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クリスマスローズの育て方|季節別の水やりや肥料、植え替え方法や、開花後の作業などもご紹介

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クリスマスローズは、「冬の女王」とも呼ばれ、毎年冬にお庭を彩ってくれる多年草です。寒さに強いため初心者にもおすすめの植物で人気が高いです。この記事では、上手に育てると、毎年花を咲かせるクリスマスローズに関して、苗の選び方、育て方や、植え替え方法や、気を付ける病害虫などのご紹介します。

 

 

クリスマスローズの図鑑情報

科名:キンポウゲ科
分類:常緑多年草
原産地:ヨーロッパ、西アジア
耐寒性:強
耐暑性:普
開花期間:1月~4月
花の色:赤、紫、白、ピンク、黄色、黒、など

 

クリスマスローズの特徴

毎年花を咲かせる多年草です。耐陰性があり日陰でも育てることが出来ます。うつむいて咲く姿が可憐で人気の冬の花。花色、そして一重や八重などの咲き方のバリエーションが豊富です。 クリスマスローズは、冬咲きで常緑性なので、冬の庭を明るく彩ってくれます。寒さや乾燥などに強く扱いやすいため、ガーデニング初心者の方にもおすすめです。

 

クリスマスローズの花言葉

クリスマスローズには、「私を忘れないで」「私の不安を和らげて」「慰め」「中傷」という意味を持っています。色別の花言葉はありません。

 

 

クリスマスローズの育て方

クリスマスローズは寒さに強いため、初心者でも育てやすいです。夏の高温多湿が苦手なので、日当たりと、水やりのコツさえつかんでおけば元気に育ってくれます。ここではクリスマスローズの基本的な育て方をご紹介します。

 

苗の選び方

クリスマスローズの苗は、植えつけ適期の9月末ごろから出回り始めます。しかしながら、通常の苗は、花を咲かせるのに最低でも1年後になってしまうため、早く花を楽しみたい方は、12月~3月に流通する開花株か、販売時には開花していないが植え付けて育てれば今シーズン内に開花する見込みがある開花見込み株がおススメです。 購入してきた苗は、すぐに植えつけましょう。なお、開花株を購入した場合は、買ったときの鉢のまま育てて、花後の3月~5月に植え替えます。芽が土に隠れないように浅植えにしつけましょう。

 

鉢植えか地植えか

クリスマスローズは、季節により日当たりの調節が必要です。暑さや寒さ、またのみならず雨や雪などの天気の対策も必要です。地植えよりも、場所を移動させることができるように、地植えよりもプランターや鉢植えでの栽培がおすすめです。地植えの場合、7,8月は直射日光が避けれる場所を選びましょう。

 

置き場所

クリスマスローズは、夏場の直射日光に当たると葉が痛むことがあります。地植えの場合、秋~春は日当たりが良く、夏は、水はけがよく明るい半日陰の場所が良いでしょう。鉢植えの場合は、季節に応じて場所を移動させると良いでしょうて管理します。春や秋は直射日光に当てても問題がないため、10月から4月は日当たりのよい場所で、直射日光が強い5月から9月は明るい半日陰で管理します。

 

・夏の置き場所

風通しの良い半日陰で管理します。真夏は特に、室内で管理しても良いです。地植えの場合、夏の間は日よけをしてあげる必要があります。日の光や雨が当たらないように、落葉樹の木の下などが良いでしょう。

 

・冬の置き場所

冬の間は日当たりの良い場所で管理します。寒さには強いですが、霜に当たらないように管理しましょう。寒さが厳しい寒冷地では、マルチングなどをしてあげると良いです。防寒のみならず、根などを保護し、泥はねによる病気の予防にもつながります。

 

用土

用土は、水はけの良い土を好みます。自分で土を作る場合は、赤玉土と軽石、腐葉土を4:3:3でブレンドし、排水性を良くしましょう。自分で作ることが難しい場合は、適度な排水性、通気性がある「ハイポネックス培養土 鉢・プランター用」を使用するのもおススメです。古い土を使用する場合は「ハイポネックス 土のリサイクル材」をいれて土壌を改良することも検討してはいかがでしょうか。また、深植えではなく、浅植えにして、芽が土に隠れないように植えつけましょう。

 

