Plantiaトップ 学ぶ 春の花ムスカリをお庭や室内で育ててみよう

学ぶSTUDY

春の花ムスカリをお庭や室内で育ててみよう

  • Facebook
  • Twitter
  • Google Plus
  • Hatena Bookmark
  • LINE

ムスカリはブドウの房のような花の形と、華やかな香りが特徴の花です。土に植えてお庭で育てるのはもちろん、水耕栽培(水栽培)でも育てられるため、お部屋で花を楽しみたい方にもおすすめです。ここでは、ムスカリをお庭や室内で育てる方法をご紹介します。

目次

甘い香りとブドウのような花が特徴
・手向けの花 ムスカリ
・芳香を放つムスカリの花


ムスカリをご自宅のお庭で育てる方法
・土づくり
・植えつけ
・肥料
・水やり

・日当たり
・剪定・花がら摘み


お部屋の中で水耕栽培(水栽培)にチャレンジ
・栽培適期
・準備するもの
・水耕栽培(水栽培)の注意点
・発芽のポイント

 

 

甘い香りとブドウのような花が特徴

ムスカリの花はブドウの房に例えられる、独特な形をしています。花の色は青や紫、白、ピンク、黄などです。グラウンドカバーとしても人気で、公園や野原などを覆うように植えられたムスカリが開花すると、見事な花の絨毯が楽しめます。原産地は地中海沿岸から西アジア一帯です。日本では1980年代から広く流通しはじめました。

 

手向けの花 ムスカリ

現在のイラクにあるシャニダール遺跡から、ムスカリをはじめとする花の花粉が発見されたことがあります。諸説ありますが、これらの花粉は故人へ供えられた花のものではないかと考えられているそうです。そのため、ムスカリは最古の手向けの花のひとつとしても知られています。

 

芳香を放つムスカリの花

ムスカリの名前は、香料の「ムスク」に似た香りがすることから付いたといわれています。ムスクはジャコウジカ由来の成分で、濃厚な甘い香りが特徴です。寄せ植えにするのも人気で、同じ春の花であるチューリップと一緒に植えられている姿がよく見られます。ムスカリを育てる際は、花と一緒に香りも楽しみたいという方が多いのではないでしょうか。ただし、品種によっては香りが薄いものもあります。球根を購入する前に品種を調べ、香りの強さを確認しておきましょう。

ムスカリをご自宅のお庭で育てる方法

ムスカリは秋に植えつけして春に開花する植物です。春のお庭を華やかにするため、ぜひ鉢や花壇などに植えて育ててみましょう。ここでは、ムスカリをお庭で育てるときの基本的な方法をご紹介します。

 

土づくり

ムスカリは水はけの良い土を好みます。元肥として緩効性肥料マグァンプKが配合されているハイポネックス培養土 鉢・プランター用がおすすめです。ハイポネックス培養土 鉢・プランター用を使わない場合は、元肥として「マグァンプK中粒」(https://www.hyponex.co.jp/item/49/?tmid=59)を加えておきましょう。

 

植えつけ

ムスカリは球根から育てられます。適期は10月~12月です。小さく育てたい場合は11月以降に植えると、葉が伸びすぎずにまとまります。球根は土から2個~3個分の穴を掘って植えつけます。複数株を植えるときは、株間を球根2個分程度あけましょう。鉢植えで小さく育てたいときは、球根の上部が少しだけ地上に出るようにして植えつけます。また、小さな子球がついている球根があったら、子球を外してから植えつけしましょう。そのままにしておくと、親球から出る花が小さくなってしまいます。

 

肥料

ムスカリはそれほど多くの肥料を与えなくても元気に育ちます。植えつけ時の元肥以降はしばらく施肥を行わず、花が咲く前の3月ごろに「マグァンプK小粒」を追肥するか、液体肥料「ハイポネックス原液」を月に2回与えましょう。また、開花が終わったあとに再び液体肥料「ハイポネックス原液」を追肥すると球根が大きくなります。

 

水やり

ムスカリに水をあげすぎてしまうと、球根が腐る原因となる可能性があります。鉢植えの場合は定期的に水やりを行わず、土の表面が乾いたのを確認してから水を与えましょう。地植えの場合は、極端に雨が降らない日が続かない限りは水やりの必要はありません。

 

日当たり

ムスカリは日陰で育てると葉ばかりが伸びてしまいます。日当たりの良い場所に植えることで、短くしっかりとした葉になるはずです。

 

剪定・花がら摘み

秋に植えつけしてから葉が伸びすぎてしまったときは、剪定をして形を整えてもかまいません。開花期間が来る前の早春に短くカットしましょう。また、ムスカリはひとつの株にたくさん花をつけます。花がらはこまめに切り取ることで、美しい花を長く楽しめるでしょう。ムスカリは、花が咲き終わったら、残った葉で光合成を行って球根を大きくします。翌シーズンも同じ球根を育てたい場合は、葉が枯れるまで切り取らないように気をつけましょう。

 

