを行いましょう。

エバーフレッシュの水やりのタイミング

エバーフレッシュの土の表面が乾いた頃に水やりをします。土の表面が乾いてから時間が経ってしまうと、水やりをしても葉が固くなってしまうので注意が必要です。水やりの量は、鉢底から水が滴り落ちるくらいたっぷり与えて、受け皿に溜まった水は根腐れの原因になるので捨ててください。

 

水を好むエバーフレッシュですが、水やりの過ぎは良くありません。季節や気温に合わせて水やりの頻度や量を工夫することが大切です。

気温の高い夏の水やりについて

徐々に気温が暖かくなる春は、エバーフレッシュの生長が著しい生育期に入る季節です。生長期にあたる春~夏、秋は特に水を必要としているので、土の表面が乾いたらたっぷり水を与えてください。土の表面に手で触れてみて、まだ湿っているようだったら水やりは必要ありません。

 

夏場は気温が最も高い時間帯に水やりをすると、土の中で水が温まり、エバーフレッシュの根を弱らせてしまう恐れがあります。気温の高い夏場は朝(遅くても10時前まで)や夕方など、比較的気温が低い時間帯に水やりをするのがおすすめです。

気温の低い冬の水やりについて

気温が低くなる冬の時期は、エバーフレッシュの生長が止まる休眠期にあたるのでそこまで水やりをする必要ありません。この時期は、土の表面が乾いてから2、3日後くらいに水やりをします。土は乾き気味にするのがポイントです。

エバーフレッシュの葉水

水やりの他に、葉水をすることをおすすめします。エバーフレッシュが乾燥しすぎてしまうと、ハダニなどの害虫が発生しやすくなります。葉水と同時に定期的にやっておきたいのが、葉に積もったホコリを拭き取る作業です。置いているだけではホコリが簡単に積もってしまうので、ティッシュなどを使って葉をやさしく拭き取ります。

エバーフレッシュの肥料

エバーフレッシュ

エバーフレッシュに肥料を施すタイミングは、生育期にあたる時期です。

エバーフレッシュの肥料のやり方

エバーフレッシュは5月~10月の時期に、2ヶ月に1回くらいのペースで緩効性肥料を施します。「プロミック 観葉植物用」等の緩効性肥料を置き肥するとよいでしょう。緩効性肥料ではなく、「ハイポネックス原液」「専用液肥 観葉植物」などの液体肥料を施す場合は10日~2週間くらいに1回のペースで肥料を施します。

生育期に肥料を施すとエバーフレッシュが元気にすくすくと育ちますが、冬の時期にあたる休眠期には肥料を与える必要はありません。冬の時期に肥料を与えてしまうと、エバーフレッシュの根が弱り枯れてしまう恐れがあるためです。

エバーフレッシュの植え替え

エバーフレッシュ

エバーフレッシュは生長の早い植物です。生長するにつれ少しずつ根詰まりを起こし、生長に悪影響を及ぼすので定期的に「植え替え」を行うことが大切です。

エバーフレッシュの植え替え時期

エバーフレッシュの植え替えは、1年~2年に1回を目安に行います。植え替えに適した時期は、生育期にあたる頃で真夏を避けて5月~9月頃に行うのがおすすめです。鉢底からエバーフレッシュの根が出ているときは根詰まりを起こしている可能性があるので、一回り大きな鉢に植え替えてあげましょう。根詰まりを起こした状態のエバーフレッシュは、葉の色が悪くなるなど、生育に悪影響をきたします。

エバーフレッシュの土作り

エバーフレッシュは水はけのよい土、保水性に優れた土を好みます。植え替え用に土を用意するときは、ホームセンターや園芸店などで販売している観葉植物用の培養土を使います。土を自作して使う場合は、小粒の赤玉土6に対して、腐葉土を4の割合で配合した土に「マグァンプK 大粒」等の緩効性肥料を混ぜた土を用意します。

エバーフレッシュの植え替え方法

エバーフレッシュを植え替える前に、元々の鉢よりも一回りサイズの大きな鉢を用意しておきます。その他、植え替え用の土、鉢底ネット、鉢底石を用意します。

 

STEP1. 新しい鉢に鉢底ネットと鉢底石を入れる

STEP2. 鉢の1/3程度まで土を入れる

STEP3. 元々の鉢からエバーフレッシュを取り出す

STEP4. 古い土を1/3ほぐして落とす

STEP5. 新しい鉢の真ん中に苗を置く

STEP6. 苗と鉢のすき間に土を入れる
STEP7. たっぷり水を与える

 

