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若枝の生育シーズン&病害虫被害多発シーズン!6月にすべきバラのお手入れ

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春に花が咲き終わったバラは、6月前後に最も生長が盛んになり、次々と新しい枝が伸びてきます。

四季咲き新種ならば二番花、一季咲きの品種ならば来春の開花のために、枝の剪定作業や施肥といったお手入れが必要です。

また、気温も湿度も高くなり、雨が多くなるこの時期には、病害虫にも十分に気をつけたいところ。

今回は、6月前後にするべきバラのお手入れについてご紹介します。

根元から出てくる若芽の剪定を行いましょう

4月から5月にかけて一斉に咲いていた花が終わると、根元から太くて勢いのある枝が伸びてきます。
この枝のことをベーサルシュートと呼び、これが次の開花の主幹となる大事な枝となります。

しかし、ベーサルシュートは勢いがある分、株の栄養バランスを崩して他の枝の生育を邪魔したり、樹形を乱したりすることもあります。

 

そこで、この時期に枝の剪定作業をしっかりと行うようにしましょう。
伸びすぎた枝は思い切ってカットし、枝間の隙間を適度に保てるようにします。

高温多湿で病害虫が発生しやすい季節。対策をしっかりと!

気温が上昇し、雨が多く多湿になりがちな6月は、1年のうちで最も病害虫が繁殖しやすい時期です。

この時期に気をつけたい病気は、葉が粉をまぶしたように白くなる「うどんこ病」や葉に黒い点々ができる「黒星病」など。
雨の水滴や風に乗って伝染していくため、非常に厄介です。

このほか、「べと病」や「がん腫病」なども発生しやすくなります。

また、害虫では、ハダニやイラガ・アブラムシやカイガラムシ・テッポウムシなどに注意が必要です。

 

こういった病害虫の被害を防ぐためには、早期発見と適切な薬剤の散布が必要です。
日頃から株をチェックし、こまめにお手入れをするようにしましょう。

 

うどんこ病や黒星病の予防・治療には、「BrilliantGardenフローラガードAL」や「BrilliantGardenサルバトーレME」を使用してください。

また、アブラムシ対策には、肥料と同時にアブラムシ退治ができる「BrilliantGardenハイポネックス原液 殺虫剤入り」がおすすめです。

あわせて、枝が覆い茂って風通しが悪くなっている部分は病害虫の標的になりやすいので、枝を間引いたり剪定したりして風通しを良くすることも大切です。

また、この時期は、雨で多湿になりやすいので、水やりは土が乾いてからにしましょう。

お礼肥をあげて次の開花に備えましょう!

6月は、株の生育期ではありますが、花が咲いた後ですから株の体力は消耗しがちです。

また、この時期には、降水量も多いため通常の化成肥料(水溶性)は雨によって早く肥料成分が溶出してしまい長期間、植物に充分な栄養を与えることができない場合があります。

そこで、花後のお礼肥として「BrilliantGarden バラのまくだけ肥料」を与えましょう。
株元から少し離れた所にばらまくだけで3~4か月の効果があるため、秋の開花時期までゆっくり長く効き続けます。

 

また梅雨(長雨による日照不足)や夏(酷暑を乗り切る)に備え、株を丈夫にすることが重要です。

植物の株を丈夫にするには、カリ成分、カルシウムの多い液体肥料「微粉ハイポネックス」を1週間に一度与えましょう。

 

ローズライフアドバイザー有島薫の~Fragrance Garden~ 第1回 2021年 憧れの庭

有島薫 先生  ローズライフアドバイザー グリーンアドバイザー園芸ソムリエ 既成概念にとらわれない自由な発想で、 「もっと手軽に、もっと気楽にバラを楽しむこと』 をテーマにバラの栽培、啓発をされています。 

48|バラの育て方|きれいに咲かせるにはどうすればいいの?枯れる原因は?日々の管理や剪定方法もご紹介

【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介

 

 

 

2018年5月21日 公開

2021年6月5日 更新

この記事で紹介された植物について

バラ

学名:Rosa /科名:バラ科 /別名: /原産地:アジア、ヨーロッパ、中近東、北アメリカ、アフリカの一部 /分類:落葉(ツル性)低木 /耐寒性:中~強/耐暑性:中~強

気品あふれるその華やかな姿から、花の女王とも呼ばれるバラ。

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