水やり

クリスマスローズは乾燥した環境でも育ちます。地植えの場合は特別な水やりは必要なく、基本的には雨水で大丈夫です。乾燥した日が何日も続く場合に水を与えましょう。鉢植えの場合、乾燥を好むからと言って水切れを起こしてはいけません。土の表面が乾いたら水を与えましょう。

 

・夏の水やり

夏場はクリスマスローズの休眠期です。夏の水の与えすぎは、根腐れの原因になります。6月~9月は、土が乾いてから水をたっぷり与えましょう。また、午前中に水やりをする際は、株元に水を与えましょう。葉にたまった水に直射日光があたり葉焼けを起こすことを防ぐためです。夏場は水やりの頻度を抑え、乾燥しすぎて水切れを起こすことがないようにだけ注意しましょう。

 

・冬の水やり

秋ごろからクリスマスローズは生育期に入ります。冬場の水やりは午前中に行いましょう。昼以降に水やりをすると、夜に冷え込んだ際に霜に当た原因になります。

 

肥料の与え方

適量の肥料をタイミングよく施すことが、綺麗なクリスマスローズを沢山咲かせるコツです。花つきをよくさせるために、庭植えの場合は、10月に緩効性肥料の置肥『プロミック クリスマスローズ用』を与えます。

鉢植えの場合は、10~2月の間、2カ月に1回の割合で『プロミック クリスマスローズ用』を与え、10~3月は1週間に1回液体肥料『ハイポネックス原液』をあたえます。4月に『ハイポネックス原液』を与える場合は、月2~3回に、緩効性肥料『マグァンプK』を与える場合は、規定量の2分の1の量を与えて、春以降休眠期に、肥料分が残らないように気をつけましょう。

6~8月の半休眠期は、根を痛めたりしないように、肥料を与えないようにしましょう。 クリスマスローズは、葉の状態で肥料の過不足がわかります。葉が黄色くなっていると肥料不足などの原因が考えられます。反対に肥料を与えすぎると、葉が生い茂り花付きが悪くなることもあります。

 

剪定

剪定は生育期間の春~秋に行いましょう。冬場に剪定を行うと、切り口のダメージが負担になり葉を全部落としてしまう危険性があります。 剪定しないで育てると背丈も大きくなり、葉も沢山茂ります。日が当たらない葉が病気になったり、枝葉が増えすぎて水分や養分が全体にいきわたらない事も起こり得ます。切り口に負担をかけないように、切れ味の良い剪定ばさみで行いましょう。

 

切り取り

購入した開花株の花数が少ない場合、開花中に新葉があると、葉に影響を取られ花に栄養が回りません。

そのため、新葉がある場合は、株元から5cm上の部分を、剪定ばさみを用いて切り取るようにしましょう。あまり短くきりすぎると、湿度をもち、カビが発生することもあるので注意しましょう。なお、開花中は、葉がなくても問題ありません。

また、翌シーズンに綺麗な花をたくさん咲かせることができるように、2月~4月になったらかわいそうですが、早めに花を株元から5cm上の部分で切り取るようにしましょう。早く花柄ごと切り取ることで、株が元気な状態を保ちます。

 

 

クリスマスローズの苗

クリスマスローズは種から育てることもできます。ただし、種から育てると花を咲かせるまでの大きく育てるのに2年はかかります。一般的には苗から育てるのが多いです。 苗は10月頃から出回り、いくつか種類があります。ここでは、苗の種類をご紹介します。

 

ポット苗

2~3号のポット苗で出回ります。1年以上育てないと開花しませんが、育てる楽しみがあります。

 

開花見込み株

花が咲く手前の株です。5~6号ポット苗で出回ります。その年の冬に開花する可能性が高いです。

 

開花株

花が咲いている状態で出回る株です。5~6号ポット苗で出回ります。12月~3月に手に入れることが出来ます。初心者に特におすすめです。葉より上にしっかりした花が咲いていて、大きな葉が数枚ついているものを選びましょう。

 

 

クリスマスローズの植えつけに関して

苗を購入してきたら植えつけを行います。水はけ水持ちが良い土に植えつけましょう。「ハイポネックス培養土 鉢・プランター用」などを使用することがおすすめです。花が咲くまで株は成長しますので、二回り程度大きな鉢に植えつけましょう。スリット鉢に植えつけるとより良いでしょう。

 