新しい鉢に鉢底ネットと鉢底石を入れたら、1/3程度まで土を入れます。エバーフレッシュを鉢からやさしく取り出して、根についた古い土を1/3くらい手でやさしくほぐして落とします。このとき、枯れた葉や古くなった根があるときは切り取っておきましょう。古い土を落とした苗を新しい鉢の真ん中に置いて、苗と鉢のすき間に土を入れます。ウォータースペースを残すために、土は鉢のふちの少し下あたりまで入れるくらいでOKです。土を入れたら最後にたっぷりの水を与え、エバーフレッシュの植え替え作業完了です。

エバーフレッシュの剪定方法

エバーフレッシュ

エバーフレッシュは生育が旺盛なので、定期的に「剪定」を行って樹形を整えます。剪定に適した時期は春(4月~5月)です。春になると冬の休眠期で生長が止まっていたエバーフレッシュから新しい枝がどんどん伸びてくるので、あまり大きくしたくないときは思い切って剪定をすることで樹形を整えます。

エバーフレッシュの剪定のやり方

エバーフレッシュの理想の樹形をイメージして、必要のない枝を切っていきます。今の樹形をキープしたい場合は、伸びすぎている枝や込み合っている枝を切り落とします。枝を切り落とすと同時に込み合った葉があれば間引きをして、全体的に葉の数を減らしてもいいでしょう。葉を減らして風通しがよくなると、害虫予防にもなります。

エバーフレッシュをあまり大きくしたくないときは、思い切って主軸となる枝を切り落とします。これを強剪定といいます。切り落とした後はまた枝が伸びてきます。

エバーフレッシュの増やし方

エバーフレッシュ

エバーフレッシュの増やし方は、「挿し木」、または「種まき」です。丈夫なエバーフレッシュはどちらでも比較的簡単に数を増やせるので、ぜひ初めての方も挑戦してみてください。

エバーフレッシュを挿し木で増やす方法

挿し木でエバーフレッシュの数を増やすには、5月~8月頃に作業を始めます。挿し木で使う挿し穂は、剪定のときに切り落とした枝を使ってもOKです。挿し木の作業を始める前に、挿し穂として使う枝の切り口を斜めに切り、挿し床として使う赤玉土も用意しておきましょう。

 

STEP1. 挿し穂は10cm~15cmに切っておく
STEP2. 先端についた葉を3枚~4枚のみ残す
STEP3. 残した葉は半分に切っておく
STEP4. 挿し穂の切り口を水に20分程度つける
STEP5. 鉢に赤玉土を入れて指で植え穴を開ける
STEP6. 挿し穂を土に半分程度差し込む
STEP7. 日陰で管理して土が乾かないように水やりをする

 

剪定で切り落とした枝は10cm~15cmくらいの長さに切って挿し穂とします。切り口が斜めになっていると、水分をより吸収しやすくなります。挿し穂の先端部分についた3枚~4枚くらいの葉だけを残して、あとの葉はすべて取り除きます。また、残した葉も半分くらいまで切っておくことで栄養が分散されることを防ぎます。挿し穂が準備できたら、切り口を水につけて20分くらい置きます。鉢に土を入れて、指や割り箸などを使って植え穴を掘ります。

水につけておいた挿し穂を植え穴に差し込み、あとは土が乾かないように注意しながら日陰で管理します。挿し木をしたエバーフレッシュからは、2ヶ月~3ヶ月くらいで根が生えてきます。根が生えたら新しい鉢に植え替えをして完了です。

エバーフレッシュを種から増やす方法

エバーフレッシュの種まきは5月~9月頃が適期です。新しく種を購入してもいいですし、花が咲き終えたあとにできる実から採取した種を使って育てることも可能です。エバーフレッシュは発芽率が高い観葉植物なので、比較的に簡単に数を増やせます。

種まきをする前に育苗ポットと赤玉土を用意します。育てているエバーフレッシュから種を採取する場合は、赤いさやに入っている種を取り出して、ぬめりを洗い落としてから使います。

 

STEP1. 育苗ポットに赤玉土を入れる
STEP2. 育苗ポットにまき穴を作る
STEP3. まき穴に1粒ずつ種をまく
STEP4. 土が乾燥しないように水やりをする
STEP5. 半日陰に置いて管理する
STEP6. 発芽したら鉢に植え替える

 

育苗ポットに赤玉土を入れて、エバーフレッシュの種と同じくらいの大きさのまき穴を作ります。一つのまき穴に1粒の種をまいて埋めます。

発芽するまでは日陰、または半日陰に置いて、土が乾燥しないように水やりを続けます。種まきをしてから5日~10日くらいで発芽するので、発芽して葉が完全に開いたら新しい鉢に植え替えをします。

エバーフレッシュの病害虫

エバーフレッシュ

エバーフレッシュは丈夫で、観葉植物の中でも比較的害虫がつきにくい植物です。しかしながら、栽培環境や管理の仕方によっては病害虫が発生することもあるので、日頃から病害虫対策をしっかり行い予防することが大切です。

エバーフレッシュに発生しやすい害虫とは?

