パキラの育て方|枯れるのは水やりのせい?初心者が失敗しないコツ
育てやすさとおしゃれな見た目が魅力のパキラは、観葉植物の中でとりわけ人気の種類です。
耐陰性(暗い場所でも成長できる性質)を備えており、管理がしやすいため、ガーデニング初心者の方でも育てやすいでしょう。
そこで今回は、パキラの特長や日々のお手入れ方法などをご紹介します。
ポイントを押さえれば長く元気に育つので、この記事を参考にパキラを育てて、お部屋に緑のアクセントを加えて楽しんでみてください。
- 目次
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- パキラの育て方|特長と魅力
- パキラとは?
- 観葉植物としての魅力
- 実生株と挿し木の違い
- パキラの育て方|株を選ぶときのポイント
- 基本的な選び方
- 幹の健康状態を確かめる
- サイズと置き場所を考える
- 仕立て方の違いを知る
- 冬場の購入は要注意
- パキラの育て方|基本の栽培方法
- パキラが好む栽培環境
- 置き場所
- 日当たり
- 水やり
- 土作り
- 肥料
- 冬場の管理
- 剪定
- 切り戻し
- 植えかえ
- 増やし方
- パキラの育て方|水耕栽培
- 水栽培のやり方
- 容器と置き場所の準備
- 水かえと管理のポイント
- パキラの育て方|枯れる原因と対処法
- 水やり
- 日光
- 気温の低さ
- パキラの育て方|パキラの病害虫対策
- 害虫対策
- 病害虫対策
- パキラの病害虫対策のポイント
- パキラの育て方|よくある質問
- 冬に葉が落ちるのはなぜ?
- 水やりしているのに枯れてしまうのはなぜ?
- 根腐れした場合はどうすればいい?
- 葉が黄色くなるのは栄養不足?
- ひょろひょろに伸びた枝はどうする?
- おわりに
パキラの育て方|特長と魅力
まずは、パキラの基礎知識をおさらいしましょう。
ここではパキラの特長や、実生株と挿し木の違い、観葉植物としての魅力について紹介します。
パキラとは?
パキラはアオイ科パキラ属に分類される、メキシコや中南米などの暖かい地域に自生する常緑高木です。
日当たりの良い場所や日当たりの良い場所を好み、大きいものは10m~20mほどの高さまで生長します。
家庭用として育てられているパキラは、10cm程度の小型のものから、2mほどの大型のものまでさまざまです。
船のような形の葉が5枚~7枚くらい放射状に広がる見た目が特長で、元気な株の葉はつやのある鮮やかな緑色をしています。
観葉植物としての魅力
パキラが親しまれる理由は、育てやすさだけではありません。光沢のある大きな葉は光を受けて室内を明るく見せ、独特の樹形はどのようなインテリアにも馴染みます。
また、パキラには見た目のバリエーションも豊富です。
幹を編み込んだタイプはインテリア性が高く、洗練された明るい印象に、太い幹がまっすぐ伸びるナチュラルタイプは素朴で落ち着いた雰囲気を演出します。
好みや部屋の雰囲気に合わせて植物の姿を楽しむことができます。
さらに、サイズ展開も幅広く、デスクや棚に置けるミニタイプから、店舗やオフィスのシンボルツリーとして活躍する大型タイプまでさまざまです。
狭い部屋でも圧迫感なく飾れる小型タイプは、ワンルームやオフィスのデスクにぴったりです。反対に、大型タイプは空間全体を華やかにします。
実生株と挿し木の違い
パキラには、実生株と挿し木で増やした株があり、それぞれに特長があります。
実生株
種から育てられた株を指します。実生株は先端が細く、根元が膨らみずんぐりした姿が特長です。
実生株は5~10年ほどで花や果実をつけることがあります。果実から種を採取して発芽させられれば、新しいパキラを増やすことができます。
挿し木株
観葉植物として流通しているパキラの多くは、挿し木で増やされた株です。幹が真っすぐ伸び、先端が平らに切られた姿が特長です。
挿し木で増やした株には花や実がつくことはほとんどありませんが、形が整って育てやすいため人気です。
