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【パキラの育て方】植え替えのコツを紹介します

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つややかな光沢と鮮やかな緑色の葉が美しい「パキラ」は、丈夫で初心者でも育てやすい観葉植物として人気があります。水やりのやり方や置き場所、植え替えの方法など育て方の基本さえマスターすれば、室内でもパキラの美しさを通年楽しむことができます。

今回は、初めてパキラの栽培に挑戦される方にもわかりやすく、パキラの特徴や育て方の基本、植え替えのやり方や剪定の方法などを詳しくご紹介していきます。

 

 

パキラについて

アオイ科(パンヤ科)、パキラ属のパキラは、メキシコや中南米といったあたたかい地域に自生する常緑高木です。日当たりの良い場所や日当たりの良い場所を好み、大きいものだと高さが10m~20mまで生長します。家庭用として育てられているパキラの大きさは、10cm程度の小さなものから、2mほどの大きなものまで様々です。パキラは、船のような形をした葉っぱが5枚~7枚くらい放射状に広がる見た目が特徴です。元気な子株のパキラの葉はつやつやとした光沢があり、鮮やかな緑色をしています。

 

パキラの花言葉とは?

パキラの花言葉は、「勝利」「快活」です。勝利は、パキラを育てることでビジネスに成功しお金持ちになったという物語が由来となったとされ、快活は剪定した部分から新しい芽を出すほど丈夫なパキラの強い生命力が由来となったとされています。

パキラは別名Money Treeとも呼ばれ、パキラを育てることで金運アップや仕事運アップにつながるなど風水的な効果があると人気があります。

 

実生株と挿し木の違い

パキラには、「実生株」と「挿し木」により増やされた株があり、それぞれ異なる特徴を持ちます。

 

・実生株

種から育てられたものを指します。実生株の幹は細く、根元が膨らみずんぐりしているのが特徴です。実生株は5年~10年くらい育てると、美しい花や果実をつけることがあります。果実の中から種を採取してから水に浸け、上手く発芽させられれば種からパキラを増やすことも可能です。

 

・挿し木で増やされた株

観葉植物として育てられているパキラの多くは、挿し木で増やされた株です。挿し木で増やされたパキラは幹がまっすぐ伸びていて、一番上の天辺が平らに切られているのが特徴です。挿し木で増やした株には花や実はつきません。

 

 

パキラの育て方

室内でもパキラを美しく育てるために知っておきたい育て方のポイントと注意点を紹介します。

 

室内で育てるときは日光不足に注意

パキラは耐陰性もあるので室内でも育てることができますが、日光不足が原因で生育が悪くなることもあるので注意が必要です。パキラを室内で育てるときは、できるだけ明るい場所に置くのがおすすめです。日光が不足する暗い場所に置く場合は、1日に数時間くらいは日光の当たる明るい場所に置いてあげてください。

 

直射日光が当たらない場所に移動する

明るい場所を好むパキラですが、季節によっては直射日光が原因で葉焼けを起こすことがあるので注意しましょう。元気に育っているパキラの葉はツヤがあり鮮やかな緑色をしていますが、直射日光に当たり日焼けした葉は茶色く変色しています。一度日焼けを起こした葉は元に戻らないので、万が一日焼けをしてしまった場合はその部分を切り、直射日光が当たらない場所に移動してあげましょう。

 

5℃以下にならないように注意

熱帯地域が原産のパキラは寒さに弱い観葉植物です。5℃以下になると生長に悪影響を及ぼし、枯れしまうことがあるので注意してください。冬の時期は温度管理に気をつけて、暖かい室内や日当たりの良い窓際に移動させるなどして越冬させます。

 

パキラの水やり

パキラは土や葉の状態を観察して水やりを行うことが大切です。

水やりのタイミングは、土の表面が乾いた頃を目安に水を与えます。水やりをするときは鉢底から水がしたたり落ちるくらいたっぷり与えます。鉢底にしたたり落ちた水は受け皿に溜まるので、この水は必ず捨ててください。初心者でも育てやすい丈夫なパキラですが、水の与えすぎや受け皿に溜まった水が原因で根腐れを起こすことがあるので気をつけましょう。冬の時期は土を乾き気味で育てるようなイメージで、水やりは控えめでOKです。定期的に葉水を行えば、汚れを落とせたり、病害虫の予防になったりと効果的です。