・カイガラムシ

貝のような形をした白い見た目が特徴の「カイガラムシ」は、風通しの悪いところに発生しやすい害虫です。飛んだりはしないので見つけ次第すぐに駆除しましょう。成虫になる前は室内でも使える薬剤を散布することで駆除できますが、成虫になった後は効きが悪くなるので見つけたら歯ブラシなどでこすり落として駆除します。

カイガラムシは「すす病」といった病気を誘発する恐れのある害虫です。エバーフレッシュを育てるときは風通しのよい場所に置いて管理して、葉や枝が込み入っている場合は定期的に剪定をするなどして発生を予防します。

・ハダニ

エバーフレッシュに発生しやすい害虫が「ハダニ」です。エバーフレッシュの葉の裏側に卵を産み付けて、ふ化して成虫になると大量発生して葉を吸汁します。そのまま放置すると葉が白っぽくなり生長に影響します。卵を見つけたらティッシュなどで葉を拭いて取り除く、寄生した場合は室内でも使える薬剤を散布するなどの対策が必要です。

ハダニは春~秋頃にかけて発生します。水に弱いという性質を持つので、定期的にエバーフレッシュに葉水をするなどして予防します。

エバーフレッシュがかかりやすい病気とは?

・炭そ病

カビ菌が原因でかかる病気が「炭そ病」です。炭そ病にかかるとエバーフレッシュの葉や茎に黒や灰色の斑点が発生して、そのままでは病斑がどんどん広がります。炭そ病は発見し次第早期に対処することが重要です。病斑を見つけたらすぐにその部分を切り取る、もしも被害が大きく広がってしまったときは株ごと処分するしかありません。

炭そ病は水はけの悪い環境や湿度が高い場所でかかりやすい病気です。室内で育てるときは多湿にならないように気をつけること、屋外に移動させたときは水はねや泥はねを防ぐこと、水はけのよい土を使うこと、水のやりすぎに注意して株元に水をかけることなどに気をつけて管理をしましょう。

・すす病

エバーフレッシュの葉にすすのような黒い病斑ができる病気です。黒い病斑は、カビの胞子であり、そのまま放置すると病斑がどんどん広がります。見つけたときは水で洗ってティッシュなどでこすり落とす、またはその部分を思いきって切り取るといった方法で対処します。

すす病の原因となるカビは、カイガラムシなどの害虫により誘発されます。害虫を見つけたらすぐに駆除するだけでなく、害虫を寄せ付けないなどの予防も大切です。害虫は風通しが悪い場所や、乾燥しすぎている場所に発生することもあるので、できるだけ風通しの良いところでエバーフレッシュを管理すること、定期的に葉水をして害虫の発生を予防するなどの対策をしましょう

エバーフレッシュが枯れてしまう原因と対策について

エバーフレッシュ

丈夫で生長が早く育てやすい観葉植物のエバーフレッシュですが、育てる環境や管理の仕方によっては枯れてしまうこともあります。ここでは、エバーフレッシュが枯れてしまう原因と対策について紹介します。

水の与えすぎ

エバーフレッシュが枯れる原因のひとつが、水の与えすぎです。水はけのよい土を好むエバーフレッシュは、水の与えすぎが原因で根腐れを起こして葉が枯れてしまうことがあります。エバーフレッシュの水やりは土の表面が乾いた頃を目安に行います。土の表面を触ってみて、まだ湿っている感じがしたときはもう少し乾くのを待って水やりをしましょう。

湿気が多いところには害虫が発生して病気にかかるリスクが高まるので、エバーフレッシュを育てるときは水はけの土を用意すること、水やりをした後に受け皿に残った水は捨てることが大切です。

水不足

水の与えすぎと同時に注意したいのが、水不足です。水の与えすぎは根腐れをおこしてしまう心配がありますが、反対に水が不足しているとエバーフレッシュの葉が変色して枯れてしまいます。乾いている植物や乾燥した場所には、そういった環境を好む害虫が発生しやすくなります。土の表面が乾いていることを確認したら、たっぷり水を与えて、水やりの必要がない場合は定期的に葉水をして害虫対策をすることも大切です。