パキラの育て方|株を選ぶときのポイント
パキラを長く楽しむためには、購入時の株選びが大切です。状態の良い株を選ぶことで、その後の成長が安定し、病害虫のリスクも大幅に減らせます。
ここでは、パキラの株を選ぶときにチェックしたいポイントをご紹介します。
基本的な選び方
まず、実生株なのか、挿し木株なのかを確認しましょう。葉が生い茂っているものや、葉の色が濃い緑色のものは元気に育っている証です。
反対に、葉につやがなかったり、黄色く変色していたり、部分的に枯れていたら避けたほうが良いでしょう。
幹の健康状態を確かめる
最も大切なのは、幹の硬さをそっと触って確かめることです。
健康な株の幹は表面に張りがあり硬くしっかりしていますが、指で押してぶよぶよと柔らかい感触がある場合は根腐れを起こしている可能性があります。
サイズと置き場所を考える
パキラはサイズのバリエーションが豊富で、手のひらに乗るような小型鉢から、大人の背丈を超える大型タイプまであります。
デスクや棚の上に飾る場合は、直径10cm前後の小さな鉢がぴったりです。
リビングのシンボルツリーとして置く場合は、存在感のある大きめのサイズがおすすめです。
ただし、ガーデニング初心者の方には、中間サイズのパキラが扱いやすいでしょう。
小型タイプは鉢内の土が少なく、根張りが弱いため水分や温度変化に敏感で、管理を誤ると枯れやすくなります。
反対に大型タイプは鉢や幹が重く、移動や置き場所の確保に手間がかかります。また、給水量も多くなるため日々の管理が負担になりやすくなります。
その点、中間サイズは根と葉のバランスがよく、水やりや置き場所の調整がしやすいのが特長です。
環境変化にも比較的強いため、初心者でも手軽に育てられます。
仕立て方の違いを知る
パキラには、見た目や育て方の印象を大きく変える仕立て方があります。
代表的なのは「編み込み仕立て」と「朴(ぼく)仕立て」の2タイプです。
編み込み仕立て
数本の若い幹を三つ編みのように編み上げたタイプです。見た目で、スタイリッシュな印象を与えます。
贈り物として人気が高い一方、生長して幹が太くなるとお互いを締めつけ合い、一部が枯れるリスクがあります。定期的な観察やメンテナンスが必要です。
朴仕立て
太い一本の幹がまっすぐ伸びるタイプで、力強くナチュラルな印象を演出します。
剪定や植えかえなどのお手入れがしやすく、枝や葉のバランスを自分で整えやすい点が特長です。
初めて育てる方や長く楽しみたい方には、こちらのタイプが扱いやすいです。
冬場の購入は要注意
中南米が原産のパキラは、寒さがとても苦手な植物です。最も元気に育つ温度は16℃〜25℃前後で、10℃を下回ると生長が止まり、5℃以下になると枯れてしまう危険があります。
冬場は、暖房の効いた園芸店や温室などで実際に葉・幹に寒さによるダメージがないかを確認しておきましょう。
持ち帰りの際は、窓際の冷気やエアコンの直風を避けてください。
梱包時に防寒材を使ってもらうなど、冷気にさらす時間を短くすることも大切です。帰宅後は、暖かい部屋で管理してください。
パキラの育て方|基本の栽培方法
ここからは、室内でもパキラを美しく育てるために知っておきたい育て方のポイントと注意点をご紹介します。
パキラが好む栽培環境
パキラは中南米の温かく湿った環境を原産地とします。最も好む温度は16℃〜25℃で、ちょうど人が過ごしやすい環境とほぼ同じです。
また、明るい場所を好みますが、季節によっては直射日光で葉焼けをすることがあります。
日焼けして茶色く変色した葉は元に戻らないので、直射日光が当たらない場所に移動してあげましょう。
置き場所
置き場所は、風通しがよく直射日光を避けられる場所が理想です。風が通ることで蒸れを防ぎ、病害虫の発生を抑えやすくなります。
ただし、エアコンや暖房の風が直接当たる場所に置くのは避けてください。急な温度変化や乾燥は葉や根に負担をかけ、株が弱ることがあります。
日当たり
パキラは耐陰性があり、室内でも育てることができますが、日光が不足すると生育が悪くなることもあるので注意が必要です。