お部屋の中で水耕栽培(水栽培)にチャレンジ

ムスカリは土に植えるほかに、水耕栽培(水栽培)でも育てられます。お部屋の中でムスカリを楽しみたいときは、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。ここからは、ムスカリの水耕栽培の方法をご紹介します。

 

栽培適期

水耕栽培を始めるのにおすすめなのは10月~11月です。球根は9月ごろから販売が始まるため、お好みの品種を選んで入手しましょう。また、土に植えられた状態の球根も、彫り上げて水耕栽培で育てられます。根についている土を優しく落として洗い、水耕栽培用の容器に移し替えましょう。

 

準備するもの

水耕栽培に必要なものは、球根を入れられる容器です。専用の容器を購入するのはもちろん、ご自宅にあるガラス瓶やペットボトルなどで容器を自作するのもおすすめです。球根が完全に水に浸かってしまわないよう、水の量を調整しやすいものを選びましょう。

 

水耕栽培(水栽培)の注意点

手軽に楽しめるのが魅力の水耕栽培ですが、こちらの方法で育てた球根は、翌シーズンに花をつけることができません。水耕栽培では、球根に栄養を蓄えにくいためです。数年にわたってムスカリの花を育てたい場合は、土に植えつけしてあげましょう。

 

発芽のポイント

通常、球根は暗い土の中で発芽します。明るい場所に置いておくと、いつまでたっても発芽しないことがあるため、発芽するまでは暗い場所で管理しましょう。室内の灯りや日光の影響を受けないよう、覆いをかぶせておくのもおすすめです。また、ムスカリの球根は、冬の寒さに当てることで発芽します。暖かい部屋の中は発芽に適さないため、玄関などの外の気温に近い場所へ置いておきましょう。もしくは、球根を入手してから冷蔵庫でしばらく保管しておくのもおすすめです。うまく条件がそろえば、1カ月ほどで発芽するはずです。ただし、球根をつけている水はこまめに交換しましょう。そのままにしておくと水が汚れ、球根が傷んでしまうことがあります。

発芽したら明るく暖かい場所へ移動させてかまいません。お部屋の好きな場所に置いて、どんどん生長していくムスカリの姿を楽しみましょう。

 

おわりに

冬の寒さを乗り越えて花を咲かせるムスカリ。鉢植えや地植えはもちろん、水耕栽培でも育てることができます。ご自分に合った育て方にチャレンジして、可愛らしいムスカリの花を堪能しましょう。

 

ハイポネックス培養土 鉢・プランター用のご購入はこちら
マグァンプK中粒のご購入はこちら
マグァンプK小粒のご購入はこちら
ハイポネックス原液のご購入はこちら

この記事に関連する商品について

ハイポネックス培養土 鉢・プランター用

元肥マグァンプKを配合!鉢やプランターにそのまま使える培養土

  • プランター植え植物に最適な培養土です。
  • 元肥として緩効性肥料マグァンプKが配合されていますのでそのまま使える培養土です。
  • 植物の生育に適したpHに調整済です。
  • 適度な重量感があり、背の高い植物も植えつけられます。
  • 適度な排水性、通気性、保水性があり、保肥性にも優れています。
  • 厳選された原料を使用し、清潔で、ベランダや室内、玄関先でも安心してお使いいただけます。

ご購入はこちら

詳細を見る

マグァンプK中粒

初めての園芸に使える心強い味方!
植えつけ・植え替え時に元肥として土に混ぜ込むだけ!

  • いろいろな植物の植えつけ、植え替え時に土に混ぜ込むだけで、ゆっくり長く(約1年間)効き続け、植物の生育を良くします。
  • リンサン効果で丈夫な根をつくり、花・実つきを良くします。
  • 草花・球根・野菜・観葉植物など、いろいろな植物に適しています。

ご購入はこちら

詳細を見る

マグァンプK小粒

追肥として株元にばらまくだけ!

  • 株元にばらまくタイプの追肥。約2ヵ月間の効きめ。
  • すでに植わっている植物の株元にばらまくだけで、肥料成分がゆっくり溶け、根にやさしく根の張りを良くします。
  • リンサン効果で丈夫な根をつくり、花・実つきを良くします。
  • 草花・野菜の種まき、苗づくりの元肥としても最適です

ご購入はこちら

詳細を見る

ハイポネックス原液

初めての園芸に使える心強い味方!
水でうすめて使うだけ

  • 植物の健全な生育に必要な15種類の栄養素をバランス良く配合しています。
  • チッソ、カルシウム、微量要素を強化し、花や野菜などいろいろな植物の花や実つき、花色・葉色を良くします。

ご購入はこちら

詳細を見る

この記事が気に入ったらシェアしよう!

ムスカリはブドウの房のような花の形と、華やかな香りが特徴の花です。土に植えてお庭で育てるのはもちろん、水耕栽培(水栽培)でも育てられるた...

  • Facebook
  • Twitter
  • Google Plus
  • Hatena Bookmark
  • LINE

  • 公式アカウント
  • 公式アカウント
  • ハイポネックスガーデンショップでお買いもの

特集Future