Data
作出 | フランス メイアン |
---|---|
花色 | 白地にピンクの色のり・外弁白 |
花径 | 中輪 |
花形 | 浅いカップ~ロゼット咲き |
香質 | ティーの淡香 |
樹形 | 細めの枝で2.0m伸張(つるバラ) |
‘ピエール ドゥ ロンサール’を小振りにしたような繊細な花型や花色。丸く白い蕾は緑色を含み浅緑色のガクと一緒になって可憐。開花につれ花の中央にピンクがあらわれ外側を染めていく。花弁質は強く花もちが良い。四季咲き。条件によりピンク一色に咲くことも。葉は小さめで耐病性高く、枝は細めでなめらか。花枝も短い。フランスではFL。すぐ枝先に蕾をつけるので、大きくつるバラとしたい場合は、苗のうちに蕾を取ったり早いうちにピンチし、株に勢いをつけ枝の伸張を促す。「アミ」は女友達の意味。2016年日本発表。
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玉置一裕
バラの専門誌『New Roses』編集長。
『New Roses』の編集・執筆・アートディテクションを行うかたわら、ローズコーディネーターとしてバラ業界のコンサルティングやPRプランニング、関連イベントのコーディネート、バラの命名等に携わる。
また園芸・ガーデニング雑誌への執筆や講演を通じて、バラの「美」について語ると同時に、新しいバラの栽培法の研究も行っている。