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Labyrinth バラの迷宮 pickup73『ベルスーズ』

Labyrinth バラの迷宮 pickup73『ベルスーズ』

NewRoses玉置編集長が最新品種、人気品種を紹介する”Labyrinth バラの迷宮”

DATA

作出 バラの家 ロサ オリエンティス
花色 紫味をおびたピンク
花形 小輪/丸弁カップ咲き・房咲き
香質 ティー・パウダリーの中香
樹形 高さ0.9mの木立性
花期 四季咲き

小さなライラックピンクの花。周囲が濃く中央が白く咲くことも。

丸く赤みの強い蕾から黄色の花芯をのぞかせるカップ咲き・房咲きとなって、はらはらとこぼれ、次の花が咲く。

春から、夏花もほかの季節とあまり変わらず、晩秋まで咲き続ける。ティー・パウダリーのやわらかな香り。

葉は明るい緑で小さく、細めで直立する茎の先に房咲きになり、株姿はふんわりと広がる。

株元の枝にも花を咲かせる。樹勢が強いが枝が伸び過ぎることなく、耐病性が高く、月一回の殺菌剤散布で葉をきれいに保つ。

花名は「子守歌」の意味。フランスの作曲家ガブリエル・フォーレ(1845-1924)のピアノ組曲『ドリー』第1曲などで知られる。

白小輪一重の‘ニューサ’が片親で‘ニューサ’よりも株は立ち上がる。2019年秋発表。

株がコンパクトでとてもよく繰り返して咲くので、庭なら前面に植えて、花一輪ではなく株姿全体にふんわり咲く姿を楽しむ。

いつも咲く花は心和ませる。玄関先の鉢植えにも。ほかのバラや草花と組み合わせてもよく似合う。

栽培は初期成育が遅めなので、苗を植え付け初年度は蕾をピンチし続けて、生育を促す。

ベルスーズ

小さなライラックピンクの花は、黄色のしべ・赤く丸い蕾と共に、株全体としてふんわりとしたかわいらしさを表す

ベルスーズ

夏のたそがれとき(7月末)

ベルスーズ

著者紹介

玉置一裕

玉置 一裕

バラの専門誌『New Roses』編集長。

『New Roses』の編集・執筆・アートディテクションを行うかたわら、ローズコーディネーターとしてバラ業界のコンサルティングやPRプランニング、関連イベントのコーディネート、バラの命名等に携わる。
また園芸・ガーデニング雑誌への執筆や講演を通じて、バラの「美」について語ると同時に、新しいバラの栽培法の研究も行っている。

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