 

パキラの用土

パキラを栽培するときは、水はけのよい用土を用意しましょう。初心者には観葉植物用の培養土が簡単でおすすめです。土を自作する場合は、小粒の赤玉土を7、腐葉土を3の割合でブレンドした土を用意します。

 

パキラの肥料

丈夫なパキラは肥料がなくても育てることができますが、生育期に肥料を与えることで生長がはやくなります。「プロミック 観葉植物用」等の観葉植物用の緩効性化成肥料を鉢の大きさにあわせて量を調節し、土の上に置き肥します。肥料効果は約1~2か月間持続します。化成肥料は生長をはやめるだけでなく、小バエの発生を抑制する効果も期待できます。

春から夏にかけて液肥を与えると、株を大きく育てることができます。液肥を使うときは必ず適切な濃度で希釈したものを使い、10日に1回を目安に与えます。液肥には、他の植物にもお使いいただける「ハイポネックス原液」か、観葉植物専用の「Top Quality 専用液肥 観葉植物」を施肥するとよいでしょう。冬の時期はパキラが休眠期に入るので肥料は与えなくても大丈夫です。

 

定期的な剪定と植え替え

パキラは生長すると葉のボリュームが増します。そういったときに定期的に「剪定」をしてあげることで、新しい芽が出てきやすくなります。剪定は生長期に行います。

またパキラは丈夫で生長が早いため、根詰まりを防止するためにも定期的に「植え替え」をすることが大切です。植え替えはパキラの5月~9月に行い、これまでよりもひと回り大きめの鉢を用意しておきます。

 

 

パキラの選び方

パキラはホームセンターや園芸店、100均などでも販売されているポピュラーな観葉植物です。パキラを購入するときは実生株なのか、挿し木で増やされた株なのかを確認しましょう。

葉が生い茂っているものや、葉の色が濃い緑色のものは元気に育っている証です。反対に葉につやがなく色が黄色く変色していたり、枯れていたりするものが避けたほうがいいでしょう。

 

 

パキラの剪定と切り戻しのやり方

パキラは生長のスピードが早い観葉植物です。「剪定」は、パキラの樹形が整うだけでなく、込み合っている枝の間にすき間ができて風通しが良くなり病害虫被害の抑制にも効果的です。

パキラの枝が徒長して伸びすぎている場合は、「切り戻し」という方法で枝を切り取ります。大きく生長し過ぎたパキラも、切り戻しをすることで好みの大きさに仕立て直すことが可能です。

また葉が完全に落ちてしまったパキラの株も、切り戻しを行うことでまた葉をつけることがあります。

 

パキラの剪定

1-10

室内のように限られたスペースで育てる場合は、定期的に剪定をしてパキラの大きさを調整します。パキラの剪定は真夏になる前の6月~8月に行うのがおすすめです。夏以降はパキラの枝の生長が早くなるので、剪定で切りすぎてしまった場合も新しい芽がまた生えてきます。

パキラの剪定をする前に用意するものは、剪定用のハサミと手袋、可能であれば癒合剤も準備すると更によいでしょう。

 

STEP1. 理想とする樹形をイメージする

STEP2. 伸びている枝を生え際部分から切り落とす

STEP3. 枯れている枝を生え際部分から切り落とす

STEP4. 絡み合っている枝を切り落とす

STEP5. 切り口に癒合材を塗る

 

理想とする樹形をイメージしながら、伸びすぎている枝や枯れている枝を生え際部分からハサミで切り落とします。このとき枝同士が絡み合っている場合も、風通しを良くするためにどちらかをハサミで切り落として樹形を整えます。

剪定が終わったら、癒合材を切り口に塗っておきましょう。癒合剤を塗ることでパキラが病気にかからないように予防する効果があります。

 

パキラの切り戻し

切り戻しは1年~2年に1回のペースで、真夏を除いた春または秋の生長期に行います。切り戻しで剪定した枝は新しい鉢への植え替え、または水耕栽培も可能です。

生長しすぎて伸びきった枝を思い切って短く切り戻すことで、また新しい芽が生えてきます。生命力が強いパキラは生長点を切ってしまっても新芽は出てきますので、初心者でも安心して作業を行えます。

 

 