植えつけのタイミング

花が咲く前の10月~12月、あるいは花が咲き終わった3月頃行います。最初に買ってきた苗は、その年の10月~12月に植えつけましょう。ただし、開花株を購入した場合は、買ってきた鉢のまま育て、花が咲き終わった3月頃に花を切ったあとに、植えつけを行いましょう。

 

植えつけの手順

まずは、ポットから優しく苗を抜き取ります。新芽を傷つけないように注意してください。次に根鉢を軽くほぐし、古い土をしっかり落とします。底がほぐれてきたら、側面もほぐし、最後に根鉢の中心の内部の凝り固まった根も軽くほぐしましょう。鉢底石を敷き、その後1/3ほど土を入れた鉢の中心に苗を置き、土をかぶせます。この際深植えではなく、浅植えにして、芽が土に隠れないように植えつけましょう。クリスマスローズの芽は株元から出てくるため、深植えし過ぎると芽が出てこれなくなります。

 

 

クリスマスローズの植え替えに関して

鉢植えの場合、クリスマスローズは2~3年で根詰まりを起こしてしまいます。根が鉢の中でぐるぐる巻きに、ギュウギュウになっています。この状態ですと水切れを起こしますので必ず植え替えを行いましょう。

 

植え替えのタイミング

苗を購入してきて最初に行う植えつけと同じタイミングです。花が咲く前の10月~12月、あるいは花が咲き終わった3月頃行います。

 

植えつけの手順

こちらも上記でご説明した、植えつけの手順と同様です。根詰まりしている場合は、根を少し切ってあげても問題ありません。

 

 

 

クリスマスローズの花が咲いたら

クリスマスローズは、茎が増えませんし、勝手に形をよくするので剪定の作業は必要ありませんが、開花後には行っておいたほうが良い作業があります。ここでは、開花後の作業をご紹介します。

 

花がら摘み

種を作ると、株のエネルギーが種に回ってしまいます。種を取るのでなければ、3月中旬になったら、花茎を根元から5cm上の部分で切り落とし風通しを良くしましょう。翌年以降も長くきれいな花を咲かせます。

 

交配

種を取りたい場合は、ピンセットで雄しべをとり、受粉させます。種が熟すまでその花がらは摘み取らないようにしましょう。種をつけすぎると株への負担が大きいので、数は絞って行いましょう。

 

 

クリスマスローズで注意する病害虫に関して

クリスマスローズは、比較的病害虫の被害を受けにくい植物です。ここでは、クリスマスローズが被害を受ける可能性のある病害虫をご紹介します。

 

ブラックデス

ブラックデスは、黒い斑点が出来るウイルス性の病気です。枯れる原因になりますので、見つけたらすぐに取り除きます。場合によっては、株ごと処分する必要もあります。取り除く際に使ったハサミも消毒し、ウイルス感染を防ぐ必要があります。

 

灰色カビ病

灰色カビ病は、風通しが悪く蒸れていると発生します。患った個所は、腐ってしまったような雰囲気になりますので、早めに切り落とします。

 

ハダニ

ハダニは、気温が高い時や乾燥していると発生する場合があります。葉から植物の養分を吸い取り弱らせてしまいます。見つけたら、水をかけて洗い流すこともできますが、早めの殺虫剤も効果的です。

 

ヨトウムシ

ヨトウムシは、夜になると活動し葉や茎を食べてしまいます。日中は土の中で隠れています。葉に小さな穴が開いている場合はヨトウムシの可能性があります。蕾も食べられる可能性があるので、早めの駆除が必要です。

 

アブラムシ

アブラムシは、葉の汁液を吸い、植物の生育を妨げるだけでなく、ブラックデスなどのウイルス病の媒体にもなります。「ハイポネックス原液 殺虫剤入り」を使用すると、アブラムシ退治だけでなく、予防もでき、また肥料も同時に与えることが出来るのでおすすめです。

 

 

クリスマスローズを育ててみよう

いかがでしたか?この記事では、冬に花を咲かせる人気の花、クリスマスローズの育て方に関してご紹介させていただきました。夏の厚さには弱いものの、初心者でも育てやすい植物です。様々な姿形をした、品の良いクリスマスローズを、是非一度育ててみませんか?

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動画でわかりやすく!HYPONeX Smile

🌱017:クリスマスローズの植え替え

🌱018:クリスマスローズ花後のお手入れ

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