普段はできるだけ明るい場所に置き、暗い場所に置く場合は、1日に数時間程度日当たりの良い場所へ移動させてください。
水やり
パキラは土や葉の状態を観察して水やりを行うことが大切です。
水やりのタイミングは、土の表面が乾いた頃を目安に、鉢底から水が流れ落ちるまでたっぷりと与えます。受け皿にたまった水は、根腐れ防止のため必ず捨ててください。
丈夫なパキラですが、水の与えすぎで根腐れを起こす可能性があるので気をつけましょう。
また、定期的に葉水を行うと、汚れを落としたり病害虫の予防に繋がるなど効果的です。
土作り
パキラを栽培するときは、水はけのよい用土を使用しましょう。
初心者の方には、市販の観葉植物用の培養土が手軽でおすすめです。土を自作する場合は、小粒の赤玉土を7、腐葉土を3の割合でブレンドした土を用意します。
肥料
丈夫なパキラは肥料がなくても育ちますが、生育期に与えることで生長を促すことができます。
肥料効果が約1~2ヵ月間持続する『プロミック 観葉植物用』などの緩効性肥料を、鉢の大きさに合わせて置肥してください。
また、春から夏にかけて液肥を与えると株をより大きく育てることができます。使用する際は必ず適切な濃度で希釈し、1週間~10日に1回を目安に与えます。
液肥には、『ハイポネックス原液』や、観葉植物専用の『ボタナイス 観葉植物の液肥』がおすすめです。
冬の時期はパキラが休眠期に入るので、肥料は与えなくても大丈夫です。
冬場の管理
熱帯地域が原産のパキラは寒さに弱い植物です。5℃以下になると生長に悪影響を与えて枯れしまうことがあります。
冬の時期は暖かい室内や日当たりのよい窓際に移動させるなどして越冬させます。土は乾き気味を保つようにして、控えめに行いましょう。
剪定
室内の限られたスペースで育てる場合は、定期的に剪定をしてパキラの樹形を調整します。
剪定は真夏になる前の6月~8月に行うのがおすすめです。夏以降は枝の生長が早くなるので、剪定で切りすぎても新しい芽が出てきます。
剪定の前に、剪定用のハサミと手袋、可能であれば癒合剤も準備します。
理想の樹形をイメージしながら、伸びすぎている枝や枯れている枝を生え際部分からハサミで切り落とします。
剪定終は、切り口に癒合材を塗ることで、病気にかからないように予防する効果があります。
切り戻し
切り戻しは1年~2年に1回、春または秋の生長期に行いましょう。生長しすぎて伸びきった枝を思い切って短く切り戻すことで、新しい芽が出やすくなります。
パキラは生命力が強く、生長点を切ってしまっても新芽は出るので、初心者の方でも安心して作業ができます。
剪定した枝は挿し木に利用したり、新しい鉢への植えかえや水耕栽培も可能です。
植えかえ
生命力が旺盛で生長が早いパキラは、1年~2年に1回を目安に植えかえを行いましょう。鉢の中で根詰まりを起こすと水を吸えなくなり、成長に影響します。
水やりをして土に水が染み込んでいかないときは、早めに植えかえをしましょう。
植えかえの際は数日前から水やりを控えて土を乾燥させておきます。
新しい鉢に鉢底ネットと鉢底石を入れ、新しい土を1/3程度まで入れておきます。
鉢から株を取り出し、古い土を手で優しくほぐしながら落とします。黒くなった根は剪定用のハサミで切り取りましょう。
株を鉢の真ん中に置いたら鉢との隙間を埋めるように、土を入れます。最後にたっぷり水やりをして、植えかえは完了です。
増やし方
パキラを増やすには挿し木がおすすめです。生長期にあたる5月~9月頃に行い、枝は剪定や切り戻しの際に切ったものを利用できます。
枝は先端から10cm~15cm程度の長さに切り、切り口を斜めにすることで吸水面を増やすことができます。
切り口の葉は発芽や発根を促すためにすべて取り除いておきましょう。
切り取った枝は水を入れたコップに浸し、根が生えるまで管理します。根が出るまでの間は定期的に水を交換してください。10日~2週間くらいで発根します。