パキラの植え替え

生命力が旺盛で生長が早いパキラは、1年~2年に1回を目処に植え替えが必要です。鉢の中で根を伸びっぱなしにしてしまうと、根詰まりを起こしてパキラが水を吸えなくなります。水やりをしていて土に水が染み込んでいかないような時は、できるだけ早めに植え替えをしてあげた方がいいでしょう。

 

パキラの植え替え手順

パキラの植え替え時期は、生長期にあたる5月~9月頃です。これまでの鉢よりも一回り大きいサイズの新しい鉢と観葉植物用の新しい土、鉢底ネット、鉢底石、シャベル、剪定用のハサミ、手袋を用意しておきましょう。なお、大きくしたくない場合は、鉢土を1/3程度落として同じ大きさの鉢に植え替えると良いでしょう。

 

STEP1. 数日水やりをせず土を乾燥させる

STEP2. 新しい鉢に鉢底ネットと鉢底石を入れる

STEP3. 新しい土を鉢の1/3入れる

STEP4. 鉢からパキラを取り出す

STEP5. 株についた古い土を1/3落とす

STEP6. 黒くなった根はハサミで切り落とす

STEP7. パキラを新しい鉢の中心に置く

STEP8. 鉢の2、3cm下くらいまで土を入れる

STEP9. 最後にたっぷり水を与える

 

パキラの植え替えをする数日前から、水やりはせず土を乾燥させておきましょう。

植え替え当日は新しい鉢に鉢底ネットと鉢底石を入れて、新しい土を鉢の1/3程度まで入れておきます。

新しい鉢を準備できたら、鉢からパキラをゆっくり取り出します。鉢から取り出したパキラは古い土が固まっているので、手で優しくほぐしながら1/3程度落とします。土をほぐしたときに根が黒くなっている場合は、その部分を剪定用のハサミで切り取っておきましょう。

古い土を手で落としたら、用意した新しい鉢のちょうど中央にくるようにパキラを置きます。鉢とパキラのすき間を埋めるように、鉢の2、3cm下くらいまで土を入れます。土を入れたら最後にたっぷり水やりをしたらパキラの植え替え完了です!

 

 

 

 

パキラの増やし方

初心者でも育てやすいパキラは「挿し木」で増やします。種からでも増やせますが、パキラの種は海外から輸入する必要があること、種から育てると大きくなるまでに時間がかかることから、挿し木で増やすことをおすすめします。

 

挿し木でパキラを増やす方法

パキラを増やすときのおすすめが「挿し木」です。挿し木はパキラの茎を土に挿して発根させます。パキラの挿し木は植え替えの時期と同じく、生長期にあたる5月~9月頃に行います。夏に入る前の朝と夜の気温が比較的安定しやすい時期に行うのがおすすめです。

挿し木をするときは、育てているパキラと剪定用のハサミ、ビニールの育苗ポット(3号)、挿し木用の土、水をためるコップを用意します。パキラの枝は切り戻しや剪定をしたときに切ったものを使ってもOKです。

STEP1. 育てているパキラから枝を10cm~15cm切る

STEP2. 切った枝の切り口側についている葉を取り除く

STEP3. 水を入れたコップに枝を浸ける

STEP4. 根が生えるまで管理する

STEP5. 根が生えたら育苗ポットに移す
STEP6. 育苗ポットに挿し木用の土を入れる

STEP7. 根が出たら育苗ポットに指で穴をあける

STEP8. 育苗ポットに枝を挿す

STEP9. たっぷり水を与える

STEP10. 日陰で管理する

STEP11. 1~2ヶ月経ったら大きな鉢に植え替える

育てているパキラから枝を切り取るときは、先端部分から10cm~15cm程度の長さでパキラの枝を切り取ります。剪定用のハサミを使って切り口が斜めになるように切ります。切り口を斜めに切ることで吸水面を増やすことができます。切り取った枝の切り口側に葉がついている場合は、発芽や発根をしやすくするために葉は全て取り除いておきましょう。

切り取った枝は水を入れたコップにつけて、根が生えるまで管理します。根が生えるまでは新鮮な状態をキープするために水は定期的に交換してください。水につけた枝は10日~2週間くらいで根が出てきます。