日照不足

寒さに弱いエバーフレッシュは基本的に室内で育てる観葉植物です。耐陰性が高いので日陰で育てることができますが、葉が枯れてきたときは日照不足が原因かもしれません。元々エバーフレッシュは日の光が好きな植物ですので、室内で育てる場合もできるだけ明るい場所や窓辺において、しっかり光合成される環境を整えてあげることが大切です。

直射日光

日の光を好むエバーフレッシュですが、直射日光は苦手です。長い時間強い直射日光に当てすぎると葉焼けを起こして変色し、枯れてしまいます。特に真夏の時期は直射日光を当てないように、明るい日陰に置くなどして置き場所を工夫します。

置き場所

日照不足と直射日光の当たりすぎが原因でエバーフレッシュが枯れるといいましたが、室内で育てるときに注意したいのが暖房やエアコンの風です。置き場所によっては暖房やエアコンの風が直接エバーフレッシュに当たって葉を乾燥させ、変色や葉を傷める原因になっていることがあります。

水やりの量やタイミングも守っているのに葉が変色していたり、葉が傷んでいたりするときは少しだけ置き場所を移動してあげることで葉の状態が改善することがあります。ただし、エバーフレッシュの置き場所を工夫するときに気をつけたいのが、頻繁に場所を変えないということです。エバーフレッシュは丈夫で育てやすい観葉植物ですが、環境の変化に敏感なところがあります。何度も置き場所を変えてしまうと、かえって状態を悪くしてしまう恐れがあるので、置き場所を変えるときは1週間に1度、日の当たり具合を変えたい場合は少しずつ場所を移動して慣れさせていくのがコツです。

根詰まり

季節や土の状態に合わせて水やりの量や頻度を工夫し、エバーフレッシュが好む場所に置いているにもかかわらず、葉が枯れてきてしまったときは「根詰まり」を起こしている可能性があります。生長がはやいエバーフレッシュは、植え替えから1年、2年くらい経つと土の中で根がいっぱいになり、根詰まりを起こしやすくなります。

根詰まりが起こると水を吸い上げる力が弱まり、葉に元気がなく横に倒れたり、落葉したりします。このような状態になってしまったときは、これまでの鉢よりも一回り大きな鉢と土を用意して植え替えを行いましょう。植え替えのタイミングは1年~2年に1回のペースが目安ですが、水やりをしたときに水の吸い込みが悪いと感じたときや、葉に元気がないとき、寒くない時期に葉が落ちてくるといったときは植え替えをするタイミングといえるでしょう。

葉がパリパリになったときの対処法

水やりをするのを忘れたり、乾燥しすぎていたりするとエバーフレッシュの葉がパリパリになることがあります。これは水不足からくる状態ですので、たっぷり水やりをしてあげてください。エバーフレッシュの生育期にあたる時期であれば、パリパリになった葉もしっかり水やりをして管理をしてあげれば、葉の状態が改善するので諦めずに水やりを続けましょう。

水やり以外にも、暖房やエアコンの風に当たって葉がパリパリになることもあるので、夏場や冬場はエバーフレッシュに直接温風や冷風が当たらないように置き場所を工夫してください。

夏と冬の育て方に注意!

エバーフレッシュは春~秋にかけて生長して、寒い冬は休眠状態になって生長が止まります。生長のスピードが異なることを念頭において、季節に合わせて育て方や栽培環境を調整しましょう。生長が止まる冬の時期に生長期と同じように水やりをしたり肥料を施したりすると、エバーフレッシュがぐったりとして元気がなくなることがあります。

冬の時期は水やりを控えめにして、肥料は与えなくて大丈夫です。

エバーフレッシュ

エバーフレッシュは丈夫で育てやすいと人気の観葉植物で、縁起のよい花言葉から贈り物などにも重宝されています。1日の中で葉を開いたり、閉じたりするのが特徴で、小さな葉が細くらせん状に連なる姿もおしゃれだとインテリアとしても人気です。

環境の変化に敏感なので置き場所を何度も変更しない、水やりは季節に合わせて頻度や量を調整する、1~2年に1回のペースで植え替えをする、などの育て方の基本さえマスターしていれば、はじめて観葉植物を育てる方でも美しいエバーフレッシュを育てることができます。

慣れてきたら挿し木や種から数を増やすこともできるので、今回紹介した内容を参考にぜひ挑戦してみてくださいね!

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