根が確認できたら育苗ポットに挿し木用の土を入れて、指で開けた穴に枝を挿します。土が乾きすぎないようにたっぷりと水を与え、日陰で管理しましょう。
1~2ヵ月後は土に根づくので、ひと回り大きなサイズの鉢に植えかえてください。
パキラの育て方|水耕栽培
パキラは剪定や切り戻しで出た枝を、水耕栽培で一時的に育てることができます。
ここでは、インテリアとして長く楽しむ場合のポイントを解説します。
水栽培のやり方
切り取った枝の切り口側の葉はすべて取り除き、数枚の葉だけを残しましょう。
こうすることで葉からの水分蒸散が抑えられ、発根しやすくなります。枝が長い場合は10cm程度に切ってから水に挿すと扱いやすくなります。
容器と置き場所の準備
容器には、花瓶やコップなど清潔なものを用意し、枝の切り口が少し浸かる程度に水を浅めに入れます。
発根促進剤を加えると根の生長が早くなるためおすすめです。
容器を置く場所は直射日光を避けた明るい日陰が理想で、室温は最低でも10℃以上を保つと葉の美しさをキープできます。
水かえと管理のポイント
水は長く入れっぱなしにすると雑菌が繁殖し、根や茎が傷む原因になるため、こまめに交換することが大切です。
特に夏場は水が傷みやすいため、毎日取り替えるのがおすすめです。
水が濁ったりぬめりが出た場合は、容器ごと洗浄して新しい水に交換しましょう。
根が出始めたら、発根管理として土やハイドロボールに移して育てるか、そのまま水耕で長期管理するかを選ぶと管理が楽になります。
パキラの育て方|枯れる原因と対処法
鮮やかな緑色が美しいパキラの葉は、手間があまりかからず育てやすいことからインテリアとしても人気の高い観葉植物です。
生長も早く丈夫なパキラは失敗の少ない植物ですが、場合によっては枯れてしまうことがあります。
ここではパキラが枯れる主な原因と、その対処法を解説します。
水やり
パキラが枯れる原因で特に多いのが、水やりのしすぎによる根腐れです。
水やりをしすぎると、根は呼吸ができなくなり腐ってしまいます。葉はしぼんだように枯れ、株全体が弱っていきます。
一度根腐れを起こすと元どおりになることはありませんが、症状が深刻でない場合は水の量を調整することで健康な根が再生することもあります。
反対に、乾燥のしすぎで枯れてしまうこともあります。土が乾き、葉がしおれているときは、たっぷりと水を与えることで元気を取り戻します。
特に生長期は水を必要としているため、土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出てくるまでたっぷりと与えてください。
日光
耐陰性を持つパキラは室内でも育てられますが、長時間日光に当たらないと枯れる原因になります。
日照不足のときは、茎が細かく間延びしてしまうので、室内で育てる場合は1日に数時間は日の当たる場所へ移動してください。
ただし、日光を好むパキラですが直射日光に当てすぎると葉が白く変色したり、葉焼けを起こしたりして枯れしまうことがあります。
カーテン越しのやさしい光が、パキラにとって最適です。
気温の低さ
耐寒性が低いパキラは寒さを苦手とするため、気温が低い環境では株が弱って枯れてしまうことがあります。
屋外で育てている場合は気温が下がる前に室内に移動させて育ててください。
室内で育てている場合も、温度が低い窓際ではなく、できるだけ暖かい場所に移動して管理しましょう。
パキラの育て方|パキラの病害虫対策
パキラは比較的丈夫な観葉植物ですが、環境によっては害虫が発生することもあります。
早期発見と日頃の管理が、健康に育てるためのポイントです。
害虫対策
パキラを育てるにあたり最も注意したい害虫は、ハダニ、カイガラムシ、アブラムシです。
ハダニ
葉の裏に発生して、栄養を吸い取って株を弱らせる厄介な害虫です。
ハダニは3月頃~秋までの暖かい季節に発生しやすく、0.5mm程度と非常に小さいので、発生しても気づきにくいのが難点です。
被害を受けた葉は緑色の色素が抜け、白っぽくなります。
対策として、定期的に葉の裏などを確認し、発見したらすぐに駆除しましょう。