根が出たら育苗ポットに挿し木用の土を入れて、指であけた穴に枝を挿します。枝を挿したらたっぷりの水を与え、土が乾きすぎないように注意して日陰で管理します。育苗ポットに挿した枝は1ヶ月~2ヶ月程度で土に根が十分に根づくので、最後に一回り大きなサイズの鉢に植え替えます。

 

 

パキラの水栽培(水耕栽培)

剪定や切り戻してカットしたパキラの枝は「水栽培(水耕栽培)」により育てることも可能です。

 

水栽培のやり方

STEP1. 枝の切り口側についている葉を取り除く

STEP2. 容器に水を浅めに入れる

STEP3. 切り取った枝を容器に差す

STEP4. 明るい日陰に置く

STEP5. こまめに水を取り替える

 

水耕栽培をするときは、切り取った枝の切り口側についている葉を取り除くことで、パキラの枝に水分が届きやすくなり芽や根の発達がはやくなります。枝が長い場合は10cm程度に切ってもOKです。

花瓶やコップなどの容器を用意して、パキラの茎が少し浸かる程度の水を浅めに入れます。このとき発根促進剤をいっしょに混ぜておくことで発根をはやめることができます。水を入れた容器にパキラの枝を差して、直射日光は避け明るい日陰に置いて管理します。パキラの葉を美しくキープするには、温度は最低でも10℃は必要です。

パキラの水栽培のポイントは水をこまめに取り替えることです。同じ水に長い時間つけているとパキラの根や茎が傷んでしまうことがあるからです。水が濁っている、ぬめりがあるときは早めに取り替えてください。

 

 

パキラが枯れる原因と対処法について

鮮やかな緑色が美しいパキラの葉は、手間があまりかからないことからインテリアとしても親しまれている観葉植物です。生長もはやく丈夫なパキラはあまり失敗しにくい観葉植物ではありますが、場合によっては「パキラを枯れる」といったトラブルが発生することがあります。

 

パキラが枯れる原因とは?

パキラが枯れてしまう主な原因が、水やり、日光、寒さです。

 

・水やり

パキラに水やりをしすぎてしまうと様々なトラブルが生じます。中でもパキラが枯れる原因となるのが、水やりのしすぎによる根腐れです。

根腐れを起こしているパキラは根が呼吸できずに腐った状態になり、葉がしぼんだように枯れてしまいます。一度根腐れを起こした根が元通りになることはありませんが、症状が深刻でない場合は水やりの量を調整することで元気な根が再生することもあります。

パキラは乾燥しすぎが原因でも枯れてしまうこともあります。土が乾燥してパキラに元気がなく、しおれた感じになっているときは早めに水をたっぷり与えることで元気を取り戻すことが多いです。生長期はたくさん水を欲していますので、土の表面が乾いた頃を目安にたっぷり水を与えてください。

 

・日光

耐陰性を持つパキラは室内でも育てられますが、長い時間日光に当たらないと枯れしまうことがあります。日照不足のときはパキラの茎全体が細く弱々しくなります。日の当たらない室内で育てる場合は1日に数時間程度パキラを日に当てるようにしてください。

日光を好むパキラですが、直射日光に当てすぎると葉が白く変色したり、葉が枯れしまったりするので注意が必要です。

 

・気温の低さ

耐寒性が低いパキラは寒すぎると株が弱って枯れてしまうことがあります。屋外で育てている場合は寒くなってきたら室内に移動させて育てます。室内で育てている場合も温度が低い窓辺ではなく、できるだけ暖かい場所に移動してあげることで冬越えをさせます。

 

 

パキラの病害虫対策

パキラは丈夫な観葉植物ですが、場合によっては害虫が発生することもあるので注意が必要です。

 

パキラの害虫

パキラを育てるにあたり最も注意したい害虫が「ハダニ」や「カイガラムシ」、「アブラムシ」です。

 

・ハダニ

ハダニはパキラの葉の裏に発生して、栄養を吸い取る厄介な害虫です。ハダニをそのまま放置するとやがてパキラが枯れてしまうこともあるので注意が必要です。

ハダニは3月以降から秋までの暖かい季節に多く発生します。ハダニが発生し被害を受けている葉は緑色の色素が抜けたような状態になります。0.5mm程度の小さな害虫なので発生しても、しばらくは発見することが難しく、知らぬ間に群れが増えて被害を悪化させることがあります。