また、ハダニは水を嫌う害虫なので定期的に葉水をすることで、抑えることができます。
カイガラムシ
室内で育てていても発生することがあり、白や茶色の殻を持った、樹液を吸い取って株を弱らせてしまう害虫です。
乾燥した植物につきやすい害虫なので、ハダニと同じく定期的にパキラに葉水をすることで予防することが大切です。
アブラムシ
さまざまな植物に発生する一般的な害虫です。暖かくなってくる春以降に発生し、新芽や葉に群がって吸汁します。
アブラムシの排せつ物が原因で「すす病」を誘発することもあるので、早めの駆除が大切です。
水に弱いため、霧吹きなどは水をしたり、濡らしたティッシュペーパーで拭き取ったりして駆除することもできます。
肥料やりとアブラムシ駆除が同時にできる『ハイポネックス原液 殺虫剤入り』を使用するのもおすすめです。
病害虫対策
パキラがかかりやすい病気には、すす病や炭そ病があります。
すす病
茎や葉が、すす状の黒い色をしたカビで覆われている病気です。
すす病はカビが原因で起こりますが、カイガラムシやアブラムシの排せつ物が原因となることもあります。
春~秋にかけて発生しやすい病気なので、カイガラムシやハダニなどの害虫を見つけたら、すぐに駆除することが最大の予防です。
炭そ病
カビ(糸状菌)が葉や枝に付着して繁殖します。発生初期は内側部分に淡褐色の斑点が現れ、症状が悪化すると灰白色に広がって葉は枯れてしまいます。
株が弱っているときは炭そ病を発症しやすく、特に6月~7月ごろの梅雨時は注意が必要です。
放置してしまうと病気が広がってしまうので、見つけ次第発症した部分は切り落として処分します。
パキラの病害虫対策のポイント
パキラは丈夫な観葉植物ですが、病気にかかったり害虫が発生したりすると、葉が落ちて枯れてしまうこともあるので注意が必要です。
日々の管理で予防できることが多いため、以下を意識しておくと安心です。
日光
直射日光を避け、できるだけ明るい場所で管理しましょう。
日光の当たらない場所に置く場合は、病害虫対策として1日に2~3時間程度は日光浴をさせるのがおすすめです。
風通し
枝や葉が混み合っていると蒸れやすく、病害虫の被害を受けるリスクが高まります。
パキラは生育が旺盛なため、定期的に混み合った部分や伸びすぎた枝などを剪定し、風通しを確保しましょう。
水やり
水やりは過湿にならないように気をつけて、鉢底にたまった水は必ず捨てましょう。
また、乾燥が原因で害虫がつきやすくなるので、定期的に葉水をして乾燥しすぎないようにします。
パキラの育て方|よくある質問
最後にパキラ栽培におけるよくある質問と回答をまとめました。
冬に葉が落ちるのはなぜ?
低温によるストレスが主な原因です。10℃以上の暖かい室内で管理してあげましょう。
水やりしているのに枯れてしまうのはなぜ?
水のやりすぎによる根腐れが最も多い原因です。土の表面が乾いてから水やりをしてください。
根腐れした場合はどうすればいい?
幹がまだ硬い場合は回復の可能性があります。水やりを控えて土を乾かし、必要に応じて植えかえを行ってください。
葉が黄色くなるのは栄養不足?
水のやりすぎや日光不足が主な原因です。他に栄養不足も考えられるため、管理環境を見直してみてください。
ひょろひょろに伸びた枝はどうする?
5月~7月ごろに切り戻し剪定を行いましょう。新しい芽が出てきて、より美しい樹形に仕上がります。
おわりに
パキラは丈夫で生長が早く、初心者でも育てやすい観葉植物です。
明るい場所に置き、基本の水やりや剪定を押さえるだけで、つややかな葉を長く楽しめます。
ホームセンターや園芸店などで手軽に購入でき、サイズや樹形のバリエーションも豊富なので、暮らしに合わせて取り入れることができます。
気になった方は、ぜひこの機会にパキラをお迎えしてみてはいかがでしょうか。
公開:2021年10月14日
更新:2025年11月28日
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