ハダニ対策としては定期的にパキラの葉の裏などを確認すること、発見したらすぐに駆除すること、葉水をすることです。ハダニは水を嫌う害虫なので定期的に葉水をすることで、万が一発生してしまった場合でも被害を最小限に抑えることができます。

 

・カイガラムシ

室内で育てているパキラにもカイガラムシという害虫がつくことがあります。カイガラムシはパキラの樹液を吸い取って株を弱らせてしまう害虫です。乾燥した植物につきやすい害虫なので、ハダニ同じく定期的にパキラに葉水をすることで予防することが大切です。

 

・アブラムシ

アブラムシはパキラに限らず、様々な植物に発生する厄介な害虫です。暖かくなってくる春以降に発生するアブラムシは繁殖力が旺盛で、群れでパキラの新しい芽や葉に付着して食害します。

アブラムシが残した排泄物が原因で「すす病」と呼ばれる病気にかかってしまうこともあるので、見つけたらすぐに駆除しましょう。アブラムシは霧吹きなどで吹き飛ばしたり、紙を濡らして拭き取ったりするなどして駆除することもできますが、「ハイポネックス原液 殺虫剤入り」を用いますと、肥料やりとアブラムシ駆除が同時にできるのでおすすめです。

 

パキラの病気

パキラがかかりやすい病気は「すす病」や「炭そ病」です。

 

・すす病

パキラの茎や葉がすすのような黒い色をしたカビでおおわれているときは「すす病」にかかっている可能性が高いです。すす病はカビが原因で起こりますが、カイガラムシやハダニなどの害虫が残した排泄物が原因となり繁殖します。

春から秋にかけて暖かい季節に発生しやすい病気なので、繁殖の原因となるカイガラムシやハダニなどの害虫を見つけたらすぐに駆除してください。

 

・炭そ病

炭そ病はカビ(糸状菌)がパキラの葉や枝に付着して繁殖します。発生初期は内側部分に淡褐色の斑点が現れ、症状が悪化すると灰白色になってパキラの葉は枯れてしまいます。

パキラが元気なときはカビが付着しても発病しにくいですが、株が弱っているときは炭そ病を発症しやすいので注意が必要です。

炭そ病の原因であるカビは気温や湿度の高い環境を好みます。特に6月~7月頃の梅雨の時期は炭そ病を発症しやすい傾向にあります。炭そ病を放置してしまうと病気がどんどん広がってしまうので、見つけたときは病斑が出ている部分を切り落として処分します。

 

パキラの病害虫対策のポイント

パキラは丈夫な観葉植物ですが、病気にかかったり害虫が発生したりすると、最悪の場合は葉が落ちて枯れてしまうこともあるので注意が必要です。

パキラの病害虫対策のポイントは、「日光浴」「水やり」「風通し」「葉水」です。

 

・日光浴

パキラは直射日光を避け、できるだけ明るい場所で管理するのが理想です。日光の当たらない場所に置く場合は、病害虫対策として1日に3時間程度は日光浴をさせるのがポイントです。

 

・風通し

丈夫なパキラは生長期にはどんどん枝や葉が生長します。枝や葉が込み合っていると過湿状態となり、病害虫の被害を受けるリスクが高まります。パキラは剪定や切り戻しをして枝や葉を切ってしまっても、またすぐに新しい芽が生えてきます。定期的に込み合った部分や伸びすぎた枝などを剪定し、風通しを良くしておくことが大切です。

 

・水やり

パキラの水やりの基本は、土の状態を見て乾いてきた頃を目安に行います。過湿にならないように気をつけて、鉢底に溜まった水は必ず捨てましょう。また乾燥が原因で害虫がつきやすくなるので、定期的に葉水をして乾燥しすぎないようにします。

 

 

「パキラ」はとても丈夫で生長もはやく、初心者でも育てやすい観葉植物です。できるだけ明るい場所に置くなどすれば室内でも十分に美しい葉を保てますし、剪定や切り戻しなどを行えば簡単にパキラの数を増やすことも可能です。

育て方が難しく管理にも手間がかかる観葉植物に比べて、基本の育て方さえマスターすれば葉を枯らしてしまうリスクが少ないのもパキラの魅力です。パキラはホームセンターや園芸店などで手軽に手に入る人気の観葉植物なので、是非挑戦してみてください

 

 

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